魔法科高校の劣等生Wiki - 司波達也(しば・たつや)
一高の95年度入学生。
司波家?の長男で、四葉家現当主・四葉真夜の甥。
深雪ガーディアン

唯一本当に大切に想うことができるのは深雪のことだけで、その他のことは本質的にはどうでもいいことと考えており、深雪を守ることを自身の行動の最優先事項にしている。


2097年元旦、真夜の策略で真夜の息子として公表され、同時に深雪と婚約した。




基本データ

生年月日2079年4月24日
二つ名魔醯首羅〈マヘー・シュヴァラ〉?
沖縄の悪魔?
デーモン・ライト?
家系四葉家十師族) > 司波家?
家族構成司波龍郎(父;2097年1月以降は戸籍上は義父)
司波深夜(母;2097年1月以降は戸籍上は伯母)
四葉真夜(叔母;2097年1月以降の戸籍上の母)
司波深雪(妹;2097年1月以降は戸籍上は従妹)
所属四葉家
 深雪ガーディアン(7歳〜)
 深雪の婚約者(2097年1月1日〜)
第一高校(2095年4月〜)
 1-E(二科)→2-E(魔工科)→
 風紀委員(2095年4月〜2096年3月)
 生徒会副会長(2096年4月〜2096年9月)→生徒会書記長?(2096年10月〜)
FLT(不明〜)
 契約社員(不明〜)→CAD開発第三課トーラス・シルバー」(不明〜)
国防軍?
 独立魔装大隊特務士官?大黒竜也?」(2092年10月〜)
 日本?の非公認戦略級魔法師(2092年08月11日〜)
得意魔法など分解』 『再成』 『精霊の眼』 無系統魔法
使用CADシルバー・ホーン
トライデント
試作用CAD T-7型(飛行術式試作用)
モノリス・コードブレスレット形態汎用型CAD
サード・アイ
完全思考操作型CAD?
シルバートーラス?
開発した製品トーラス・シルバーとして
 ループ・キャスト・システム
 『シルバー・ホーン
 飛行デバイス
 完全思考操作型CAD?
 『シルバートーラス?
■司波達也として
 照準補助装置付き汎用型CAD
 『小通連
 『ムーバル・スーツ』(設計のみ)
 『サード・アイ』(自作)
 鉄扇形態呪符刻印式CAD(アイデアのみ)
 銀鞭形態武装一体型CAD?
 『バリオン・ランス』用銃剣型アタッチメント?
■その他
 『トライデント
 『サード・アイ』(独立魔装大隊製)
開発・改良した魔法雲散霧消
質量爆散
特定魔法のジャミング
飛行術式
術式解散
能動空中機雷
フラッシュ?』(閃光魔法の改良)
間接的共振破壊』(『共振破壊』の改良)
小通連
跳躍』(起動式の小型化)
幹比古精霊魔法全般の改良
トライデント
徹甲想子弾
パラサイト弱体化用想子弾
散弾型不可視の弾丸?
パラサイドール休眠魔法
バリオン・ランス
『精霊の眼』による想子印撃ち込みと追跡?
ゲートキーパー


性格

自分と無関係の人間に対しては何の感情も持たないことが多く、敵対する者に対しては基本的に無慈悲で冷酷。
特に深雪に対して悪意を以て敵性を示された場合には、全力でこれを排除する傾向にある。
深雪に本当に敵意を向けられ、危害を加えられた・加えられそうになった場合には、本気で激昂し、他の場合には見られないほどに怒り狂う。

仲の良い知人・友人に対しては、人の悪いところはありながらも比較的誠実で、友人がピンチの場合には応援に駆け付けることもあるし、友人が傷ついた時には後悔することもある。
とは言え、後述の事情から、それらが衝動的な閉鎖感情につながったりすることはない。

また、いくら友人であっても、深雪以上に優先されることはなく、利害関係が対立する場合には深雪の生活を極力最優先して行動する。
深雪のために友人を利用したり、自分の事情に巻き込むこともしばしばある。

魔法技能

エイドスを分解する能力『分解』と、エイドスを再構成する能力『再成』を先天的に備えたBS魔法師であり、この2つの概念の範疇でなら様々な技術を編み出し使い分けることができる。

ただし、この2つの魔法は最高難度に数えられる魔法で、達也の魔法演算領域をすべて占有しているため、達也は本来、魔法の本領たる「情報体の改変」を行うことができない。

達也がまがりなりにも事象改変を行うことができているのは、人造魔法師実験によって植え付けられた仮想魔法演算領域のためであるが、それも発動速度こそ尋常ではなく高いものの、出力は極めて弱く、大きな事象改変は行うことができない。

学力

魔法理論?に関しては非常に優秀で、二科生でありながら学年トップの座を他に譲ったことは無い。
特に魔法工学の才能は突出しており、2095年度1学期末試験では満点をとっている。

その一方で魔法実技?の才能は乏しく、常に赤点ギリギリをマークしており、結果として総合成績はランク外になっている。
これは、仮想魔法演算領域の出力が極めて弱く、大きな事象改変を行うことができないためである。

魔工技師

超一流のCADソフトウェアエンジニアで、FLT牛山と組み、トーラス・シルバーとしてCAD開発を行っている。

初めは、実験に失敗した場合に、失ってしまったサンプルを達也の『再成』で復元するため、龍郎が達也をFLTに入社させただけだった。
しかし、中学1年の沖縄旅行で真田から特化型CADを譲り受けて以来、CADの開発に精を出すようになった。
これは、深雪との生活を安定させるために思いついたことである。
その後、龍郎を脅してFLTCAD開発第三課に潜り込み、牛山の協力を得て『ループ・キャスト・システム』を開発・製品化し、トーラス・シルバーとしての名声を得るようになった。
ただし、トーラス・シルバーとしての立場は四葉家が厳重なプロテクトをかけており、その正体は公表されていない(95年度九校戦で達也のCADエンジニアとしての技術力を見たあずさだけは、達也がトーラス・シルバーだと9割方確信している)。

ループ・キャスト』以降も、飛行術式恒星炉?など、画期的な開発を続けているが、これらは全てESCAPES?計画のためのパーツに過ぎない。
達也はもともと、深雪と自分が四葉家から脱出し、さらに軍事目的以外の分野で魔法師として生計を立てていくことを目論んでおり、そのための手段として2093年に発案した「ESCAPES?計画」を進めてきた。
深雪が次期当主に指名され、自分がその婚約者となったことによって、四葉家からの脱出というプランは崩れたが、経済的便益による魔法師の地位向上を目指し、その後もESCAPES?計画を進行させ、2096年末には具体的なシステム設計に着手している。

なお、ESCAPES?計画実現のためには、2095年10月に小百合から預かった瓊勾玉(にのまがたま)系統のレリックが持っているという魔法式の保存機能?が必須であると思われるが、2096年7月時点では解析の具体的な成果は上がっていない。

軍人

沖縄海戦での風間らとの出会いを通じ、四葉家の契約を経て独立魔装大隊特務士官?となり、同時に日本?の非公認戦略級魔法師となった。
四葉家が達也の独立魔装大隊入隊を認めた理由については明示されていないが、弘一名倉は察しているらしい。

また、沖縄海戦において大亜連合軍?を殲滅した結果、「魔醯首羅?」「沖縄の悪魔?」「デーモン・ライト?」などの異名をとり、恐れられるようになった。

なお、四葉家関係者以外で達也が独立魔装大隊所属の特務士官?だと知っているのは、2097年2月時点ではエリカレオ美月幹比古ほのか真由美摩利鈴音克人桐原紗耶香五十里花音将輝九鬼鎮?弘一名倉である。
また、四葉家関係者および独立魔装大隊以外で達也が戦略級魔法師だと知っているのは、2097年2月時点では弘一名倉だけである(弘一名倉については、疑いを持っているというレベル)。
また、四葉家関係者および独立魔装大隊以外で達也が「魔醯首羅?」だと知っているのは、2097年2月時点では弘一名倉だけである(明示されているわけではないが、彼らは達也が『分解』と『再成』を使えることを知っており、当然察しているものと思われる)。

人間関係

絶世の美少女という形容詞が似つかわしい深雪とは違って、容姿は極めて平凡だが、年齢にそぐわない大人びた性格・態度から、女子のハートを射止めることがしばしばある。
中学時代は、何人かの女子に告白される・されかけるなどそこそこモテているが、本人はモテるとは全く思っていない。

一高では、入学直後の4月に紗耶香に恋愛感情を持たれているが、紗耶香自身が達也の「強さ」についていけないだろうと察して失恋している。

2095年8月にはほのかに告白されているが、自分が幼少のころに遭った魔法事故で情動?を失っていることを明かして断った。
しかし、ほのかには乗り換え予告付きで今後も好きで居続けることを宣言され、達也も苦笑まじりで了承している。

エリカも2095年の夏ごろまでは達也を意識している描写があるが、2096年2月に達也が四葉家の縁者であることを察し、その後も達也が友人を自分の事情に強制的に巻き込んでいく様を見ていくうちに、そういった描写は無くなった。

に関しては、達也に褒められるのを喜んだり、達也のために行動したりと、達也への好意は持っているが、恋愛感情は持っていないらしく、親友のほのかをひたすら応援し続けている。

ほのか想念?を写し取って覚醒したパラサイトであるピクシーは、達也に対する従属願望を赤裸々に語り、達也への従属と忠誠を宣言しており、達也は初めは不気味に思うものの最終的にはピクシーの願いを受け入れ、所有権を買い取って生徒会室で使用している。

リーナは、実力で自分に勝利し、そのうえ自分のことを気にかけてくれている達也に対して、ライバル心か恋心か、あるいは友人としての感情なのか、明確なところは不明ではあるが、何かしらの意識はしている。
ただ、2097年1月に達也と深雪の婚約を知ったのち、達也と深雪に電話をかけた際、特に取り乱した様子は見られず、この時点では恋心は無いものと思われる。

真由美は好意を抱きつつも、自分に全く気兼ねしない弟のような、それでいてとても頼りになる後輩として見ているつもりだったが、2097年正月に達也が四葉家の直系だと判明し、弘一?摩利に煽られてから本格的に意識し始めた。

亜夜子は、自身の才能を開花させるきっかけが達也であったことから、幼いころから達也を尊敬しており、それがいつしか恋愛感情に変わっているらしい描写があり、そのため深雪をライバル視している。
2097年元旦に達也と深雪の婚約が発表された際には、慶春会?を中座するほどのショックを受けた。
ただ、2097年2月の顧傑?との戦いを終えた達也を労わる深雪と、達也が浮かべた安らぎの表情を見て、「深雪には敵わない」と認めている。

深雪は、沖縄海戦時に達也に命を救われ、また達也の真価を知って以来、達也を敬愛していると言ってはいるが、本当は敬愛などではなく異性としての愛情を抱いている。
長い間そのことから目を背け続けていたが、自身の次期当主継承が近付くにつれて自分を誤魔化しきれなくなり、兄である達也と結ばれないことに苦悩する。
2096年12月31日、達也と結ばれても問題ないことを知って達也に告白し、今はまだ妹としてしか見れないが、努力するという言質を達也からとり、それを受け入れている。

その他、摩利鈴音あずさ美月エイミィスバルなどは、恋愛感情はないが、(あずさはおびえつつも)達也には好意的に接している。
他の上級生女子も、大人びていて少し強引なところのある達也のことを(好意的な意味で)「お兄様」と陰で呼んでいる者もいて、深雪に柳眉を逆立てさせていたりする。

このように、達也は女性から好かれることの多いように見えるが、女性の反感を買うことも多々あり、小春を助けなかったことで千秋からは憎悪され、真由美を大切に想っている香澄からは毛嫌いされ、深雪に心酔している泉美には敵視され、花音からは嫌われているわけではないが時折苛立ちを向けられ、ほのかのことを大切に想っている紅音?からは警戒されている。
ただし、達也自身はそれらのことは全く気にしていない。

一方、一科の同級生男子からは、達也が彼らのプライドを逆撫でし続けているため嫌われがち。
二科生であるにも関わらず風紀委員になり、魔法理論?で学年1位をマークし続け、95年度九校戦エンジニア?に選抜され、95年度九校戦モノリス・コード新人戦で将輝に勝利するなど、学業の総合成績では劣りながら実践・実戦では圧倒的な実績をあげ、そのうえ女子の人気も独占していることを考えると、仕方のないことと言える。
実際、一科の同級生男子で達也と良好な関係を築いている登場人物は十三束だけである(鷹輔?については不明)。
達也嫌いの代表格であった森崎は、95年度九校戦での達也の活躍を見て、またその後のリンとの出会いを通じて、2096年春時点では達也のことは苦々しく思いながらも認めているらしい。
これらのことについても、達也自身は全く気にしていない。

二科の同級生男子では、レオは達也を最後まで信用できる友人だと思っており、幹比古は友人であり恩人だと認識していて、必要とあれば達也の助けになりたいと考えている。

上級生男子では、達也を嫌悪している登場人物はほとんどおらず、克人辰巳?沢木桐原五十里など、達也の実力をきちんと評価できる人物がメインに描かれている。
当初は達也のことを見下していた服部も、模擬戦で達也に敗れてからはそのような描写は鳴りを潜め、95年度九校戦では達也のエンジニア?入りを推したり、2097年3月の西果新島テロ未遂事件?では達也が参戦していた大亜連合軍?脱走兵との戦闘に積極的に関わったりと、徐々にではあるが達也を認めていくようになった。
ただし、それでも服部の達也への態度はぎこちないもので、服部真由美に対して抱いている気持ちが関係していると思われる。
もちろん、上級生男子全員が達也を好意的に捉えているというわけではなく、入学当初は剣術部部員の反感を買い、それがきっかけで他のクラブの魔法攻撃を受けることもたびたびあった。


四葉家内では、分家?の当主、および使用人?からは毛嫌いされているが、これは真夜深夜分家?の当主らがそのように誘導したからである。
分家?でも、亜夜子文弥勝成?夕歌?など、達也と同世代の者は、友好的であるにしろ敵対しているにしろ、達也の実力を認めている。
また、真夜は達也に対して並々ならぬ想いを抱いており、達也を深雪と婚約させたのも達也の自由を確保するためのことらしいが、その感情は複雑すぎて、達也にも今一つ理解しきれていないらしく、達也は真夜を狂人扱いしている。


FLTでは、実父の龍郎と義母の小百合は達也の才能に嫉妬し、名を成せないよう妨害をしているが、牛山をはじめとするCAD開発第三課のメンバーは達也の才能を認め、達也と仕事ができることを光栄に思っている。


独立魔装大隊の人間は、達也とは利用し利用される関係ではありながら、達也の才能を全面的に受け入れている。


八雲は、忍術の弟子ではなく、体術の良い稽古相手としての弟子として扱っている。
達也の才能も当然ながら認めており、自身の利害を考えながらではあるものの、達也に協力することが多々ある。


謎のスポンサー・青波?にとっては、達也は究極ではあるが、ただの実験体であるらしい。

生い立ち

大漢拉致事件?を経て根付いた、「一族を守ってほしい」「一族の敵を滅ぼす力を持ってほしい」という四葉一族の捻じれた願望を背負って生まれた。

生後、達也が『分解』と『再成』を備えていることが判明したとき、その魔法を危険視した一族の者が達也を殺すべきだと提案したが、当時の当主・英作に却下された。
そのことは分家?の親世代と葉山だけしか知らない(96年12月31日に達也自身も初めて知った)。

生まれてすぐに戦士として最適な栄養が与えられ、歩けるようになってすぐ戦闘訓練を受け始めた。
6歳のときに、真夜の命令に基づき深夜によって実施された人造魔法師実験の被験者となり、意識領域?内に仮想魔法演算領域を作られ、弱い魔法を使えるようになったが、代償として兄妹愛を除く情動?を白紙化された。
この実験は、魔法が使えない達也の四葉内での居場所を作るためのものであると同時に、達也から感情を奪い去り、達也の『分解』が暴走して世界を滅ぼすのを防ぐためのものでもあったが、深夜の願いで兄妹愛を除く情動?が残されることになった。
また、無理な精神構造干渉魔法を行使した代償として息子への愛情を喪失したためか、あるいは深雪に達也への興味を持たせたくないという深夜の考えによるものでもあるのかは不明だが、少なくともこの実験以降、深夜は達也に対して極端に冷たい態度をとり、母親として接することは生涯なかった。

人造魔法師実験を受けてすぐ、6歳の時点で、30歳の円熟した戦闘魔法師と正面から交戦し、殺害した。
その後も四葉での訓練を続けた結果、中学1年にして正規軍の軍曹程度では相手にならないほどの戦闘力を身につけている。

(出典:1巻15P,8巻194P,15巻52P,16巻159・189〜203P)

スキル(魔法・魔法技術・体術など)

No.名称分類1分類2分類3分類4事象現象タグ登場巻
4路面をキックして生じる加速力と減速力を増幅させる魔法?魔法現代魔法加速系  高速移動 1巻61P
5路面から大きく跳び上がらないように上向きへの移動を抑える魔法?魔法現代魔法移動系    1巻61P
13起動式の読み取り魔法技術     精霊の眼1巻109P
17想子波の合成魔法現代魔法振動系基礎単一系   1巻174〜182P
4巻246P
19古流体術戦闘技術体術     1巻177P
21多変数化魔法技術      1巻182P
23自己修復術式魔法現代魔法?不明 再成治癒 1巻218P
4巻314・315P
13巻321P
37地面を蹴って起こした振動を増幅し、相手の平衡感覚を失わせる魔法?魔法現代魔法振動系    1巻253P
41特定魔法のジャミング魔法現代魔法無系統 想子操作ジャミング 1巻273・279P
2巻31〜34P
9巻141・142P
44フラッシュ・キャスト魔法技術      2巻105P
3巻333P
4巻320・321P
16巻167P
50精霊の眼〈エレメンタル・サイト〉魔法現代魔法知覚系視力イデアの認識透視精霊の眼2巻191P
3巻362P
4巻248・249P
10巻283・284P
13巻187・309P
15巻221P
51術式解体〈グラム・デモリッション〉魔法現代魔法無系統対抗魔法術式解体魔法発動失敗 2巻192P
4巻8・220・221P
6巻343P
8巻126・129P
10巻122P
12巻418P
53分解魔法現代魔法収束発散?吸収?放出複合 分解  2巻197・259P
64弾き玉戦闘技術      3巻47P
9巻266P
74飛行術式魔法現代魔法加速加重?系統複合 常駐型重力制御飛行 3巻131P
7巻
81汗の水分と成分や、衣服を含めた身体についた水を皮膚と衣服から空中へ発散させる魔法?魔法現代魔法発散系?  洗浄・乾燥 3巻193P
14巻28・29P
83術式解散〈グラム・ディスパージョン〉魔法現代魔法対抗魔法分解魔法発動失敗 3巻216P
4巻8P
7巻224〜226P
9巻261・305P
10巻289・290P
11巻273〜278・296〜300P
12巻433・434P
94跳躍魔法現代魔法加重系? 加重軽減大ジャンプ 3巻298・303P
104質量爆散〈マテリアル・バースト〉魔法現代魔法 分解質量エネルギー変換 3巻332・333P
7巻308〜314・324〜328P
8巻238・239・244〜254P
13巻237P
105雲散霧消〈ミスト・ディスパージョン〉魔法現代魔法 分解元素化 3巻332・333P
4巻8・421〜423P
7巻126〜129・182・237・238・266・267・301P
12巻409・423・424P
14巻272・273P
18巻222P
106戦略級魔法魔法      3巻333P
4巻411P
109瞬間記憶能力?       3巻349P
130パラレル・キャスト魔法技術CAD     4巻146〜148P
142対象の加重を増大させる魔法?魔法現代魔法加重系? 加重増大戦闘阻害 4巻217・218P
144加重軽減の魔法?魔法現代魔法加重系? 加重軽減大ジャンプ 4巻227P
145共鳴(魔法)魔法現代魔法無系統 生体波動干渉戦闘不能 4巻227・228P
146喚起魔法魔法古式魔法精霊魔法  精霊活性化 4巻238・241・242P
148幻衝〈ファントム・ブロウ〉魔法現代魔法無系統 幻痛戦闘不能 4巻244・248P
161音波増幅魔法?魔法現代魔法振動系基礎単一系音波操作戦闘不能 4巻315・317P
176トライデント(魔法)魔法現代魔法 分解  4巻421〜423P
178OTH狙撃戦闘技術      4巻438P
188水蜘蛛魔法現代魔法 表面張力増幅水上走行 5巻39P
200点穴術?戦闘技術体術     5巻273P
201網状の想子構造体で深雪の想子を深雪の身体へ注ぎ戻す、『術式解体』の応用技術?魔法現代魔法無系統 術式解体想子制御 5巻360P
214想子信号化されたイメージを身体的接触によりやりとりする、四葉の特殊な魔法技術?魔法技術      6巻257・258P
233自身に向かってくる対象に接触し、対象の本体と運動ベクトルをゼロ距離で『分解』する魔法?魔法現代魔法 分解  7巻93・94・97P
234自身に向かってくる対象に接触し、指先で『分解』を発動してゼロ距離で対象を斬り落とす魔法?魔法現代魔法 分解  7巻94P
239ストレージ内の情報を記録したパターンを『分解』し、ストレージを空にする魔法?魔法現代魔法 分解データ消去 7巻122P
256再成魔法 不明 再成治癒 1巻218・219P
4巻314・315・319・335・336P
7巻183・184・256〜258・262・265〜267・274〜281P
8巻172〜177・202・203・231・232・255P
9巻270P
11巻43・44・51P
12巻409P
13巻305・306・314〜317・321・322・349P
14巻27・28P
16巻193〜202・278〜283P
17巻39P
18巻34・237・238・246P
19巻158〜160・163・165・227P
292質量爆散(原型)魔法現代魔法 分解質量エネルギー変換 8巻238・239・244〜254P
293射程伸張術式?魔法現代魔法加重?加速系統複合?    8巻245・246P
326定率減速魔法現代魔法加速系  減速領域魔法9巻269P
329深雪の『誓約』を一時的に解き放つ魔法?魔法    9巻292P
349徹甲想子弾(パラサイト無力化用想子弾)魔法現代魔法無系統 想子操作情報体の破壊対パラサイト10巻143・177〜179P
11巻153・154・156・297P
12巻434P
13巻305・306・315P
366パラサイト弱体化用想子弾魔法現代魔法無系統    11巻257・258P
13巻305・306・315P
415他人が発動し中断した事象改変を踏み台にして、物理法則の抵抗が弱まっている方向へ新たな事象改変をつないでいく技術?戦闘魔法技術      12巻428P
416自己加速術式魔法現代魔法加速系 自己加速高速移動 12巻428P
451パラサイドール休眠魔法魔法  弱体化+再成休眠対パラサイドール13巻305・306P
471想子波の形からその人の情動の高ぶりを推測する能力?魔法技術      SS巻66P
499バリオン・ランス魔法現代魔法分解移動再成 分解再成体液加熱 14巻27・28・34〜40・93・94・272・273P
15巻46・47P
16巻278〜283P
540相手の皮膚直下の体組織を激しく振動させて無力化する魔法?魔法現代魔法振動系    15巻250P
541空中に反射力場を作り足場とする魔法?魔法現代魔法 力場生成空中ジャンプ 15巻252P
544領域設置型分解魔法?魔法現代魔法 分解 設置型魔法12巻42P
15巻287P
545対象に撃ち込まれた「念」を『精霊の眼』で追跡する技?魔法   トレース精霊の眼15巻289・296〜298・302・303P
547慣性制御術式?魔法現代魔法加重系?    16巻95P
559相手の身体を上空に飛ばす重力制御魔法?魔法現代魔法加重?加速系統複合?    16巻166P
565縮地法?戦闘技術体術   高速移動 16巻169P

略歴

2079年04月24日(月)' 生誕
2085年 人造魔法師実験の被験者となり、仮想魔法演算領域を獲得するとともに、兄妹愛を除く情動?を喪失する。
2086年 深雪ガーディアンとなる。
時期不明 FLTに契約社員として入社する。
2092年08月11日(月) 沖縄海戦にて、大亜連合?艦隊を『質量爆散』によって殲滅する。
2092年10月 独立魔装大隊に入隊する。また、風間の紹介で八雲の弟子となる。
2095年04月03日(日) 国立魔法大学付属第一高等学校に入学し、1-E(二科)に入る。
2095年04月05日(火) 生徒会選任枠で風紀委員に任命される。
2095年04月23日(土) 深雪エリカレオ克人桐原とともにブランシュ日本支部に乗り込み、殲滅する。
2095年07月中旬 九校戦代表チームのエンジニア?に任命される。
2095年07月17日(日) FLTCAD開発第三課にて飛行魔法のテストに成功する。
2095年08月03日(水)〜12日(金) 95年度九校戦エンジニア?として参加する。
・女子クラウド・ボール本戦優勝(真由美エンジニア?
・女子スピード・シューティング新人戦優勝(エンジニア?
・女子スピード・シューティング新人戦準優勝(エイミィエンジニア?
・女子スピード・シューティング新人戦3位入賞(和美エンジニア?
・女子アイス・ピラーズ・ブレイク新人戦優勝(深雪エンジニア?
・女子アイス・ピラーズ・ブレイク新人戦準優勝(エンジニア?
・女子アイス・ピラーズ・ブレイク新人戦3位入賞(エイミィエンジニア?
ミラージ・バット新人戦優勝(ほのかエンジニア?
ミラージ・バット新人戦準優勝(スバルエンジニア?
モノリス・コード新人戦優勝(選手兼レオ幹比古エンジニア?
ミラージ・バット本戦優勝(深雪エンジニア?
2095年08月11日(木) 無頭竜東日本総支部のメンバーを暗殺する。
2095年10月10日(月) 小春の代役として論文コンペのメンバーに選ばれる。
2095年10月30日(日) 論文コンペに出場。
2095年10月30日(日) 横浜事変にて大亜連合軍?を掃討し、退却する偽装揚陸艦を『質量爆散』で消滅させる。
2095年10月31日(月) 鎮海軍港?にて出動準備中の大亜連合?艦隊に対し『質量爆散』を発動し消滅させる(灼熱のハロウィン)。
2096年02月19日(日) 深雪エリカレオ幹比古ほのか美月ピクシーと協力してパラサイトを殲滅する。
2096年04月06日(金) 魔法工学科に転科・2-Eに進級
2096年04月06日(金) 風紀委員退任・生徒会副会長就任
2096年04月25日(水) 恒星炉?の公開実験を実施し成功させる。
2096年07月05日(木) 96年度九校戦エンジニア?に選ばれる。
2096年08月05日(日)〜2096年08月15日(水) 96年度九校戦エンジニア?として参加する。
・女子ロアー・アンド・ガンナー?ペア本戦優勝(エイミィエンジニア?
・男子シールド・ダウン?ペア本戦優勝(桐原エンジニア?
・女子アイス・ピラーズ・ブレイクペア本戦優勝(エンジニア?
・女子アイス・ピラーズ・ブレイクソロ本戦優勝(深雪エンジニア?
・男子シールド・ダウン?ソロ本戦優勝(沢木エンジニア?
・男子ロアー・アンド・ガンナー?ペア新人戦優勝(エンジニア?
・女子シールド・ダウン?ペア新人戦優勝(水波エンジニア?
ミラージ・バット本戦優勝(ほのかエンジニア?
モノリス・コード本戦優勝(幹比古エンジニア?
・女子スティープルチェース・クロスカントリー?優勝(深雪エンジニア?
・女子スティープルチェース・クロスカントリー?5位入賞(ほのかエンジニア?
・女子スティープルチェース・クロスカントリー?6位入賞(エンジニア?
・女子スティープルチェース・クロスカントリー?8位入賞(スバルエンジニア?
・男子スティープルチェース・クロスカントリー?準優勝(幹比古エンジニア?
2096年08月15日(水) 水波ピクシーと連携し、パラサイドール?16体を封印する。
2096年10月01日(月) 生徒会書記長?に就任する。
2096年10月27日(土) 将輝文弥亜夜子とともにを追い詰め、自害に追いやる。
2097年01月01日(火) 四葉本家での慶春会?にて、自分が真夜?の息子であることを公にしたうえで、深雪と婚約する。
2097年02月19日(火) 克人智一?将輝・警察と協同で箱根テロ事件?の首謀者である顧傑?の捕縛に着手し、八雲真由美の協力も得て公海上に追い詰めるも、USNA軍?によって顧傑?を殺害される。

年表

2079年

2085年

2086年

2092年

2093年

2094年

2095年

2096年