Google Chromeはフラッシュプレイヤーを内蔵していますが
たまに不具合を起こすことがあります。
問題 
内蔵しているバージョンに限りませんがGoogle Chrome特有の問題として
発生した事が過去にいくつかありませした。
発生した事が過去にいくつかありませした。
- 日本語入力ができない(ちょくちょく聞く)
- 動画が読み込まれない(ググると沢山でてきたので追記)
- 動画再生時にブルースクリーン
(Windows、2012/10、11.4.31.110の頃に話題になった、未検証) - かんたん配信時に音声が流れない、プツプツと途切れる(いわゆる宇宙人声、ロボ声)
(Mac、2012/11、11.5.31.2で確認) - かんたん配信で頻繁に音が消えて、放送ページの再読込みしないと直らない
(Mac、2013/01、11.5.31.137で確認) - かんたん配信でマイク音しか入らない
(Mac、11.5.31.137あたりから)
対策
対策1(バージョン45以降NPAPIは使用できなくなりました)
(過去記事)
対策2(マイク音声しか配信できない時の対応)
以下はMac(OSX10.7)で試した内容なので他のバージョンやWindowsでどうなるかわかりません
- 内蔵フラッシュプレイヤーのマイク設定を変更する
(コレで旨く行く人もいるようです。ウチでは変化ありませんでした)
- 画面上で右クリック、設定を選択
- マイクを放送ツールの「音声」と同じ物を選ぶ
- 確認方法
フラッシュプレイヤーのマイク設定を確認
音楽を流してみて録音ボリュームのメーターが動いていれば放送にも流れるはず
対策3(マイク音声しか配信できない時の対応)
以下もMac(OSX10.7)で試した内容なので他のバージョンやWindowsでどうなるかわかりません
- Macの入力機器を変更する
Mac全体のマイク設定を変更するので他のアプリに影響がでる可能性があります
- システム環境設定のサウンド、入力設定を放送ツールの「音声」と同じ物を選ぶ
- 確認方法
フラッシュプレイヤーのマイク設定を確認
音楽を流してみて録音ボリュームのメーターが動いていれば放送にも流れるはず
注意点
- 複数有効にしている場合は上に表示されているバージョンが使用されます
別途ダウンロードして導入したバージョンは一番下に表示されるので
使用したいバージョンのみ有効にしてください - Google Chromeのバージョンが更新されるとPPAPIに設定が戻るそうです
おかしいと感じたらchrome://plugins/から設定を再確認してください
- サンプルに使用した図はMac版Google Chrome 23.0.127.64です
- 内蔵PPAPI 11.5.21.2ではかんたん配信の放送ツールで音声を拾っていませんでした
- 内蔵NPAPI 11.5.50.97では問題無く音声配信可能でした
- 最後の画像サンプルにある内蔵NPAPI 11.5.502.110では確認していません
- 別途導入した11.5.502.124でも問題ありませんでした
(2012/11/22時点で正式版は11.5.502.110ですがβ版で試しています、外部11.5.502.110でも問題ないと報告されています) - OSは10.7.5です
- WindowsではShockwave Flashは2個だけだと思います
- Macでは無効になったpluginは灰色になりますがwindwosの色変わらなかったと思います
「有効にする」「無効にする」のリンクの文字で判断してください - 常にPPAPIに問題が有ると言う事ではありません
基本的にGoogle Chromeは自動更新で気がつかないうちにバージョンアップが完了しています
何か動作がおかしいと感じた時に判断する一手段と考えてください
その他
読んでも意味わかんないって人はブラウザを変えて試してください
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