ワイヤーで何ができるか
どんな時にワイヤーを使うのがいいのか。そこから考えていきましょう。
ワイヤーはリーチが異常に長いのが最大の特徴と言えます。多くの敵を巻き込むことが出来ればPPにも困りません。ステアタは出が早く2ヒットなのでステアタを積極的に振っていればPPが枯渇することはなく雑魚掃討に向いています。
ハンター武器で広範囲に薙ぎ払っていけるパルチとの差としては攻撃時間が長いため多くの敵を長時間拘束しておける点です。一撃で倒せない中型以上の雑魚が多い状況ならPPが切れにくいワイヤーの方がよいと思います。基本的に乱舞技は雑魚掃討に便利です。
ボスに対しては単体用のホールドPAを振っていくことになります。他のハンター武器に比べると若干つらい相手も増えますが、しっかりアクションゲーしていれば勝てない相手はいないと思います。
ワイヤーの重要アクション
まず一番最初に紹介するアクションはジャストガード(以下JG)です。ハンターの基礎スキルのジャストカウンターによってジャストアタック(以下JA)が発生し、一段目のPAをJA出来ます。ボス戦ではJGすることが多いので一段目にはボス戦でメインに振っていくPAをセットしよう。
次にホールドPAのリーチを把握しておきましょう。ホールドPAは外すと攻撃が出ないものがほとんどなのでPPが無駄になります。こればかりはひたすら使って体で覚えてください。
最後に一番重要なアクションのオリコンを説明しましょう。
ワイヤーはオリコン必須です。３連PAパレットではそのポテンシャルを出し切ることは出来ません。なので通常(以下N)は何段目まで振るか、PAはさんで今何段目かを完全に把握してください。
馬鹿らしい話ですが素振りすることをオススメします。ワイヤーはかなり特徴的な通常モーションなのでPAはさんでからが本番です。
実践でどう動くか
遂に実践でどういった動きをすればいいかの一例を紹介しよう。
基本的にステアタ始動コンボはJGからでもコンボには入れる
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これは私がいつも使っているパレットで武器チェンジなし、カレントなしとvitaや初心者でも簡単で、絶望などのラグで武器チェンジがうまくいかない場合でも安心です。
雑魚とボスに対して一つのパレットで戦うコンセプトなのでサブの武器を仕込みやすい、あるいはサブ武器として仕込めるという特徴があります。欠点としてはPA3つでは戦いの幅は狭まるため苦手なボス、手も足も出ないボスが今後現れる可能性があります。残念ですがサブにソードやパルチ、あるいはファイターの武器を仕込んで死角を無くしていくしか対処法がありません。取りあえずワイヤーで動きたい人向け。おそらく難易度は低い方
坂や壁際ではグラップルが機能しにくくボス戦ではサーベラスが決まらないこともあるのでバインドスル―、ワイルドに交換して対応しよう。（サーベラスとワイルドはアイコンが似ているためパレットを複数使って使い分ける場合は間違えないようにしよう）
基本コンボ
ステアタ→ヘブンリー/JG→ヘブンリー
取りあえず投げるだけ。雑魚にも打ってよしボスにも打ってよしの基本中の基本。このパレットの主軸であり、これがきかない相手の場合このパレットは無力といってよい。少し高い位置にボスの頭がある場合はジャンプJGなどで高度調整を行うとよい。
ステアタ→ヘブンリー→N→サーベラス
ヘブンリーを打った後の追撃用コンボ。Nが2ヒットなのでPP効率的にも悪くない。JAが最速だった場合浮いてしまうためサーベラスで前に進まない。空中サーベラスは旋回性能が高いため雑魚の群れに打つときは最速JAでもいい。JAするタイミングで挙動がかわってしまうので奥が深いコンボ。
N→グラップル→サーベラス
グラップルで接近しサーベラスで殴るコンボ。グラップルで小型は一撃だったりするため数が多い時にはサーベラスまで打ち切ろう。グラップルで無理やり群れから離れた雑魚を群れの中にひっぱることも出来る。あまりにも雑魚が多い場合は低空ジャンプでサーベラスを打つと旋回して殴れる。高く飛びすぎると最後の２ヒットしか当たらないなんてことにもなるため注意。グラップルの最速JAで少し浮けるがかなりシビアでJA失敗しやすいのでお勧めしない。
N→N→サーベラス→ステアタ→ヘブンリー
サーベラスで浮かせた雑魚にとどめのヘブンリーを打つコンボ。ヘブンリーでなければステアタはいらないがPP的な意味合いもあるのでこうなった。サーベラスで浮かした雑魚にはほぼすべてのホールドPAで追撃できるが浮き方次第でJA出来ないこともあるのでステアタで確実にJAしたほうがいいかなと思っただけである。サーベラス後の追撃にはかなりバリエーションがあるため皆もサーベラスを使おう。
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