バハルス帝国 Baharuth Empire*1 | |
---|---|
詳細 | |
タイプ | 国 |
リーダー | ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス(七代目?) |
種族 | 人間 |
人口 | 800万を超える*2 |
面積 | 不明。 |
建国年 | 200年前以降*3 |
首都 | 帝都アーウィンタール |
所在地 | アゼルリシア山脈から東側 |
Media | |
登場作品 | web、書籍 |
名称 | 説明 |
---|---|
フールーダ | 第6位階の魔法を使用できる最強の大魔法使い。帝国主席宮廷魔術師。その強さは帝国全軍に匹敵する。その名を出すだけで他国の威圧が可能。 |
帝国四騎士 | 帝国最強騎士。雷光 激風 重爆 不動の4人。強さは「やばい」*11 |
近衛 | 下記のどの近衛か不明。便宜上分けて記載する。 帝国の精鋭中の精鋭で、金ランク冒険者に匹敵する強さを持つ。マーレによって半数の40人が死亡した*12。 帝国魔法省で作られた、同じ重さの黄金以上の価値がある魔法の武具を与えられている。 |
白銀近衛*13 | 帝国皇帝直下の近衛兵。隊長の強さは四騎士に匹敵すると言われている*14。 |
帝国最精鋭の騎士。皇帝直轄の近衛兵。魔化された全身鎧・盾・武器・マントを装備している。*15 | |
皇帝直轄の近衛隊の一つ。 | |
帝国騎士団 | 第1軍から第8軍までいる騎士団。1軍1万で*17、第1軍が最も強い模様*18。強さは銀ランク冒険者以下と思われる*19。 各軍団の最高責任者は将軍の地位に就き、そこから師団長、大隊長などの地位がある*20。 指揮権は数字の若い軍が上で、第1軍の将軍は大将軍という扱いになり、その上は皇帝である。将軍たちの権限は四騎士と同格の地位*21。 なお、騎士団は皇帝に直接意見することが許されており、特別扱いされている*22。 |
帝国魔法省 | 帝国の魔法の真髄。第3位階を使える者や、フールーダの高弟「選ばれし30人」には、第4位階が使える者がいる*23。高弟の中で第四位階を使えるものは複数人いる模様*24。 |
隠密 | web版で登場。野外活動のためのレンジャー能力と、第2位階までの魔法を行使できる最精鋭の集団。総勢20人。『 |
帝都アーウィンタール | ||
---|---|---|
アーウィンタール | 帝都。帝国のやや西部に位置する。皇城が中央にあり、そこから放射線状に様々な重要機関がある帝国の心臓部。 リ・エスティーゼ王国の王都より人口は少ないが、市民は活気に溢れている。帝都はほぼ全ての道路がレンガや石で覆われており、来訪した者たちの大半が驚くほどである。*26 | 7-023 |
皇城 | 帝都中央にあるジルクニフの居城。四騎士、近衛兵、高位の魔法詠唱者などによって厳重に守られている。 | 7-023など |
帝国魔法省 | 先代皇帝以来最も力を注いでいる重要機関。皇帝の周囲に匹敵するほどの警備体制が敷かれている。 戦闘に関することはもちろん、生活に関わることなど、魔法で行えるほぼ全てのことを開発、研究している。 | 7-134 |
帝国情報局 | 帝都にあると思われる機関。しかし、フールーダという存在がいるため、他国の謀略と無縁なので経験が浅い。 | 9-106 |
帝国銀行 | 国が運営している銀行。小切手のような役割を持つ「金券板」を発行している。偽造されないようにかなり細かな作りをしている。 | 7-062 |
大学院 | 帝国魔法学院からの進学場所。入学試験に合格することで入れる。貧しいものであれば無償奨学金がでる。ただし、帝国の行政機関に就職することが前提。 | web学院-1 |
帝国魔法学院 | 才能あるものを育てるために作られた魔法学院。必修である魔法の知識を始め、様々な知識を学べる。現実にある高等学校と高等専門学校のような場所。 かつてアルシェという天才が在学していた。 | web学院-1 |
帝国美術館 | 帝都にある美術館。 | web日々-4 |
練兵所 | 帝都にある練兵所。 | web日々-4 |
中央道路 | 帝都の大路の1つ。一般的な馬車道と歩道が分かれている作りに加えて、道路と歩道の間に防護柵が立てられている。 他にも歩道に段差をつけることで、歩行者がより安全に行き来できる様になっていたり、道路脇には魔法の光を放つ街灯がある。さらには多くの騎士たちが警邏して治安を維持している。 | 7-039 |
最高級の宿 | 帝国最高級の宿。エ・ランテルの最高級の宿屋(黄金の輝き亭)を凌ぐ豪華さ。 「黄金の輝き亭」は歴史ある高級旅館のようであり、対して、こちらは新規オープンの高級ホテルのような印象をアインズに与えた。品格を維持するために基本的に紹介制らしく、一見さんお断り*27。 | 7-031 |
歌う林檎亭 | 主に汚れ仕事を請け負うワーカー御用達の酒場兼宿屋。年季の入った宿だが隙間風はなく、床もキレイに磨かれ、宿代もそれなりにする。何より飯が美味い。 かつて林檎の木から作った楽器を奏でる吟遊詩人が集まったことが店の始まり。 | 7-045 |
中央市場 | 驚くほど品揃えが多く、見て回るだけでも楽しい市場。イモ洗いと称されるほど混み合っている。*28 恐らくだが、webの「大広場」に当たる場所、または大広場がある場所と思われる。*29 | 7-038 |
北市場 | マジックアイテム中心の市場。露天の店主たちは冒険者だったりワーカーだったりするため、まずスリやかっぱらいはいない。ある意味帝都で一番治安が良い。並んでいる商品は店主が要らなくなった中古品であることが多い。戦闘用以外にも、生活用のマジックアイテムが販売されており、口だけの賢者考案のアイテムが並んでいる*30。 | 7-081 |
奴隷市場 | 帝都にある奴隷市場。身売りした帝国民や、エルフなどを扱っている。昔は戦奴がいたが現在はいない。 | web学院-5(前書き) |
高級住宅街 | 豪華な邸宅が並ぶ歴史ある場所。住んでいる者の多くが貴族。だが、ジルクニフの改革で身分を剥奪され、没落して邸宅を維持できなくなり、手放された空き家が多い。アルシェの自宅がある。 | 7-073 |
闘技場 | 帝国唯一の大闘技場。庶民の最大の娯楽の1つであり、人気の高い観光スポットでもある。死人が出るほど盛り上がる場所。 興行主の中で最も力を持つ人物はオスク。「武王」というチャンピオンがおり、現在は八代目武王のゴ・ギン。 | 10巻後半 |
冒険者組合 | 帝国の冒険者組合。独立機関。帝国には漣八連や銀糸鳥の2チームのアダマンタイト級冒険者がいる。 帝国では冒険者の地位は低いが、希少品の入手や凶悪なモンスターの討伐を依頼されることがある。 | 7-152 |
神殿 | 神殿勢力。帝国では独立機関であり*31、寄付金や独自開発された製品を販売して運営されている。当然、信仰系魔法詠唱者が多いため、国民の健康を司っている。 四大神の四つの神殿や、小神の神殿があると思われる。 | 9-030 |
ほか領地名など不明。 |