ニコニコ生放送で放送されているホラー公式放送のまとめサイトです。

このページはネタバレを含みます。

用語集について

  • このページでは、その作品のみならず他の作品の放送でも使われるくらい幅広く浸透している用語や、よく話題に挙がる言葉についてまとめています。
  • ここでカバーしていない人物や詳細などについては、それぞれのページを参照してください。

【0-9】

02-02

『心霊調査室 鬼やば!投稿された赤鬼映像の真実』に登場する車のナンバー。
『鬼やば』では、街中の看板や標識などが「鬼」に関するものに変わっていたりするというギミックがある。
「02-02」はその一つで、街中を走る車のナンバーが全て「02-02」に変わっているというもの。

100円

『オカルト』より。
江野祥平が白石晃士監督に借りた金額。

16MB

『封印映像14』「騒音被害」に登場するメモリーカードの容量。
謎の圧縮技術により30秒ほどのSD画質動画が30本近く保存されている。

3000円

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01』より。
工藤仁が、取材を拒否するホームレスに払った金額。
大体のことは3000円払えば解決する。
3000円=1工藤で換算される。

55

『ブラッディ・ナイト・ア・ゴーゴー』の略称。2015年04月02日、皆既月食映画祭6夜目(ニコ生 放送ページ)で放送され話題となった。
特に視聴者に衝撃を与えたのは、本編終了後に始まったラッパーたちの井戸端会議映像で、
本編とは一切関係ない、突如として現れたラッパーたちが駐車場でアットホームにおしゃべりをするというものであり、一生解決されない謎を残したまま放送は終了した。
当時のアンケートは「よくなかった」が92.9%という高評価であったが、この時は「DJキッド」との二本立ての放送だったため、55単体放送の記録ではない。

【あ】

愛葉るび

散歩シリーズに登場する、散歩界の歩く伝説。
愛葉るびが出演する作品は「るび散歩」と呼ばれ親しまれている。
詳しくは散歩のページを参照。

アハ体験

どこに霊が映っているのかわかりにくい心霊動画のこと。長尺な上に一瞬しか霊が映らない映像は特にこう呼ばれる。

アルミ

ホラー作品では共通的にアルミホイルは霊を遮断するものとして使用されている。
中でも『ノロイ』に登場する堀光男は「アルミ戦士」として名を馳せた。

言い方ァ!

『ノロイ』より石井潤子の発言。
「〇〇方ァ!」などというように応用が利く。
他にも石井潤子の有名なセリフとして、直前に発した「何でそんな言い方ができるんだよ」がある。

泉カイ

散歩シリーズに登場する、散歩界のエース級レポーター。
本業はポールダンサーであり、ホラー作品でこすられてる廃墟「奥多摩湖ロープウェイ」に行った時には、ロープウェイのポールでダンスを披露した。
また、廃墟をdisるキャラクターとしても名高く、廃病院を一瞥して「鳥小屋みたいですよ」と身もふたもないことを言ったりする。
詳しくは散歩のページを参照。

関連用語:はかひょう

板これ/板野これだぞ

『のぞきめ』にて、元気な猫みたいな悲鳴を披露した板野友美さんに送られるアドバイス。
主に他作品で悲鳴のシーンがあったときに「悲鳴とはこういうものです」という意味で使われる。
下手な悲鳴シーンでは「板野これじゃないぞ」というアドバイスがちゃんと送られるようになっている。
特に、このとき頻繁に流れていた『アラーニェの虫籠』のCMの、花澤香菜の悲鳴と比較されテンプレとなった。

・【参考動画】【ニコニコ動画】アラーニェの虫籠 CM

市川

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』に登場するADの市川美穂。

一般は〇〇

ニコ生ホラーでは、放送の途中でプレミアム会員限定放送になるのが通例だが
その際に、一般会員がいなくなったことに対して「一般は除霊された」などとコメントするのがテンプレになっている。
大抵の場合「一般は〇〇」の〇〇の部分に入る言葉は、その時に放送されている作品に関連したワードであることが多い。
例えば、コワすぎ史上最恐の劇場版なら「一般は絶版」、シャークネードなら「一般が飛ぶわけ…」「一般は入団テスト不合格」など。
おそらくニコ生ホラー特有の用語ではなく、発祥は不明。

岩澤

岩澤宏樹。『ほんとにあった! 呪いのビデオ』シリーズの演出補・監督。ニコ生では『心霊玉手匣』や『パラノイアック』の監督としても有名。
坊主頭・サングラス・アゴヒゲなど非常に外見が特徴的(時々イメチェンしている)。ほん呪史上初の演出補出身監督。ほん呪演出補では屈指の出世頭で、TV番組への出演経験もある。
サル顔なことから猿と呼ばれたり、逆に投稿映像などで猿が出てきた際には岩澤などとネタにされる。
同じ演出補・監督の菊池宣秀が好き(直球)。児玉和土監督時代には同僚として数々の検証をこなした。菊池が失踪した際は男泣きに泣き、最終的には菊池を探すためにほん呪演出補を辞めてしまった。監督として復帰したpart42からは菊池捜索エピソード(各パート前後編)を3作連続でぶっ込む溺愛ぶりを披露した。その後も菊池が製作委員会を離れると言い出した時は異様に動揺したり、菊池が復帰した際は照れくさそうにしたりと菊池愛はどんどん深まっていった。
なお、岩澤と菊池は偶然にも同じ室蘭出身であり(この他ほん呪で音楽を担当したボン氏も同郷)、それがきっかけで仲良くなったらしい。

ほん呪演出補時代は押しの強い取材スタイルが目立った。ほん呪監督としては、出入りの激しかった演出補を川居・菊池の2人で固定する試みを行った(岩澤曰く「C-3POとR2-D2」)。ほん呪演出補となる以前は北海道にて実験映画を手がけていて、そういった経験も生きているという。
ちなみに弟の岩澤俊樹も演出補だったことがある。part36にて、製作委員会へ兄に対する脅迫文が送られてきた際に共演している。

ヴァ!

『劇場版ほんとうにあった怖い話プレミアム〜呪いの動画〜』より。
この作品の幽霊は、登場する時に「ヴァ!」という掛け声とともに出てくることから。
この幽霊はお風呂に登場したことから、他作品でもお風呂のシーンなどでヴァ関連のコメントが流れることがある。

🚽うーうーうーあーあーあー

『デストイレ』に登場するトイレの鳴き声。作中で何度もリピートされ主人公と視聴者の頭をおかしくさせた。
『デストイレ』はどういう訳かデストイレ4まで作られているが、2以降この鳴き声は使われておらず、3では笑い声っぽいものに変わっている。

売れるぞ〜このDVDは売れるぞ〜

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01』で工藤が発した台詞。「DVD」の部分が改変して使用される。常に一発狙いの工藤の思考回路を端的に現している。

運命に逆らえってな!

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版』の工藤の台詞。工藤の運命にまつわる、重要な意味を持っている。
「俺の頭ん中にさ、いつも聞こえる声があんだよ…運命に逆らえってな!」

えいっ!

ほんとうに映った!監死カメラ6巻』「霊気アレルギー」より。
憑依体質である北村さんが強気で霊を祓う際に言う言葉。
また、『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』でも浄霊師の宇龍院道玄や霊能者の真壁栞が「えいっ!」という言葉を使っている。

NHK

玄関チャイム(ピンポン)が鳴らされた時に流れるコメント。
NHKの勧誘・集金を連想させているのだろうが、さすがにホラー作品のように真夜中に訪れたり、住人が出てくるまで何度も鳴らすような真似はしない。要はそれだけうざがられているという事なのだろう。
ちなみに、玄関チャイムに反応して書き込まれるコメントには他に「越後製菓」などもある(毎年年末になると放映される越後製菓のCMが元ネタ)。

江野くん

白石晃士監督作品『オカルト』や『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章』に登場する江野祥平のこと。
『オカルト』の作中で「江野くん」と呼ばれていることに由来する。

エルシャダイ

Not Found』2巻の「霊のつぶやき」より。
霊が「許さない」と言ってるらしいのだが、何回聞いても「エルシャダイ」としか言ってないシーンが元ネタ。

おうてんのか?

封印映像』14巻の「首」より。
山で迷ったディレクターが何度も発した「これ道おうてんのか?」という確認が元ネタ。

置き去りは基本

ドキュメント系ホラーにおいて、撮影者がいちはやく霊に気づいた後、仲間や恋人に構わず自分だけ逃げだす時に使う。
基本と言うだけあってこのパターンで終わるケースは非常に多いが、置き去りにされた人について触れられる事は少ない。

オキロ!

ほんとうに映った!監死カメラ』より。
2016年8月21日に放送された「「監死カメラ」シリーズ一挙上映&初生企画「キンタのぶらり廃墟の旅」(ニコ生 放送ページ)」の生特番の中でカトール氏が使った魔法。
「オキロ!」と魔法を唱えながら頬を叩くことによって、意識を失っていた菅野くんを復活させた。

オヌモノ

『心霊調査室 鬼やば!投稿された赤鬼映像の真実』での、鬼の呼称。
この作品に登場する、都市民俗学者の宮本圧二によれば
「鬼の語源は、隠れると書いて隠ぬ(おぬ)と読むことから。また、日本書紀では鬼と書いてモノと読む。古くからこの異形のものは「オヌモノ」と呼ばれていた」。

お姉ちゃん!?

『憑く呪イガ映ル心霊投稿』シリーズに登場する女性スタッフの桜木のセリフ。
桜木には、霊能力を持つ姉・千紗がいるのだが、
心霊動画などについて調査をしていると毎回どこからともなくが姉があらわれ、桜木(妹)が「お姉ちゃん!?なんでここにいるの!?」と驚くというのがこのシリーズのお決まりであった。

おのれパル企画

映像制作会社パル企画の映画がひどかった時に流れるコメント。
パル企画でなくても流れることも。

お前浮いたことあんの?

『呪ギャル 〜芸能怨霊伝説〜 』より。(ちなみに読み方は「じゅぎゃる」)
不思議な力によって浮かされ、その恐怖感を体感した写真週刊誌記者の夏目大一朗が発した。

おわかりいただけただろうか

リプレイ映像を流す際に用いられる常套句。
『ほんとにあった!呪いのビデオ』が初出で、後にいろいろな作品に使われている。
はっきりとわかる場合には「おわかりいただけたと思う」に変わる等、色々なパターンが存在する。
あまりに分かりづらい場合は「いただけません」とコメント返しすることも。

【か】

ガチ

『ガチシリーズ』のこと。
2016年8月26日から24時間一挙放送(ニコ生 放送ページ)がされ、ニコ生ホラー史上比類なき荒れ方をして話題となった。
放送開始当初から「中年男性2人が車の中でずっとお話してる動画」や「心霊スポットに行ってゲロを吐いて帰ってくるだけの動画」等の鬼気迫らない動画にコメントは荒れていた。
そして番組の最後に出演者が生放送に登場する企画が始まると、出演者は登場してすぐに視聴者を煽るなどして、これまでの汚名を返上せずに地獄をキープし続けた。
さらに他のホラー作品の悪口を言うなどしたため、ガチシリーズVSニコ生ホラー民の抗争はいっそう激化し、埋まる見通しが立たない溝が生まれた。
この放送のアンケートの結果は5の「よくなかった」が66%とあまり伸びていないが、これは出演者が「5で記録を作ってやろう!」的な発言をしたので
それに反発した視聴者が5に投票しなかったためではないかという説がある。

ガバガバ不動産

投稿系ホラービデオの検証シーンで散見される、事故物件に関する情報や個人情報などをペラペラと話してくれる不動産会社のこと。
あまりにも多くのホラービデオで見受けられるため、日本全国津々浦々の不動産物件を網羅している超巨大企業と思われる。

カトール(KATOR)

ほんとうに映った!監死カメラ』に登場するカトール氏のこと。
オカルトや心霊現象などに造詣が深く、監死カメラシリーズでは何か起きた時はカトール氏に意見を伺うというのが定番になっている。

カニ隠し

神隠しの空耳。
『劇場版 零〜ゼロ〜』のCMのテンプレであり、
CM中の「神隠しだって」というセリフの時に「カニ隠したって」とコメントするのが元ネタ。

【参考動画】【ニコニコ動画】:映画『劇場版 零〜ゼロ〜』特報

川居

『ほんとにあった! 呪いのビデオ』シリーズに登場する演出補の川居尚美。
出演者としては、同シリーズに最多出演している。
2017年12月15日放送の「ホラーアシスタント女子会」でニコ生に初登場した。
この放送の中であだ名を決める流れになり、学生時代に「キャンベル」と呼ばれていたことがあると言ったため、視聴者からも「キャンベル」と呼ばれることとなった。
(キャンベルの由来は、当時ナオミ・キャンベルが出演していたTBCのCMが流行っていたとのこと)

菅野くん

ほんとうに映った!監死カメラ』に登場する投稿マニアの男性で、廃墟で一夜を過ごしてみるというスタイルの動画を撮影している。
横パーンという必殺技を使い、100%の確率で幽霊などが映った動画を撮影することに成功している。
菅野くんの動画は大体「心霊スポットで寝る→何かの気配を察知して途中で起きる→横パーン→幽霊が映る→絶叫しながら逃げる」というのが定番の流れになっており、伝統芸能として親しまれている。

菊池

『ほんとにあった! 呪いのビデオ』シリーズに登場する演出補・監督の菊池宣秀。
ニコ生では同シリーズのpart32~part34に収録されている「Twenty Seven」(菊池失踪回)、part51「溶怪」(菊池修行回)で特に人気がある。
投稿映像内で霊が映っている箇所や、不可解な箇所をことごとく見つける有能さを持っている。

気絶回避

幽霊が出た時に気絶することで、無事にやり過ごすことができるという技。
『ほんとうにあった怖い話』シリーズの幽霊には特に効果が抜群で、ほぼ確実に回避できるため多用されている。

旧日本軍はフリー素材

旧日本軍はフリー素材なので使い勝手が良く、投稿系ホラー作品では特に重宝され、全ての心霊現象は旧日本軍へ収束すると言われている。
【参考】ナチスはフリー素材(ニコニコ大百科)

・素材使用の一例
監死カメラ11廃墟5砲台跡で旧日本兵の霊に服がズタズタにされる
封印映像19トンネルの怨響トンネルで旧日本兵の霊が体当たりしてくる
ほんとにあった呪いのビデオ Special5疾走!かつて旧陸軍が使用していたという廃病院で首がない男性が猛ダッシュしてくる
コワすぎ!史上最恐の劇場版旧日本軍が開発していた兵器「鬼神兵」が登場

餃子にはラー油って決まってんだろうが!

『放送禁止6 デスリミット』より。
妻に対してDVを振るう夫の実態を撮影中、おかずの餃子にラー油が無かったという理由で突然キレた時の台詞。
仕方ないとはいえ、あまりの理不尽なキレ方である。

キンタ

ほんとうに映った!監死カメラ』に登場する金田萌黄のこと。
「キンタ」の由来は、3巻「地下アイドル」にて、地下アイドルのゆ☆みこが「金田」を「キンタ」と読み間違えたことから。

工藤

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』に登場するディレクターの工藤仁。

クネクネ

ホラー映画『クネクネ』のこと。
アンケートでは「よくなかった」が8割9割を超えることが多い。
『Not found』と同じアムモ98の作品。

クニコ

『死画像』「クニコ」で流れる投稿映像のこと。
内容は及川くに子という14歳の女性が遺体で見つかったというニュース映像なのだが、この映像のあと10分近くブルースクリーンとノイズが流れ続けるという前衛的なもの。
また、同じ制作会社の『呪われた心霊動画XXX 』シリーズにも、ニュース映像の部分のみのカット版や続編などが収録されているため
この『死画像』のオリジナル長尺版は、特に「フルクニコ」と呼ばれている。
熱心なクニコファンの中にはブルースクリーンの部分こそが本編であり、カット版はクニコではないという過激派もいる。
録画してクニコの動画時間を計測したところ、全部で11分3秒あり「ニュース映像部分:1分37秒」「本編:9分26秒」であった。

#首をやられた!

『セミマゲドン』より。この作品に登場する巨大ゼミは人間の首から髄液を吸うのだが
セミに襲われた人は何故かみんなこのセリフを叫んで絶命し、作中内のSNSでも「#首をやられた!」というハッシュタグがバズっているというシーンから。
ちなみに、原文のハッシュタグは「#FUCKMYNECK」である。
他のホラー作品でも首をやられることは思いのほか多く、汎用性が高い。

クリア!

『ボルテックス 巨大生物総進撃』より。
「わめくんじゃない」「声がやつらに聞こえてしまうのよ」と他人のことを注意したすぐ後に「クリア!」と大声で叫ぶシーンが元ネタ。

黒おじ

『戦慄ショートショート コワバナ 恐噺』「黒い男」に登場する、全身黒づくめで顔が黒ずんだおじさん。
同シリーズの「白いおじさん」という回に出演していたこともあり、黒いおじさん、すなわち「黒おじ」と呼ばれている。
黒おじは、このシリーズ以外にも『心霊パンデミック』や『心霊写真部』『コワバナJ』『殺人ワークショップ』など多数のホラー作品に現れるため、ニコ生ホラー百物語2018で有名になった。(役者の名前は川連廣明)

痙攣部

『心霊写真部』のこと。痙攣シーンが印象的なため、そう呼ばれるようになった。
のちに公式用語としてCMなどでも使用されている。
他の作品でも痙攣するシーンが出ると使われる。
詳細は心霊写真部(痙攣部)のページを参照。

ケリー

『ジュラシックシャーク』『ロストジョーズ』の監督・編集・水中カメラマンなどを担当するブレット・ケリー(Brett Kelly)のこと。
本編の内容もさることながら、10分を超える異様なエンディングが特徴的で、
異常にスピードが遅いスタッフロール、なぜか2回あるキャスト紹介で、本編終了後も視聴者を苦しめた。
またスタッフロールの中でスペシャルサンクスとして「The Kelly Family」と表示されたことから、ケリー一族は全員戦犯として扱われることとなる。

検証

投稿系ホラービデオに収録されている検証シーンのこと。このジャンルのパイオニアと呼ばれる「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズ以降に制作されたホラービデオではおなじみ。
ホラービデオにおいては映像と並び最も重要な要素のひとつであり、その作品の特徴を決定づける要素といえる。
制作スタッフが顔出しで出演することが多い。写真や映像の投稿者にインタビューしたり、撮影された場所に行ったり、周辺地域への聞き込みをしたり、資料を閲覧したりして調査を進めていく。

[※メタな内容なので折りたたみ]

古賀

Not Found』に登場するディレクターの古賀奏一郎。

コケちゃん

ほんとうに映った!監死カメラ』7巻「コケちゃん」の回に登場するニワトリ

国語くん

『×ゲーム』の主人公、小久保英明のこと。他の登場人物から名前を呼ばれる際にこう聞こえる。
防御力に定評があり、罰ゲームを執行された回数は作中最多。

KOKODA

『本当にあった 投稿 闇映像』でのナレーションのセリフ。
どこに霊が映っていたのか正解を発表するときに使う。

【さ】

佐倉

『絶恐 霊障動画』シリーズの「R_R(霊障リポート)」に登場する武闘派女性ディレクター。
このシリーズでは、調査をしていると高確率で暴漢がやって来て佐倉Dと格闘する。

サムイワ/サムゥイ

ほんとうに映った!監死カメラ5巻』「黒魔術」より。
呪術をかけられた男性が発した言葉。

サメが飛ぶわけ…

サメが飛ぶ映画が放送される時に使われるコメント。
シャークネード』が有名だが、他の映画でもサメが飛行機を食べるシーン、サメが出そうな海のシーンが出ると使われることがある。
サメが〇〇するわけ…という形で応用もされる。(例:「サメが湖にいるわけ…」「サメに安全地帯があるわけ…」「サメが泳ぐわけ…」)

刺して抜く!刺して抜く!

『殺人ワークショップ』より、江野祥平のセリフ。
この作品のCMがよく流れていたことでテンプレ化し、包丁で刺すシーンなどでよく使われる。
「解放やあああ」も同じくこの作品の台詞。

【参考動画】【ニコニコ動画】:映画『殺人ワークショップ』予告編

散歩

「グラッツコーポレーション」から販売されている作品に収録されている、心霊スポット突撃の動画のこと。
心霊スポットに行って解説したりするのだが、これといったことは起こらずただ歩いているだけなので「散歩」と呼ばれている。
レポーターには愛葉るびや泉カイがよく登場する。
『地上波NG恐怖心霊事故現場』に収録されている、霊媒師のおばさんと女性タレントが散歩する動画は特に「おば散歩」と呼ばれている。
また散歩シリーズは、同じ散歩動画を『地上波NG!』『放送禁止VTR』などタイトルだけ変えて販売しているため、購入する際は注意が必要である。
詳しくは散歩のページを参照。

実験だよ実験!

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-02』で工藤が霊に対抗するため呪いの髪飾りを出したときの台詞。

疾走

失踪のこと。ホラーのオチとしては定番中の定番である。
また、まれに『ほんとにあった!呪いのビデオ Special 5』収録の映像「疾走」を指すことも。こちらは地上波のホラー特番に提供されるなどシリーズの中でもかなり有名。

篠原は穴掘ってろ

『生贄のジレンマ』より。
須賀健太演じる主人公の篠原は、閉じ込められた学校から脱出するために物語中盤あたりからずっと穴(トンネル)を掘っていた。
そのせいか、だんだん出番も少なくなり、視聴者から「主人公どこいった?」との疑問の声も増える中
「篠原を信じろ」「篠原ならもうブラジルに行ってる」などの希望的観測コメントも見られたが、トンネルは開通することなく特に触れられることもなく映画は終了した。
ほとんどメインのストーリーに絡むこともなく、ずっと穴掘りをしていたあいつはそもそも主人公だったのか
そんな篠原へ視聴者から捧げられた言葉。

自閉症

本来は社会的コミュニケーションが困難になる脳機能障害のこと。原因としては先天性要因が大きいとする説が有力。
マジカルの『流出封印動画』シリーズなどにおいて、オチとして「〇〇ちゃんは自閉症になってしまったという」という形で使われる。もちろん非常に不謹慎なオチ。
実際には上記の通り後天的に自閉症になるということは現在は否定されているが、かつては「母原病」のひとつとされ、親の接し方など後天的な要因で発症する説が有力だった。

島田

『呪いの黙示録』シリーズに登場するスタッフの島田光のこと。島田は心霊ドキュメンタリーにスタッフの調査シーンは必要ないという考えらしく、
『呪いの黙示録 第二章』にて、「同じアムモ98の制作で、(スタッフが表に出ない)『呪われた心霊動画 XXX』の方に異動させて欲しい」とプロデューサーと話しているのを
黙示録のスタッフに聞かれてしまうというシーンから、ニコ生ホラー民の間では島田は熱心なXXX信者という認識になっている。
『XXX』シリーズが放送された際には、1秒も出演していないがレギュラーのように名前が挙がり、
『XXX』でイマイチな動画があった場合には、全く制作に関わっていないが島田の責任にされる。

シャークネドー

シャークネード』のEDテーマ曲の歌詞より。

【参考動画】【ニコニコ動画】:シャークネード ED曲 (The Ballad of) Sharknado

じゅじゅちゅ

呪術のこと。発音しにくく、滑舌の悪い人が発音するとこう聞こえる事があるため。

JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン / 和製ジョーズ

ホラー映画『JAWS IN JAPAN』のこと。
2014年7月27日に放送された時のアンケートでは「よくなかった」が93.8%というニコ生ホラー史上でもあまり見ない記録を出した。
またその2ヶ月後に再度放送された際には「よくなかった」が95.8%となり、自己ベストを更新した。

承知…

放送開始前に表示される運営コメント「このあとは、◯◯(作品タイトル)をお送りします。
などに対するテンプレとして使われているが、元ネタは新潟発のホラードラマ『霊魔の街』。(単に「新潟」と略されて呼ばれることも多い)
承知…」は、この作品に登場する、封魔士の鬼崎陣のセリフであり、彼が仕えている女性から「次の霊魔が動き出した…急ぐのです」などと命令をされた時に毎回使っていた返答。
この時の「急ぐのです」というセリフが、同じく運営コメントの「それでは開演まで今しばらくお待ちください」に対するテンプレとして使われる。
この際、一緒に流れるテンプレコメント「モタモタ」は、「急ぐのです」と言われたにも関わらず鬼崎が基本徒歩で移動することに由来する。
また、鬼崎陣はローブを着て光の剣を使うため、視聴者からはジェダイと呼ばれている。
他にもジェダイは、決め台詞として「邪霊滅殺!」「久遠の闇へと還れ!」というかっこいいワードを使い、
これが改変されて、「全編をご視聴いただくにはチャンネル会員登録が必要となります。ぜひご登録お願いいたします」の運コメに対してのテンプレ
一般滅殺!久遠の闇へと還れ!」として使われていたりなど、放送開始前テンプレはほぼ新潟でまかなわれている。

ジョリーロジャー

映像制作・販売やタレントのマネージメントなどをしている会社。
ニコ生では『心霊写真部』『×ゲーム』『トワイライトシンドローム』などが有名。
また、ジョリーロジャーの映画でよく使われているロケ地の学校(旧静浦中学校、旧新宿区立足柄学園)は「ジョリースクール」「ジョリー廃墟」などと呼ばれている。

2016年9月27日、俺たちのジョリーロジャーは倒産した。*1

白石空間(雑コラ空間)

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』の『FILE-04』『劇場版・序章』などに登場する異界。白石監督作品の『オカルト』にも登場している。
この空間では、人間は貼り付けた画像のようになってしまうため、雑コラ空間と呼ばれている。
ちなみに白石監督自らVFXを作成している。

白石くん

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズや『カルト』などの白石晃士監督のこと。
同監督の『オカルト』の作中にて、江野祥平から「白石くん」と呼ばれていることに由来する。

白おじ / 白いおじさん

『戦慄ショートショート コワバナ 恐噺 深夜病棟』「白いおじさん」の回に登場する白い歯の妖精のこと。
全身白タイツに赤パンツの姿で歯医者に現れ、訪れる子供に可愛いイタズラをする角田信朗似のお茶目な妖精である。
『コワバナJ 放課後の怪談』「恋する人体模型」の回では人体模型の化身として、うさみみタイプの白おじが登場する。
また『コワバナJ 放課後の怪談4』「トイレの紙さま」の回にはトイレットペーパーの化身として白おじが登場し、紙回との呼び声高い。
(役者の名前は木庭博光)

仁同

仁同正明(じんどうまさあき)監督のこと。代表作に『デスブログ』や『死の実況中継』などがある。
2015年6月2日の『デスブログ(ニコ生 放送ページ)』のアンケートでは「よくなかった」が91.7%であった。
仁同監督作品では過呼吸のシーンが特徴的なため、他の作品で過呼吸のシーンがあると「おのれ仁同」と、
あの時の想いがフラッシュバックした視聴者のコメントが流れることがある。

スウナ!

ほんとうに映った!監死カメラ』5巻「黒魔術」より。 白魔術師の酒井氏の発した言葉。言い方が特徴的であることからも、白魔法だと言われている。

杉本

Not Found』に登場するADの杉本笑美のこと。

スッパシャッ

シャーク・アタック!!』のEDテーマの曲の歌詞より。
【参考動画】【ニコニコ動画】:スッパシャッ

スレイ

『ほんとうにあった怖い話 第十九夜』より。
ネットゲームにハマっていたヨミコという小学生の女の子が「殺す」という意味で使っていた言葉。
「スレイよスレイ!」と使われる事が多い。

責任取れよ♡

元は『トリハダ 劇場版』「異常な愛情と執念の6日間」に登場する横田さんのセリフ。
『ほんとにあった!呪いのビデオ』や『封印映像』などの冒頭で
「ご覧いただいた後に問題が起きても、こちらでは一切の責任を負いかねます」等の注意が表示されるが、その返答として書き込まれることが多い。
また、横田さんが出没するコインランドリーは「責任ランドリー」と呼ばれている。

説得

暴力のこと。『ミスミソウ』に登場する相場晄が「説得」と称して、自分の考えに反対する祖母をボコボコにぶん殴っていたことが元ネタ。
相場は自分の思い通りにならない者には全て丁寧に説得していくサイコDVキャラである。相場の繰り出すパンチは「説得パンチ」と呼ばれたりする。
説得力の高いものが説得をすれば大抵の人は文句を言わなくなる。

総合失調症

""合失調症のこと。
元ネタは、株式会社マジカルから販売されている『流出封印動画〜誰・魔・落・死〜』の「Hi 8」にて
登場人物の末路がテロップで表示されたのだが「重い総合失調症になり入院して〜〜」と、間違って表記されていたことから。

それがありえるかも

TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』のOP曲『Daydream café』の歌詞の一節。曲中では「そんなのないよ ありえない」というフレーズの直後にこのフレーズがくる。
ホラー生放送ではよくある「ありえないものが映っていた」など「ありえない」という文言に反応して書き込まれる。

【た】

ダイオキシン

封印映像』シリーズのOP映像の中で、VHSテープを燃やしているシーンで使われるテンプレコメント。

【参考動画】(ニコニコ動画):「封印映像 呪われた森」

タシケテ

ほんとうに映った!監死カメラ』9巻「ハザードランプ」より。
謎の声がハザード音に合わせて「タシケテ、タシケテ、タシケテ」とずっと言っている動画である。

男色霊

ほんとうに映った!監死カメラ』11巻「男色霊」、15巻「続・男色霊」より。
湖付近にあらわれ、男性を次々と凌辱している幽霊。犯された男性は肛門を裂傷するほどの重傷を負ってしまう。

男女平等パンチ(キック)

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』にて工藤が振るう、相手が男だろうと女だろうと手加減しない暴力のこと。劇場版では老若男女平等パンチにグレードアップしお年寄りにも容赦なく放たれた。
元ネタはアニメ『とある魔術の禁書目録』の男女平等パンチ(ニコニコ大百科)から。

チチヤスゥ!

『心霊玉手匣2』より。
行方不明になった土保(つちやす)さんを、友人の男性が
「土保!土保!」と叫びながら探し回るシーンがあるのだが、どう聞いても「チチヤス」と聞こえることから。
ヨーグルトで有名なチチヤスとは無関係。

っぽーん

封印映像』シリーズの導入部分で流れる特徴的な効果音。
たまに『封印映像』シリーズ以外の投稿ものの導入部分でもこの幻聴が聴こえている者もいる。

撤退

『復讐霊 呪殺動画』シリーズより。
この作品は、調査が大詰めになってくると「身の危険を感じ、お祓いをして、この件から身を引くことにした」というナレーションが流れ、すぐ撤退してしまう。

DEAD END

『エクスリベンジャーズひきこさん ミ・ナ・ゴ・ロ・シ』より。登場人物のほとんどが全滅した後に力強いタッチで書かれたこの文字が表示され、物語が終わる。
登場人物が全滅するエピソードに対して書き込まれる。ちなみに、英語では「行き止まり」という意味で、意味が通らなくもないが和製英語っぽい。
本作はひきこさんの斬新な新解釈をはじめ、衝撃的なストーリーと演出の数々で2017年百物語の序盤を彩った。

デルナ!

ほんとうに映った!監死カメラ5巻』「黒魔術」より。
白魔術師の酒井氏の発した言葉。言い方が特徴的であることからも、白魔法だと言われている。

𝑻𝒓𝒖𝒕𝒉 𝒐𝒓 𝒏𝒐𝒕 𝑻𝒓𝒖𝒕𝒉…

『ダークウェブ 検索できない恐怖の闇動画』に、世にも奇妙な物語で言うところのタモリ的なポジションで登場する山口敏太郎氏の決め台詞。
本作は、まず敏太郎氏が動画の概要を語り、この決め台詞を言った後にTruthとは100万光年かけ離れた映像が流れるという構成になっている。
また敏太郎氏はこの言葉はロバートレプリーのものだと言っている。
しかし実際実在するのはロバート"リプレー"であり、その言葉も「Believe It or Not」のようなのだが、この作品がTruthなのかNot Truthなのかくらいどっちでもよい。
2022年、この作品の放送終了後に運営が「1:Truth 2:or 3:Not Truth」というアンケートを行った結果、「1:31.6% 2:31.6% 3:36.8%」であった。(参照ツイート

dkdkdkdk

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版』より兼子勝のセリフ。
読み方は「どこどこどこどこ」。どこに霊がいるのかわからない時に使う。

【参考動画】:戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版 PV

○○だとでも言うのだろうか

VTRを流した後、「これは○○の呪い…だとでも言うのだろうか」のように使われる定番フレーズ。
ニコ生ホラーの返答としては「いいません」がこれまた定番である。

どんちき

軽快なリズムの曲が流れた時に「どんちき♪└(^ω^ )┐♫┌( ^ω^)┘どんちき♪」という顔文字とともに貼られるコメント。
元ネタは『てさぐれ!部活もの あんこーるの』のどんちき(ニコニコ大百科)から。
ニコ生ホラー放送でいつから使われるようになったかの詳細は不明だが、Twitterで検索すると2014年5月2日放送の吸血怪獣チュパカブラ(ニコ生 放送ページ)では既に使われていたことがわかる。
当時ニコ生では全体的にどんちきコメントが流行っていたらしく、ホラーに限らず他の多くの公式放送でも使われていた模様。
2015年のホラー百物語のCMでは、公式でどんちきが使われた。
2018年のホラー百物語の鬼やばの放送(ニコ生放送ページ)では「どんちき」とコメントを打つと自動で「どんちき♪└(^ω^ )┐♫┌( ^ω^)┘どんちき♪」に変換される「どんちきモード」なるものが追加された。*2

【参考動画】【ニコニコ動画】:ニコ生ホラー百物語2015 はじまる。

【な】

夏目

夏目大一朗監督のこと。(名前の読み方は「たいちろう」、漢字は太一郎ではなく""一""が正しい)
ニコ生では『呪ギャル』『心霊食堂』『心霊調査ビッグサマー』『ぞくり』シリーズなどの作品で有名で、ヘタレキャラ困り眉浮くことに定評がある。
夏目作品ではエンディングテーマを出演者と一緒にバンドを組んで歌うというのが恒例で、夏目バンドとして人気が高い。
また、『凸撃!!心霊調査隊カチコミ』では女子トイレに侵入、ピッキング、窃盗などの悪行の限りを尽くし軽犯罪王という高い評価を得ている。
2018年8月24日に行われた【心霊スポット凸】27時間ホラーチャンネル集結SP(ニコ生放送ページ)では、ビッグサマーチャンネル(ニコニコチャンネル)チームとして出場し
山中で天狗のようなお面を被り、20代女性の前で下半身を露出した。本人は「あれは天狗であって自分ではない」などと供述している。

関連用語:お前浮いたことあんの?

NEO(ネオ)様

白石晃士監督作品『カルト』に登場するオレ様系金髪イケメン霊能者。ホラー映画では掟破りとも言えるほど強大な霊能力と優秀な頭脳を併せ持ち、神や仏をも恐れぬ実力で作中で起こる事件を鮮やかに解決していく。
テンプレ通りの思わせぶりなセリフを言ったかと思えば唐突にダジャレをかましたり、作中の事件を「おもしろい」と発言して周囲の反感を買うなど、厨二パワー全開なところもポイント。
白石ワールドのみならず、霊能者の中でも最強との呼び声が高い。

脳トレ

いわゆる「アハ体験」動画が多い放送のこと。十影堂のホラービデオに多い。
元ネタはニンテンドーDSソフト「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」。

ノーブレーキは基本

ホラー作品に登場する車には諸事情によりブレーキがついていないので轢き逃げが基本である。

【は】

はかひょう

墓標のこと。
散歩シリーズにて、レポーターの泉カイが「墓標」のことを「はかひょう」と言い間違えていたことが元ネタ。

俳人

悪霊や怪異に関わった者が正気を失い廃人と化すこと。
ホラーもののオチとして、疾走(失踪)並みに多用される定番ネタ。

バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!

『貞子vs伽椰子』に登場する常盤経蔵の台詞。
予告編で使われたことで、「貞子対伽椰子」を白石晃士監督が撮るという夢の組み合わせに胸を躍らせていたニコ生ホラー民を相変わらずの白石節で魅了した。

八尺様

封印映像』に登場する身長2m40cmの女性のこと。
「ぽぽぽぽ」という音を発しながら現れる。

ひーじーきーのーおーかーずー

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-02』より。
真野夕子(通称:U子)が発する言葉「ひーじーりーのーおーかーにーたーつー(聖の丘に立つ)」の空耳。

(`ェ´)ピャー

「キャー」と悲鳴をあげるシーンなどで使われる顔文字。
初出は2015年5月16日から行われていたお化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX"公開記念ホラー特集(ニコ生 放送ページ)(※諸説あります)。
この特集の中で流れていた『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』のCMのテンプレとして使われていた。
また、この顔文字自体の元ネタは俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー(ニコニコ大百科)である。

【参考動画】:映画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』本予告

ビデオプス

2014年のニコニコホラー百物語で毎日流れていた「ビデオパス」のCMより。
「ブスジャナイワ」「スマホーヤ」「タノシミルワ」「ムリョー」などもこのCMのネタ。

【参考動画】【ニコニコ動画】:ビデオプス

ピロピロピロピロwwwwww

TVアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』(略称・TE)の第一期OP曲『Go to the top』冒頭の電子音のこと。原作イメージとかけ離れていたためにニコニコユーザーにネタにされた。
ホラー民の中にも放送中に電話の呼出音など電子音が鳴るとこれを書き込むものがおり、彼らは「TE勢」と呼ばれる。直後に「まだいたのか」「殺せ!」「囲め!」などと迫害されるのが定番のネタとなっている。

敏太郎

山口敏太郎のこと。妖怪王とも称されるが、これは『山口敏太郎 B-FILEシリーズ』での肩書きである。
2016年のホラー百物語で特に話題となった。
2016年8月1日、『山口敏太郎 B-FILEシリーズ』の動画が放送されたが、その内容は「BGMの音量が大きくて何を言ってるかよく聞こえないナマハゲ体験動画」「暗くてどこで何をしているのかわからない延々と流れる心霊スポット突撃動画」「ダヴィンチコードならぬ家康コード」というもので、視聴者を驚愕させた。
そして8月17日、驚くべきことに全く同じ動画が流れた…。(これはこのメーカーがタイトルだけ変えて同じ動画を再販しているためである)
その後も敏太郎は幾度となく百物語に姿をあらわし、最終的に合計7日間、敏太郎が出演している動画が放送された。これは2016年の百物語では最多出演数であり、運営にも最も愛されている男だということがわかる。(次点は愛葉るびの6日)
『B-FILEシリーズ』などで使われるBGMは「敏太郎のテーマ」として親しまれ、
この曲がかかった時は、どんちきではなく「いんちき♪└(^ω^ )┐♫┌( ^ω^)┘いんちき♪」というコメントが流れることがある。

なお山口敏太郎氏は、この件について言及した動画をYoutubeにあげている。内容を要約すると「メーカーには許可を取ったのかもしれないが、自分の事務所には無許可である」「ホラーではなく歴史ミステリーなので場違いな動画である」「編集・演出がクソつまらないから見ない方がいい」「自分は単なる演者なので文句を言われても困る」とのこと。

【参考動画】【Youtube】:山口敏太郎日記 許可なしでニコ生でインタビュー映像が流れている

フェニックス岡崎

『心霊玉手匣』シリーズの登場人物・岡崎律のこと。初登場は『心霊玉手匣3』。
ある女性の霊に取り憑かれた彼は、ビデオカメラで撮影されている時に強烈な頭痛とともにその女性の体験を念写できる能力を手に入れる。最初は異能の力を手に入れたことを喜んでいたが、次第にストレスとなっていき、一時期は自分を見失いバイトも辞め引きこもってしまう。
親友・金田の助けを借りて念写した映像に登場する土地にたどり着くと、ついに岡崎の念写能力が完全に覚醒。半狂乱となった岡崎は絶叫しながら女性を探し始める。その際、金田が念写映像の中に見えた鳥のような絵を「フェニックス」と称し、その後「お前はもうフェニックスだ」と発言したことからホラー民からこう呼ばれる。
重ねて書くが、「フェニックス」と発言したのは岡崎ではなく金田。

ちなみにこの覚醒シーン中、岡崎のセリフは「会いたくて!会いたくてぶっ殺す!」「はいとおりまーす!!」「うるせ性転換してっかもしれねーから!!」「芋虫野郎が」「どこまでも…どこまでも行かせてくださーい!おてんとさまー!!」「おーい夢の国だよー!!」「おじゃーしゃーす!!」などパワーワードの嵐である。

福田じゃねーか!

福田陽平のこと。「Death Tube」などのホラー映画や「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズなどのホラービデオで監督を務めた、ニコ生ホラー界では有名な人物。
「福田じゃねーか」は2015年5月24日から行われていた福田陽平監督ホラー映画特集(ニコ生 放送ページ)のCM中に使われていたテンプレで、CM前半部で「福田のわけ・・・」「福田って誰だよ」などと振っておき、CMの最後に「監督:福田陽平」と表示されたところで「福田じゃねーか!」というのがお決まりになっていた。
また、CMの途中「F」という文字が出てくるシーンで「F…福田か…?まさかな…」というようなテンプレがあったため、他作品でもFさんという人が出てくるとニコ生ホラー民は反射的に福田のことだと思ってしまう。
【参考動画】【ニコニコ動画】:邦画ホラー『アイズ』(2015)予告 ♦︎無料動画

「お姉チャンバラ」「学校裏サイト」「×ゲーム」などジョリーロジャー作品の常連。ホラー映画における脚本や演出面では「場違い感」や細かく挟まれるブラックジョークなどが特徴。実写ドラマというよりはアニメ風の台詞回しなども目立つ。
「ほん呪」などの投稿系ホラービデオの演出(事実上の監督)としては、よくスタッフや投稿者たちの口論・喧嘩を検証に盛り込むなど、ハプニングの多い現場のライブ感を伝える演出がウリ。

除霊(物理)

霊的な存在は人間には触れる事は出来ず、直接退治する事は出来ない。よって御祓いなどに頼るか、ただ逃げ回るしかない、というのがJホラーの伝統であった。
しかし、近年は登場人物がぶん殴ったり、特殊な武器を使って物理的に対抗する例もよく見られ、そのような場面になるとこのコメントが流れる。
そもそも日本においては怨霊への対処は主に「鎮める(御霊信仰)」か「祓う(陰陽道)」の2つのみが有効とされ、時代劇から派生したJホラーにおいてもそれが踏襲されていた。
一方、洋物ホラーでは『魔人ドラキュラ』『フランケンシュタイン』など黎明期から物理で対抗するのが定番。昨今のJホラーがこちらに影響された可能性もある。

プレミアム休憩

ニコ生ホラーは放送時間が24時間や48時間といったぶっ通し放送が多く、合間合間に「休憩」という作品の放映を休止する時間が挟まる。しかし、この休憩時間がプレミアム会員限定放送の部分と重なることが往々にしてあり、そこが「プレミアム休憩」と呼ばれる。
ホラー生放送の場合、プレミアム会員限定放送は作品内容と関係なく決まった時間に開始され一定時間経過後に一般開放される仕組みのようで、よくわからないタイミングでプレ限に突入し困惑する一般会員が散見される。

フロントデス

『トリハダ劇場版2』「思いつきの遊戯と不条理な愛着」より、ホテルのフロントが電話に出た時の第一声。

【参考動画】【ニコニコ動画】:【予告版】 トリハダ ‐劇場版2‐

【ま】

凶々しきこと甚だしい

『凶<まがまがし>』のナレーションの決め台詞。
「まがまがしてきた」などの言い回しでも使われる。

マジカル

ホラー動画作品の販売を行っている株式会社マジカルのこと。
ニコ生ホラーでよく知られているマジカル作品は『流出封印動画』『怨霊動画』『絶恐 霊障動画』などがある。
マジカルでは作品ごとに監督が違うため、中には評価されている作品もある。
しかし一方で、優れた動体視力を必要とする心霊動画をリプレイで何度も繰り返したり、壁から幽霊が生やしてみたりする作品などもあり、これらの作品がホラー百物語2017で何度も放送されたため話題となった。
また『流出封印動画』で動画の最後に毎度のように「ご冥福をお祈りいたします」とテロップで表示されていたことから「マジカルご冥福」と呼ばれたり、
そのほかにも、マジカル作品でよく見られたネタを「マジカル◯◯」と言ったりする。(例:マジカル心不全)
詳細はマジカルを参照。

モザイクマン

『ブタカリ』に登場するハゲ全裸で股間にぼかしがかかってる正義のヒーロー。
ブタカリという箱の中に、自分の指を切り落として入れることによって召喚され、復讐したい相手を殴って殺してくれる。
モザイクじゃなくてぼかしじゃないかと言う人もいるが、そんなことは気にしない。

森要素

『デスフォレスト』シリーズより。
『デスフォレスト』というタイトルなのに、ストーリーが進むごとにどんどん森から離れていき、最新作では渋谷に飛び出してしまうこの作品。
視聴者はそんなデスフォレストの中から、わずかな森要素を見つけ出しなんとか辻褄を合わせている。
他作品でも「森」という言葉が登場したりするとこのコメントが流れる。

モロちゃん

『心霊玉手匣』に登場する霊感女子高生の両角奈緒のこと。
口が悪いが、なんだかんだで助けてくれるツンデレ。

【や】

横パーン

ほんとうに映った!監死カメラ』より。
菅野くんの必殺技。この技を使えば幽霊が映る確率が断然上がるというもので、やり方はカメラを横パンする(カメラを水平方向に動かす)。
世の中の心霊映像のほとんどは横パンを使って撮影されている→横パンをすれば幽霊が映る、という理論から編み出された技。

ゆ☆みこ

ほんとうに映った!監死カメラ』3巻「地下アイドル」に登場する地下アイドル。
巫女アイドルという設定で簡易的なお祓いができる。
金田萌黄のことを間違えて「キンタ」と呼んだ張本人であり、これ以降金田萌黄はキンタと呼ばれることになってしまった。

【ら】

ランディ

『21オーバー最初の二日酔い』に登場するキャラクター。
ランディの友人2人が、「行けランディ」「足を狙えランディ」「なんてこったランディ」などと何かと語尾にランディをつけていたことから
「○○だなランディ」「〇〇しろランディ」というように語尾にランディをつけて使われるようになった。
余談だが、『21オーバー最初の二日酔い』は公式で「青春ハチャメチャ爆走コメディ」と銘打たれているように、ホラー要素は皆無の映画である。
作品自体は好評だったのでさほど問題にはならなかったが、なぜ運営はこの映画をホラー枠で流したのだろうか?

ラルク

L'Arc〜en〜Cielのこと。
なぜかニコ生ホラー民は、ホラー映画のエンディングテーマを歌ってるのは全てラルクだと思っている。
エンディングテーマが始まったところで「あ、ラルクだ」「ラルクかな」などとコメントして
スタッフロールにエンディングテーマの歌手が表示されたところで「ラルクじゃねーじゃねーか!」→「でもいい曲じゃねーか!」→「でもってなんだよ」というのがテンプレの流れになっている。
大元のネタはミスチルかな?(ニコニコ大百科)で、この派生である。

ニコ生ホラー放送でラルクに改変されて使われ始めたのは、おそらく2015年7月30日に放送されていた『トワイライトシンドローム』シリーズからで、
このシリーズのEDテーマ(LOVE FIXER「夜光」、D「闇の国のアリス」)がどことなくラルクっぽいのでこの流れが始まったと思われる。
(ラルクじゃねーじゃねーかでTwitter検索すると、この辺りが初出のため。※諸説あります)

【参考動画】【ニコニコ動画】
LOVEFIXER「夜光」【鈴木慎一郎 マーティ】
D 闇の国のアリス
夜桜四重奏 -ハナノウタ- EDに中毒になる動画

霊体ミミズ

白石晃士監督作品によく登場する、うねうねした黒い物体のこと。
この言葉自体の由来は『ノロイ』に登場する、霊体ミミズから人類を守るための警告活動を行っている霊能者の堀光男から。
『コワすぎ!最終章』では江野が儀式の一環として工藤たちに食べさせたが、やはりまずいらしい(生だったのもあるが)。
白石監督曰く、霊体ミミズが登場する作品自体の世界観が共通しているわけではなく、あくまで「霊的な存在とはこういうものではないか」
と考える監督の表現方法によるものだとのこと。

レーズン

乳首のこと。
ニコ生ホラー放送特有の用語ではなく他の公式放送でも使われる。発祥は不明。

【わ】

われたー

放送終了後のアンケートの結果が割れてる時に使われるコメント。
元ネタは『封印映像』29巻「竹やぶ」の回で、お煎餅をかじって割れた時のセリフ。
この作品のCMが何度も流れていたことでテンプレ化し、使われるようになった。

【参考動画】【Youtube】:「封印映像29 池のほとりの蓮美さん」予告

このページへのコメント

3000円に1工藤=3000円も追加して欲しい

1
Posted by 名無し(ID:j90KWV51sg) 2020年09月13日(日) 13:10:05 返信

今年は悲鳴のシーンでほぼ必ず板野、これだぞ(orこれじゃないぞ)、板これ等が流れましたねw
追加してもいいような気がします

2
Posted by 名無し(ID:SDFzns/FVw) 2019年08月24日(土) 16:15:28 返信

へいよーへいよー
も追加で!

1
Posted by 名無し(ID:EBwILAVBQQ) 2019年03月01日(金) 00:46:19 返信

「異界のオニオン」
「親の顔より見た〇〇」
「一般は〇〇」
とかも追加してほしいのん

2
Posted by 工藤 2018年08月27日(月) 18:00:30 返信数(1) 返信

情報ありがとうございます。
「異界のオニオン」はコワすぎ専用ページに追加しました。
「親の顔より見た〇〇」はこれですよね。
http://dic.nicovideo.jp/id/5321292
この辺りの用語は他にもたくさん普通に使われているので追加していくといつか侵食されてしまいます。
ラルクくらいニコ生ホラー特有の流れになるまで保留させて下さい。

3
Posted by  nicolivehorror nicolivehorror 2018年09月13日(木) 12:43:13

・おんきっき

1
Posted by   2017年09月11日(月) 19:08:05 返信

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