合宿免許WIKI - 大型自動二輪免許

大型自動二輪免許


大型自動二輪免許とは

大型自動二輪車免許(大型二輪免許)は「総排気量が400cc超の二輪車(排気量の制限なし)」を運転する場合に必要な運転免許証で、「大型二輪免許・AT限定大型二輪免許(排気量650cc以下)」の2種類に分類されます。

大型自動二輪免許を取得する方法

  • 指定自動車教習所へ通って技能卒業検定に合格する
  • 運転免許試験場で技能試験を直接受験する(一発試験)

大型二輪免許を取得する方法は上記の2通りあり、技能卒業検定(技能試験)合格後、学科試験に合格し、適性検査(視力検査など)で問題なければ免許証が交付されます。


運転免許の取得条件はこちらでチェック

大型二輪免許を取得するまでの流れ

大型二輪免許は2種類に分類され、どちらを取得するか、または保有している免許等によって学科講習時間、技能講習時間は異なりますが、指定自動車教習所に通って大型二輪免許を取得する場合、基本的には以下のような流れとなります。

  1. 指定自動車教習所に入学(入校)
  2. 適性検査・運転適正検査(視力・聴力検査など)
  3. 技能講習・学科講習(免除・短縮あり)
  4. 技能卒業検定
  5. 運転免許試験場での学科試験・適性検査(視力検査など)
  6. 大型二輪免許証交付


※普通免許保有者は、1時間の学科講習でOK(技能講習も5時間短縮されます)。
※小型二輪、普通二輪免許保有者の場合、学科講習が免除され、技能講習も短縮されます。

大型二輪免許で運転できる車両

■原動機付自転車・小型特殊自動車

■大型二輪免許  AT、MT自動二輪車(排気量制限なし)

■AT限定大型二輪免許  排気量650cc以下のAT自動二輪車