- 干渉力とは、エイドスの情報を書き換える強度。
- 難しい事象改変ほど要求干渉力は大きい。
- 魔法とエネルギー保存則に関する達也の仮説
⇒干渉力と、異次元からエネルギーを引っ張り出す力との間に関係があるのではないか?
- 事象改変の困難さと要求干渉力との間の相関は、何を意味しているのか?
- 「事象改変の困難さ」は、改変に必要なエネルギー量や、改変に伴うエントロピー変化量、改変の規模、これらを組み合わせた改変エネルギー密度・改変エントロピー密度などに依存しているのではないか?
- そう考えると、干渉力は、異次元からエネルギーを引っ張り出す力、あるいは異次元への扉を開く力、みたいなものに関係しているのではないか?
- 「異次元への扉」は、魔法式にその鍵穴があって、干渉力はその鍵を開けるための力?
あるいは、エイドス自体に色々な「扉」を開けるon/offのスイッチがあり、引き起こしたい改変内容に合わせてそのスイッチを選択する。スイッチの開けやすさは改変内容に応じて様々であり、弱い干渉力では押せないスイッチもある、とか?
→後者の理屈を基にすると、『エイドス・スキン』はスイッチを「動かされにくく」するもので、固定するにも動かすにも干渉力が必要となるのではないか?