ギャグSS投稿スレ

0 zz_roba zz_roba - 18/03/23 02:49:44

ギャグSS投稿スレです。

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  • 1鶏鍋 - 18/03/23 04:30:00 - ID:mEi95Wk+Fw

    私は夢を見ている。ふわふわただよいながら何かに包まれていた。鮮やかな青、深い海のようだ。ミントの香り、爽やかですっきりする。

    私は夢を見ている。ハートが描かれたうちわ、イヘンニキヅク。変身する男、ナニカガオカシイ。

    …そウ、コれは悪イ夢だ。ミンとにまジル甘っタるさニ呑まレル。残ル苦味に蹂躙サれル。これハ悪いゆメだ。決シて醒メナるこトはナいあク夢…。


    がばりと音を立てて私は飛び起きた。最悪の目覚めだ。寝間着は汗だくで長い髪も顔に張り付いてしまっている。

    「…とりあえず」こびりつく悪夢を振り払うように頭を振るとベッドのすぐ横、私の頭の近くに置かれていた「ソレ」をつかみ寝室を出る。

    キッチンに向かうと、ドッキリ成功と書かれたプラカードを掲げているを見ているマスターさんを発見した。…ぎるてぃ。

    まず素早く近づいて顔をがしりとつかんでニッコリ笑う。つられてマスターさんも笑っているがどうしてだろうか顔が引きつっているようだ。

    これはいけないきっとマスターさんは喉が渇いて死にそうなのだ。

    すかさず手に持っているパックのジュースをすべてマスターさんの口の中に流しいれる。よかったこれで一安心だ。

    マスターさんものた打ち回って喜んでいる。ざまあみろ。

  • 2名無しの天狗 - 18/03/23 10:46:49 - ID:RDSFIzoSpA

     手に入れたぞ!
     
     ねずみさん達の間に歓喜と緊張感が漂う。それは今や幻とまでも言われている
    一品である。調達してきたねずみさんには惜しげもない称賛が浴びせられた。

     そうなれば、早速全員に行き渡るように少量ずつ配られていく。大変貴重なもの
    であるため半分弱は残されている。ねずみさん達に配られた後の残りは違う容器に移され、
    元の物は適切に処理された。
     
     ねずみさん達が見つめる先に液体が揺れている。ただそれだけで鼻を刺激する香り…!静寂の中、唾を飲み込む音が反響する。

     震える両手には挟みこまれた容器を目の前に掲げ、乾杯の音頭を…

    「あら、ねずみさん達。どうなされました?」

     戦慄が走る。元が付くとはいえ彼女は戦闘用アンドロイドだ。一般貧弱鼠如きの隠密では隠し切れなかったか…!

    「まったくも、いけないネズミさん達ですね。私抜きで宴会だなんて。私も貰いますよ?」

     まずい!拗ねたのらきゃっと様が、残りの入った容器を手に取ってしまった。

     不機嫌な顔も可愛い!

     ではない!

     それは…

     その間にも容器を勢いよく傾け―――

     それは…!








     ――――スースーウォーターだ。




     自分の不注意もあったためか説教こそされなかったが、全部飲まされた。後に残るは
    地に伏せる幾千のねずみさん達。

     だが悔いはない。

     思い出を共有する、それは素晴らしいことだろう?それを吐き出すねずみさんは
    一匹でさえいなかった。

    →昨日の流れ見て触発されエンド 

  • 3タンスの引き出し - 18/03/23 17:10:20 - ID:N9jq8qssow

    たいまつを掲げたねずみの大群が進軍する
    「森を燃やせ!」「森を燃やせ!」「森を燃やせ!」
    空からはガソリンが雨のように降り注ぐ
    数匹のねずみが火に包まれるが行進は止まらない
    なぜ こんなことになったのだろうか…

    少女はバットを再び握り締め相手を睨みつける
    対するは二息歩行の虎
    軽くボールを浮き上がらせキャッチしてからこちらへと送球する
    その時不思議なことが起こった
    ボールが消えたのだ、正しく消える魔球
    少女が振ったバットは虚しく空を切る
    空に浮かぶのは『ノルマ失敗、残念!』の文字
    何度この忌々しい表示を見たことか
    怒りに震える少女は言い放つ
    「燃やしてやる」 「こんな森燃やしてやる!」
    少女はそのバットを放り投げ森の外へと駆け出していく
    そんな姿を虚ろな目をした虎は眺め続けた

    程なくしてその地獄の饗宴は訪れた
    「100エーカーの森はよく燃えるねぇ!」
    「今日から毎日森を焼こうぜ!」
    「ハイルきゃっと!」
    燃え上がる炎を見てねずみ達も興奮しているようだ
    どこまでも燃え広がる烈火はすべてを燃やし尽くすまで止まらない
    「なぁーんで!なぁーんで森を燃やすのっ!?」
    エルフの少女は泣き叫ぶ
    そんな光景を熊と少女は並んで眺める
    「これで良かったのかい?」熊は少女に問う
    「あんな卑怯な手を使う奴らが悪いのです」少女は答える
    でも、もし新たな緑が芽吹いた時には
    少しだけ少女はそんなことも思うのだった


    「僕は待ってるよ」
    「君の挑戦を」
    少年はボールを握り締めた

  • 4名無し - 18/03/23 17:37:54 - ID:RDSFIzoSpA

    1/2

     私は今日も屋根裏を覗きに行く。ここのところ三日間、何度も覗きに行っている。

     そこにいるはずのねずみさん達は一匹として存在していない。私が来ると、いつも
    千匹単位で押し寄せてきていたのに。私がいないときでさえ、こそこそと集まって楽しげに
    私の話をしていた。たまに見ているとも知らないで。

     ねずみさん達は死んでしまった。私をよく思わない者達が侵入して、殺鼠剤を撒いて
    いったそうだ。その時、私は外から帰ってきて愕然とした。知らないことには対処など
    できない。全て終わった後だった。

     その者達は、Pさんが通報してくれて連行されていったそうだ。直接的ではないが私の
    責任のはずなのに、Pさんは謝ってきた。ねずみさん達を救うことができなかった、と。

     それから、こうして屋根裏に足を運ぶ生活が続いている。Pさんに心配はかけたくない
    けど、自然と向かっていってしまう。今日も私の息遣いと足音だけが響く。

     ふと、端の方に何かが転がっているのを見つけた。

  • 5名無しの天狗 - 18/03/23 17:38:41 - ID:RDSFIzoSpA

    2/2

    スースーウォーターだ。

     数日前にどこからか調達してきたねずみさんがいて、飲んで飲ませての祭りになった
    ことが脳裏に浮かぶ。まだ隠してあったのか。私は衝動的に紙パックの封を破いた。そして
    それを口に運ぶ。

     口に広がる、変わらないあの味に体が拒絶反応を起こし喉が痙攣する。それでも飲む
    ことを止められない。胃に落ちようともその存在感を発揮し続けるが、最後まで休まずに
    飲みほした。

     一パック分の飲料物兵器に苛まれるも、私はただ屋根裏を見渡して耐える。

    (一滴だって吐いてやるものですか…!)

     代わりに涙が溢れ出てくる。これは確かにトラウマだった。しかしねずみさん達と共有
    したあの時間のおかげで、それはいい思い出になった。零れ落ちた涙が私のドレスに染みを
    作っていくが、心配してきてくれるねずみさん達は――――
     
     なかないで。

     振り返ると、そこには確かにねずみさん達の姿があった。

    ―――リスポーンにこんな時間がかかるとは思わなかったよ。おはきゃーっと。
    鼓膜の再生はすぐにできてたのになぁ。のら!ちゃん!べりべりきゅーと!あいつら許せ
    ねぇな燃やすぜ!のらちゃんあいしてるのじゃー。まずはこっちから燃やせ!ああ!あっ、
    堀田とエルフの森に引火した!――――

     私はその、いつもの光景に思わず自然と笑みが浮かぶ。涙も引いていた。

    「おかえりなさいっ」

    その後まだあったSSで宴を開いたが、翌日全員でダウンした。残当である。

    →SeriousSSSS?エンド

  • 6名無し - 18/03/24 02:32:38 - ID:P3LwpPUQ9A

    プロデューサーさんが、ハッカ油というものを買ってきた。プロデューサーさんは比較的汗っかきな体質らしく、どうやら暑さが顔を出し始める頃には毎年買ってくるようだ。今まで大して気にしていなかったが、興味ぐらいはある。スプレー容器に入れて持ち歩いているそれを、プロデューサーさんの見てない所でこっそり抜き出してみた。「ハッカ油を使ったスプレー…どんな漢字なんでしょうか」独り言を呟き、そのスプレーを手に取る。

    とはいえ、どこにスプレーすれば良いのだろう。アンドロイドである以上、当然汗は掻かない。だから、よく汗を掻く部分に吹き掛ける、なんて訳にもいかない。ただ、自分の服はわざわざ脱ぐのも面倒だ。外装皮膚の露出している部分…必然的に、顔という選択肢が消去法で選ばれた。スプレー容器を自分の顔に突き付ける自分を、かつて共に戦った同僚が見たらなんと言うだろうか。そう考えながら私は、顔にスプレーを吹き掛けた。シュッ

  • 7名無し - 18/03/24 02:33:58 - ID:P3LwpPUQ9A

    ※6の続き

    ようやく家に帰れる。のらきゃっとも待っている事だろう。家の玄関を開け、「ただいま〜」と言う。おかしい。いつもなら「おかえりなさい、プロデューサーさん」という声が帰って来るはずだ。靴を確認するが、ある。強盗程度なら返り討ちにするのらきゃっとが、何故?そう思いながら、自分の部屋へ向かう。まず目に入ったのは、汗を止める為のスプレー。性格には、その原料、ハッカ油の原液だ。そしてもう一つ、部屋で見たものは…

    部屋の中心部で倒れる、のらきゃっとの姿。右手にはグロック、突き上げられた左手の人差し指からはハッカ油が流れている姿で、彼女は床に伏していた。慌てて抱き起こすと、顔にも付着している。のらきゃっと型アンドロイドのメインコンピュータは頭部にあり、それが完全に停止していた。慌てて、バックアップ用サブコンピュータを起動させる。「頼む!目覚めてくれのらきゃっと!ここには、サブシステムと猫松と…俺が居る!」

    「て、手伝うのじゃ…」一緒にうちに寄ってきた猫松も加勢する。のらきゃっと型アンドロイドのサブコンピュータは、人間で言う子宮の位置にある。猫松がコードを差し込み、自宅のコンピュータとのらきゃっとを接続した。俺はサブコンピュータを起動させる。目まぐるしいキーボードと画面との格闘を繰り広げ…のらきゃっとの目が開いた。「プロデューサーさん…?それに、猫松さん…?私は…何故倒れて…?」ぼんやりした顔で呟く。

    やがて、ぼんやりしていた頭がはっきりしてきたようだ。床にこぼれたハッカ油を見て、自分が何故倒れていたか思い出したようだ。「プロデューサーさん、ごめんなさい。勝手に、スプレー、使ってしまって…」「何言ってるんだ!スプレーなんかより、のらきゃっとの方が大事に決まっているだろう。再起動して良かった…」ぎゅっ、と抱きしめられ、のらきゃっとが困惑する。やがて、彼女の目からも冷却水が流れ始めた。

  • 8タンスの引き出し - 18/03/27 22:24:02 - ID:N9jq8qssow

    「1号から58号まで準備できました」「よろしい」
    屋根裏で準備を進めるのはねずみの中でも精鋭しか入れない特殊部隊「NEZMI」のメンバーだ
    「ですがこの任務はのら様への不敬に当たるのでは…」「それは承知の上だ、だがあの社長直々の依頼だ無碍にはできん」
    「ではNEZMI部隊…出撃せよ!」ねずみ達が雄たけびを挙げながら浴室へと突撃する
    だがその扉の前には 微笑みを絶やさず佇むのらきゃっとの姿があった
    「お前ら怯むな!任務を遂行しろ!」隊長ねずみが先行するがあっけなくのらきゃっとに捕まれる
    「ダメですよ、ダメ?」彼女の甘いとろけるような声を聴いた隊長ねずみはあっけなく「チュゥ…」と気絶する
    「さていずみさん、あなた達の目的はバレてますよ」そっとねずみを床に置きながらのらきゃっとは告げる
    「私のシャンプーを盗みに来たんですよね、誰に依頼されたか教えてくれれば手荒なことはしません」
    隊員達に動揺が走るが私達は精鋭部隊NEZMI、そう簡単に情報は流せない
    「…のら様それはできません」「我らNEZMIの誇りに懸けて」
    「そうですか、では」のらきゃっとは刀を構える「安心してください峰打ちにします」
    ねずみ達は駆ける、一匹でも浴室に侵入できればねずみ達の勝ちだ
    だがそれはのらきゃっとも承知の上 飛び掛かるねずみを打ち落とし横をすり抜けようとする者は蹴られる
    みるみるうちにねずみ達は減り残るは3匹
    「勝負ありましたね」のらきゃっとはねずみ達に勝利を宣言する
    「いいえのら様」「出来ればこれは使いたくは無かったのですが…」屋根裏から一つの物体が投下される

    『スースーウォーター』とでかでかと描かれた容器である

  • 9タンスの引き出し - 18/03/27 22:24:37 - ID:N9jq8qssow

    「そ…それはまさか」のらきゃっとの表情が凍り付く
    「調達するのに苦労しました!」一匹のねずみが容器の底を持ち振り回すと中身がぶちまけられる
    のらきゃっとはその飛沫に当たらないように飛び退く
    「はっはー!私達の勝利だー!」「勝ったな風呂入ってくる!」「突撃ー!」
    三匹のねずみは浴室に向かって走る、だが予想だにしていなかったことが一つ
    浴室の扉にスースーウォーターがかかっていたのだ
    「お前が開けろ!」「嫌だよスースーウォーターが付いてるじゃないか!」「どうすればいいんだ!」
    三匹がケンカをしていると急に周りが暗くなる
    「gooでは済みませんよ、い ず み さ ん?」青筋を立てるのらきゃっとが刀を振り上げた
    その後NEZMI部隊はびちゃびちゃにした部屋の掃除と情報の開示を命じられ合えなく任務失敗に終わったのだ。

    次回予告!
    やめて!のらきゃとのCCCで青眼の白龍を切られたら闇の屋根裏でモンスターと繋がっている海馬社長の精神まで燃え尽きちゃう!
    お願い、死なないで海馬社長!あんたが今倒れたら、グルシャンの約束はどうなっちゃうの?
    ライフはまだ残ってる。ここを耐えればのらきゃっとに勝てるんだから!
    次回「海馬社長死す」。デュエルスタンバイ!

  • 10チャック・海苔ス - 18/03/28 00:42:52 - ID:10SgoRW3ZA

    ──真冬の雪山吹雪のロッジ密室には私と5匹のねずみさん──
    はいそうです殺鼠事件が起こりました!
    犯行は一瞬、それは少し目を離した隙に音も影もなく実行されました。
    しかしこう見えて私もAndroidの端くれです。
    0.1秒オッケーGoogleよしさっそく犯人が分かりました。
    腕部内臓の75mm口径麻酔銃をねずみさんの首もとに打ち込むとあっ違う。違う私じゃない。
    忘れて。忘れろ。忘れろビーム!忘れろビーム!──
    ──真冬の雪山吹雪のロッジ密室には私と4匹のねずみさん──

  • 11海苔 - 18/03/28 00:46:12 - ID:10SgoRW3ZA

    時は未来…加速する文明は母なる地球を離れ…人類は今!バーチャルスペースという名のフロンティアに漕ぎ出さんとするばかりである!
    という訳で私のらきゃっともこのブームに乗って宇宙を目指してみることにするのでした
    とりあえずロケットはでっち上げたものの困ったことにパイロットが居ない
    仕方がないのでそこら辺に落ちていたねずみさんに同意を取り付け暴れるなコックピットに詰め込むとハッチを閉めすぐさま紅茶に点火!
    しゅごごごー!と射ち上がった鉄の校舎はみるみるうちに亜光速を越えその姿はまるで太陽の如く…あっ
    …たーまやー!
    これがほんとのねずみ花火
    と上手く落ちがついたところで感動に浸り終わった私はロケットのモデルをゴミ箱に放り込むと一部始終を見ていたねずみさんを適当に記憶処理して今日はもう寝ることにしますのらすみなさい

  • 12花京院海苔明 - 18/03/28 00:46:35 - ID:10SgoRW3ZA

    これは今しがた開発した年収800万を殺すミルクティーです
    無作為に選んだねずみさんにこれをかけるとあら不思議音と煙を立てて溶け消えてしまいました
    次のねずみさんもその次のねずみさんも
    なんてこった
    灯台元暗しとはまさにこの事
    この外道達はきっと裏で私の年収を見てはほくそ笑んでいたに違いありません
    …裏切りねずみさんがどれだけ居るのか…一度確かめてみる必要がありますね
    年収800万に対する決意と憎悪を改めると私は空になった硫酸の瓶を流し台に放り込む
    今日はもう眠り明日に備えましょう

  • 13名無しの天狗 - 18/03/28 01:38:00 - ID:RDSFIzoSpA

    1/2
    「ねずみさん、ねずみさん」
     なんでしょう、のら様。

    「私は紅茶が好きです」
     そうですね。茶葉と菓子との相性にまでこだわっているのは知っています。

    「モンスターエナジーも好きです。」
     大量に備蓄されていますね。先ほど、ふざけたドブネズミ達が崩して下敷きになって
    いました。私達が片付けて、その者達はリスポーン後折檻しておきます。

    「何かあったと思いましたら…。まあいいです。そこでですよ。私、考えました」
     了解です。はい、なんでしょう?

    「紅茶とモンエナを合わせると最強なのではないでしょうか?」
     ―――っ!?のら様はですか!そうと決まれば早速用意しましょう!

    「ねずみさん達はモンエナを常温にしておいてください。紅茶を混ぜる時の温度差を
    小さくします。私は、紅茶を入れてきます。待っていてください。本物の紅茶を用意
    しますからね?」
     了解!

     一瞬でねずみの大移動が発生する。情報は一瞬で伝達され、それぞれが役目を果たす為に
    行動を開始していく。テーブルは片付けられ、水拭き隊に消毒隊が駆け巡る。モンエナ
    倉庫に向かったねずみさん達は互いに体を寄せ合い、缶を温めている。

     そうしている内に、用意を終えたのら様がやって来る。最適温度にされた紅茶にミルク、
    ここにモンエナを注ぐことを躊躇してしまうほどだ。

     そこで私は一瞬、冷静になった。しかし、沸き立つ周囲に流され興奮に身を躍らせて
    しまう。ねずみさんは単純なのだ。

     「さて、それではいきましょう」

     缶から炭酸が噴き出す音。代表ねずみが缶を傾けた―――

    「!?」
     っ!?

  • 14名無しの天狗 - 18/03/28 01:40:24 - ID:RDSFIzoSpA

    2/2 
     変化は一瞬であった。モンエナに触れたミルクティーはすぐさま分離してしまう。
    そして、

     炭酸に反応したのか表面に泡が漂い始める。誰がこんな変化を予想しただろうか、いや
    わかっていただろう。まず炭酸を温めている時点で疑念を抱くべきであった。のら様は
    アンドロイドとして一般人より確実に優秀ではあるが、ポンコツ具合がそれを相殺して
    いるのだ。私たちが意見を出すべきであっただろう。

     だがもう遅い。背後に、ここ最近屋根裏に頻出するスースーウォーターの気配がするが、
    それは無視する。もう同類の存在を感知したのか…!

     のら様は無表情にそれをかき混ぜている。これは思考停止しているときの顔だ。あんぐり
    する時もあるが、此方も可愛い。かき混ぜられたそれは、まるでホイップのように存在感を
    主張している。たまに見え隠れする内部は玉子スープのような異物が流れている。

     例えだが、卵スープが苦手になるぞ、これ。

     これは、もう改善することもないだろう。だから―――

     私が行きます。

     ざわめき。意識を飛ばしていたのら様も、ねずみさん達も私の顔を凝視する。これは、
    最初にのら様の言葉を聞いた私の責任だ。それに、飲食物を無駄にするわけにはいかない。

     屍は拾ってください。なに、すぐにリスポーンしますから。

     意を決し、それを口にする。まず感じるのは泡だ。紅茶の香りもミルクの風味もない、
    ただの泡だ。ビールの泡などがあるが、これは生暖かい。辛い。

     直後、液体が口内に流れ込む。不思議と異物感はない。そして味は、気の抜けた
    モンエナだ。炭酸で誤魔化されていた味が直に感じられる。それを、私は嚥下した。
     
    (ただ、微妙だ!!)

     不味いわけでもない。決死の覚悟を絶妙に躱されたような、反応に困る味だ。なので、
    私はこう告げるしかなかった。

     微妙です。

     その後、各地のねずみさん達が紅茶花伝とモンエナか、それに類似するものを買って
    いってはあの飲み物を錬成し、その味を報告することが続いた。売り切れに膝をつく報告
    も笑いの一コマになった。私の勇気は飲んでも安全だ、という確認の糧になったと思おう。
    スースーウォーターの時とは違った連帯感がそこにはあった。

    そうして、のら様はその飲み物に名前を付けた。

    のらショット、と。

    →実体験報告エンド

  • 15ぶろーにんぐ - 18/03/29 07:59:54 - ID:kkOfP22KdQ

    人気のない夜の住宅街、一人の少女が道を行く。
    彼女の名はのらきゃっと、数多の戦場を生き抜いた歴戦のアンドロイド。
    彼女は今困惑していた。
    何かがいる…後方数百メートルの遠方、殺意の混ざった気配を感じるのだ。
    アンドロイドの身でありながら、身の毛のよだつ様な悪寒を感じる。
    これはまずいかもしれない…彼女は服を直すふりをしつつ『得物』を取り出した。
    グロック18C、彼女の相棒。
    さり気なくスライドを引き、薬室に9mmパラベラム弾を芽吹かせる。
    ヤツが動く気配を感じた…
    なんの問題も無い、貴様の脳天を撃ち抜けば終わる話だ。
    来た!周囲の雑品を蹴飛ばしながらヤツが飛び出した!想像の2倍は早い…!
    クイックターン、彼女は180度踊るように回転すると銃を構えて迎え撃つ。
    ヤツと目が合う…!

    何ということだ!ヤツはスースーウォーターであった!
    『全部飲めっ!』
    ヤツの怨嗟の声だ。だが彼女には届かない…
    「いやあああああああ」
    感情の扉が一瞬で叩き壊され、トラウマが想起していたのだ。
    「来ないで!スースーウォーターは嫌…」
    『流しに捨てるな!もう一度飲ませるぞ!』
    「ごめんなさい…ごめんなさい…」

    「しくしく;;…はっ!ゆ…夢?」
    それは束の間の悪夢であった。まだ周囲は薄暗い。
    「む〜。プロデューサーさんがあんなの買ってきたからこんな…」
    その日の朝、プロデューサーさんはのらちゃんにポカポカ叩かれることになる。
    彼は困惑するより他無かった。

  • 16ぶろーにんぐ - 18/03/29 08:01:46 - ID:kkOfP22KdQ

    屋根裏部屋でネズミ達がせわしなく何かを運んでいた。
    袋の中には様々な『燃やしたいもの』が詰め込まれている。
    『堀田』、『100エーカーの森』、『特殊なゴミ』など…
    ネズミ達は屋根裏の中心にこれらを積み上げると、ブツの到着を待ちわびる。
    一匹のネズミがお芋を両手いっぱいに抱えて現れた。
    来た!ネズミたちが歓喜に湧く、これからここで焼き芋をするつもりなのだ。
    ネズミの一匹が早速火を放つと、それらは一気に炎上した。


    誰もここで焼き芋をすることに疑問を抱かない。
    数多の存在を燃やし尽くしたこの場所に、耐えれぬ業火など有りはしないからだ。
    しかし、赤々と燃え上がる炎は想像以上に勢いを増していく。
    …我々は一度に多くの物を焼きすぎた。
    あっという間にそこら中に火の手が回る。
    ムスペルヘイムと化した屋根裏でネズミたちが逃げ惑う。
    ああ焼けていく…コメント欄が、書きかけのSSが、堀田が、NoraCake.zipが、我々の居場所が…


    その刹那、屋根裏の床が破壊されのらちゃんが飛び上がってきた!
    右手に黒色の日本刀を携え、美しい白髪(しろかみ)をたなびかせる彼女に、皆目を奪われる。
    だがいつもの彼女ではない。その眼は守るべきもののため、全力を出すことを決意した戦士の目であった。
    彼女は跳躍したままの姿勢で刀に手をかけると一瞬間を置く。
    静寂…そして神速の抜刀が放たれた!
    剣閃が空間に煌めき、想像を絶する剣圧が発生する。


    クラリキャットカッターにより局地的に生じた空間的圧力の変異によって、
    よくわからないが屋根裏は一時的な真空状態に包まれる。
    酸素という贄を失った炎は終に消失し、屋根裏に平穏が訪れた。
    「大丈夫ですか皆さん!?もう…こんなところで焚き火をしてはいけませんよ。」
    『チュウ;;』
    のらちゃんに飛びつくねずみさん達を、彼女は優しく抱きしめてくれた。
    ふと、すっかり黒焦げになった堀田がなにかを抱えて灰の山から出てきた。


    お芋である。焼き芋は完成していたのだ!
    「皆で食べましょうか。」『チュウ!』
    ……この逸話から我々は二つの教訓を得られるだろう。
    一つ目は、のらちゃんは可愛いということ。二つ目は、焼き芋は美味しいということ。
    ゆめゆめ、忘れないようにしたいものだ。

  • 17ぶろーにんぐ - 18/03/29 08:07:20 - ID:kkOfP22KdQ

    「ねずみさん!見てください新しい飲み物を考えたんです。」
    『チュウ?』
    彼女が嬉しそうに屋根裏にやってきた。
    「のらショットと名付けました。
    モンスターエナジーと紅茶花伝ミルクティーを1:1で割った、たった今思い付いた飲料なのですが。」
    好きと好きを混ぜ合わせたら大好きになる!のらちゃんの脳筋理論である。
    『チュウ…』
    ねずみさんは一抹の不安にかられていた…今から飲まされるのでは?僕は実験用マウスなの?
    「一緒に飲みましょう!」
    『チュウ!(喜んで!)』
    二人の共同作業なら話は別であった。

    差し出されたのらショットは…なんというか泡立っていた。
    色は完全にミルクティーであるが、常人を拒むオーラを纏っている。
    「エグい見た目ですね。」
    『チュウ…(のらちゃん…)』
    「さあ飲みますよ!」
    『チュウ…(死なばもろとも…よろしい、かかってこい)』
    「あれ?意外と美味しいですね。ココアみたい!」
    『チュウ!』

    「私って天才かもしれませんね!そうだ、スースーウォーターも混ぜてみましょう!」
    『!!!??』
    地獄の夜が幕を開けた。
    ……この逸話から我々は二つの教訓を得られるだろう。
    一つ目は、のらちゃんは可愛いということ。二つ目は、ココアは美味しいということ。
    ゆめゆめ、忘れないようにしたいものだ。

  • 18ぶろーにんぐ - 18/03/29 08:10:03 - ID:kkOfP22KdQ

    一匹のねずみが使命に燃えていた。
    風の噂で、のらちゃんと国王が夜な夜な密会を果たしている、と小耳に挟んだからだ。
    これはスキャンダルの気配がする!
    事実を白日のもとに晒し、ねずみ達に安息をもたらさねばならない。
    かくして、ねずみはのらちゃんの寝室に向かった。
    そろそろと足を忍ばせる深夜2時の回廊が、月明かりの空気に澄み渡る。
    首尾よく寝室へたどり着いたねずみは、耳を扉にくっつけて中の様子を探る…

    『!?』
    「こういうのはどうですか?♡あらあら…♡
    もー、猫松さんも好きですね♡
    ふふ…それ私も好きです。ちょっと試してみましょうか♡」
    『チュウ^〜(あら^〜)』
    溢れ出るリビドーが爆縮を起こす…百合アトミックボムが投下されたのだ。
    『チュウ(私は歴史の目撃者となる)』
    どぶねずみと化した彼は、扉を開け放つとエデンへ強襲を果たした。

    「きゃあ!?なんですか!」
    あれ?そこには彼女一人であった。
    パソコンの前で唖然としてこちらを見ている。
    画面には…ディスコードだ!国王と通話をしていたのかな。
    確かに、さっきは彼女一人の声しか聞こえてこなかった。
    状況から察するに、新しい『義体』を考えるため二人で相談していたみたいだ。
    それはそれで尊い…
    感傷に浸る間もなく、彼女がこちらに近づいてきた。
    「ねずみさん?」
    わかってる…彼女は明らかに怒っている…

    この後こってり搾られた上にスースーウォーターまで飲まされたが、
    最後的に頭なでなでして貰えた。のらちゃんは女神だと再認識したねずみであった。
    ……この逸話から我々は二つの教訓を得られるだろう。
    一つ目は、のらのじゃは尊いということ。二つ目は、のらねずみも尊いということ。
    好きと好きで争うべきではない。
    お互いの趣味を尊重して楽しみあえる…それが彼女の望んだものであるから。

  • 19ぶろーにんぐ - 18/03/29 08:14:06 - ID:kkOfP22KdQ

    『ぢゅぅぅー!!』
    何事だ!大変だ!ねずみの一匹がのたうち回っているのだ!
    風雲急を告げる事態に、周囲のねずみが駆けつける!
    『大丈夫か!?』『水を飲め!』『堀田燃やすか!?』
    慌てるねずみ達に、古参ねずみが割って入った。
    『落ち着け。見ろヤツの顔を。』
    『!?』
    なんと幸せそうな表情だろう…
    事ここに来て、ねずみ達はやっと事態を把握する。

    のらッシュバックだ!
    日常生活の中で不意にのらちゃんのことを思い出し、
    頭の中が幸せタイムに突入するあの現象である!
    『良かった、こいつ死んじまうのかと思ったぜ…』
    『いや、ヤツは危険な状態かもしれない。のらニウムのセルフ摂取が過ぎるぞ、ありゃ。』
    見るとねずみは『のらちゃん…』と永遠に呟いている。
    このままでは魂が溶け出して無くなってしまう…
    『のらちゃんのところへ運ぶんだ!ショック療法を行う!』

    のらちゃんはミルクティーを嗜んでいた。
    優雅な午後3時に飲むのは午後の…紅茶花伝である。
    爽やかな風が白い髪を揺らすと、絵画を切り取ったような光景が広がる。
    刹那、ねずみ達が天井から転がり込んでくる。
    なんとなく状況を察したのらちゃんが駆け寄ると、ねずみの一匹は昇天寸前であった。
    のらちゃんの急接近によって二次災害の気配があったものの、事態の早急な伝達が行われた。
    「皆さんは離れてください。危険ですので。」
    辺りに緊張が走る。

    のらちゃんが昇天寸前ねずみに向かって囁いた。
    「起きてください。あ・な・た♡」
    その瞬間昇天寸前ねずみは覚醒に至った。
    体中に力が蘇る…ほとばしる愛のオーラが魂を再構築する。
    のらちゃんと結ばれるまで死ぬわけには行かない!
    かくして事件は事なきを得た。

    後日、死にそうなふりをするねずみ達が大量に現れたのは言うまでもない。

    『あ、ショック療法にも2種類あってな。のらちゃんのおはようコールの他に、
    スースーウォーターぶっかけってのがあるんだ。アレは効くぜ?』

    死にそうなふりねずみ達はたちどころに居なくなった。

  • 20ぶろーにんぐ - 18/03/29 22:46:26 - ID:Q19az+cjCw

    【のらきゃっと依存症】
    発症したものは、のらきゃっとというバーチャル美少女に傾倒してしまう。依存症の中でも特に危険とされる。主な症状として以下が挙げられる。

    〇弭庸塾呂猟祺次Э誉犬料瓦討鬚里蕕ゃっとに捧げなくてはならない、という使命感を抱く。思考の優先順位が大きく変動し、のらきゃっとが全ての頂点になってしまう。例として、ある患者に異性関係について質問すると、「のらちゃん!」という返答がなされた。

    言語能力の低下:『チュウ』、『のらのらしてきた』というような意味不明な発言を行う。『のら!ちゃん!べりべりきゅーと!』など突然叫びだすこともある。ただし患者がのらきゃっとと話をする場合、元々の知性が蘇り紳士的に振る舞うことがある。特にtwitter上でリプを飛ばす際にこの傾向が強く、彼女に嫌われたくない一心で理性を保っていると考えられる。

    8験仂評:日常生活のふとした瞬間、彼女の事が頭をよぎり思考がのらきゃっとで染まってしまう。これはのらッシュバックと呼ばれており、体験した者は得も言われぬ多福感に襲われる。リアルへの復帰を困難にする大きな要因の一つである。

    ず乱状態:患者がのらきゃっとを目撃した場合、『のらちゃんかわいい!』などと発言し取り乱す。『のらのらしてきた』『告白された』『好き』『尊い』『そうです♡そうです♡』など発言には多くのパターンが存在し、全て列挙することはできない。また、のらきゃっとが固有名詞を発言した場合大きく取り乱す。患者は彼女が言及した対象に火を放とうとするため、非常に危険である。

    ザ愧脳評:のらきゃっとに一定期間触れなかった患者は、『のらきゃっと成分』の不足により精神的に不安定となる。現在の医療技術では、この禁断症状を取り除く術は見つかっていない。留意すべき点として、のらきゃっとから数秒間離れただけで禁断症状を訴える事がある。この場合はもはや手遅れである。

    治療法:見つかっていない。ただし、彼らが極端に恐れる物品が二つ存在する。『スースーウォーター』及び『ホットのらショット』という飲み物で、何らかの成分が作用していると思われる。我々はこの飲料水に一縷の望みを託し、研究を進めていく所存である。成分解析の暁には、市街地への散布も含めた大掛かりな計画が実行されるだろう。 ―完―

  • 21名無しの天狗 - 18/03/31 14:10:43 - ID:RDSFIzoSpA

    【悲報】!スースーウォーター再販開始!

     何を勘違いしたか話題に乗って地獄が蘇る!そして買う、日本中至る所にいるねずみ
    さん達!村は、町は、都市はスースーウォーターの香りに飲み込まれた!!

    「こんなところにいられますか!」

    のらきゃっとは電脳世界へ撤退するしかなかった!窓に扉を閉め切っていようと、
    次元を超えて屋根裏から漂う刺激臭に耐えられなかったのだ!屋根裏は燃やした!

    「んっ…少し嗅いでしまいましたか…!ですがここまでくれば……!?」
     
    説明しよう!高度に発達した電脳世界では感覚を受け取ることができる!つまり!

    「なぜ…!あなたがそこに!!」

    既にあの匂いがのらきゃっとを包んでいた!そして当然のごとく背後に佇んでいた
    奴が、圧倒的王者の貫禄を見せながら宣告する!

     『私からは逃げられない』


    「!!???!?!??!???!!」

     勢いよく飛び起きるのらきゃっと。息を乱し、汗に濡れる肌に張り付く髪を鬱陶し気に
    払う。跳ねる心臓が鎮まるこ頃には現実を理解する。

    (夢…だったのですね)

     安堵の息を漏らす。あんなものはなかった、それでいい。そう思いながら、汗を流すべく
    シャワーを浴びに……。

    (…?通知が来ていますね)

     だがそれは罠だ!奴は電脳世界に解き放たれてしまっていた!画面には威厳さえ
    感じてしまうスースーウォーターの姿が!のらきゃっとは気絶した!

    →スースーウォーターをモデル化したねずみさんgood jobエンド

  • 22名無し - 18/04/01 20:06:13 - ID:P3LwpPUQ9A

    全盛期ののらきゃっと
    ・3フレーズ5ご認識は当たり前、3フレーズ8ご認識も
    ・多くのねずみさんの前でえっちなご認識を頻発
    ・のらきゃっとにとっての通常文章はご認識のなりそこない
    ・突然のゲストも日常茶飯
    ・炎上寸前、周囲からの悪評を立てられそうになっても努力で逆転
    ・猫松さんにも余裕でヒット
    ・いっかいのkawaiiムーヴでのらちゃんが三人に見える
    ・謎ワードで萌え殺しが特技・生放送で最初にジャンプするだけでねずみさんが泣いて喜んだ、心臓発作を起こすねずみさんも
    ・ゲームで、脳筋プレーでもクリア出来なければさらなる脳筋でクリアしてドヤった
    ・あまりに可愛すぎるから何もしてなくてもkawaiiムーヴ扱い
    ・その何もしてないのも実際可愛い
    ・自分のご認識を自分で拾ってさらなるご認識で投げ返す
    ・kawaiiムーヴでねずみさん全滅なんてザラ、2周回って生還も
    ・動き始めてからねずみさんが息絶える方が早かった
    ・コメントしようとした猫松さんと、堀田を含むゲストともども燃やされた
    ・外野のアンチの野次も流暢なご認識で受け流しながらkawaiiムーヴ
    ・グッとどやきゃっとしただけで5回ぐらいねずみさんが死んだ
    ・軽いネタ振りで100エーカーの森が焼かれた事は有名
    ・紅茶花伝が売り切れたきっかけはのらちゃんのツイート
    ・VRCの中からねずみさんの憧れも受け入れてた
    ・ちょっとしたミスも楽々トークに繋げた
    ・自分のご認識に乗っかって場外に突き抜けるボケをかますファンサービス
    ・のらちゃんは、いつも店先のモンエナを物欲しそうに眺めるねずみさんにスースーウォーターを買ってあげた事がある

  • 23タンスの引き出し - 18/04/01 23:55:05 - ID:N9jq8qssow

    私は目を覚ました
    春の暖かな日差しがカーテンを透過して部屋を照らす
    カーテンを開け窓を開けると春風と共に桜の花びらが舞い込んでくる
    今日は4月1日、始まりの日
    空も快晴で突き抜けるような蒼い空を眺めると心まで晴れやかになりそうだ
    ふとベーコンの焼けるいい香りがリビングの扉から漂ってくる
    今日ものらが朝ご飯を作ってくれているのか、嬉しいことだ。
    私は扉を開け「おはよう、のら」と朝の挨拶をした。が
    「あ、お目覚めですかご主人様!」
    聞こえて来た声はのらではない、別人だ
    フリルをふんだんに使用したゴシック調のメイド服 頭にはヘッドドレスを付けた完璧なメイド
    ブロンドの髪にのらより少し背の高いメイドがそこにはいた
    「誰だお前ぇぇぇ!」
    「誰ってひどいですよマスター!うぃきですようぃき!!」
    彼女は顔を赤くしながら私に答える
    「うぃき?なんでそんな恰好してるんだ…」「ふふっ、驚いてくれましたかマスター?」
    そんなうぃきの後ろからぴょんとのらが顔を出してきた
    「うぃきには罰ゲームで一日メイドさんになってもらったんですよ?」
    いつものようににんまりとした笑顔で私に近づいてくる、今でも慣れない…
    うぃきは私が来てからそわそわして落ち着きがない
    「ま、マスター?ああ朝ご飯もうすぐで、できますから!」
    「うぃき?今日はマスターじゃなくってご主人様って言わなきゃダメですよ♡」
    のらはうぃきに近づくとどうやら耳元で何かを囁いている

  • 24タンスの引き出し - 18/04/01 23:55:48 - ID:N9jq8qssow

    (それに重要なセリフがまだ言えてませんようぃき?)
    (あ!あれ本当にマスターに言うの!?)
    (当たり前じゃないですかうぃき、それにちゃんと出来たら後でご褒美あげますよ?)
    (の、のらからのご褒美…っ!)
    ココからだとよく聞こえない。一体何を話してるんだか
    「もういいから朝飯にしようぜうぃ」
    「マスター…いえ、ご主人様」
    緊張と恥ずかしさで顔を真っ赤にして、それでいてご褒美を想像して少しにやけているうぃきは
    「本日は貴方のメイドとして…精一杯ご奉仕させていただきますね♡」
    スカートをたくし上げながら私に告げた。
    そんな私の性癖ど真ん中ドストレートな光景は、私の理性を崩壊させるには十分すぎた
    私は瞬歩の要領で一気に近づくとスカートの裾を摘み「御開帳ォォォォォォォォォオオオ!」という雄たけびと共に腕を振り上げる
    ぴっちりと脚を包むニーソックス それを繋ぐガーターベルトは白い肌をさらに魅力的に引き上げる
    そのふとももはまるで陶磁器のように白く煌き私を誘う 意外とむっちりしてるのだなうぃきは脳内メモリーに大事に保存しなくては
    そして そしてその先には以外にも大胆なレースをあしらわれた黒の下着が あぁエデンはここにあり
    そのままふとももに抱き着いてむしゃぶり付こうとしたその時、私の胴に衝撃が走る
    反対の壁にまで吹き飛ばされた私は思い切り頭を壁に打ち付け意識が混濁する
    霞む視界の先に見えたのは「えっぐ…えぐっ…」と大粒の涙を零しながらのらに抱き着くうぃきの姿と

    養豚場の豚でも見るかの様な冷たい目で私を見下ろすのらの姿だった

  • 25スティック海苔 - 18/04/06 18:34:44 - ID:TCjPdRov6A

    のらショットの作り方
    用意するもの
    ・紅茶花伝
    ・モンスターエナジー
    これを1:1の割合で調合すると完成です。
    このまま飲んでも美味しいらしいのですが、今回は特別メニュー。隠し味としてアーモンドエキスを数滴落とし、香り付けをします。
    通りすがりのねずみさんにこれを試飲して貰ったところたちまちその場に卒倒、全身を激しく痙攣させたのち死亡した。
    先日ねずみさんが集団でチョコレートを食し大量死した事件は記憶に新しい。しかしアーモンドも毒になってしまうとはとても難儀な体ですね。
    私は残りののらショットを廃棄すると、アーモンドエキスを工業溶液の棚に戻した。

  • 26匿名ぶろーにんぐ - 18/04/09 21:57:58 - ID:Q19az+cjCw

    某診断メーカーで使用した『券』の全文です。
    見たいという方がいたので上げておきます。
    1/3

    のらちゃんとお話できる券
    のらちゃんと握手できる券
    のらちゃんの手料理を食べられる券
    のらちゃんに添い寝してもらえる券
    のらちゃんに抱きしめてもらえる券
    のらちゃんを抱きしめられる券
    のらちゃんとお散歩できる券
    のらちゃんとお昼寝できる券
    のらちゃんとご認識できる券
    のらちゃんと[お上品]できる券
    のらちゃんにリプライをもらえる券
    のらちゃんにツイートをリツイートしてもらえる券
    のらちゃんにキスしてもらえる券
    のらちゃんとデートできる券
    のらちゃんとドライブできる券
    のらちゃんとショッピングに行ける券
    のらちゃんと海水浴(または室内プール)に行ける券
    のらちゃんと映画を見に行ける券
    のらちゃんに自分の創作物を見てもらえる券
    のらちゃんと趣味のことを語り合える券
    のらちゃんと恋人になれる券
    のらちゃんに子守唄をうたってもらえる券
    のらちゃんにチャームの魔法をかけてもらえる券
    のらちゃんとガチ恋のその先へたどり着ける券
    のらちゃんと夢の中で出逢える券
    のらちゃんと結婚できる券
    のらちゃんに膝枕してもらえる券
    のらちゃんに耳かきしてもらえる券
    のらちゃんに耳元で囁いてもらえる券
    のらちゃんとVRCで逢える券
    のらちゃんに頭なでなでしてもらえる券
    のらちゃんに肩たたきしてもらえる券
    のらちゃんに肩もみしてもらえる券
    のらちゃんにマッサージしてもらえる券

  • 27匿名ぶろーにんぐ - 18/04/09 21:59:15 - ID:Q19az+cjCw

    2/3

    のらちゃんに本名を呼んでもらえる券
    のらちゃんにお便りを読んでもらえる券
    のらちゃんにのらのらしてもいい券
    のらちゃんにのらショットを作ってもらえる券
    のらちゃんに今日のご飯をあーんして食べさせてもらえる券
    のらちゃんにスースーウォーターを飲ませてもらえる券
    のらちゃんを今日一日好きにできる券
    のらちゃんの特別になれる券
    のらちゃんに「がんばれ♡がんばれ♡」してもらえる券
    のらちゃんに「そうです♡そうです♡」してもらえる券
    のらちゃんにクラリキャットカッターを放ってもらえる券
    のらちゃんと家で一日まったりできる券
    のらちゃんに明日の朝起こしてもらえる券
    のらちゃんと一日新婚さんごっこできる券
    のらちゃんに忘れろビーム撃ってもらえる券
    のらちゃんのかわいいマニューバーを間近で見られる券
    のらちゃんと恋人繋ぎできる券
    のらちゃんと王様ゲームできる券
    のらちゃんの新義体を心ゆくまで観察できる券
    のらちゃんに「あ・な・た♡」と呼んでもらえる券
    のらちゃんと見つめあえる券
    のらちゃんの髪の毛をさわさわできる券
    のらちゃんのしっぽを触れる券
    のらちゃんと南奈良サテライトキャノンを撃てる券
    のらちゃんのグロック18Cを一日貸してもらえる券
    のらちゃんとミルクティーを嗜める券
    のらちゃんとティータイムできる券
    のらちゃんと一緒にゲームできる券
    のらちゃんのゲリラ放送に絶対間に合う券
    のらちゃんとツーショットできる券
    のらちゃんのお兄ちゃん(お姉ちゃん)になれる券
    のらちゃんの弟(妹)になれる券
    のらちゃんにガチ恋距離で愛を囁いてもらえる券

  • 28匿名ぶろーにんぐ - 18/04/09 21:59:55 - ID:Q19az+cjCw

    3/3

    のらちゃんと一日らぶらぶで過ごせる券
    のらちゃんに壁ドンしてもらえる券
    のらちゃんと一緒に通勤(通学)できる券
    のらちゃんとTRPGできる券
    のらちゃんに自分のお膝の上へ座ってもらえる券
    のらちゃんにお耳フーしてもらえる券
    のらちゃんに投げ銭できる券
    のらちゃんと『見つめ合って恥ずかしがったほうが負け』ゲームをできる券
    のらちゃんと日向ぼっこできる券
    のらちゃんにくすぐってもらえる券
    のらちゃんに美味しいお菓子を作ってもらえる券
    のらちゃんと富山ブラックラーメンを食べに行ける券
    のらちゃんに白ワンピースを着てもらえる券
    のらちゃんのブロマイドをもらえる券
    のらちゃんの写真を好きなだけ撮影できる券
    のらちゃんの使っているシャンプーの銘柄がわかる券
    のらちゃんと一緒にそらちゃんの生放送を鑑賞できる券
    のらちゃんの秘密を教えてもらえる券
    のらちゃんに誰よりも早くおはきゃーっと!できる券
    のらちゃんのスカートを捲ってもいい券
    のらちゃんに好きなお洋服を着てもらえる券
    のらちゃんと何気ない日常を共有できる券
    のらちゃんの記憶の中に残れる券
    のらちゃんと混浴できる券
    のらちゃんをメンテナンスできる券
    のらちゃんに思いの丈を全力でぶつけても良い券
    のらちゃんに管理してもらえる券
    のらちゃんにとにかく褒めてもらえる券
    のらちゃ…あれ?よく見るとそらちゃんだ! 『そらちゃんと一日過ごせる券』
    のらちゃ…あれ?よく見るとねこです。ねこはいます。よろしくおねがいします。『のらちゃんと[編集済]』
    のらちゃ…残念!それは堀田! 『堀田と一日過ごせる券』
    のらちゃ…あれ?よく見ると国王だ!『国王と一日過ごせる券』
    のらちゃ…あれ?よく見るとお義父さまだ!『お義父さまと一日過ごせる券』

  • 29稲瀬りぜる - 18/04/11 22:38:27 - ID:P3LwpPUQ9A

    「俺はもう誰も死なせはしない!」とある鼠の絶叫!のらちゃんに迫るのは、想定外の驚異!ついに、スースーウォーターが群れを為して攻めてきた!それどころではない!変な飲み物の大群だ!「のらちゃんを守れ」ねずみ達に課せられた…使命!叫ぶねずみ、突撃するねずみ!屋根裏は、核の炎に包まれた!「エクス…カリバーーっっ!」「エクスプロージョン!」「ハイメガキャノン砲!」「超重力砲、てーっ!!」「…やったか!?」

    だが、減ったスースーはほんの一部!絶望するのらちゃんは恐怖で[お上品]!戦闘用アンドロイドに対して、トラウマで応戦するとは予想外、我らねずみ、一丸となるべし!「うぉおおおお!」「俺が!」「俺たちが!」「ねずみさんだぁぁあぁぁ!!」不思議な光! 盛り上がるBGM!なんと、黄金に輝く巨大なねずみさんが姿を表す!あれは…「伝説のねずみさん、ゴールドマウスだ!」「パタ!ポン!パタ!ポン!」テッテケテー!

    「ゴールドマウス様に続けーっ!」「堀田が燃えた!」「構うな、突撃だ!」「刈谷がやられた!」「退くな、やつらはスースーだ!スースーしたら敗けなのだ!」ウォォォォ!ターーー!「ねずみ流!真!ラブラブのらちゃん熱愛拳!!」やった…ついに…!勝利…!圧倒的、感謝…!我ら一同、スースーウォーターに勝ったのだ!だが明かされる、スースーの正体!まさか奴等は…ハッカ油!うわあ、飛び散った奴等は我々に!ギャアアアア

    「って感じでどうでしょう」「…よく分かりませんでした、もう一回」「『俺はもう誰も…』」「良いです、焼却です。」「チュウ…」この経験から、我々は二つの教訓を得られる。ひとつ目は、のらちゃんは可愛いということ。二つ目は、安易にぶろーにんぐさんのパロなんてするもんじゃないと言うこと。ゆめゆめ、忘れないようにしたい。

  • 30匿名ぶろーにんぐ - 18/07/07 21:09:11 - ID:TMwM+ecY2w

    『夏の屋根裏、愛おしき冷房』:1/3

    「ヂュウゥ…」
    ねずみさんが一匹、床に這いつくばっている。
    「ヂュウ…」「ヂュウヂュウ…」「ヂュ…」
    一匹だけではない、数多のねずみさん達が四肢を広げうつ伏せになって唸っている。鳴いているのか肉を焼いているのかわからない有様であるが、実際今の屋根裏は身を焦がす暑さである。陽炎揺らめく屋根裏の気温は、現在摂氏38℃・湿度89%…ここはインドか?扇風機など意味をなさない。

    勘違いしないでいただきたいが、屋根裏にも冷房がないわけではない。事実、昨日までは実に快適な屋根裏ライフを堪能していたのだ。一匹のマヌケがスースーのらショットをクーラーにぶちまけるまではな。奴がスースーウォーターとのらショットをシェイカーに入れてシェイクシェイク!した結果がこれだ。『だってなんかスースーウォーターいっぱいあったんだもん><』と言い放った彼は火あぶりの刑に処されるところだったが、暑いので止めた。

    だから今、唯一の希望は元気に動いている階下の冷房である。故に這いつくばって、床越しにのらちゃんの冷気を堪能しているのだ。のそのそ…自分の体温で温まった床を捨て、新天地を求め這いずり周る彼ら。みんなサマーゾンビねずみになってしまった。なにやら頑張って動き回っているねずみさんもいるが、暑さでおかしくなったのだろうか。

    「ヂュウ!」
    古参のねずみさんが何人かの精鋭を招集した。このままでは熱チュウ症の恐れがあるからだ。屋根裏では熱チュウして倒れていいのはのらちゃんだけ、という黄金の不文律が根付いている。まさにこれは由々しき事態なのだ。

    亀のように蠢きながら、何人かのねずみさんが屋根裏の中心に集結した。
    うつ伏せのままではあるが、互いに向き合い円陣を形成する。
    通称アラウンド・ザ・ワールドと呼ばれるこのフォーメーションを取ることで、賢鼠会議は始まりを告げるのだ。

  • 31匿名ぶろーにんぐ - 18/07/07 21:10:15 - ID:TMwM+ecY2w

    『夏の屋根裏、愛おしき冷房』:2/3

    現状に対し、早速意見が出された。
    「ヂュウ (のらちゃんの部屋に避難しよう)」
    だがこの人数で押し寄せれば、のらちゃんの居住区がねずみさんだらけになってしまう。あくまで最終手段として考えるべきだ。
    「ヂュウ (のらちゃんの事を考えて暑さを忘れよう)」
    一見いい案に思えるが、その実はただの精神論である。だがこの発言が何人かのねずみさんを狂わせた。のら!ちゃん!べりべりきゅーと!の合唱が突如巻き起こる。愛の音波で空気がかき乱され、沸かしたてのお風呂をかき混ぜたかのごとく上空の熱気が拡散する!
    「ヂュウゥゥゥゥ…!?」
    圧倒的熱気に翻弄される屋根裏!その時屋根裏の床にある扉が開いた。ひんやりとした空気が床にそって流入する。
    「何か呼びましたか?」
    ひょっこりとのらちゃんが顔を出した。薄手のブラウス一枚を着て、食べかけのアイスキャンディーを持っている。多分ソーダ味。
    「なんですかここ!暑い!」
    パタンと扉が閉まり、のらちゃんは去っていった。

  • 32名無し - 18/07/07 21:11:48 - ID:TMwM+ecY2w

    『夏の屋根裏、愛おしき冷房』:3/3

    「ヂュウ (冷蔵庫をパタパタして涼もう)」
    引っ叩かれた。
    「ヂュウ (体毛を刈り取ろう)」
    止められた。
    「ヂュウ (スースーウォーターを床にまこう)」
    全力で止められた。だが水を撒くのはいい案だ。ただでさえ高い湿度が限界レベルに上昇するが、気化熱で一時の安らぎを得られるはずだ。その時屋根裏の扉が開いた。
    「だめです。雨漏りしたらどうするんですか。」
    のらちゃんが無慈悲に言い放った。しかしよく見ると、手にバスケットいっぱいのアイスキャンディーを抱えている。のらちゃんからの差し入れである。天恵に等しい。
    「暑い…あら?」
    チラッと冷房の方を一瞥すると、そそっとバスケットを差し出して去っていった。

    女神の恵みによって、屋根裏に平穏がもたらされた。アイスクリーム頭痛で生きている実感を取り戻した彼らであるが、冷たい天使を消費し尽くせば地獄が再臨する。絶望に打ちひしがれる彼ら…その時にわかに冷風が吹き付ける!冷房が動いているのだ!なんとエンジニアねずみさんが一人で修理していたのだ。歓喜に沸き立つねずみ一行は、エンジニアねずみさんを胴上げすると残ったアイスキャンディーを献上した。

    兵馬俑がごとく冷房の前に集まるネズミさん達…エンジニアねずみさんはアイスクリーム頭痛に苛まれながら、そそくさと動き回るねずみさんを見つけた。手には校舎花伝とモンスターエナジー、そしてスースーウォーター。お祝いにあれを作るつもりだな…そう思いながらアイスキャンディーを舐める彼の脳裏に嫌な予感が迸る。

    スースーウォーターとのらショットをシェイカーに入れてシェイクシェイク!

    あっ…シェイカーの蓋が外れて…



    ……この逸話から我々は二つの教訓を得られるだろう。
    一つ目は、のらちゃんは可愛いということ。二つ目は、アイスキャンディーはおいしいということ。ゆめゆめ、忘れないようにしたいものだ。

    ―完―

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