アベリオン丘陵
詳細
タイプ土地
種族亜人
所在地ローブル聖王国の東
スレイン法国の西
Media
登場作品web 書籍

概要

アベリオン丘陵とは、ローブル聖王国スレイン法国の間に広がる巨大な丘陵地帯である。*1
様々な亜人種の部族が日夜戦いを繰り返している場所で、南方にエイヴァーシャー大森林が存在すると思われる。*2
ヤルダバオトが現れたことで丘陵が支配されて牧場が建設された。
web版
特色や事情や牧場があるなどほぼ同じ。
相違点は、エイヴァーシャー大森林が丘陵の南方に広がり、丘陵と大森林を合わせるとローブル王国よりも広大な土地になるなど、書籍より情報が掘り下げられている。*3
亜人種以外に人間種も生息しており、かつて丘小人の王国があったがゴブリンなどの亜人種によって滅ぼされている。
他にも、ダークドワーフが亜人の奴隷と金属装備を交換して丘陵の争いに拍車をかけている。
過去にスレイン法国が大規模討伐を行ったが、一時的な間引きにしかなっていないなど。

社会

様々な亜人種が存在し戦いを繰り広げ、同種族でも部族が分かれている。
ゴブリンやオーガのように共存する種族もいれば、片方が奴隷として酷使されることもある。
基本的に丘陵が統一されることなどほぼ不可能に近いのが現状で、歩調を合わせることはない。*4
12巻雑感でバザー闇小人ダークドワーフと取引して魔法の装備を手に入れていることがわかったので、web版同様人間種も住んでいる様子。
聖王国への侵攻
ローブル聖王国は国家を上げて丘陵への対策を行い、現在の要塞線が機能するようになると亜人が城壁内に侵攻することはなくなった。*5
侵攻頻度は1ヶ月で1〜2度ほど数十人の亜人が攻め入る程度で*6、丘陵内の争いに敗れた部族が押し出されて攻めてくる場合もある*7
城壁が完全になる前にスラーシュが夜襲をかけて大きな被害を与えている。*8
ヤルダバオトとその後
魔皇ヤルダバオトによって丘陵地帯が支配され、総勢10万超*9の亜人の軍勢が聖王国へ侵攻を開始した。
ヤルダバオトが先陣を切り城壁を大魔法で破壊し、城塞都市カリンシャで聖王女カルカ・ベサーレスなどの敵の主要な戦力を削いで一気に北部聖王国を占領下に置く。
しかし、わずかに残った聖王国解放軍が他国に救援を求め、魔導王(個人)の力により旗色が悪くなり始める。魔導王と直接対決に勝利したヤルダバオトは深手を負ったため戦線から離れる。その隙きに解放軍は勢力を増し、丘陵地帯をヤルダバオトの支配から解放した魔導王が、再びヤルダバオトと戦って勝利した。頭を失った亜人の軍勢は敗北した。

アベリオン丘陵は魔導国の領土となった。アベリオン丘陵の多くの亜人がヤルダバオトに魅せられて従っていたが、魔導国にとって邪魔になる種族は殲滅され*10、ヤルダバオトに従わなかったオークや、造反したゼルンなどの亜人は生き残って魔導国の庇護下で暮らすことになった。

これらのことのほぼ全てがナザリックの計画通りで、近い将来、聖王国も魔導国に吸収される予定。

人間種

種族名
説明
出典
闇小人ダークドワーフバフォルグの王バザーと取引をして魔法の武具を渡しているので恐らく書籍版でも丘陵に住んでいる。作中に登場していない。web版では作成した武具と亜人の奴隷を交換している。12巻雑感
丘小人ヒルドワーフ書籍には記述がない。web版ではかつて丘陵に王国を築いたがゴブリンなどの亜人によって滅ぼされた。web 外伝:皆もおいでよ『デミウルゴス牧場』

亜人部族

正確な数は不明だが、ヤルダバオトの配下になった亜人連合には全18種族が存在し、総勢10万超の兵力となった。*11
ヤルダバオト配下ではない種族
種族名
説明
出典
豚鬼オーク人間ほどの身長で豚のような顔を持つ亜人。綺麗好きと言われている。ヤルダバオトに従属したものはいないらしい。ガン・ズー部族が聖王国の解放軍によって救出され、アインズからヤルダバオトから何をされたのか問われると嗚咽を漏らして吐き出した。web版では牧場で交配実験に使われている。*1212-357
ゴブリン代表的な亜人の種族。オーガと共存する種族。例として出ているような文章なので丘陵にいるかも謎。ヤルダバオトに従った記述が存在しない。web版では牧場で交配実験に使われている。*1312-007
スラーシュ吸盤の付いた手や遠くまで伸ばせる痺れ毒の舌を持つ亜人。上位種になれば《溶け込みカモフラージュ》の魔法のように皮膚の色を変えられるようになる。かつて聖王国に夜襲をかけて国土を蹂躙した。ヤルダバオトに従った記述が存在しない。12-007
巨双眼族顔のバランスがおかしく感じる程巨大な両目を持つ亜人。二種類の魔眼を持ち、片方は《魅了チャーム》である。ヤルダバオトに従った記述が存在しない。12-032
牛頭人ミノタウロス書籍では12巻現在、丘陵にいるという記述がない。web版で捕獲されて交配実験の対象となった。*14web 外伝:皆もおいでよ『デミウルゴス牧場』

ヤルダバオト配下の亜人部族
種族名
説明
出典
蛇身人スネークマンコブラのような蛇頭と鱗の生えた人間のような体と尻尾を持つ亜人。蛇の頭には強力な毒を持ち、野蛮な長槍にもその毒が塗られている。蛇のような感知器官を持つ(ピット器官?)。リザードマンの近親種族と言われている。*15 12-026
鉄鼠人アーマット鋼のような体毛を持つ二足歩行の鼠のような亜人。土掘獣人クアゴアの近親種族と思われる。12-378
洞下人ケイブン人より若干大き目の猿に似た亜人で、目は退化して無くなっている。12-378
藍蛆ゼルン上半身はウナギに手がはえたような姿(肩はある、毛皮はない)、下半身は藍色の蛆虫のようにぬらぬらとしている。穴を掘ってその中で暮らしており、生き物の体液(生死を問わず)が主食。基本的にメスのみであり、オスは王族となる。卵性で、部族のオスがいなくなるとメスが性別を変える事もあるらしい。*16 亜人に効果のある魔法の影響を受ける為に亜人と思われているが実際は異形種である。これはゼルンが特定の種族のみに発揮する魔法の効果を受けるという弱点があるゆえの誤解である。ゼルン達も自分の種族を亜人だと思っている。*1712-378
山羊人バフォルク山岳地帯にすむ亜人で、長い毛の直立した山羊のような外見をしている。その健脚はまさしく山羊の如くであり、わずかな凹凸を足掛かりに城壁すらも駆け上るほど。また長い毛は攻撃した剣に絡みつき、徐々に鋭さを鈍らせていく。 12-276
刀鎧蟲ブレイダー手甲の部分から刀のような鋭い刃を突き出した手を持ち、鎧にも似た外骨格に包まれた昆虫のような亜人。異形種みたいな外見だが異形種ではない。12-379
馬人ホールナー馬のような足を持ち、疾走する事に長けた亜人。その走破力は驚くほど。12-379
人蜘蛛スパイダン四本の非常に細く長い手と細い足を持つ。蜘蛛のような外見の亜人。口から多様な糸を吐き、この糸で服などを作っている。この糸でできた服は鋼鉄なみの硬度を誇る。12-379
石喰猿ストーンイーター食べた石を吐き出す恐ろしい力を持っている亜人。この石礫はおよそ100メートルは軽く届き、鉄の鎧さえたやすく凹ませる。ただし、使用回数に制限がある。素朴な武器も使う。12-379
半人半獣オルトロウス半人半馬ケンタウロスの下半身が肉食獣になったバージョンの亜人。戦闘力は高くなっているが、走る能力は劣っている。12-379
魔現人マーギロス最高で第四位階にまで到達する生来の魔法行使能力を持つ亜人。その魔法の種類が刺青となり体に現れるらしく、強い者はくまなく刺青で覆われている。時折魔法詠唱者マジックキャスターの能力に目覚める者がおり、その者は第五位階まで使えると噂がある。12-379
翼亜人プテローポス切り立った崖のような場所で暮らす亜人で滑空が非常に得意。飛行中でなければ風による切り裂き攻撃ができる。一応飛行できるがかなり力を使うため、一日に一定の時間しか飛べないので、飛ばない方が強い種族。12-379
ヤルダバオト配下の単騎・少数部族の亜人
種族名
説明
出典
人食い大鬼オーガゴブリンと同じく代表的な亜人種族。身長3m程の大柄な種族。猿に似ているが、体毛は全くない。体を大きさに比例し、筋力は極めて高く木の幹をそのまま棍棒クラブとし振り回す。逆に知能は極めて低い。人食いの由来は人間を捕らえるのが一番簡単であるからである。しかし、本来は雑食で人間以外も捕食する。自分の部族以外では食事を提供してくれるゴブリン部族のみと共存するという珍しい習性をもつ。12-380
土精霊大鬼プリ・ウンオーガに似た種族で土の力を持ち、上位種とも言える亜人。土にちなんだ特殊能力を持つ。12-380
水精霊大鬼ヴァ・ウンオーガに似た種族で水の力を持ち、上位種とも言える亜人。水にちなんだ特殊能力を持つ。体を霧状に変化させ射撃攻撃を7回だけ無効化する能力を持つものもいる。12-380
蛇王ナーガラージャ蛇に鱗の生えた体と腕が生えたような外見を持つ。似た名前のナーガとはまるで違う種族であり仲はさほど良くない。複数の魔法を生まれつき持っており、武器や鎧で武装する者もいる。12-380
守護鬼スプリガン小型から大型まで自由に姿を変えることのできる亜人。基本的に善の種族であり、悪のスプリガンは非常に珍しい。善でも悪でも暴れると手が付けられない。12-380
獣身四足獣ゾーオスティア獣人の上半身と肉食獣の下半身を持つ、半人半馬ケンタウロス半人半獣オルトロウスに近い亜人。板札鎧や楕円盾で武装している。特別な力はないが、獣のごとき凶暴さと腕力を持った重装甲騎兵。個人でも非常に強いのでオルトロウスに頼られることが多い。飛行フライ等のからめ手を使わず正面からぶつかればオリハルコン級冒険者でも苦戦は免れない。12-380
十傑
名前
説明
出典
ヴィジャー・ラージャンダラー通称「魔爪」。獣身四足獣ゾーオスティア
一族の二つ名を父親*18から継承したばかりの息子。相応しい武功を立てようといきり立っている。両手用のバトルアックスである刃翼ウィングエッジを持つ。カルマ値は中立*19
13-008
ナスレネ・ベルト・キュール通称「氷炎雷」。魔現人マーギロス の老婆。
ヤルダバオトの子を作り種族が優遇されることを望む。第四位階の《シルバーランス/白銀騎士槍》の属性をに変化させたオリジナル魔法が切り札*20。カルマ値が悪に傾いている*21
13-010
バザー通称「豪王」。山羊人バフォルクの亜人王。
相手の武器を破壊することに特化している。卓越した剣技を使い、大物を狩るときは先陣を切って戦う。丘陵地帯全てのバフォルクの王者。
13-397
ハリシャ・アンカーラ通称「白老」*22石喰猿ストーンイーターの変異種。
種族的に食べた原石に応じた特殊な力を得ることが出来る。通常は三つまでだがハリシャはそれを遥かに凌ぐ数をストックできる。黄金の装身具を多数付けている。カルマ値が悪に傾いている*23
13-011
ヘクトワイゼス・ア・カラー通称不明。半人半獣オルトロウス
個人の戦闘力より、十倍の兵力差にも勝利を得た名将として知れ渡っている。見事な彫刻が彫られた武具と騎士槍を持つ。
13-012
ムゥアー・プラクシャー通称「黒鋼くろがね」。獣身四足獣ゾーオスティア
獣身四足獣ゾーオスティアとしては珍しくレンジャー能力を持ち、闇に紛れて不意を打つ暗殺術を使う。一度狙った獲物は必ず仕留める。
13-012
ロケシュ通称「七色鱗」。蛇王ナーガラージャ
虹色に輝く竜にも匹敵する硬い鱗を持つ。武具も着用したときは丘陵で最も堅牢な存在と言われている。亜人の軍勢では総司令官を任せられた。恐ろしい特殊能力がある渇きの三叉槍トライデン・オブ・デハイドレーションを使う。
13-007
?通称「獣帝」。12-020
名称のみ。
?通称「灰王」。12-020
名称のみ。
?通称「螺旋槍」。12-020
名称のみ。

関連項目

  • ローブル聖王国
    • 西に広がる人間の国。城壁が出来上がるまでは相当攻め入っていた模様。
  • スレイン法国
    • web版では大規模な討伐をしているが、間引き程度にしかならなかった。書籍では不明。
  • ヤルダバオト
    • 強大な悪魔たちを従えて丘陵を支配した魔皇。丘陵の亜人で連合を作り聖王国を攻めさせている。

その他

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このページへのコメント

螺旋槍がゼるんの勇者なら、第四位階の魔法使いと英雄級のやり使いがいるから、結構強い種族だったのかな

0
Posted by 名無し 2018年08月05日(日) 17:29:09 返信

修正しました
再度修正する必要があれば遠慮なく言ってください

0
Posted by  tanaka203 tanaka203 2018年07月11日(水) 00:40:40 返信

記述ですと、13-549の「邪魔な種族はその前までに殲滅する」ですね
これは項目の文章を記述に寄せます

0
Posted by  tanaka203 tanaka203 2018年07月11日(水) 00:37:29 返信

アインズ様が殺さなくても聖王国の人間が国内に残った亜人を殺すと思います
それ以外だとソウルイーターがロイツを攻めてた4万の亜人軍を皆殺しにしてますね

1
Posted by  tanaka203 tanaka203 2018年07月11日(水) 00:34:14 返信

アベリオン丘陵は魔導国の傘下になりましたが、ヤルダバオトに従った亜人は掃討とありましたが、根こそぎ滅ぼされたのかしら?全滅みたいな感じで。そのようなことはアインズ様は好まないとは思いますが。

0
Posted by センピー 2018年07月11日(水) 00:21:35 返信

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