 メインストーリー 第58話「犬のきもち」より |  幼少期 第91話「犬のきもち(2)」より |  もう一人の僕の声 第92話「犬のきもち(3)」より |
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【注意】「その他の情報」にストーリーに大きく関わるネタバレがあります
| 名前 | 三ノ輪まもる (みのわ まもる) |
| 初出 | 第14話「新しい人」 |
| プロフィール | (公式プロフィールより) ・24才 ・175cm ・00年から島で生活している ・生まれてすぐに孤児に ・幼少期は東京都神津島で過ごす(92話作者コメントより) ・安藤に傾倒 |
| その他の情報 | ・イケメン(南談) ・パーソナルスペースが狭い。 ・折り鶴を折るのが得意 ・「感染している可能性があれば殺す」主義に徹底している。 ・ゾンビを倒すことに対しては「望まぬ姿でいる彼らを救う」という考え方 ・OLD接種者の側に長くいたため、自らもOLDに感染。 ・ゲームが好き。苦手なものはトマトと勉強(93話) ・登場時は名字のみで名前は明かされておらず、91話「犬のきもち(2)」で はじめて下の名前が「まもる」であることが明かされた。 ・98話でゾンビ化直前に竜太郎に殺して欲しいと懇願し、死亡。 |
常に笑顔で前向きな発言で、竜太郎をとても慕っている。明るくかわいらしい性格の反面、
その笑顔がいきすぎていることや、ゾンビを殺すことに対する憐憫のなさに感情の欠けた異質な印象も受ける。
このいびつな性格が幼少時代の精神的につらい経験を経て形成されたものだということが91話〜で明かされた。
おそらく、物語が進むにつれて印象が最も変化していくキャラクターのうちの1人。
自分があきらめてしまったものをしっかりと持っている大好きな竜太郎に
置いて行かれることを切ないまでに恐れている。
三ノ輪くんとネックレス
この考察は物語の重要な伏線について触れています。全話通して読んでいない方はネタバレにご注意下さい。
掲示板からの情報提供です。
安藤さんが身につけているロザリオとロケットのネックレスは三ノ輪くんにとってとても大切なアイテムですが
物語上の扱いは伏線としてさりげなく進行していくので、いつ、どのように三ノ輪くんにとって宝物になっていくか読み解くための時系列は少し複雑です。
有志の方が根気よく調査してくださった事をここに感謝します。
 3話 |
事件当日、安藤とまひるが出会った時にしっかり身につけている。
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 9話 |  22話 |  24話 |
事件2日目の夜は食堂の人たちと合流。裸体にネックレス、恵比寿との言い争いのシーンでもしっかり描かれてロザリオとロケットが印象づけられる。(22〜24話)。
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事件3日目、三ノ輪と安藤がゾンビを倒すシーン。「僕、家族いないんです。」(30話)。
ネックレスには一切触れられておらず、特に注目するような描かれ方はされていないが、安藤と三ノ輪が2人きりになる重要なシーン。
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 36話 |
ネックレスが大きく描かれるがデザインが変わっており、2日目夜〜3日目再出発前の間に何かがあったことを示している。
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 58話 |  58話 |
安藤が最初に身につけていたロザリオロケットのネックレスは三ノ輪の印象的な心象とともに、実に22話ぶりに所在が明らかになる。
しかし、なぜ三ノ輪が持っているのかなどは明かされないまま物語は進んでいく。
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その後、67話→72話→73話→75話という紆余曲折があり、三ノ輪の手元に還ってくる。
事件発生4日目まで、ストーリーの脇でさり気なく描かれてきたネックレスは
6日目の明け方になってやっともらったきっかけやロケットの中身、それが三ノ輪にとっていかに大事なものかなど全てが明らかになる(97話)。
とても切なく、痛々しく語られ、その後も98話、105話と三ノ輪と安藤の信頼関係をあらわすキーとして登場している。
中国版(簡体字):三轮
台湾版(繁體字):三輪守
※年齢は2003年(本作の舞台)当時の年齢です。
※「プロフィール」はまとめ回のキャラクタープロフィールを文字に書き起こしたもの、「その他の情報」は作中などでわかったこと(例:安藤さんの書く文字は丸文字など)です。
※枠外の人物紹介はキャラクターの性格の特徴がよく出ている部分を書きだしたものです。
