チョウ・ゴンジン
周公瑾
顧傑?の部下。
日本語読みは「しゅう・こうきん」。
『
鬼門遁甲』の使い手。
「政府は弱い方がいい」という政治思想を持つ。
表向きは
横浜中華街?の人気中華料理店の青年オーナー。
その裏では
顧傑?の部下であると同時に、
大亜連合からの亡命ブローカーであったり、反大亜連合活動のスポンサーであったり、
大亜連合のスパイの協力者であったりと、相互に矛盾した役割を担っている。
日本?と、
大亜連合という敵対する両勢力に対して利益と不利益をもたらすことで、
顧傑?の「
日本?および、
大亜連合の国力毀損と
反魔法師運動?の推進」という指示を実行している。
2096年10月に
達也らに追い詰められ死亡したが、その際意味深な言葉を遺している。
略歴
- 2054年 崑崙方院から顧傑?とともに逃亡した。
- 2092年 横浜中華街?の店舗を買い取り、書類には20歳と記した。
- 2095年10月 横浜事変では、陳?ら大亜連合軍?工作部隊の手引きを行った。
- 2096年2月 吸血鬼事件では、DD?らパラサイトに寄生された宿主らの密入国の手配で中心的な役割りを果たした。
- 2096年10月 達也・将輝・光宣?・亜夜子・文弥らによって追い詰められ、死亡した。