ガンプラブームのピークに始まったシリーズ「MSV」の設定を「当時のまま」まとめたサイトです。後付け設定を一切考慮せず当時の設定からわかる情報のみを編集しています。


MS-04

MS-04は、ジオン公国軍が開発した試作型モビルスーツである。

開発背景

 ジオン公国軍は、新型兵器モビルスーツの開発を続けていたが、MS-03からさらに改良を加え完成したのが本機である。この段階で、すでにモビルスーツとしての基礎は完成しており、それ故に本機を主力機として採用すべきか、もう一段階改良を重ねるかで軍部の間で意見が分かれるほどであったとされている。
 結果的には、続くMS-05の開発が決定している。

機体の特徴

 本機はMS-03の機動性と装甲の両立というコンセプトを引き継いだ上で対弾装甲を整理し、初めて交換兵装による多用途化の方向性が提示された機体である。しかし装甲面を重視したためにマニピュレーターの作業半径が小さいことが欠点であった。

参考文献

模型情報別冊 MSVハンドブック1
1/144 MS-06Fザクマインレイヤー 解説書
※当サイトにおける記述は、全て1982〜84年頃に作られた設定を元に作られています。そのため、現在の公式設定とは異なる部分が多々あります。ご注意下さい。

後付け設定

  • 雑誌「SDクラブ」上で展開された「大河原邦男コレクション(M-MSV)」において画稿が描き起こされ、プロトタイプザクの名称と核融合炉を搭載した初のMSであるという設定が追加された。
  • コミック「デベロッパーズ」において、MS-04は核融合炉の危険性に配慮してホシオカ社による外注開発が行われたこととされるなど、開発過程が詳細に漫画化された。

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