最終更新: shiromarigon 2023年06月06日(火) 16:19:22履歴
新規に環境設定をされる場合の手順です
(注意2) ブラウザによっては「安全ではない」とのメッセージが表示されて、インストーラーのダウンロードに失敗することがあります。このような場合には、政府共用認証局自己署名証明書のダウンロード及びインストール方法の指示に従って、政府共用自己署名証明書をブラウザにインストールしていただければ、問題なくインストーラーをダウンロードできるようになります。
申請用総合ソフトにもXML署名ツールが搭載されましたので、別途XML署名ツールを導入する必要はなくなっています。ですが、使い勝手の面では連合会が提供しているXML署名ツールの方が優れているところもあります。
ここでは、セコムの新型電子証明書専用に提供されている「XML署名ツール」について説明します。このツールも前提として、Microsoft社の「.NET Framework」が導入されている必要がありますが、Javaは必要ありません。また、このツールは連合会ホームページの「会員の広場」で無償公開されているのですが、「会員の広場」に入場するにはIDとパスワードが必要です。「会員の広場」のIDとパスワードは即時に発行されますので、持っていないという方は、利用者登録をしていただければと思います。
なお、新しい電子証明書用の「XML署名ツール」は、Windows XP上では起動させることができません。今だにWindows XPを使い続けているという方は、一刻も早くより新しいWindows OSへの乗り換え(OSのアップグレード又はパソコンの買い換え)を実施してください。さらに、Windows Vistaや7も既にサポートが終了しています。継続して利用するのは危険ですので、Windows XPと同様にサポートが提供されているより新しいWindows OSへの乗り換えを実施してください。
オンライン申請において電子署名を付与するためには、電子証明書が不可欠ですが、ここでは電子証明書の取得は完了しているものと仮定し、今までオンライン申請に使ったことがないパソコンに対する環境設定について説明をしていきます。電子証明書の取得方法に関しましては、Q&Aが別途用意してありますので、そちらをご覧ください。
全体としましては、電子証明書がファイル形式になった上に、さらに申請用総合ソフトにXML署名ツールとPDFファイル署名ツールが搭載された影響で、環境設定が大幅に簡素化されています。実際の環境設定作業は、申請用総合ソフトをインストールするだけで完了します。電子署名を付与する際のトラブルもほとんどなくなっていますので、安心して環境設定取り組んでください。
その上で任意設定事項として、連合会提供のXML署名ツール、Adobe Acrobat Reader DCを使った署名付与環境設定についても説明をします。事務所の環境に合わせてご利用ください。
■ この問題について参考となるサイト ■
ご利用環境
かんたん事前準備ガイド
全体としましては、電子証明書がファイル形式になった上に、さらに申請用総合ソフトにXML署名ツールとPDFファイル署名ツールが搭載された影響で、環境設定が大幅に簡素化されています。実際の環境設定作業は、申請用総合ソフトをインストールするだけで完了します。電子署名を付与する際のトラブルもほとんどなくなっていますので、安心して環境設定取り組んでください。
その上で任意設定事項として、連合会提供のXML署名ツール、Adobe Acrobat Reader DCを使った署名付与環境設定についても説明をします。事務所の環境に合わせてご利用ください。
■ この問題について参考となるサイト ■
ご利用環境
かんたん事前準備ガイド
2022年5月にInternet Explorer 11(IE11)のサポートが終了した関係で、Windows 10ではMicrosoft EdgeブラウザーまたはGoogle Chromeブラウザーの利用が推奨されています。
Windows 10にはIE11の後継ソフトとしてMicrosoft Edegブラウザーが搭載され、それが通常使うブラウザーに指定されていますので、新しくパソコンを購入したという場合でも特に何も設定を変更する必要がありません。デフォルトの状態でオンライン申請の推奨環境となります。これまでWindows 10でIE11を使っていたという方は、速やかにその利用を停止し、Microsoft Edgeブラウザー又はGoogle Chromeブラウザーへの乗り換えをお願いいたします。
また、2022年10月31日からはWindows 11でのオンライン申請利用が解禁されましたが、Windows 11では推奨ブラウザーに「Microsoft Edgeブラウザー」が指定されていますので、既定の設定のままで問題ありません。
ですが、環境設定として、「信頼済みサイトへの登録」と「ポップアップブロックの一部解除設定」は実施する必要がありますので、忘れないようにしてください。
Windows 10にはIE11の後継ソフトとしてMicrosoft Edegブラウザーが搭載され、それが通常使うブラウザーに指定されていますので、新しくパソコンを購入したという場合でも特に何も設定を変更する必要がありません。デフォルトの状態でオンライン申請の推奨環境となります。これまでWindows 10でIE11を使っていたという方は、速やかにその利用を停止し、Microsoft Edgeブラウザー又はGoogle Chromeブラウザーへの乗り換えをお願いいたします。
また、2022年10月31日からはWindows 11でのオンライン申請利用が解禁されましたが、Windows 11では推奨ブラウザーに「Microsoft Edgeブラウザー」が指定されていますので、既定の設定のままで問題ありません。
ですが、環境設定として、「信頼済みサイトへの登録」と「ポップアップブロックの一部解除設定」は実施する必要がありますので、忘れないようにしてください。
この信頼済みサイトへの登録作業が未済の場合、申請用総合ソフトのダウンロードや更新ができない場合があります。特にWindows 11ではその傾向が強いといわれています。申請用総合ソフトをダウンロード(インストール)する前に必ずこの信頼済みサイトへの登録作業を完了させておいてください。
- オンライン申請ホームページを確認してください。
- 説明に従って操作し、信頼済みサイトへの登録を必ず実施してください。
この設定をしていないと、かんたん証明書請求で電子納付の際に画面が表示されず、納付ができない場合がありますので、必ず設定をしておいてください。
- オンライン申請ホームページを確認してください。
- ページの後半にある<Google Chromeの場合>の部分を表示させます。
- 説明に従って操作し、ポップアップブロックの一部解除を実施してください。
オンライン申請をするうえで必要となるソフト(ツール)の複数が、Microsoft社の「.NET Framework」というソフトを前提として作られています。ですので、これがないとソフトが動かずオンライン申請をすることができません。申請用総合ソフトでは、ご利用のPCのOSがWindows 10、Windows 11である場合は、.NET Framework4.8がインストールされている必要があります。また、「XML署名ツール」では「.NET Framework3.0以上」が必要です。最初にこれが間違いなくインストールされていて、有効に設定されているかどうかの確認をしていただきます。
Windows 10及びWindows 11である場合は、OSの標準機能として「.NET Framework 4.8」が組み込まれていますので、以下のような手順で「.NET Framework 4.8」が有効になっていることを確認して下さい。
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かんたん事前準備ガイド
- タスクバーの「Windowsボタン」を左クリックして、スタートメニューを表示させ、「Windows システムツール」>「コントロールパネル」を選択して、コントロールパネルを起動してください。
- 「プログラム」を選択して「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択してください。
- 表示された一覧表の「.NET Framework 4.8 Advanced Services」の先頭にチェックマークが入っていることを確認して下さい。
- チェックマークが入っている場合には、「申請用総合ソフト」の導入に進んでください。入っていないという場合は、チェックマークを入れていただき「OK」ボタンをクリックしてください。自動的に「.NET Framework 4.8」のダウンロードとインストールが実行されます。
※この機能を利用するには管理者権限が必要ですので、UAC警告画面が表示される場合がありますが、その場合には「続行」を選択してください。 - インストールが完了すれば、「.NET Framework」の準備は完了です。
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かんたん事前準備ガイド
- ウェブブラウザを起動して、登記・供託オンライン申請システムホームページのダウンロードページへ行きます。
- 「申請用総合ソフト」のダウンロードボタンをクリックして、インストーラーをダウンロード(名前を付けて保存)します。
場所が指定できなかった場合には、「ダウンロード」フォルダにダウンロードされています。 - ダウンロードできていることが確認できたら、ウェブブラウザを閉じてください。
(注意2) ブラウザによっては「安全ではない」とのメッセージが表示されて、インストーラーのダウンロードに失敗することがあります。このような場合には、政府共用認証局自己署名証明書のダウンロード及びインストール方法の指示に従って、政府共用自己署名証明書をブラウザにインストールしていただければ、問題なくインストーラーをダウンロードできるようになります。
- 自動的にインストーラーが起動しなかった場合には、ダウンロード(「入手方法」で名前を付けて保存)したインストーラー(ShinseiyoSogoSoft.application)のアイコンをダブルクリックしてインストールを開始します。なお、従来のように管理者権限でインストーラーを起動する必要はありません。
- ユーザー・アカウント・コントロール(UAC)の警告画面が表示される場合がありますが、問題はありませんので、「続行」をクリックしてください。
- インストールがはじまりますので、後は画面の指示に従って、インストールを完了してください。
なお、インストール完了時に「デスクトップにショートカットを作成するかどうか」を聞いてくる場合がありますので、適宜に対応してください。(「作成する」ことを強くお勧めします。) - インストール完了後、自動的に「申請用総合ソフト」が起動します。起動に際して「申請者IDとパスワード」の入力画面が表示されますが、「キャンセル」していただいて何ら問題ありません。
- 「申請用総合ソフト」の起動に際して、「ガイド」画面が表示されるのが鬱陶しいという場合には、下の方にあるチェックマークにチェックを入れておくと、次回からは表示されなくなります。
特に環境設定をする必要ありませんが、入力支援情報だけは設定しておいたほうが便利だと思いますので、それについて説明します。
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かんたん事前準備ガイド
- 「申請用総合ソフト」のメイン画面のメニューから「ツール(T)」⇒「オプション(O)」と選択して、「オプション」画面を表示させます。
- 「オプション」画面の「入力支援情報」タブを選択します。
- 表示された画面の情報をそれぞれ入力します。全角/半角の区別がありますので、それを守って入力してください。
- 入力が終わったら、「設定」ボタンをクリックして「オプション」画面を閉じます。
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かんたん事前準備ガイド
申請用総合ソフトにもXML署名ツールが搭載されましたので、別途XML署名ツールを導入する必要はなくなっています。ですが、使い勝手の面では連合会が提供しているXML署名ツールの方が優れているところもあります。
ここでは、セコムの新型電子証明書専用に提供されている「XML署名ツール」について説明します。このツールも前提として、Microsoft社の「.NET Framework」が導入されている必要がありますが、Javaは必要ありません。また、このツールは連合会ホームページの「会員の広場」で無償公開されているのですが、「会員の広場」に入場するにはIDとパスワードが必要です。「会員の広場」のIDとパスワードは即時に発行されますので、持っていないという方は、利用者登録をしていただければと思います。
なお、新しい電子証明書用の「XML署名ツール」は、Windows XP上では起動させることができません。今だにWindows XPを使い続けているという方は、一刻も早くより新しいWindows OSへの乗り換え(OSのアップグレード又はパソコンの買い換え)を実施してください。さらに、Windows Vistaや7も既にサポートが終了しています。継続して利用するのは危険ですので、Windows XPと同様にサポートが提供されているより新しいWindows OSへの乗り換えを実施してください。
- ウェブブラウザを起動し、連合会ホームページの「会員の広場」に入場します。
- 右側メニューから「オンライン申請関係 セコムパスポート for G-ID」と書いてあるところをクリックします。
- 電子証明書関連ツールのページが表示されますので、画面をスクロールしていただき、「図面ファイル(XML、TIFF)に署名をする場合」のところにある「XML署名ツール」とお使いのパソコンのWindowsOSのバージョンに応じた「XML署名ツールマニュアル」をダウンロード(名前をつけて保存)してください。
- 保存ができたことが確認できれば、ウェブブラウザを閉じてください。
- ダウロードした圧縮ファイル「xmlsign.zip」を解凍(展開)します。通常はアイコンを右クリックして表示されるメニューから「全て展開」を選択すればOKです。
- 解凍されたフォルダの中に「xmlsign.exe」というファイルがあると思いますが、それがツールの本体です。この「XML署名ツール」はインストール等の作業が不要となっています。ただし、解凍されたフォルダから「xmlsign.exe」のみを取り出して利用することはできません。起動用のショートカットアイコンをデスクトップに作りたいという場合には、直接「xmlsign.exe」本体を移動させるのではなく、まず「xmlsign.exe」のショートカットを作成し、それをデスクトップなどに移動させてください。
- 同時にダウンロードしたマニュアルをよく読んで、「XML署名ツール」を使ってください。
申請用総合ソフトにPDFファイル署名機能が搭載されましたので、ここで説明する署名準備は必ずしも必要なものではありません。しかし、申請用総合ソフトに搭載されたPDFファイル署名機能を使った場合、ファイル添付の際にフォルダ指定をしなくてはならないなど、戸惑うケースもあります。ここでは、Adobe Acrobat Reader を使った、PDFファイルへの署名付与の準備について説明をします。
セコムの新型電子証明書はファイル形式ですので、ICカードよりもかなり柔軟性があります。従来、PDFファイルに電子署名を付与するためには、Acrobat(有償)と署名プラグインソフトの導入が標準的な環境設定手順となっていましたが、セコムの新型電子証明書では、無償のAdobe Acrobat Reader 単体(プラグイン不要)でも、PDFファイルへの電子署名の付与が可能となっています。ここでは、PDFファイルへの電子署名付与に必要と思われる環境設定について説明します。
セコムの新型電子証明書はファイル形式ですので、ICカードよりもかなり柔軟性があります。従来、PDFファイルに電子署名を付与するためには、Acrobat(有償)と署名プラグインソフトの導入が標準的な環境設定手順となっていましたが、セコムの新型電子証明書では、無償のAdobe Acrobat Reader 単体(プラグイン不要)でも、PDFファイルへの電子署名の付与が可能となっています。ここでは、PDFファイルへの電子署名付与に必要と思われる環境設定について説明します。
PDFファイルに電子署名を付与する前提として、PDFファイルを作成する必要があります。ここではそれを実現するソフトウェアについて説明をします。なお、最近ではアプリケーションソフトそのものにPDF変換機能が組み込まれているケースが増えてきています。連合会が提供している調査報告書作成ソフト、Word、Excel、PowerPoint、LibreOfficeなどといったアプリケーションソフトには、PDFファイル変換機能が組み込まれていますので、アプリケーションソフトから直接PDFファイルを書き出す(保存する)ことができます。こういったアプリケーションソフトの場合、別途PDFファイル作成ソフトを用意する必要はありません。
言わずと知れた本家本元の正統派ソフトです。オンライン申請で推奨されているのはAdobe Acrobat だけですが、それよりも古いバージョンX、XIでもPDFファイルの作成は可能です。ただし、バージョンXI以前のものは既にサポートが終了しているので、セキュリティパッチが提供されていません。ですので、これを仮に利用されるのであれば、バージョンXI以前のAdobe AcrobatはPDFファイルの作成に限定するなどの運用ルールを作り、それをきちんと守るようにしてくださ。(利用はあくまでも自己責任で!)
ソフトの入手方法は正規の手続きで購入していただく以外にはなく、プリンタやスキャナのバンドル(抱き合わせ)という方法での入手は今はできなくなっています。パソコンへの導入とアクティベーションはマニュアルに従って行えば問題ないでしょう。
Acrobat
ソフトの入手方法は正規の手続きで購入していただく以外にはなく、プリンタやスキャナのバンドル(抱き合わせ)という方法での入手は今はできなくなっています。パソコンへの導入とアクティベーションはマニュアルに従って行えば問題ないでしょう。
Acrobat
国産でフリーのPDFファイル作成ソフトです。導入の方法は以下のとおりです。
- CubePDFのホームページに行きます。
- ご利用のパソコンのWindowsOSに合わせて「32bit版」または「64bit版」のインストーラーをダウンロード(名前を付けて保存)します。
- ダウンロードしたインストーラーを実行します。
- 後は画面の指示に従ってインストールを完了してください。
- 使い方については、ホームページに動画マニュアルへのリンクもありますので、ご利用ください。
Windows 10には標準でPDFファイル変換ソフトが搭載されています。先に紹介したCubePDFほど多機能ではありませんが、特にインストール作業等をしなくても利用できます。具体的に説明しますと、印刷する際にプリンタードライバとして「Microsoft Print to PDF」をプリンターに指定して印刷操作をするだけで、PDFファイルに変換することができます。フリーソフトは不安だという方はこちらを使ってください。
添付情報の作成では、PDFファイルのページを入れ替えたり、複数のPDFファイルをまとめたりするユーティリティソフトが必要となることがありますので、ここではそれについて説明をします。
有償のAdobe AcrobatはPDFファイルを作成する機能だけでなく、作成済みのPDFファイルのページを入れ替えたり、抽出したり、追加したりする機能が備わっています。具体的な使い方はAcrobatのバージョンによって大きく異なりますので、ここでは詳しく説明しません。それぞれのバージョンに応じたマニュアルを参考にしていただければ、それほど難しいものではありません。
ただし、バージョンXIより古いバージョンのAcrobatは既にサポートが終了しており、セキュリティー上の問題が発見された場合でも修正は行われていません。セキュリティー上問題がある状態で悪質なPDFファイルを開くと、ウィルスに感染するなどの恐れがあります。できる限りバージョンXI以前のAcrobatは使わないようにして下さい。
ただし、バージョンXIより古いバージョンのAcrobatは既にサポートが終了しており、セキュリティー上の問題が発見された場合でも修正は行われていません。セキュリティー上問題がある状態で悪質なPDFファイルを開くと、ウィルスに感染するなどの恐れがあります。できる限りバージョンXI以前のAcrobatは使わないようにして下さい。
フリーソフトですが、Acrobatと同じようにPDFファイルのページを入れ替えたり、抽出したり、追加したりする機能が備わっています。ダウンロードページから、お使いのWindowsに適したインストーラーを入手して、インストールしてください。ヘルプやマニュアルも提供されていますので、ご利用ください。
こういったソフトが有ると、別々のソフトから作成した複数のPDFファイルを後から一つのPDFファイルに統合したり、不要なページを削除したり、特定のページだけ90度回転したりするといったことが簡単にできますので、日常業務においても非常に便利です。
こういったソフトが有ると、別々のソフトから作成した複数のPDFファイルを後から一つのPDFファイルに統合したり、不要なページを削除したり、特定のページだけ90度回転したりするといったことが簡単にできますので、日常業務においても非常に便利です。
Adobe Acrobat Reader の入手方法は以下のとおりです。
- Adobe Acrobat Reader のダウンロードページに行きます。
- WindowsOSのバージョンや32bit/64bitのいずれであるかなどの判断は自動的に行われますが、もし間違っていたら修正してください。
- オプションを正しく設定してください。
- オプションの選択が終わったら、ダウンロードボタンをクリックしてください。
- インストーラーのダウンロードが開始されますので、保存または名前をつけて保存してください。
Adobe Acrobat Reader をインストールするには、先の手順でダウンロードしたインストーラーをダブルクリックで起動するだけです。後は表示される画面の指示に従ってインストールを完了してください。特に難しいことはありません。
Adobe Acrobat Reader を「通常使うアプリ」に変更する必要があります。
- 操作方法が説明されたサイトを表示させます。
- 画面に書かれている指示に従ってWindows10の設定を変更します。
オンライン申請で添付する電子署名つきPDFファイルを作成するのに、Adobe Acrobat Reader の環境設定をする必要は全くありません。しかし、環境設定をすれば、さまざまなことができるようになりますので、ここではそれについてご紹介します。繰り返しになりますが、Adobe Acrobat Reader の環境設定をしなくても電子署名に何らの問題もありませんので、誤解のないようにお願いいたします。
- Adobe Acrobat Reader を起動します。管理者権限で起動する必要はありません。
- メニューから「編集(E)」⇒「環境設定(N)…」を選択します。
- 環境設定画面が表示されたら、左側から「署名」を選択します。
- 右側の画面で「作成と表示方法」のところにある「詳細…」ボタンをクリックしてください。
- 表示された「作成と表示方法の環境設定」画面で「理由を表示(S)」の先頭にチェックマークを入れます。
- 「作成と表示方法の環境設定」画面を閉じて、「環境設定」画面も閉じます。
- Adobe Acrobat Reader を起動します。管理者権限で起動する必要はありません。
- メニューから「編集(E)」⇒「環境設定(N)…」を選択します。
- 環境設定画面が表示されたら、左側から「署名」を選択します。
- 右側の画面で「作成と表示方法」のところにある「詳細…」ボタンをクリックしてください。
- 表示された「作成と表示方法の環境設定」画面で「署名地と連絡先の情報を表示(L)」の先頭にチェックマークを入れます。
- 「作成と表示方法の環境設定」画面を閉じて、「環境設定」画面も閉じます。
検証機能を有効にしなくても、何ら問題はないのですが、署名直後に「少なくとも1つの署名に問題があります…」と表示されるというのは気分が良いものではありません。自分の証明書を信頼済証明書に追加することによって、検証機能が有効になり、「〜〜問題があります」という表示はされなくなります。ここでは、その方法について説明します。自分の信頼済証明書に追加する手順は以下のとおりです。
- Adobe Acrobat Reader で署名が付与されたPDFファイルの電子署名の部分をクリックすると「署名検証のステータス」画面が表示されるので、「署名のプロパティ」ボタンをクリックしてください。
- 「署名のプロパティ」画面が表示されるので、「署名者の証明書を表示…」ボタンをクリックしてください。
- 「証明書ビューア」が起動するので、「信頼」タブをクリックして画面を切り替えてください。
- 表示された画面で「信頼済み証明書に追加…」ボタンをクリックしてください。
- 「Acrobatのセキュリティ警告」画面が表示されますが、そのまま「OK」ボタンをクリックしてください。
- 「連絡先設定を取り込み」画面が表示されますので、サブジェクトに自分の名前が表示されていることを確認した上で、オプションのうち「この証明書を信頼済みのルートとして使用(R)」と「証明済み文書(T)」の先頭にチェックマークを入れてから「OK」ボタンをクリックしてください。
- 元の「署名のプロパティ」画面に戻りますので、下の方の「署名の検証」ボタンをクリックしてください。
- 署名の検証が実行され、電子署名の有効性が確認された(マークが緑に変更された)ことを確認して、「閉じる」ボタンをクリックしてください。
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