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怪獣(KAIJU)

概要

太平洋グアム近海の海底に突如発生した時空の裂け目から現れ、人類を襲う水陸両用の謎の巨大生命体。当初は“Giant creature”と呼ばれていたが*1、万国共通で「カイジュー」と発音されるようになった。姿形や能力は多種多様だがDNAはすべて同一。

高層ビル程の巨体を持っている (勘違いや誤訳されることもあるが、基本的には「体高」で示されており、いかに巨大か分かるだろう)。
地球生物と違い骨格がシリコンで構成され、体重は比較的軽い。目や口内など、体の各部が青や緑、黄色などに発光している。通常兵器はほとんど効き目がなく、比較的弱いと思われる怪獣でも対処には核兵器が必要となる。

EMPや溶解液など、特殊な攻撃手段をもつ怪獣もいるが、光線や火を吐くなど現実の生物とかけ離れた能力を持った怪獣はいない(ゲーム版では酸や泡や光線や火や電撃も吐く) 。なお、『パシフィック・リム:アップライジング』の時代には、地中潜航やプラズマエネルギーや運動エネルギーの反射と利用などの能力が生まれており、イェーガーの攻撃によって能力の発生元だけが破壊されないようにもなっている。

青白く光る血液は「カイジュウ・ブルー」と呼ばれる強酸性かつ猛毒であり、生物はもちろん金属まで腐食させ、環境汚染まで引き起こすため対処が難しい。これらの汚染をなるべく抑えるためにイェーガーが開発された。イェーガーの多くがプラズマ・キャノンを装備しており、肉弾戦を主体としているのも血液の流出を抑えるための工夫である。また、『アップライジング』の時代では、火山などに含まれるレアアース(希少金属)と爆発的な反応を起こすことが判明しており、イェーガーを長距離輸送するロケットブースターの燃料として利用されている。

非常に凶暴な生物だが、人口密集地域を狙って襲ったり、複数個体が現れた場合は連携を取ったりと知能も高く、一度受けたイェーガーの攻撃を二度目は防いだりと学習能力にも優れている。巨体を素早く動かすため脳が二つあり、テレパシー能力を持ちすべての怪獣が情報と経験値を共有している。

全身に猛毒を充満させている一方で全身が有益な化学物質の宝庫でもあり、ハンニバル・チャウ曰く全身が売り物になり、骨は精力剤に、糞は肥料になるらしいが、脳はアンモニアが多く使い物にならないらしい。各怪獣はサイズ、毒性の強さ、戦闘力等から「セリザワ・スケール」と呼ばれるカテゴリー1から5までのランク付けがされている。またダイオウグソクムシによく似た寄生虫がついている。

その正体は異次元世界「アンティバース」の住人「プリカーサー」が作り出した一種の生物兵器である。DNAが同一なのもクローニングで培養されているため。なお、プリカーサーによって殺し合いをさせられて生き残った怪獣をさらに調整された個体が地球に送られてくるらしい。

コードネームの命名はテンドー・チョイが担当している。

トリビア

リーフレット「KAIJUから身を守るには」には「KAIJUが現われたら速やかに地下シェルターに避難すること」「KAIJUに向かって小型の銃火器を使用しないこと」など一般市民向けの注意が書かれている。
日本公開版のパンフレットには、各怪獣に「○○怪獣」といった別名が設定されている。恐らく日本側の配給会社が独自に考えたものと思われる。

出典

関連項目

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Posted by ルイヴィトンスーパーコピー 2018年09月26日(水) 05:10:28 返信

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