その12
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everglaceland 2024年01月13日(土) 15:50:19履歴
イチコロ。【イチコロ】 
愛の葉Girls【えのは-ガールズ】
活動期間：2012.12〜2018.3、2018.6〜2019.12
愛媛県の農業法人「hプロジェクト」が立ち上げたが、のち「フィールド愛の和」に移籍。
農作物の生産から販売までをメンバー自身でやっていたらしい。
当初メンバーはボーカル、パフォーマー、スタッフにまで役割分担されていた。
研修生からの昇格制度を採用しており、研修生のみのユニットを含むチーム制を採っていたことも。
メンバーの人事については不明確なところが多く、初期の記録に乏しい。
2013年12月現在、正規メンバー12名、研修生が2名か。
2014年5月時には、正規メンバー5名、研修生6名。
2014年8月時点で、正規メンバー8名、研修生5名に回復。
2015年5月時点で、正規メンバー6名に減少か。
2016年8月時点で、正規メンバー15名に回復。
2017年5月時点で、正規メンバー11名に減少。
2018年5月時点で、正規メンバー5名に減少。
2018年6月、正規メンバー6名で再出発するも、すぐに5名に減少。
2019年4月時点で、正規メンバー4名、練習生2名に増加。
2019年12月、解散。最終メンバーは、橋川美紀、真鍋姫花、田中優香、Aina。
2018年3月、大本萌景が自殺したと判明した。享年16。公式HPはこれについての詳細を伏せるかたちで当面グループの活動を自粛すると告知した。
2018年5月、公式HPで大木の名を伏せて哀悼の意を表し、活動を再開。しかしそれからほどなく「文春オンライン」に大本の母親への取材に基づいた記事が掲載され、自死に至るまでの要因や死去当日のようすが明らかとなった。それによると、大本は死の当日予定されていたイベントに姿を見せず、運営から連絡を受けた母親が自宅に戻ってようすを見に行ったところ、二階にある自室で首を吊っていたという。すぐに病院に運ばれたが、死亡が確認された。
また、母親によると大本は死の数か月前から高校の学業とアイドル活動の両立について悩んでおり、周囲にもたびたび相談を持ちかけていたという。しかし運営側は学業よりも芸能活動の優先を頑なに主張し、記事に掲載されていた大本と運営とのやり取りを示すLINE画像には、「お前の感想はいらん。学校の判断と親御さんの判断の結果をそれぞれ教えろ」「何故学校がダメと結論したのか、親御さんがダメと判断したのか、その理由だ」「その理由によって、今後事務所はお前の出演計画を考えにゃならん。そこまで考えて物を言え」などと、大本を叱責する返信が並んでいた。また、運営代表からは当時大木が通っていた通信制の高校を退学し、全日制の高校に通い直して土日のイベントに対応できるようにしようという提案があり、その際「お金の心配はしなくていいけん」、「全日（制高校）に入学したらレギュラー番組を持たないか? 週1日くらいだったら学校を休んでも大丈夫」などと言われたことに加え、親に金銭的な迷惑をかけたくないという大本本人の気持ちから、事務所から給料を前借りして2018年春から全日制の高校に入り直すことを決意、同時に契約満了となる2019年8月をもってグループから卒業するつもりでいたという。
ところが、死の前日に母親同伴で進学費用の受け取りと卒業意志の報告に事務所に赴いたところ、経理担当者から「なぜ今、このタイミングで辞めることも考えるのか」などと責められたうえ貸与も拒否され、その夜に大本が運営代表の男性と電話であらためて話し合いをしたあとには、親しい友人に「謝らされた、私は何も悪いことしていないのに謝らされた」「私の（「愛の葉Girls」で活動した）2年間は何だったんだろう、夢を返してほしい」「社長に1億円を払うように言われた」などと漏らしていたことも判った。「1億円」は違約金のことと思われるが、同誌が運営側に取材したところ、そのような発言をした事実はないと返答したという。
大本の死の直後に友人を名乗る人物のツイッターアカウントが現れ、自殺の原因は運営との軋轢にあることを主張していた。また、ネット上では告別式から運営関係者が締め出されていたとの情報があり、この記事がそれを裏付けるかたちとなった。
報道から数日後、運営側は公式HPを通じて記事に対する反論文を代表者の佐々木貴浩名義で掲載した。佐々木は「弊社に一切の発言を認めないというご遺族の意向から、本件に関する発言を控えておりました」と前置きしたうえでインターネット上で虚偽の情報が飛び交っているなどとして、1億円の違約金を大木に要求したという報道の内容をあらためて否定した。「故人に対しては高校入学に必要な入学金や制服代を貸し渡しましたが、ご遺族からその返金は受けておりません」と、遺族に対しても批判的な姿勢をみせたが、記事のその他の箇所については特に否定をしなかった。また、「亡くなった理由は弊社にあると決めつけた上で、ネット上に脅迫文言や誹謗中傷を書き込んだり、業務妨害を目的とする電話をかけ続けたりという例が相次いでおります」などとして、抗議の声に対して法的対応をちらつかせる一文もあった。合わせて、それら問題とは別にグループは再始動にあたって別の運営会社に移籍することも報告した。
10月、遺族が「hプロジェクト」代表の佐々木及びその幹部と、現運営会社の「フィールド愛の和」を相手取り、賠償金9286万円を求めて松山地裁に提訴した(のち、東京地裁に移管)。それに先立って弁護士同席のもと大本の母と姉が東京都内で訴訟についての記者会見を開き、そのもようはマスコミを通じて大々的に報じられた。その後の報道では、活動中の拘束時間は1日12時間を超えることもざらでありながら、正規メンバーの月給は3万5000円、研修生は無給に設定されており、遅刻・忘れ物をすると1回5000円、陰口を叩くと1万円から3万円、指定イベント欠席で給与を50％カット、内部の情報を外に漏らすと50万円から100万円の罰金を課すとするなど厳格かつ細緻に規定されており、大本も生前に何度か支払ったことがあるとされる。
佐々木はマスコミの取材に対し「1億円を要求した事実はない」などと従来通りの主張を繰り返し、全面的に法廷で争う姿勢をみせた。また、事業譲渡先として責任を問われた「フィールド愛の和」も、アイドル事業はあくまで新規事業であり、譲渡承継した事実はないとして、原告側に訴訟の取り下げを要求。しかしその協議が不調に終わったことで、2019年1月、大木の遺族及びその弁護団らを相手取って東京地裁に損害賠償請求訴訟を起こした。また、「hプロジェクト」側も事実無根の裁判によって甚大な風評被害を被ったとして、5月に遺族とその弁護団を逆提訴すると声明を発表。また、7月には遺族側が未払い賃金の返却を巡って、松山地裁に「hプロジェクト」を提訴した。
報道が過熱し訴訟が泥沼化する中、別の角度から事件を報じるメディアも登場。2018年10月に「女性自身」が大本が義父との関係に悩んでいたとする記事を掲載。大本の知人の話として、中学にあがったばかりのころに「お義父さんがこたつの中にカメラを入れて、私の下半身の写真を撮っていた。私はカメラを取り上げて、撮られた画像も確認した」「お風呂に入っているとき、脱衣所に誰かが入ってくる」などと打ち明け、以後友人宅を泊まり歩いたり、深夜までゲームセンターに入り浸るなど、自宅によりつかなくなったという。記者はこの義父にも直撃取材をしており、義父は「いちばんの難しい年頃じゃないですか。それでお互いがぶつかることは、たびたびありましたよ。それは正直、誤解といえば、誤解なんですよね」と、疑惑を否定。遺族の代理人も盗撮の疑惑を否定し、また中学一年生当時の出来事であることから、今回の自殺とは無関係との見解を述べた。また、2019年2月には東京地裁で第一回口頭弁論があり、そのもようを報じた「週刊女性」が、自殺直前大本は交際相手の男子生徒宅に宿泊し、翌朝この男子生徒の母親の車で自宅に送られており、佐々木から1億円を要求されたとする電話でのやり取りはこの車内でのことであって、のちに大本から聞いた話として男子生徒が遺族に証言していたことが判った。このようなネガティブな報道が出るにつれ、次第に世間の風向きも変わっていくこととなった。
2019年8月、遺族側と「フィールド愛の和」が互いに提訴した訴訟を取り下げ和解したと発表。これを受け、「hプロジェクト」の佐々木が自社のHPに見解を掲載。「事前の交渉や照会を一切経ずに突然提起された本件訴訟の訴状には、法的主張の組み立てと、これを裏付ける証拠資料の両面において、極めて杜撰な点が多数見受けられました」「弊社及びその関係者に対する請求についても、ご遺族の代理人弁護士らの主張立証はあまりにも薄弱で当を得ないものであり、裁判所がそのような請求を認めることはあり得ないものと考えております」「この訴訟(未払い賃金訴訟)は、萌景さんのご両親が、弊社に対し、萌景さんの生前の未払賃金であると主張して、合計8万8096円の支払を求めるものです。しかし弊社からの未払賃金などはございませんし萌景さんの生前に既に貸し付けていた9万6000円（松山城南高等学校の入学金として3万円、制服及び鞄代として6万6000円）すら未だに返していただいていないにもかかわらず、わざわざ新たな訴訟を起こして10万円にも満たない額の金銭を請求する代理人弁護士らの意図や、提訴に要する費用の出所などは、弊社には図りかねるところです」と、取り下げに勢いを得て、これまでにない強い調子で遺族側を批判した。
10月、「hプロジェクト」が遺族側と支援弁護団らを相手取って、東京地裁に民事訴訟を起こした。会社側はHPを通じ「弊社代表取締役及び弊社従業員やその家族は、SNS等を通じた苛烈かつ大量の攻撃を受けることになりました」「『16歳のアイドルを過重労働、パワハラ、1億円発言により自殺に追い込んだ悪徳芸能事務所』というレッテルを貼られそのような会社から野菜を購入することはできないと言われ、多くの取引先を失いました」などと主張し、名誉棄損で相手方に約3600万円の損害賠償を求めた。
2019年8月、フィールド愛の和のタレント広報アカウントで、練習生のどんまいなごみ、夢叶と深瀬依藻の活動を中止すると発表された。理由は「規律違反」と説明されたが、その中身については一切触れなかった。しかし、深瀬が個人のアカウントでこの事態について触れ、「ファンの方、数名とメッセージのやり取りをしてしまったことです」と、SNSを通じての私的な繋がりを咎められてのものであることを明かした。深瀬は「ダメなことだと分かっていながらも、数少ないファンを失うのが嫌だという思いだけで、やり取りを断れず、数回返信してしまいました」と釈明し、ファンに謝罪した。また、「無関係のメンバーまで疑われるのが1番嫌なので、言わせてください。公式で発表されたメンバー以外は無関係です」と、あとの二人も同じ理由での処分であることを示唆した。
その後、ファンから問い合わせが相次いだことで、ツイッターを通じ運営側が事情を説明。「今回の件の発端はタレントとファンとの個人的なライン交換から始まっております。そのファンとのやり取りを確認した結果、ファンとの間に不適切な行為があった事が確認できたため、タレント練習生三人の当社での活動を中止とさせて頂きました」と、明かした。
2019年9月、フィールド愛の和が10月に大本萌景を偲ぶ会を催すと発表した。10月、この集会について「当初の企画段階では大本萌景さんのご遺族をお招きし、送る会に参加していただくこととしていましたが、検討を重ねた結果、弊社の判断により、ご参加を見合わせていただく運びとなりました」と、報告。合わせて「『愛の葉Girls』の活動は大本萌絵さんを公式に偲ぶことができた時点で一旦、終了させるべきだと判断しました」などとして、2019年内での無期限活動休止(その後解散に変更)を発表した。
グループは解散によっていちおうの区切りがついたものの、裁判は泥沼化。2020年8月、「FRIDAY」が遺族側弁護団が元のメンバーの橋川美紀に対し、テレビドラマのエキストラとして出演させることを見返りに、有利な供述を引き出そうとしていたと報じた。橋川自身が取材に応じ、弁護団が裁判所に提出した報告書の内容は真実でないこと、また取引を持ち掛けられた証拠として、弁護士と交わしたするLINE画像が掲載されていた。この裁判では遺族側が橋川及び元マネージャーに聴取した内容を裁判所に証拠として提出していたが、その後すぐさまhプロジェクト側が橋川と元マネージャーがそろってその内容を否定する陳述書を提出する異例の事態となっていた。
これについて弁護団側の日本エンターテイナーライツ協会は、公式HPを通じて反論を掲載。弁護団が橋川と面会した際、正確性を期すために会話の一部始終を録音し、それに基づいて報告書を作成したとし、橋川が語った内容は客観的事実に反すると断言。証言の真偽については今後裁判で明らかにしていく考えを示した。また、見返りの証拠とするLINEのやり取りについても言及し、これは2019年8月に「フィールド愛の和」と遺族弁護団側が共同して大本の追悼会を構想した際、事務所側と行った打ち合わせの内容の一部であると説明。橋川はこのLINEグループに入っておらず、当人とのやり取りではないとした。エキストラの話も裁判や橋川とは無関係に、愛の和のスタッフとやり取りした際のものであると主張。記事を掲載した講談社に対しても、裏付けが杜撰であるなどとして、法的措置を検討する構えをみせた。
するとこれにhプロジェクト側が反論。橋川のエキストラ出演の話は「遺族弁護団が用意した陳述書に署名捺印を行う対価として提供されたものであると考えざるを得ません」として、そのときのもようを録音した音声データを動画サイトに公開。さらに内容を書き起こし、弁護団の佐藤大和が陳述書への署名捺印を拒否した橋川に対し「具体的に橋川さんが東京でタレントとして活動できる道を示したほうが良いのか」などと切り出し、テレビドラマへの出演紹介をちらつかせて署名捺印をさせたと主張。「このような騙し討ちのような手法で関係者の証言を得ることが許されるのか」と怒りをにじませ、弁護士としての倫理に反すると強く非難した。
2021年9月、最低賃金を下回る不当な未払いがあったとして、遺族側がHプロジェクト(旧hプロジェクト)を相手取り約8万8000円の支払いを求めた訴訟について、東京地裁は遺族側の請求を棄却する判断を下した。地裁はイベントへの不参加を表明したタレントに対し、事務所側が参加を強制したことはなかったなどと認定し、「労働基準法上の労働者であったと認めることはできない」とした。
2022年6月、自殺の原因はパワハラや過重労働にあるとしてHプロジェクトを相手に損害賠償金約9268万円を求めた裁判について、東京地裁は遺族側の請求を棄却した。地裁は会社側の態度にパワハラや過重労働があったとは認められず、これによって自殺に至ったとは結論付けられないとした。判決では大本が正常な判断を失うほどの労働を課されていたとは認められず、学費の貸付撤回の際の言動は適正な指導の範疇を超えるものではないとした。また、脱退に際し違約金1億円を要求したという主張については事実とは認められないとし、遺族側の主張すべてが斥けられる結果となった。遺族側は判決を不服として控訴の意向を示した。
12月、東京高裁が遺族側の控訴を棄却。高裁は一審の判決を支持し、「不法行為は認められない」と結論付けた。
2023年2月、Hプロジェクトが大木の両親とその弁護団を訴えた裁判で、東京地裁は原告の訴えを認め、被告らに567万円を支払うよう命じた。報道によると、地裁は「断定的な表現を用いており、客観的事実であるかのように受け取られる体裁だった」「真実性及び真実相当性のいずれも認めることができない」として、遺族と弁護士が会見を開いたことによって会社の社会的信用を低下させたと結論付けた。遺族弁護団側は「正当な弁護士業務として行った会見で、判決内容は断じて受け入れられない」と、判決を不服とするコメントを発表した。
愛媛県の農業法人「hプロジェクト」が立ち上げたが、のち「フィールド愛の和」に移籍。
農作物の生産から販売までをメンバー自身でやっていたらしい。
当初メンバーはボーカル、パフォーマー、スタッフにまで役割分担されていた。
研修生からの昇格制度を採用しており、研修生のみのユニットを含むチーム制を採っていたことも。
メンバーの人事については不明確なところが多く、初期の記録に乏しい。
2013年12月現在、正規メンバー12名、研修生が2名か。
2014年5月時には、正規メンバー5名、研修生6名。
2014年8月時点で、正規メンバー8名、研修生5名に回復。
2015年5月時点で、正規メンバー6名に減少か。
2016年8月時点で、正規メンバー15名に回復。
2017年5月時点で、正規メンバー11名に減少。
2018年5月時点で、正規メンバー5名に減少。
2018年6月、正規メンバー6名で再出発するも、すぐに5名に減少。
2019年4月時点で、正規メンバー4名、練習生2名に増加。
2019年12月、解散。最終メンバーは、橋川美紀、真鍋姫花、田中優香、Aina。
2018年3月、大本萌景が自殺したと判明した。享年16。公式HPはこれについての詳細を伏せるかたちで当面グループの活動を自粛すると告知した。
2018年5月、公式HPで大木の名を伏せて哀悼の意を表し、活動を再開。しかしそれからほどなく「文春オンライン」に大本の母親への取材に基づいた記事が掲載され、自死に至るまでの要因や死去当日のようすが明らかとなった。それによると、大本は死の当日予定されていたイベントに姿を見せず、運営から連絡を受けた母親が自宅に戻ってようすを見に行ったところ、二階にある自室で首を吊っていたという。すぐに病院に運ばれたが、死亡が確認された。
また、母親によると大本は死の数か月前から高校の学業とアイドル活動の両立について悩んでおり、周囲にもたびたび相談を持ちかけていたという。しかし運営側は学業よりも芸能活動の優先を頑なに主張し、記事に掲載されていた大本と運営とのやり取りを示すLINE画像には、「お前の感想はいらん。学校の判断と親御さんの判断の結果をそれぞれ教えろ」「何故学校がダメと結論したのか、親御さんがダメと判断したのか、その理由だ」「その理由によって、今後事務所はお前の出演計画を考えにゃならん。そこまで考えて物を言え」などと、大本を叱責する返信が並んでいた。また、運営代表からは当時大木が通っていた通信制の高校を退学し、全日制の高校に通い直して土日のイベントに対応できるようにしようという提案があり、その際「お金の心配はしなくていいけん」、「全日（制高校）に入学したらレギュラー番組を持たないか? 週1日くらいだったら学校を休んでも大丈夫」などと言われたことに加え、親に金銭的な迷惑をかけたくないという大本本人の気持ちから、事務所から給料を前借りして2018年春から全日制の高校に入り直すことを決意、同時に契約満了となる2019年8月をもってグループから卒業するつもりでいたという。
ところが、死の前日に母親同伴で進学費用の受け取りと卒業意志の報告に事務所に赴いたところ、経理担当者から「なぜ今、このタイミングで辞めることも考えるのか」などと責められたうえ貸与も拒否され、その夜に大本が運営代表の男性と電話であらためて話し合いをしたあとには、親しい友人に「謝らされた、私は何も悪いことしていないのに謝らされた」「私の（「愛の葉Girls」で活動した）2年間は何だったんだろう、夢を返してほしい」「社長に1億円を払うように言われた」などと漏らしていたことも判った。「1億円」は違約金のことと思われるが、同誌が運営側に取材したところ、そのような発言をした事実はないと返答したという。
大本の死の直後に友人を名乗る人物のツイッターアカウントが現れ、自殺の原因は運営との軋轢にあることを主張していた。また、ネット上では告別式から運営関係者が締め出されていたとの情報があり、この記事がそれを裏付けるかたちとなった。
報道から数日後、運営側は公式HPを通じて記事に対する反論文を代表者の佐々木貴浩名義で掲載した。佐々木は「弊社に一切の発言を認めないというご遺族の意向から、本件に関する発言を控えておりました」と前置きしたうえでインターネット上で虚偽の情報が飛び交っているなどとして、1億円の違約金を大木に要求したという報道の内容をあらためて否定した。「故人に対しては高校入学に必要な入学金や制服代を貸し渡しましたが、ご遺族からその返金は受けておりません」と、遺族に対しても批判的な姿勢をみせたが、記事のその他の箇所については特に否定をしなかった。また、「亡くなった理由は弊社にあると決めつけた上で、ネット上に脅迫文言や誹謗中傷を書き込んだり、業務妨害を目的とする電話をかけ続けたりという例が相次いでおります」などとして、抗議の声に対して法的対応をちらつかせる一文もあった。合わせて、それら問題とは別にグループは再始動にあたって別の運営会社に移籍することも報告した。
10月、遺族が「hプロジェクト」代表の佐々木及びその幹部と、現運営会社の「フィールド愛の和」を相手取り、賠償金9286万円を求めて松山地裁に提訴した(のち、東京地裁に移管)。それに先立って弁護士同席のもと大本の母と姉が東京都内で訴訟についての記者会見を開き、そのもようはマスコミを通じて大々的に報じられた。その後の報道では、活動中の拘束時間は1日12時間を超えることもざらでありながら、正規メンバーの月給は3万5000円、研修生は無給に設定されており、遅刻・忘れ物をすると1回5000円、陰口を叩くと1万円から3万円、指定イベント欠席で給与を50％カット、内部の情報を外に漏らすと50万円から100万円の罰金を課すとするなど厳格かつ細緻に規定されており、大本も生前に何度か支払ったことがあるとされる。
佐々木はマスコミの取材に対し「1億円を要求した事実はない」などと従来通りの主張を繰り返し、全面的に法廷で争う姿勢をみせた。また、事業譲渡先として責任を問われた「フィールド愛の和」も、アイドル事業はあくまで新規事業であり、譲渡承継した事実はないとして、原告側に訴訟の取り下げを要求。しかしその協議が不調に終わったことで、2019年1月、大木の遺族及びその弁護団らを相手取って東京地裁に損害賠償請求訴訟を起こした。また、「hプロジェクト」側も事実無根の裁判によって甚大な風評被害を被ったとして、5月に遺族とその弁護団を逆提訴すると声明を発表。また、7月には遺族側が未払い賃金の返却を巡って、松山地裁に「hプロジェクト」を提訴した。
報道が過熱し訴訟が泥沼化する中、別の角度から事件を報じるメディアも登場。2018年10月に「女性自身」が大本が義父との関係に悩んでいたとする記事を掲載。大本の知人の話として、中学にあがったばかりのころに「お義父さんがこたつの中にカメラを入れて、私の下半身の写真を撮っていた。私はカメラを取り上げて、撮られた画像も確認した」「お風呂に入っているとき、脱衣所に誰かが入ってくる」などと打ち明け、以後友人宅を泊まり歩いたり、深夜までゲームセンターに入り浸るなど、自宅によりつかなくなったという。記者はこの義父にも直撃取材をしており、義父は「いちばんの難しい年頃じゃないですか。それでお互いがぶつかることは、たびたびありましたよ。それは正直、誤解といえば、誤解なんですよね」と、疑惑を否定。遺族の代理人も盗撮の疑惑を否定し、また中学一年生当時の出来事であることから、今回の自殺とは無関係との見解を述べた。また、2019年2月には東京地裁で第一回口頭弁論があり、そのもようを報じた「週刊女性」が、自殺直前大本は交際相手の男子生徒宅に宿泊し、翌朝この男子生徒の母親の車で自宅に送られており、佐々木から1億円を要求されたとする電話でのやり取りはこの車内でのことであって、のちに大本から聞いた話として男子生徒が遺族に証言していたことが判った。このようなネガティブな報道が出るにつれ、次第に世間の風向きも変わっていくこととなった。
2019年8月、遺族側と「フィールド愛の和」が互いに提訴した訴訟を取り下げ和解したと発表。これを受け、「hプロジェクト」の佐々木が自社のHPに見解を掲載。「事前の交渉や照会を一切経ずに突然提起された本件訴訟の訴状には、法的主張の組み立てと、これを裏付ける証拠資料の両面において、極めて杜撰な点が多数見受けられました」「弊社及びその関係者に対する請求についても、ご遺族の代理人弁護士らの主張立証はあまりにも薄弱で当を得ないものであり、裁判所がそのような請求を認めることはあり得ないものと考えております」「この訴訟(未払い賃金訴訟)は、萌景さんのご両親が、弊社に対し、萌景さんの生前の未払賃金であると主張して、合計8万8096円の支払を求めるものです。しかし弊社からの未払賃金などはございませんし萌景さんの生前に既に貸し付けていた9万6000円（松山城南高等学校の入学金として3万円、制服及び鞄代として6万6000円）すら未だに返していただいていないにもかかわらず、わざわざ新たな訴訟を起こして10万円にも満たない額の金銭を請求する代理人弁護士らの意図や、提訴に要する費用の出所などは、弊社には図りかねるところです」と、取り下げに勢いを得て、これまでにない強い調子で遺族側を批判した。
10月、「hプロジェクト」が遺族側と支援弁護団らを相手取って、東京地裁に民事訴訟を起こした。会社側はHPを通じ「弊社代表取締役及び弊社従業員やその家族は、SNS等を通じた苛烈かつ大量の攻撃を受けることになりました」「『16歳のアイドルを過重労働、パワハラ、1億円発言により自殺に追い込んだ悪徳芸能事務所』というレッテルを貼られそのような会社から野菜を購入することはできないと言われ、多くの取引先を失いました」などと主張し、名誉棄損で相手方に約3600万円の損害賠償を求めた。
2019年8月、フィールド愛の和のタレント広報アカウントで、練習生のどんまいなごみ、夢叶と深瀬依藻の活動を中止すると発表された。理由は「規律違反」と説明されたが、その中身については一切触れなかった。しかし、深瀬が個人のアカウントでこの事態について触れ、「ファンの方、数名とメッセージのやり取りをしてしまったことです」と、SNSを通じての私的な繋がりを咎められてのものであることを明かした。深瀬は「ダメなことだと分かっていながらも、数少ないファンを失うのが嫌だという思いだけで、やり取りを断れず、数回返信してしまいました」と釈明し、ファンに謝罪した。また、「無関係のメンバーまで疑われるのが1番嫌なので、言わせてください。公式で発表されたメンバー以外は無関係です」と、あとの二人も同じ理由での処分であることを示唆した。
その後、ファンから問い合わせが相次いだことで、ツイッターを通じ運営側が事情を説明。「今回の件の発端はタレントとファンとの個人的なライン交換から始まっております。そのファンとのやり取りを確認した結果、ファンとの間に不適切な行為があった事が確認できたため、タレント練習生三人の当社での活動を中止とさせて頂きました」と、明かした。
2019年9月、フィールド愛の和が10月に大本萌景を偲ぶ会を催すと発表した。10月、この集会について「当初の企画段階では大本萌景さんのご遺族をお招きし、送る会に参加していただくこととしていましたが、検討を重ねた結果、弊社の判断により、ご参加を見合わせていただく運びとなりました」と、報告。合わせて「『愛の葉Girls』の活動は大本萌絵さんを公式に偲ぶことができた時点で一旦、終了させるべきだと判断しました」などとして、2019年内での無期限活動休止(その後解散に変更)を発表した。
グループは解散によっていちおうの区切りがついたものの、裁判は泥沼化。2020年8月、「FRIDAY」が遺族側弁護団が元のメンバーの橋川美紀に対し、テレビドラマのエキストラとして出演させることを見返りに、有利な供述を引き出そうとしていたと報じた。橋川自身が取材に応じ、弁護団が裁判所に提出した報告書の内容は真実でないこと、また取引を持ち掛けられた証拠として、弁護士と交わしたするLINE画像が掲載されていた。この裁判では遺族側が橋川及び元マネージャーに聴取した内容を裁判所に証拠として提出していたが、その後すぐさまhプロジェクト側が橋川と元マネージャーがそろってその内容を否定する陳述書を提出する異例の事態となっていた。
これについて弁護団側の日本エンターテイナーライツ協会は、公式HPを通じて反論を掲載。弁護団が橋川と面会した際、正確性を期すために会話の一部始終を録音し、それに基づいて報告書を作成したとし、橋川が語った内容は客観的事実に反すると断言。証言の真偽については今後裁判で明らかにしていく考えを示した。また、見返りの証拠とするLINEのやり取りについても言及し、これは2019年8月に「フィールド愛の和」と遺族弁護団側が共同して大本の追悼会を構想した際、事務所側と行った打ち合わせの内容の一部であると説明。橋川はこのLINEグループに入っておらず、当人とのやり取りではないとした。エキストラの話も裁判や橋川とは無関係に、愛の和のスタッフとやり取りした際のものであると主張。記事を掲載した講談社に対しても、裏付けが杜撰であるなどとして、法的措置を検討する構えをみせた。
するとこれにhプロジェクト側が反論。橋川のエキストラ出演の話は「遺族弁護団が用意した陳述書に署名捺印を行う対価として提供されたものであると考えざるを得ません」として、そのときのもようを録音した音声データを動画サイトに公開。さらに内容を書き起こし、弁護団の佐藤大和が陳述書への署名捺印を拒否した橋川に対し「具体的に橋川さんが東京でタレントとして活動できる道を示したほうが良いのか」などと切り出し、テレビドラマへの出演紹介をちらつかせて署名捺印をさせたと主張。「このような騙し討ちのような手法で関係者の証言を得ることが許されるのか」と怒りをにじませ、弁護士としての倫理に反すると強く非難した。
2021年9月、最低賃金を下回る不当な未払いがあったとして、遺族側がHプロジェクト(旧hプロジェクト)を相手取り約8万8000円の支払いを求めた訴訟について、東京地裁は遺族側の請求を棄却する判断を下した。地裁はイベントへの不参加を表明したタレントに対し、事務所側が参加を強制したことはなかったなどと認定し、「労働基準法上の労働者であったと認めることはできない」とした。
2022年6月、自殺の原因はパワハラや過重労働にあるとしてHプロジェクトを相手に損害賠償金約9268万円を求めた裁判について、東京地裁は遺族側の請求を棄却した。地裁は会社側の態度にパワハラや過重労働があったとは認められず、これによって自殺に至ったとは結論付けられないとした。判決では大本が正常な判断を失うほどの労働を課されていたとは認められず、学費の貸付撤回の際の言動は適正な指導の範疇を超えるものではないとした。また、脱退に際し違約金1億円を要求したという主張については事実とは認められないとし、遺族側の主張すべてが斥けられる結果となった。遺族側は判決を不服として控訴の意向を示した。
12月、東京高裁が遺族側の控訴を棄却。高裁は一審の判決を支持し、「不法行為は認められない」と結論付けた。
2023年2月、Hプロジェクトが大木の両親とその弁護団を訴えた裁判で、東京地裁は原告の訴えを認め、被告らに567万円を支払うよう命じた。報道によると、地裁は「断定的な表現を用いており、客観的事実であるかのように受け取られる体裁だった」「真実性及び真実相当性のいずれも認めることができない」として、遺族と弁護士が会見を開いたことによって会社の社会的信用を低下させたと結論付けた。遺族弁護団側は「正当な弁護士業務として行った会見で、判決内容は断じて受け入れられない」と、判決を不服とするコメントを発表した。
える＊え〜【える-えー】
活動期間：2010.7〜2013.12?
AKBのカバーなどをしていたらしい。
別に「L.A.」表記も。
確認できるメンバーは、しず☆(2010.7〜2013.12)、長谷川美子(2010.7〜2012.5)、安藤汐美(?〜2012.2)、花束みずき(?〜2012.9)、望月じゅり(?〜2012.9)、白石由梨奈(?〜2013.4)、西岡裕美(?〜2012.8?)、後藤ひろよ(?〜2011.11)、古宮あや(?〜2011.11)、福山真美、名古屋あやこ(2012.?〜2013.3)、梅田絵里奈(2012.2〜)、朝名はるか、篠崎彩菜。
2013年12月、突然公式ブログが更新を停止。
メンバーのブログもそれと前後した時期に途絶えはじめる。
福山のブログからグループとしての活動が白紙であることが窺え、事実上の消滅か。
AKBのカバーなどをしていたらしい。
別に「L.A.」表記も。
確認できるメンバーは、しず☆(2010.7〜2013.12)、長谷川美子(2010.7〜2012.5)、安藤汐美(?〜2012.2)、花束みずき(?〜2012.9)、望月じゅり(?〜2012.9)、白石由梨奈(?〜2013.4)、西岡裕美(?〜2012.8?)、後藤ひろよ(?〜2011.11)、古宮あや(?〜2011.11)、福山真美、名古屋あやこ(2012.?〜2013.3)、梅田絵里奈(2012.2〜)、朝名はるか、篠崎彩菜。
2013年12月、突然公式ブログが更新を停止。
メンバーのブログもそれと前後した時期に途絶えはじめる。
福山のブログからグループとしての活動が白紙であることが窺え、事実上の消滅か。
かなやまちゃっぴーズ
活動期間：2009.7〜2015.4
名古屋市金山商店街振興組合公認アイドル。
小池里奈、林なつ美、古田優花、神野朱子、木田天音、神野梓、筑間万由、新粥樹里で結成したらしい。
そのうち木田、筑間、新粥以外は消息不明。
2009年頃、加藤彩乃が加入。
2011年4月、新粥沙里が加入。
2012年12月、深澤未希が加入。
2013年3月、木田天音、石原深愛が卒業。
2013年4月、神田咲名、深澤未紗が加入。
2013年5月、麻夏彩加が加入。
2013年7月、筑間万由が卒業。
2013年8月、井之口満耶が卒業。
2013年8月、加藤彩乃が活動休止。
2013年9月、木村寧来が加入。
2013年12月、石崎香澄が加入。
2014年1月、石崎香澄が脱退。
2014年3月、深澤未希、深澤未沙が卒業。親の転勤。
2014年6月、星野七海が加入。
2015年4月、「金星☆ジュリエッタ」に合流するため解散。
名古屋市金山商店街振興組合公認アイドル。
小池里奈、林なつ美、古田優花、神野朱子、木田天音、神野梓、筑間万由、新粥樹里で結成したらしい。
そのうち木田、筑間、新粥以外は消息不明。
2009年頃、加藤彩乃が加入。
2011年4月、新粥沙里が加入。
2012年12月、深澤未希が加入。
2013年3月、木田天音、石原深愛が卒業。
2013年4月、神田咲名、深澤未紗が加入。
2013年5月、麻夏彩加が加入。
2013年7月、筑間万由が卒業。
2013年8月、井之口満耶が卒業。
2013年8月、加藤彩乃が活動休止。
2013年9月、木村寧来が加入。
2013年12月、石崎香澄が加入。
2014年1月、石崎香澄が脱退。
2014年3月、深澤未希、深澤未沙が卒業。親の転勤。
2014年6月、星野七海が加入。
2015年4月、「金星☆ジュリエッタ」に合流するため解散。
きゃら♥ふる【きゃら-ふる】
コットーちゃん！【コットー-ちゃん】
活動期間：2012.11〜2016.7?
神奈川県大和市の大和骨董市から生まれた骨董アイドル。
高齢者に偏りがちな骨董の世界を若者にも広めるのが狙いだったらしい。
いろいろあって余程懲りたか、メンバーにやる気と常識と責任感を求めていた。
2012年11月、横山アイ、杜川みずきで結成。
2013年4月、知花ありす、空野あすかが加入。
2013年4月、空野あすかが休業。体調不良。
2013年8月、水月エナが加入。
2013年9月、水月エナが脱退か。
2013年9月に運営母体に変更があり、横山、杜川、知花が移籍。
2013年11月、知花ありすが脱退か。
2014年1月、NANAが加入。
2014年2月、藤堂まおが加入。
2014年8月、横山アイ、藤堂まおが脱退。
2014年10月、梓、南、陽菜が加入。
2014年12月、南が脱退。別のユニットで上を目指したいから。
2015年4月、梓が脱退。ソロへ転身。
2015年8月、そらが加入。
2016年6月、そらが脱退。
2016年5月、運営側が公式ブログに「大和アイドルフェスティバル出演者変更について」なる記事を更新し、その中で「今週5/15大和アイドルフェスティバル出演者の中でコットーちゃん！メンバーへの引き抜き及び当イベントのメンバーのボイコットを計画し、私及びイベント実現に向け動いて頂いた関係者に対する事実無根の情報をメンバー及びメンバーの保護者に吹聴、即日脱退及び解散を促したという理由でさざ波アイドルりぷるとーんは当イベントへの一切の関与をお断りし、今後私の主催するイベントには出入禁止とさせて頂きます。同時にコットーちゃん！の妹分と名乗る事によるすべての行為を禁止致します」という、りぷるとーん関係者への絶縁状とも見做される攻撃を行った。運営関係者同士でメンバーを巻き込むトラブルがあったと考えられが、りぷるとーんサイドは沈黙を保ったうえ、一般のファンにとっては前後不詳、脈絡不明の唐突な名指し非難であり、困惑が広がった。
2016年7月を最後に公式ツイッターが途絶。
メンバーの個人アカウントもその近辺で停止しており、活動を停止か。
神奈川県大和市の大和骨董市から生まれた骨董アイドル。
高齢者に偏りがちな骨董の世界を若者にも広めるのが狙いだったらしい。
いろいろあって余程懲りたか、メンバーにやる気と常識と責任感を求めていた。
2012年11月、横山アイ、杜川みずきで結成。
2013年4月、知花ありす、空野あすかが加入。
2013年4月、空野あすかが休業。体調不良。
2013年8月、水月エナが加入。
2013年9月、水月エナが脱退か。
2013年9月に運営母体に変更があり、横山、杜川、知花が移籍。
2013年11月、知花ありすが脱退か。
2014年1月、NANAが加入。
2014年2月、藤堂まおが加入。
2014年8月、横山アイ、藤堂まおが脱退。
2014年10月、梓、南、陽菜が加入。
2014年12月、南が脱退。別のユニットで上を目指したいから。
2015年4月、梓が脱退。ソロへ転身。
2015年8月、そらが加入。
2016年6月、そらが脱退。
2016年5月、運営側が公式ブログに「大和アイドルフェスティバル出演者変更について」なる記事を更新し、その中で「今週5/15大和アイドルフェスティバル出演者の中でコットーちゃん！メンバーへの引き抜き及び当イベントのメンバーのボイコットを計画し、私及びイベント実現に向け動いて頂いた関係者に対する事実無根の情報をメンバー及びメンバーの保護者に吹聴、即日脱退及び解散を促したという理由でさざ波アイドルりぷるとーんは当イベントへの一切の関与をお断りし、今後私の主催するイベントには出入禁止とさせて頂きます。同時にコットーちゃん！の妹分と名乗る事によるすべての行為を禁止致します」という、りぷるとーん関係者への絶縁状とも見做される攻撃を行った。運営関係者同士でメンバーを巻き込むトラブルがあったと考えられが、りぷるとーんサイドは沈黙を保ったうえ、一般のファンにとっては前後不詳、脈絡不明の唐突な名指し非難であり、困惑が広がった。
2016年7月を最後に公式ツイッターが途絶。
メンバーの個人アカウントもその近辺で停止しており、活動を停止か。
さくらHR【さくら-ホーム-ルーム】
活動期間：2011.7〜2016.9、2016.10〜2017.6
愛知県岡崎市を拠点に活動した「まちドル」。
2011年7月、熊田彩花、齋藤恵梨華、宮澤佑実、中根さき、田代奈々嘉、藤井里依、大竹裕美で結成。
2012年3月、大竹裕美が卒業。
2012年4月、水鳥冴香が加入。
2012年9月、田代奈々嘉、水田雅恵が卒業。
2012年11月、水鳥冴香が脱退。
2013年1月、岡田真衣が加入。
2013年3月、齋藤恵梨華、宮澤佑実、中根さきが卒業。
2013年4月、渡邊綾が加入。
2013年7月、山田佳苗が加入。
2013年11月、石田美和が脱退。
2014年2月、山田佳苗が活動休止。
2014年3月、岡田真衣が卒業。
2014年3月、田中沙季、塚原愛、須藤晴香が加入。
2014年7月、須藤晴香、熊田彩花が卒業。
2014年9月、板倉鈴乃、川口真由、添野睦が加入。
2014年10月、山田佳苗が復帰。
2015年1月、山田佳苗、塚原愛が卒業。
2015年2月、正村吏紗香、大場彩友香、河原夕貴が加入。
2015年5月、塚原愛が復帰。
2015年6月、田辺香織が加入。
2015年11月、河原夕貴が卒業。
2016年1月、藤田亜希穂が加入。
2016年6月、大場彩友香が脱退。遅刻に対して謝罪しなかかったため。
2016年6月、渡邊綾が卒業。
2017年7月、大野沙理衣が加入。
2016年7月、田辺香織、田中沙季が卒業。
2016年8月、川口真由が卒業。
2016年7月、公式ブログで正村吏紗香の活動休止が発表された。後にその原因についてブログを通じ、特定のファンの男性からツイッターを通じて求婚されるなど、「精神的にノイローゼに近い状態に彼女が陥っていることにあります」などと明かし、この男性を出入り禁止処分にした。ところが、その直後に当該男性が自身のブログを通じ「運営側の発表と真実とはかけ離れた所もあり自分が不利で悪いように書かれてるので勘違いされると困る」などと前置きしたうえで、正村から男性に当てたDMのキャプチャ画像を数点公開した。中身は「私からDMきたことも内緒で」など、正村自身もこのやり取りに乗り気であったことを主張する内容だった。
2016年7月、卒業を間近にひかえた田中沙季がブログで唐突にメンバー批判を展開し、ファンの間に大きな動揺が走った。田中は「さくらHRは解散より前に崩壊しつつあります」などと切り出し、グループ内に派閥ができて人間関係が険悪になっていることを詳細かつ赤裸々に暴露した。ところがこの内容を巡ってツイッターを介し藤井亜希穂と罵り合いが勃発。藤井は「私ももう揉めごとは勘弁です ただ、グループ内に敵がいる以上は荒れ続けるだろうなぁ」などと田中を挑発、さらに正村のDM送信騒動にからめて田中もファンと私的なやり取りをしていたことを暴露した。田中もそれを認め、「契約違反として解雇処分お願いします」などと運営に連絡し、卒業を待たずに即日脱退の挙に打って出た。突如始まったメンバー同士の泥仕合にファンが唖然とする中、加入してひと月にも満たない最年少メンバー大野(当時14才)の「さりいなにもわからないし、できないから 見守ることしか さりいも悪い所あると思うので早く気づいて直していきます」という健気なツイートが世人の涙を誘った。
2016年10月、亜希穂、吏紗香、祐里佳で再スタート。
2017年3月、亜希穂が卒業。
2017年6月、吏紗香、祐里佳が卒業。共に学業の優先。
2017年6月、閉校。
壮絶な内紛劇を経てしぶとく活動を継続するも、半年余りでメンバーが全員卒業。新しいメンバーも集めることができず、「閉校」。運営代表の男性は以後も公式関連のサイトをこまめに更新し続け、在りし日の追憶に耽っている。
愛知県岡崎市を拠点に活動した「まちドル」。
2011年7月、熊田彩花、齋藤恵梨華、宮澤佑実、中根さき、田代奈々嘉、藤井里依、大竹裕美で結成。
2012年3月、大竹裕美が卒業。
2012年4月、水鳥冴香が加入。
2012年9月、田代奈々嘉、水田雅恵が卒業。
2012年11月、水鳥冴香が脱退。
2013年1月、岡田真衣が加入。
2013年3月、齋藤恵梨華、宮澤佑実、中根さきが卒業。
2013年4月、渡邊綾が加入。
2013年7月、山田佳苗が加入。
2013年11月、石田美和が脱退。
2014年2月、山田佳苗が活動休止。
2014年3月、岡田真衣が卒業。
2014年3月、田中沙季、塚原愛、須藤晴香が加入。
2014年7月、須藤晴香、熊田彩花が卒業。
2014年9月、板倉鈴乃、川口真由、添野睦が加入。
2014年10月、山田佳苗が復帰。
2015年1月、山田佳苗、塚原愛が卒業。
2015年2月、正村吏紗香、大場彩友香、河原夕貴が加入。
2015年5月、塚原愛が復帰。
2015年6月、田辺香織が加入。
2015年11月、河原夕貴が卒業。
2016年1月、藤田亜希穂が加入。
2016年6月、大場彩友香が脱退。遅刻に対して謝罪しなかかったため。
2016年6月、渡邊綾が卒業。
2017年7月、大野沙理衣が加入。
2016年7月、田辺香織、田中沙季が卒業。
2016年8月、川口真由が卒業。
2016年7月、公式ブログで正村吏紗香の活動休止が発表された。後にその原因についてブログを通じ、特定のファンの男性からツイッターを通じて求婚されるなど、「精神的にノイローゼに近い状態に彼女が陥っていることにあります」などと明かし、この男性を出入り禁止処分にした。ところが、その直後に当該男性が自身のブログを通じ「運営側の発表と真実とはかけ離れた所もあり自分が不利で悪いように書かれてるので勘違いされると困る」などと前置きしたうえで、正村から男性に当てたDMのキャプチャ画像を数点公開した。中身は「私からDMきたことも内緒で」など、正村自身もこのやり取りに乗り気であったことを主張する内容だった。
2016年7月、卒業を間近にひかえた田中沙季がブログで唐突にメンバー批判を展開し、ファンの間に大きな動揺が走った。田中は「さくらHRは解散より前に崩壊しつつあります」などと切り出し、グループ内に派閥ができて人間関係が険悪になっていることを詳細かつ赤裸々に暴露した。ところがこの内容を巡ってツイッターを介し藤井亜希穂と罵り合いが勃発。藤井は「私ももう揉めごとは勘弁です ただ、グループ内に敵がいる以上は荒れ続けるだろうなぁ」などと田中を挑発、さらに正村のDM送信騒動にからめて田中もファンと私的なやり取りをしていたことを暴露した。田中もそれを認め、「契約違反として解雇処分お願いします」などと運営に連絡し、卒業を待たずに即日脱退の挙に打って出た。突如始まったメンバー同士の泥仕合にファンが唖然とする中、加入してひと月にも満たない最年少メンバー大野(当時14才)の「さりいなにもわからないし、できないから 見守ることしか さりいも悪い所あると思うので早く気づいて直していきます」という健気なツイートが世人の涙を誘った。
2016年10月、亜希穂、吏紗香、祐里佳で再スタート。
2017年3月、亜希穂が卒業。
2017年6月、吏紗香、祐里佳が卒業。共に学業の優先。
2017年6月、閉校。
壮絶な内紛劇を経てしぶとく活動を継続するも、半年余りでメンバーが全員卒業。新しいメンバーも集めることができず、「閉校」。運営代表の男性は以後も公式関連のサイトをこまめに更新し続け、在りし日の追憶に耽っている。
さくらんぼんBom【さくらんぼん-ボン】
べじっ娘【べじっこ】
まつもとドリーム☆ガールズ【まつもと-ドリーム-ガールズ】
CANDY Girls【キャンディ-ガールズ】
Chocolate Box【チョコレート-ボックス】
cospadoll【コスパ-ドール】
活動期間：2013.11〜2015.12?
コスプレイヤーの女性達で結成された。
「コスプレ親善大使」だったらしい。
2013年11月、螢、紅月そら、えぬ。、苺、ぷりん、間宮知世、ALISA、RIKU、うりゃんで結成。
2014年6月、ぷろとぺらへ、水無月(〜2014.11?)が加入。
2014年7月、えぬ。が卒業。
2014年10月、RIKUが卒業。方向性の違い。
2014年12月、紅月そら、間宮知世が脱退。
2015年2月、螢が卒業。芝居に専念。
2015年3月、うりゃんが卒業。
2015年3月、桜花ひなた、彩蝶、鴨乃リンネが加入。
2015年5月、桜花ひなたが脱退。
2015年12月、鴨乃リンネが卒業。
2015年春頃から急速に情報量が低下。
公式サイト等も夏頃までに更新が止まる。
コスプレイヤーの女性達で結成された。
「コスプレ親善大使」だったらしい。
2013年11月、螢、紅月そら、えぬ。、苺、ぷりん、間宮知世、ALISA、RIKU、うりゃんで結成。
2014年6月、ぷろとぺらへ、水無月(〜2014.11?)が加入。
2014年7月、えぬ。が卒業。
2014年10月、RIKUが卒業。方向性の違い。
2014年12月、紅月そら、間宮知世が脱退。
2015年2月、螢が卒業。芝居に専念。
2015年3月、うりゃんが卒業。
2015年3月、桜花ひなた、彩蝶、鴨乃リンネが加入。
2015年5月、桜花ひなたが脱退。
2015年12月、鴨乃リンネが卒業。
2015年春頃から急速に情報量が低下。
公式サイト等も夏頃までに更新が止まる。
EDOist【エドイスト】
活動期間：2012.11〜2016.4?
東京都江戸川区のご当地アイドル「えどKB」からメンバーを選抜して結成された。
江戸川区内で地域興しをしている米屋の男性からグリーンカレーの宣伝を手伝う依頼を受けたのが結成のきっかけらしい。
母体のユニットは2013年9月に解散したが、ご当地アイドルとしてその後も活動は続けていた。
2012年11月、新堀なつね、大杉かえで、興宮ゆか、谷河内りおんで結成。
2013年9月、新堀なつね、谷河内りおんが卒業。
2014年3月、大杉かえでが卒業。
2014年9月、篠崎りな、春江ゆまが加入。
2015年1月、小岩なつみ、小松川るなが加入。
2015年4月、篠崎りなを解雇。公式ブログで「これまでにアイドルとして意識に欠ける行為が度々見受けられ、また今回新たに今後EDOistとして活動していく上で看過できない行動が発覚したため」と説明。
2015年10月、興宮ゆかを解雇。公式ブログで「休業中及び休業明けにおける明確な契約違反行為」があったと説明。
2015年11月、春江ゆま、小松川るなが辞退。学業の優先。
2016年4月、葛西ひかりが加入。
情報は2016年4月を境に事実上停止。
公式ツイッターはメンバー募集のボットを延々繰り返すだけとなっている。
東京都江戸川区のご当地アイドル「えどKB」からメンバーを選抜して結成された。
江戸川区内で地域興しをしている米屋の男性からグリーンカレーの宣伝を手伝う依頼を受けたのが結成のきっかけらしい。
母体のユニットは2013年9月に解散したが、ご当地アイドルとしてその後も活動は続けていた。
2012年11月、新堀なつね、大杉かえで、興宮ゆか、谷河内りおんで結成。
2013年9月、新堀なつね、谷河内りおんが卒業。
2014年3月、大杉かえでが卒業。
2014年9月、篠崎りな、春江ゆまが加入。
2015年1月、小岩なつみ、小松川るなが加入。
2015年4月、篠崎りなを解雇。公式ブログで「これまでにアイドルとして意識に欠ける行為が度々見受けられ、また今回新たに今後EDOistとして活動していく上で看過できない行動が発覚したため」と説明。
2015年10月、興宮ゆかを解雇。公式ブログで「休業中及び休業明けにおける明確な契約違反行為」があったと説明。
2015年11月、春江ゆま、小松川るなが辞退。学業の優先。
2016年4月、葛西ひかりが加入。
情報は2016年4月を境に事実上停止。
公式ツイッターはメンバー募集のボットを延々繰り返すだけとなっている。
F♡ACE 001【エフ-エース】
活動期間：2012.7〜2013.9?
千葉県船橋市を拠点に活動していた。
地元の観光協会が町おこしのために結成した。
MOMOCA、RIN、CHIHIRO、AYUMIで結成。
2012年10月、SARAが加入。
2013年1月、CHIHIROが卒業。
2013年2月、AYUMIが休業。
2013年4月、MOMOCAが脱退。
2013年4月、RINA、MINAが加入。
2013年6月、YUKA、MOMONAが加入。
2013年9月頃、運営になんらかの変化があったと思われる。
公式関連のサイトが停止するなどし、それ以降、情報が掴みにくくなっていた。
拠点を移しての活動継続を予告していたが、それ以降の活動が確認できず、事実上の消滅か。
千葉県船橋市を拠点に活動していた。
地元の観光協会が町おこしのために結成した。
MOMOCA、RIN、CHIHIRO、AYUMIで結成。
2012年10月、SARAが加入。
2013年1月、CHIHIROが卒業。
2013年2月、AYUMIが休業。
2013年4月、MOMOCAが脱退。
2013年4月、RINA、MINAが加入。
2013年6月、YUKA、MOMONAが加入。
2013年9月頃、運営になんらかの変化があったと思われる。
公式関連のサイトが停止するなどし、それ以降、情報が掴みにくくなっていた。
拠点を移しての活動継続を予告していたが、それ以降の活動が確認できず、事実上の消滅か。
jahjah【ジャジャ】
k!tty【キティ】
Lily Flower【リリー-フラワー】
LinoFlower【リノ-フラワー】
Lovely☆Candy【ラブリー-キャンディー】
MAI with AN8【マイ-ウィズ-アン-エイト】
活動期間：2010.3〜2011.11
静岡の芸能スクール「ヒーローズアカデミー」の生徒で結成。
MAIは元「H&A.」のメンバーで、あとのメンバーはそのバックダンサーという体裁だった。
MAI、あや、ななみ、ジュディ、あかね、えみる、ゆきので結成か。
あかね、えみる、ゆきのは卒業し、あいな、みき、みすずが加入か。
2011年11月、MAIが「CHERRY'Z」に参加し、解散。
2012年4月より、「AN8」として独立しみき、あいな、みすず、ななみでスタート。
ところが2013年4月にメンバーが半減し、さらにみきが「体調不良」のまま復帰せず、2013年9月に活動休止。
一方、MAIが参加した「CHERRY'Z」は2012年4月にデビューしたものの、大した実績もないまま同年8月に解散。
理由について「不可抗力」としただけで詳細に関しては明かされなかった。なお、この後継ユニットが「CHERRY'B」。
静岡の芸能スクール「ヒーローズアカデミー」の生徒で結成。
MAIは元「H&A.」のメンバーで、あとのメンバーはそのバックダンサーという体裁だった。
MAI、あや、ななみ、ジュディ、あかね、えみる、ゆきので結成か。
あかね、えみる、ゆきのは卒業し、あいな、みき、みすずが加入か。
2011年11月、MAIが「CHERRY'Z」に参加し、解散。
2012年4月より、「AN8」として独立しみき、あいな、みすず、ななみでスタート。
ところが2013年4月にメンバーが半減し、さらにみきが「体調不良」のまま復帰せず、2013年9月に活動休止。
一方、MAIが参加した「CHERRY'Z」は2012年4月にデビューしたものの、大した実績もないまま同年8月に解散。
理由について「不可抗力」としただけで詳細に関しては明かされなかった。なお、この後継ユニットが「CHERRY'B」。
Make palette【メイク-パレット】
MISO2小町。【ミソミソ-こまち】
monsterDOLLS【モンスター-ドールズ】
QPO-Luck!【キューポラック】
Re:√s(りる〜つ☆)【りるーつ】
silQ【シルク】
Take Heart【テイク-ハート】
THE SPUNKY【ザ-スパンキー】
4th Count【フォース-カウント】
活動期間：2012.1〜2013.8
福岡県を拠点に活動していた。
2012年1月、三角笑里、小川紗季、奥田敬子、武村けいこで結成。
2012年12月、奥田敬子、武村けいこが脱退。
2013年8月、実質解散。
その後、三角は上京し就職活動中か。小川は消息不明。
奥田と武村は2013年7月、2人で「ミニョンパトワ」というユニットを結成したが、どちらも11月に消息が途絶える。
福岡県を拠点に活動していた。
2012年1月、三角笑里、小川紗季、奥田敬子、武村けいこで結成。
2012年12月、奥田敬子、武村けいこが脱退。
2013年8月、実質解散。
その後、三角は上京し就職活動中か。小川は消息不明。
奥田と武村は2013年7月、2人で「ミニョンパトワ」というユニットを結成したが、どちらも11月に消息が途絶える。
