最終更新: nicolivehorror 2018年06月02日(土) 12:29:54履歴
※このページはネタバレを含みます
- Kazz氏制作のフリーホラーゲーム『DeathForest 〜森からの脱出〜』を原作とした映画。
- 現在5作目まで制作されている。
- 一貫して森を舞台としているのは1作目のみで、2作目で森の麓にある旧校舎、3作目で東京へ上陸と、徐々に都会へと近づいていく。
- 旅の途中、山中を走っているとバイクが故障してしまったため、森の中でバイクのパーツを探す。ただしそこは怪異の巣食う恐怖の森だった…というゲーム。
- 原作は基本的にゲーム性を重視しており、若干の舞台設定があるのみ。ストーリーがゲーム攻略に絡むこともない。
- フリーゲームであり、無料でダウンロードして遊べる。ニコニコ動画においてゲーム実況動画の題材とされ、そこから人気に火が付いた。
- 映画では、ふとしたことから森の怪異の存在を知ったフリーライター・内田一輝を中心とした、独自のストーリーが翻案されている。
- シリーズの主人公。フリーライター。
- とある目的のために森へ入り、バイクで帰路に着く際にヨシエと遭遇。以降、この怪異の真相を解き明かすべく行動する。
- ニコ生ホラー民からは「バイク王」と呼ばれている。シリーズ皆勤賞ゆえに戦闘力やサバイバル能力が高い。つよい。
- なお、実際にはバイクよりも車に乗っているシーンの方が多い。
- 一度は森について調査することを諦めてしまうが、復活する。なお、調査を諦めていた時期は髪も髭も伸び放題でジャック・スパロウのような見た目だった。
- 宙に浮かんだ巨大な生首の怪異。ゆっくりと接近して襲い掛ってくる。待ち伏せをすることもある。
- 原作では触れると即ゲームオーバーだが、映画では人を喰う描写が追加されている。
- 光を嫌い、カメラのフラッシュなど強い光を浴びせられると若干怯む。当初はスマホのライトの光にも反応していたが、5では光で満ちた東京都心・渋谷に出没する。
- 写真に写るが、ヨシエが活動している時は写真から忽然と消えてしまうという不可思議な現象が起こる。
- 内田の調査により、生前は古澤芳江という人物だったのではないかという説が浮かび上がる。
- 全身真っ白の怪人。
- 光に照らされるとその場で止まる。ヨシエ同様、光に弱い設定はどんどん規制緩和されていく。
- 2では小型のナイフで倒せることが判明。よわい。
- ニコ生ホラー民からは「ハゲ」と辛辣なあだ名で呼ばれる。
- 映画オリジナルキャラクター。1で名乗っていた名前から「斎藤」と呼ばれる。
- 1では食堂を開いているが、登場人物の証言によると不味い模様。
- 仏壇には生前のヨシエらしき写真を飾っていた。いつも思わせぶりに登場しては消える。
- 本名はヒナヤマ・ツキコというらしく、120年前から同じ姿で生きているという。内田の推理では「贄の調達係」。
- 些細なことで言い争いをする仲の良いグループ。雅也(茶髪)、タカシ(チェックシャツ)、彩香の3人。
- 帰り道、森の中で車が故障した事によりギスギスした関係が続く。
- 内田の介入でさらに関係は悪化し、単独行動をとっては進んで餌食になっていく。
- 彩香は発煙筒を焚いて走っていく際の姿から「聖火ランナー」と呼ばれる。
- 演劇部の部長。高校3年生。
- 演劇部の合宿で旧校舎へ来ていたが、そこで怪異に襲われる。
- お人好しで誰とでも仲良くしようとするが、それが諍いの元になってしまう。
- 3の冒頭にも登場する。
- 本名は白川らしい。
- 前の学校で問題を起こし、オシロたちの学校へ転入してきた。南先生によって押しつけられるような形で演劇部に入部させられる。
- 教師の前で堂々と喫煙したりナイフを持ち歩くなど素行不良。
- 自分と関わった人間が不幸になった過去を持ち、そのために不良を装い他人を遠ざけていた。
- オシロと共に旧校舎から脱出するが、3の冒頭で消息不明となる。
- オシロの所属する演劇部の部員。3年生の眼鏡の子、2年生のレイナ(ロングヘア)、ショートカットの子の3人。
- それぞれキャラ立ちが激しく、2の見どころのひとつ。基本的にみんなオシロさんが好きで、キズキに対して嫌悪感を抱いている。
- ニコ生ホラー民からは眼鏡は「ガチレズ」、ショートカットは「ドム子」と呼ばれる。
- 真由の友人グループで、真由を東京に逃がすために協力してくれる。ユウキ(チェックシャツ)、セイジ(ウインドブレーカー)、ナツキ(デコ)、さがみひろこ(ショートカット)の4人。
- 1作目に登場した紗季の友人グループと比べると、年下にも関わらず遥かに大人。全員真由のことを大切に思っており、森に迷い込んでもギスギスしない。
- さがみひろこは走行中の車の中から道路脇の草むらに放置された真由のスマホを見つけ出す活躍をした。
- 大手出版社に勤める内田一輝の先輩。内田からは「畠さん」などと呼ばれる。
- 当初は森の怪異の事を信じなかったが、後に考えを改める。
- 大手の力を使ってヨシエに関する情報を集め、ヨシエ退治にも協力してくれるもののあえなく餌食となってしまう。
- その執念は一人娘の沙織や、部下の里香へ託される。
- 結衣を助けてくれたオタク。
- リョウタクテクスはハンドルネーム。本名は佐藤リョウタ。
- 「フルチャン」「ワンチャン」「ノーチャン」などネット民から見てもかなり独特な日本語を話す。
- 結衣にデスフォレストというフリーゲームの存在を教える。
- ニコ生ホラー民からは「ジェダイの騎士」と呼ばれる。初登場時にスティックライトをライトセーバーのごとく構えていたため。
- リョウタクテクスの友達のオタク。声がでかい。
- 映画の冒頭では熱いヲタ芸を披露している。
- 森要素のない東京にヨシエが現れることについて「コンクリートジャングル」という答えを提示した。
- 「四六時中警護できるが逆に自分が捕まるので」というジョークを言ったり、5K円もするライトをくれたりと優しい。
- 白シャツを着た青年。ヨシエやストーカーが見える。名前はツイッターのハンドルネーム。
- パソコンでヨシエ目撃情報監視していたようで、ストーカー目撃後にツイッターに書き込んだnishijimadorpにヨシエやストーカーへの対処法を教えた。
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一番かわいらしいと感じる よしえ の絵を見つけましたw