御存じ必殺シリーズを素材にしたウィキです。ファンの皆様方の御参加をお待ちしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

放送日


 1973年4月28日

放送回


 必殺仕置人 2話

脚本


 國弘威雄
 貞永方久

  

監督


 貞永方久

ストーリー


 江戸の雑穀問屋たちが、大豆買い占めで大もうけしようとはかった。ひとり反対した和泉屋は、抜け荷の罪を着せられて没落、自殺に追いやられた。その娘おしん(原良子)は、親の敵を討とうと、色仕掛けで接近、二人を殺した。
 危険を感じた山城屋(松下達夫)は、与力を買収、同心の中村主水(藤田まこと)が護衛にあたることになった。鉄(山崎努)と錠(沖雅也)が下っ引きに化けた。
 鉄は、山城屋を狙っているのがおしんであることをつきとめた。そのおしんは、単独で山城屋を殺そうとしたが失敗、捕えられる。
 「死にきれない、あとを頼む」と、おしんは主水らに三十両を残し、処刑されて死んだ。

名台詞&名場面


 鉄「俺は今まで女に惚れられたことはねぇ。ただし、この指にはみんな惚れるがな」

ポイント


 ●前話に続く貞永方久演出回。

 ●脚本にも参加しているためか、映像との連関も強く、特に随所において登場する「桜」との効果が素晴らしい。

 ●いささか前話では弱かった、鉄のキャラクターの本格紹介編。

 ●またゲストヒロインのキャラの違いも、鉄のキャラを相当に強調させている。

 ●エンディングナレーションは今回が初使用。(またこの場面での全員ショットは後の回でもバンク使用される。)

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