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Yggdrasil
ユグドラシル
画像
詳細
タイプDMMO-RPG
製作日本のメーカー
運営期間2126年〜2138年
Media
登場作品書籍、web

概要

 DMMO-RPG『ユグドラシル<Yggdrasil>
 ユグドラシルとは西暦2126年日本のメーカーが満を持して発売した、仮想世界内で現実にいるかのように遊べる体感型ゲームである。
 数多存在するDMMO-RPGの中でも燦然と輝くタイトルとして知られているゲームであり、日本国内においてDMMO-RPGといえばユグドラシルを指すとまで言われる評価を受けていた。

 人間種、亜人種、異形種と実に700種類にもなる豊富な種族*1 と基本や上級職業等を合わせて2000を超える職業クラス*2 による無数の組み合わせで、意図的を除いて同じキャラクターはほぼ作れないだけのデータ量。6000を超える魔法の数々*3
 外装ビジュアルについても、自身のアバターの外装やアイテムの外装・内包データ、保有する住居の詳細な設定等が別売りのクリエイトツールを使用することで変化させることが可能だった。
 そしてプレイヤー達の前に広がるのは九つある世界からなる広大なマップである。ユグドラシルは無限の楽しみを追求できるDMMOーRPGとして、今まで戦闘が主になっていたDMMO-RPGとは一風変わった遊び方、懐の深さを持っているのである。

 ゲームを楽しむために製作元が望んでいたのは未知を楽しむ事。そのため様々なことが謎に包まれており、色々な事を試してほしいということだった。最初期はコンソールの使い方ぐらいしか情報がない状態で世界に放り込まれたほどである。製作会社から膨大なデータと弄りがいのあるシステムを用意され、マップに関してろくな情報は無し、ダンジョンの難易度などもご丁寧に教えてくれるはずもなく、鉱石の発掘方法・加工の仕方、ポーションの材料、食材、飼える魔獣等々、様々なものが不親切なほど未知であり全て自分たちで調べていく必要があった。*4 あまりにも未知な事が多すぎるのでプレイヤーからは「製作元まじ狂ってる」とか「糞運営」などと呼ばれ、「限度という言葉をどこかに忘れてきたのだろう」とも言われていた。

 しかし、これらも一昔前の話であり、2138年にそれまで12年続いたユグドラシルも幕を下ろす事となった。

DMMO-RPGと電脳法

 DMMO-RPG<Dive Massively Multiplayer Online Role Playing Game>とはサイバー技術とナノテクノロジーの粋を終結した脳内ナノコンピューター網であるニューロン・ナノ・インターフェイスと専用コンソールを使うことで仮想世界内で現実にいるかのように遊べる体感型ゲームである。*5
 作中の世界にはニューロン・ナノ・インターフェイスという物があり、脳に埋め込まれた演算器の機能を増幅し巨大な演算器械として使用できる働きを持つ現代社会においては無くてはならない物である。
 維持のため無痛注射で体内にナノマシーンを取り入れる必要があり、脳内ナノマシーンの脳外排出量が85%を超えると警告メッセージが表示され、場合によっては強制排除される。*6
 また、犯罪に巻き込まれないように頭部をほとんど覆うタイプのデータロガーを装着することが義務付けられている。ちなみにデータの保存期間は一ヶ月となっている。
 仮想世界では電脳法によって五感の内味覚嗅覚は完全に削除されており、そして触覚もある程度制限されている。これは現実世界と混同しないようにという理由あっての事だとされている。*7
また、DMMO-RPGなどで相手の同意なく強制的にゲームに参加させることは営利誘拐と認定されている*8 のでログアウトは簡単にできる。トイレ等で一時的にログアウトも可能である。

『世界』……ワールドについて

 ユグドラシルの大元の元ネタは北欧神話からとられており、*9 モンスターは神話関係から、天使悪魔は宗教関係から。最も使われているのはキリスト教である。*10
 九つのそれぞれ特徴のある世界は1つ1つが現実世界の東京2つ3つほどの大きさであるらしい。*11 広大だが転移サービスが都市間や国家間の所々に張り巡らされている。*12 新しいエリアに侵入した時などは保有する特殊能力によっては様々な追加情報を入手できる。たとえば薬草学の特殊能力を持っているなら、その地で取れる薬草等の情報である。*13
 また、開発会社は『ワールド』という言葉に強い思い入れがあったらしく、ユグドラシルというゲームではワールドの名を冠するクラスや敵は普通のものと比べてかなり強く設定されている。

バックグラウンドストーリー*14

 ユグドラシルという世界樹には無数の葉が生えていたのだが、ある日、その葉を食い荒らす巨大な魔物が出現した。それによって一枚一枚と葉が落ち、最後に残ったのは九枚の葉であった。
それこそが、アースガルズ、アルフヘイム、ヴァナヘイム、ニダヴェリール、ミズガルズ、ヨトゥンヘイム、ニヴルヘイム、ヘルヘイム、ムスペルヘイム。九つの世界の元になった葉である。
しかし、その魔物の影は最後に残った九つの葉にも迫りつつあった。プレイヤーは自らの世界を守る為に未知の世界を旅する。

「九つの世界」

世界名解説
アースガルズギルド:アインズ・ウール・ゴウンに匹敵するギルドの居城である天空城が存在する。*15
アルフヘイム詳細不明。WEB版でたっち・みーがワールド・チャンピオンの大会で優勝したと思われる世界。
ヴァナヘイム詳細不明。
ニヴルヘイム異形種に有利な世界。他の世界に比べ、中央から離れ辺境に近づくほどより危険度が増していく世界。吹雪の中でしか出現しない氷結城が存在する。*16
ニダヴェリール詳細不明。
ヘルヘイム異形種に有利な世界。他の世界に比べ、中央から離れ辺境に近づくほどより危険度が増していく世界。
常闇と冷気の世界。常時夜の世界は陰惨な風景であり、天空を重く厚い黒雲が覆っている。*17 辺境には凍てついた植物の葉が水晶で出来た刃のように鋭く尖っており、歩くたびにダメージを負う"突き刺す水晶平原"があり、そこから100メートル程離れた場所には猛毒の沼地が点在する"紫毒の沼地"がある。*18 紫毒の沼地の奥のグレンデラ沼地内にナザリック地下大墳墓がある。他にもギルド:アインズ・ウール・ゴウンに匹敵するギルドの居城である氷河城が存在する。*19
ミズガルズ詳細不明。
ムスペルヘイム異形種に有利な世界。他の世界に比べ、中央から離れ辺境に近づくほどより危険度が増していく世界。
ギルド:アインズ・ウール・ゴウンに匹敵するギルドの居城である炎巨人の誕生場が存在する。*20
ヨトゥンヘイム詳細不明。フロスト・エンシャント・ドラゴンが生息しているらしい*21
 ユグドラシルから落ちた葉であり、つまり世界一つと同等の存在である。そのため強大な力を持つという設定であり、実際に異常すぎる力を持つものが多い。
 「バランスブレイカーすぎるのではないか」という意見も多々あったが、「世界の可能性はそんなに小さくない」と開発元が断言し、決してパッチを当てようとしなかった。(糞製作と呼ばれる原因の一つ)
 公式発表によると全部で200種類存在し、中でも二十と呼ばれる20個の使い切りのワールドアイテムはさらにとんでもない力を秘めている。
 ワールドアイテムを所持するとステータスに『ワールド』というバフが表示されるようになる。*22 それは一つの世界を意味する究極の守護である。

ワールドを冠する職業

  • ワールド・チャンピオン……九つのワールドの公式大会で優勝したプレイヤーが就ける最強の戦士職。
  • ワールド・ディザスター……非常に強力な殲滅系攻撃魔法職。単純な火力的な意味では最強。
  • ワールド・ガーディアン……バランスブレイカーと称される魔法職。

ワールド・エネミー

 最大人数六人からなるチーム六つで構築される軍団レギオンですら勝算が低いとされるバランスブレイカーなモンスター達である。*23
  • 五色如来第六天天主七大罪の魔王八竜九曜の世界喰いセフィラーの十天使と呼ばれる者達が全部で三十二体存在している。

ユグドラシルのシステム

  • 基本料金は無料で提供されており*24 無課金でも十分に楽しめるが、課金することにより痒いところに手が届くような感じでプレイに幅を持たせることができた。課金アイテムには習得魔法数の増加やアイテムの名前変更、敵へのダメージアップ等があり、ボーナスを狙っての課金くじなども提供されていた。
  • ゲーム内での連絡手段としてメール機能もあるが、魔法によらない連絡方法は大概が課金アイテムによる物なのでよほど重要な時でない場合は使われないらしい。*25
  • 会話に合わせた表情変化は技術的に不可能だったためアバターの表情は固定である。代わりに感情エモーションアイコンがあり、感情を表したいときは感情アイコンを操作する必要がある。*26
  • ユグドラシルでは18禁に触れる行為は厳禁。下手したら15禁も禁止である。違反すれば公式ホームページ上に違反者の名前を公開したうえで、アカウントの停止という非常に重い裁定が下される。これはログを公表すれば風営法に引っかかる可能性がある為である。*27
  • ユグドラシルでは二キャラ目は許されていない。そのために、普通のプレイヤーはたった一人の自分の投影を試行錯誤しながら必死に成長させていく事になる。大抵のプレイヤーの目指す先にあるのは強さであり、より強さを追求する者をパワープレイヤーと呼んでいる。それに対し遊びのあるビルドを選ぶ者をドリームビルダーと呼んでいる。*28 強さでは無くロールプレイを追い求めてキャラクターを作る者達に贈られるある種の称号である。
  • このゲームは何かに優れていると、それに見合う弱点がある。これはメリットとデメリットを持たせることでバランスを取る為である。*29
  • ギルドとはユグドラシルにおけるプレイヤーによって構築され、組織運営されるチームの事である。ギルドの構成員は最大で100人。下位バージョンに『集団クラン』が存在する。ギルドはクランとは違って一度決めたら変えられない項目も多いが、様々な利点がある。
  • ギルド間戦争や世界発見ポイント等でギルドポイントを稼ぎ順位を競い合っている。
  • 各ギルドに一つしか所持できないギルド武器という物が有る。ギルドの象徴たる存在であり、破壊されるとギルド崩壊を意味する。*30
  • 本拠地ギルドホームはレンタル出来る場所もあるが、ギルドホーム系ダンジョンをクリアしてホームの占有権を入手する事で本拠地ギルドホームとして使える場所もある。

ユグドラシル通貨

  • ゲーム内の通貨は金貨のみ存在し、価値は同じだが大型アップデート『ヴァルキュリアの失墜』前後でデザインが変更になっている。新硬貨は女性の横顔が彫られたもので、旧硬貨は男性の横顔となっている。*31
  • ゲーム内の通貨はアイテムの購入、ギルド拠点の維持管理費、自動POPしないモンスターの召喚用、一部魔法を発動するための媒介、アイテムを製作するための費用、死んだNPCの復活費用など様々な用途がある。*32
  • エクスチェンジ・ボックスという物があり、この中に物質を投下すると重量と材質に応じて査定されユグドラシル金貨が吐き出される。物の形には左右されず美術的価値などは反映されない。*33 商人系のスキルを持っている者が使用することで査定額にボーナスが追加される。
  • 世界を探索して欲しいという製作サイドの願いがある為、モンスターがばんばんお金をドロップする設定になっている。これは製作系の職が充実しており、巻物スクロールやスタッフ等の魔法詠唱者が使うアイテムの作成にも使用する事にも起因している。資金不足により魔法詠唱者が消費アイテムが足りず激しい戦闘が予想される冒険へ参加が難しいという状態を防ぐためである。*34

死亡と蘇生

  • ユグドラシルでは死んだ場合装備アイテムを一つランダムドロップする設定になっている。*35 ダンジョン攻略の難易度が高い場合は装備アイテムを一つではなく二つ落としてしまう事もある。また、ランダムだが価値の高いアイテムを優先的に落とすという『製作』の陰険仕様がある。*36
  • 他にも通常死亡時からのシステム的な復活時は5レベルダウンする設定となっている。(プレイヤーは最低レベル1でストップがかかる。)*37 ただ、このレベルダウンも蘇生リザレクション死者復活レイズデッドに代表される復活魔法であれば緩和される。*38
  • 経験値消失ペナルティが生じる死者復活魔法を発動させる場合、次の4パターンの蘇生方法を選べる。
    ,修両譴派活。▲瀬鵐献腑鹽の入口で復活。I婉瓩琉汰瓦奮垢覆匹派活。ぅルド本拠地などの指定したホームポイントでの復活である。*39
  • ある程度簡単にレベルが上げられるので、死というレベルダウンは、キャラクターを作り直したい人間が愛用する手段の一つに成り下がっている。

ユグドラシルのデータ

  • ユグドラシルでは基本データクリスタルを外装ビジュアルへ自由に組み込みオリジナルのアイテムを作る。製作したアイテムは基本的には製作者の好きに命名してよいことになっているが、あまり変な名前が付いていると売買の際に忌避される傾向にある。一応名前を変える課金アイテムは存在している。*40
  • 製作型に対し、データを組み込むことが不可能な、固定のデータとしてドロップ(または購入)されるアイテムを『アーティファクト』と呼ぶ。*41 アーティファクトには名前を付けられない。
  • ユグドラシルの武装は宿したデータ容量の大きさによって区分される。最下級から始まり、下級中級上級最上級遺産級レガシー聖遺物級レリック伝説級レジェンド神器級ゴッズと九つに区分される。*42 ゴッズアイテムを作るとなると、ハイレアドロップ品と呼ばれるデータクリスタルが複数必要となる。さらに器を作るのに超がつくほどの希少金属が必要となる。そのために100レベルになってもゴッズアイテムを一つも持っていないプレイヤーも珍しくはない。
  • ユグドラシルの武具は基本、金属の価値と使用量、そこに職人の特殊技術から算出されたデータ容量を持つ。このデータ容量分だけデータクリスタルを組み込めることになる。*43 理屈の上ではデータ容量の大きい武器に攻撃力上昇のデータクリスタルを組み込みまくれば最強の武器が出来上がる。だがそうした武器は攻撃速度が遅く取り回しも困難になるので攻撃回数が少なくなってしまう。*44
  • 防具が装備できる部位は基本的に指輪を除く装身具三ヶ所内着指輪右(一ヶ所)指輪左(一ヶ所)となっている。ちなみに全身鎧を着た場合は装備部位的には扱いとなる。*45
  • アイテムは外装ビジュアルにデータクリスタルを入れることで組みあがるため統一感を求めるのは難しい。が、あまりにも和洋折衷は嫌だというプレイヤーが多かったために、ある特定条件を満たすことで、装備の能力はそのままに外装を統一できるようにアップデートが行われた。位階魔法の〈上位道具創造〉もその条件の一つである。*46
  • ユグドラシルのアイテムは、そのアイテムよりもデータ量的に下の武器からの攻撃からでは壊れないという設定がある。また、弱い装備品でも不壊という能力を持つ物もあるらしい。*47
  • 無限の背負い袋インフィニティ・ハヴァサックというアイテムがあり、この中にしまったアイテムはコンソールのショートカットに登録出来るため、瞬時に使いたい物を入れておくのはプレイヤーの基本である。*48

ユグドラシルの魔法

 ユグドラシルには魔力を消費して使用する第一〜第十位階に分かれる位階魔法と、位階魔法を超え強大な威力をほこるが魔力を消費しない代わりに1日の使用回数制限がある超位魔法の2種類があり、合わせて6000をゆうに超える数がある。*49

 位階魔法
  • 位階魔法は魔法職1レベル毎に3つずつ習得可能リストから選択して覚えるというシステムである。魔法職100レベルなら300個習得できることになる。さらに課金アイテムを所持することによって+100個習得でき、通常なら最大400個習得可能となる。
  • 魔法はコンソールにショートカットを設定しての使用が可能となっている。これは1〜10の位階毎にそれぞれ4つの多重構造のリングコマンドが表示され、輪っか一つに12個の魔法が登録できる。つまり一つの位階につき48個の魔法が登録でき、最大480個のショートカットが作れる計算になる。これは前述の最大習得可能数400よりもさらに80個多い数であり、間違いなく運営からの挑戦だろうと言われている。*50
  • 魔法強化のスキルは、別のショートカットをタップすることで使用できる。

 超位魔法
  • 超位魔法は魔法というよりはスキルに近く、MP消費の代わりに使用回数制限が設けられており、さらに発動準備時間・冷却時間が設けられている。*51
  • 使用回数は習得時に一回、70レベルを超えると10レベルごとに一回ずつ増えていき、普通の100レベルプレイヤーなら一日四回使用することが可能となる。習得できる数は1レベルごとに一つ。*52
  • 強大な力をもっているため、大規模戦の際は超位魔法を発動しようとするものを最初に潰すべく行動するのが基本となっている。転移魔法を使用しての突貫。魔法による絨毯爆撃。超遠距離からのピンポイントショット。それら無数の手段を使って妨害に出る。*53

プレイヤーデータ

レベルと経験値

  • プレイヤーの最大レベルは種族レベル職業クラスレベルを合わせて合計100レベル。90台後半まではかなりの速度で上がっていくため、あまりレベルダウンを恐れないでよい仕様となっている。*54 カンストである100レベルになった後も経験値を貯めることが可能で、MAX余剰経験値は0.9レベル分である。*55
  • 自分と敵とのレベル差による修得経験値量の増減があり、その最低値が1点となる。*56
  • 死亡から蘇生する際にはレベルダウンしてしまうが、他にも経験値を消費する魔法、特殊能力、アイテムがあり、そのレベルで持っている余剰経験値を超える分使用すると当然レベルダウンしてしまう。レベルダウンの際は最後にとった種族やクラスからダウンするレベル分が失われていき、そのレベルで習得していたスキル等も消滅してしまう。*57

  • 種族は大別すると、種族レベルを持たない人間種、外見は醜悪だが人間種よりも性能面で優遇される亜人種、モンスター能力を保有し能力値も多種族よりも高いが様々なペナルティを受ける異形種の三つに分類される。上位種族まで含めると全部で700種類にもなる。ゲームでは人間種や亜人種は寿命を持つ代わりに成長し、寿命を持たない異形種はある一定まで成長すると老化が止まるという設定がある。*58
  • 種族によって最大レベル51015と決まっている。*59
  • 特定のアイテムを使うことで途中から種族を変更することも可能。ただ、その場合元の種族レベルがどうなるかははっきりとは説明されていない。 また、条件などは詳しく解らないがシステムの一環としてプレイヤーのボス化が行えるらしく*60、七大罪の魔王がドロップするアイテムを使用してワールドチャンピオン・ムスペルヘイムがボス化を行った事がある。*61 
  • WEB版情報だが、基本的に異形種>亜人種>人間種の順番で能力値の上昇率が高い。最も得意な能力値のみを比べた場合、異形種は3亜人種は2人間種は1、これぐらいがレベルアップ時の上昇値に差がでるらしい。また、新たな種族クラスを取ると能力値の上がり幅が優秀な方に変化するため、能力値の上がり幅はより大きくなる。*62
  • 様々なペナルティがある代わりに能力値が高い異形種は、最終種族クラスの能力値がかなり高く設定されている。素の能力値が高いため、強力なスキルがより強大になるので、はまると強い。*63
外装*64
  • 種族ごとに基本の外装が複数あり、これをどのように変化させるかは、その人の美的センスや根気等による事になる。
  • 動物キャラも外見的に作ることは可能だが、4つ足だと手をついて移動しているような感覚に捕らわれるため移動が難しい。下半身が蛇やスライム種は感覚的には二本足で移動しているように感じる。スライム種の場合は長いスカートを穿いているようなわずらわしさがあるらしい。
  • 6本腕のキャラを作ったとしても、基本2本の腕以外はプログラムで動かすことになる。これは人間の脳が2手2足以外だと上手く動かせないため(という設定があるため)である。ただし、例外的に訓練をしたり、生まれ持った才能を有する人物なら全部(そこそこ)器用に動かせるらしい。翼についても同じである。飛べはするが人間の脳が翼で飛ぶようにできていないので飛行していると結構な意識をそっちの操作に支配され、剣で切り結ぶような空中戦はかなり難しい。例外は当然居て、そういう人物は絶賛される。
  • キャラクターの大きさも平均値があり、その変動幅内(1m〜3mくらい?)であればいくらでも変えることができる。ただ、リアルの自分の身長と大きく離れると結構感覚が戸惑う事になる。

  • 基本となるクラスの数は、基本職、上級職を合わせると、ゆうに2000を超える数が存在する。特殊なクラスに就くには色々な前提条件を満たす必要がある。(例えば異形種を一定数PKする等)
  • クラスはどれも最大でも15までしかないため*65、100レベル分積み重ねるには最低でも7つのクラスが必要となる。
  • ユグドラシルでは、強クラスには弱点やペナルティを付けることで全体のバランスを取っている。*66 基本的にレア条件が必要なクラスは強く、デメリットがあるクラスも強い。 
  • 戦士職の強さはリアルでの運動神経に左右されるが、それはあくまで最上級プレイヤーの中で優劣を競う際の事であって、普通はそこまで影響されるわけではない。*67
  • 戦士職がリアルでの肉体性能に左右されるのに対し、魔法職は記憶力に左右される。魔法の効果や使い勝手を考慮した配置にしつつ、並びを完全に暗記することを求められる為であり、どれ程有益にリングコマンドを活用できるかがポイントである。*68
  • 採掘・調査系の一部の魔法などは使用するとわずかに経験値が入るが、頑張ってモンスターを倒した方が良い程度の微々たるものである。しかしながらそうやってある程度の経験値をためたキャラでなければ成れない職業もある。*69
  • 種族レベルを上げるより、様々な職業クラスを取る方が強いキャラが出来る。これは能力値よりスキルの方が使い勝手が良いためである。ユグドラシルでは強いキャラを作りたいなら、種族レベルは上げるなというのが定説である。また、転職条件が難しい職業は、能力値の上昇値が高い。そういう職業クラスは人間種しかつけない場合がある。*70

耐性

 耐性を種族的に獲得する異形種が、耐性を会得する職業クラスを選択し、耐性を付加する神器級ゴッズアイテムでフル武装しても限界があり、属性全てに完全なる対策を施すことは不可能である。ただし、属性を絞れば弱点属性であっても完全耐性まで持ち上げる事は可能である。*71

ユグドラシル攻略

 ユグドラシルは未知を探索するゲームである。情報は宝で、それを他者に公開するメリットが無い為、信頼できる情報は自分たちのギルドで得た情報か、信頼できるギルドと交換で得た情報。あとは役に立たない二束三文の情報というのが相場だった。*72

攻略・情報サイト

 攻略・情報サイトはあったが、そういうサイトにのる情報は広く知られている情報をまとめただけであったり、あるいはひどく信憑性の乏しい情報である。
 有名なところでは『ニャルちゃん測定』などの無料系情報サイトがあったが自由編集型情報サイトは嘘も多く、偽りの情報で特定の場所から人を引きはがしたりする事なども多かった。*73
 会員登録制の有料情報サイトもあるが、その運営者の中には他ギルドにスパイを潜り込ませ情報を奪うという悪質行為を働く者もいた。*74 しかしその行為を運営は『悪質』とは判断せず、そうした情報収集も手段の一つとして黙認していた。

百科事典エンサイクロペディア

 ゲーム開始後にプレイヤー1人1人に百科事典エンサイクロペディアという本型アイテムが与えられる。これには持ち主が出会ったモンスターの画像データが自動的に登録されていくが能力ステータスが解るわけではないため、有効活用したいのであれば自分で調べたことを書き込んでいく必要がある。
 まさに未知を既知としていってほしいという製作側の意図を体現しているアイテムである。

パーティー

 ユグドラシルでは通常6人1組チームを5組までの、最大30人でパーティーが組める。*75 例外として二ギルド協力可能な6人1組からなるチーム6組で構築される軍団レギオンとよばれるパーティが組める場合もある。*76
 ユグドラシルでは他のゲームと違って所定の場所や安全地帯等でなくとも好きな時にチームメイトを変更し、チーム構成を組みなおすことができる。これにより作戦に幅を持たせる事が可能。ただし、チーム単位で効果を発揮するスキルや魔法はチーム解散時に解除される等のデメリットも存在するので追いつめられた際の苦肉の策では上手くいかない。*77
 チームの役割は基本魔法火力役アタッカー物理火力役アタッカー探索役シーカー防御役タンク回復役ヒーラーその他役ワイルドに分けられる。その他役ワイルドとは余りと認識する者もいるが、多様性を重視し状況に応じた適切な行動をとることを要求される難易度の高い役として扱う者たちもいる。*78
 同じギルドに所属する者やチームを組む者への同士討ちフレンドリィ・ファイアは無効にされる設定があるため、味方を巻き込んで範囲魔法などを使ったとしてもダメージは適用されないし、*79 自分で召喚したモンスターへ攻撃してダメージを与える事も出来ない。*80

傭兵NPC

 拠点NPCとは違い、冒険に同行させることが出来るNPCの傭兵である。ぼっちプレイヤーでもチームが組めたり、チーム人数の不足を補ったりとメリットがあるが、AIはあまり優秀でなく、中途半端なクラス構成のプレイヤーに劣るほど。優秀なプレイヤーが一緒でない場合、高難度のクエストに同行させると足手まといにしかならない程度である。*81

ダンジョン攻略

 通常ダンジョンの難易度は、周辺のマップと比較してもう少し高くなっている。低い場合は滅多にないらしい。*82 そしてダンジョン攻略の難しさはダンジョン踏破が40%、ボス戦が60%と言われている。*83
 ボスには大別して2パターンある。1つ目はプレイヤーと同じシステムをもとに造られていて、同じようなスキルや魔法を使うが、取り巻きを多数従えているタイプ。2つ目は単騎で出る代わりにプレイヤーとは違うシステムで造られていて、初見では対処が難しい特殊能力などを多数所持していて、それをどんどん使ってくるタイプである。*84
 ダンジョンを攻略するとレアなデータクリスタルやアーティファクト等のアイテムが必ず複数もらえるようになっている。ただし、ギルドホーム系ダンジョンの場合はほぼ確実にホームの占有権のみとなっている。
 初期にダンジョン内へ配置されている宝は、ボーナスという意味もあって通常出現する物よりも1割増しくらい良い物が出る。さらに攻略順初期ならダンジョン攻略時の大宝箱が基準の1〜2割上で手に入る。*85
憎しみヘイト
 モンスターは攻撃する際に言わば『一番気に食わない奴』を標的にする。これを数値化したものが隠しデータである憎しみヘイトである。与えてくるダメージが高い者、回復量が多い者、バフ・デバフをかける者、挑発系の特殊能力を使う者に対し憎しみヘイトが高まっていき、一撃を喰らわせると『スカッとする』ので、そのキャラに対する憎しみヘイトが下がる。こうして戦闘中の憎しみヘイトが刻々と変化する。
 また、アンデッド等の精神異常に完全耐性を持つモンスターは対処が難しいため、一部の特殊技術を要求される。*86 何をどうすればどのくらい憎しみヘイトが上がるかは体感的に覚えていくしかない。




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このページへのコメント

ユグドラシル、一旦終わりです。

Posted by  ginga ginga 2017年06月14日(水) 00:51:49

ユグドラシルまだ作りかけです。
もう少しまとめ、簡素化等行い見やすくします。

Posted by  ginga ginga 2017年06月05日(月) 00:07:16

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