パシフィック・リムのファンサイト

別名：衝角怪獣
体長：96メートル
体重：2700トン (Man, Machines & Monstersによると8700t)
毒性：中
機動力：6
攻撃力：7
防御力：7
能力：頭部衝角、鋭い爪、噛み付き攻撃他
2020年、アンカレッジを襲った怪獣。当時カテゴリー3では最大だったヤマアラシをしのぐ、カテゴリー4の怪獣にも劣らない巨体を誇る。
頭部から前方に向かって鋭く巨大な角が伸びており、頭部全体がナイフのようになっているのが特徴。犬かきで泳ぐ。
頭部の角はイェーガーの機体を軽々と突き破る威力を持ち、鋭いカギ爪や牙も強力な武器となる。巨大な両腕で相手を掴み、角で刺し貫いてとどめを刺す戦法を得意としている。
第1世代機ロミオ・ブルーの追撃を振り切り、アラスカ沖でジプシー・デンジャーと対決する。至近距離からのプラズマキャノン2連射に耐えて反撃し、角による攻撃でジプシーを大破させ、パイロットのヤンシー・ベケットを殺害したが、ヤンシーの弟ローリーの決死の反撃で至近距離からプラズマキャノンを浴び敗れた。
ナイフヘッドはジプシーのコクピットを執拗に狙っており、イェーガーの弱点であるコクピットを狙うという怪獣側の戦法は、この時すでに確立していたと考えられる。
この戦いを期に、戦局は人類の劣勢に傾いていく事となる。