登場したイベントが水着DEドリームLIVEフェスティバルということもあり、衣装は3人ともおへそが見える露出の高いものになっている。
ユニット名のセンシティブサマーは英語表記だと「sensitive summer」で、直訳すると 敏感な夏、気にしやすい夏 となる。
sensitiveとは外部からの影響に反応したり感じたりしやすいという意味で、音やにおいなどの物理的な刺激に鋭く反応するという意味の他に、(評価などを)気にしやすい、神経質な、感受性の鋭い、(演技などが)繊細な...という意味がある。
新田美波(ノーマル)特訓後では露出の高い衣装を恥ずかしがっているセリフが見られ、今回も同様に恥ずかしがっているようである。しかし今回はユニットの仲間がおり、1人ではなく3人でLIVEに臨んでいる。恥ずかしがる気持ちを乗り越えてのびのびとパフォーマンスを行ったようだ。
「ついていくのが精いっぱいです…」というセリフからLIVEでは里美と美羽の2人が美波をリードしているようである。里美は2011/12/31に追加されたアイドルで、美羽はゲーム開始初期から登場している。美波よりも早い段階で登場しているということでLIVEなど仕事の経験も豊富なのだろうか。ちなみにユニットを構成する新田美波(ノーマル) は美波の初期カードであるが、[メロメロキャンディ]榊原里美 と[ハワイアンスタイル]矢口美羽 は共に彼女らの4種目のカードである。カードが追加されるにつれてアイドルとして成長していくと仮定すると、同じような推測ができる。
「み、見比べられるのはちょっと…」というセリフがあり、衣装の露出度からくる恥ずかしさは克服しつつあると思われたが、今度は別方向からの恥じらいを見せている。このセリフは里美のことを指していると思われ、イラストからも分かるとおり彼女は91/56/86という驚異のボディスタイルの持ち主である。
まとめると、今回のイベントでこれまで持っていた衣装に起因する羞恥心を乗り越えてLIVEの楽しさを感じ、その一方で自身の力不足を実感して他アイドルへのコンプレックスも垣間見せている。ユニット名の通り、美波にとって感受することの多い夏だったと言える。
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