オタクの事件簿2ちゃんねる生活板「オタクが嫌い、気持ち悪い」スレッドをまとめる場所です。その他、DQN化するオタクに関する事件をまとめています。

2003年6月25日、犯人(当時22歳)はその母親を野球バットやシャベルなどで殴り殺した。犯人はすぐ逃走したが、7月2日長野県で自首し、2日後に起訴された。 警察の調査で犯人が事件の2週間ほど前から知り合いなどに「人類皆殺しだ」、「おまえを殺してやる」などのメールを送っていたことが明らかになった。12月1日に開かれた初公判で犯人はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に出てくるセリフである「進化の最終結論は滅亡である」に共鳴してそれを実行に移してみたと陳述した。また、母親を殺害対象にした理由については単に赤の他人を殺すと迷惑になることを懸念したからと陳べ、予行練習として自分が飼っていた猫も殺したことを認めた。検察は刑法199条の殺人罪で懲役15年を求刑したが、山形地方裁判所は2004年2月23日、被告人男性に懲役14年を言い渡した。
エヴァンゲリオンの影響で母親殺害 毎日新聞より。母親(当時47歳)を木製バットなどで殴打し、殺害したとして、殺人罪に問われた山形県米沢市赤崩、無職、土田博行被告(22)の初公判が1日、山形地裁で開かれ、被告は起訴事実を認めた。 検察側は冒頭陳述で、被告は、高校生の時に見たテレビのSFアニメ番組「新世紀エヴァンゲリオン」の中に登場する「(人類の)進化の最終結論は滅亡である」という言葉を信じるようになった。さらに、人間は地球環境を破壊する不必要なものと考え、多くの人を殺したいと思うようになったと指摘。被告は、家族を殺せば、殺人に躊躇(ちゅうちょ)しなくなると思い、母親の殺害を計画。自宅で母親を木製バットやスコップで頭を数十回殴って死亡させた。「新世紀エヴァンゲリオン」は、人類を守るため人造人間・エヴァンゲリオンが、謎の敵「使徒」と戦うストーリーで、若者の間で人気を集めたアニメ番組で、映画化もされた。
◇「内容と事件は結びつかない」 制作会社「新世紀エヴァンゲリオン」の原作・制作に携わったアニメ制作会社「ガイナックス」(東京都小金井市)の話 (アニメの)内容が、今回の事件と結びついたとは思えない。これ以上のコメントは出来ない。

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