ペーパークラフトでももクロちゃん



■カッター
■はさみ
■のり、木工用ボンド
■大き目の箱
■つまようじ 
■ピンセット、たけぐし

カッター、はさみ

どちらか片方あればOKだけど、使い分けると作業し易い 。
僕は、はさみでは面倒な部分をカッターで切っています。面倒と感じるまでは全てはさみです。

のり、木工用ボンド

つまようじがあると細かい所ものりつけ出来る。
ボンドはいらない紙に出してからつかいましょう。作者はコニシの速乾ボンドをつかっています。

カッター板

カッターを使う時に下に置く板。机は傷つけないようにしましょう。
木の板、雑誌、重ねた新聞、平たくしたティッシュの箱等。何でもいい。

大きめの箱

切ったパーツを入れておく。結構重要。
パーツが無くなると、作る意欲が無くなります(経験談)。ゴミとパーツをきちんと分けておきましょう。

つまようじ

あると作業が楽になる。
のり付けのほか、紙を丸めたり細かい所を押さえるなどいろいろと便利。
※のり用と押さえる用は分けましょう。

ピンセット。細長い棒

やっぱり便利ピンセット。
ない場合は竹ぐし。鉛筆など、10cm以上ある棒を用意して下さい。内側から紙を押さえるのに使います。




のり、ボンドが手についたら手を洗う

手の汚れはペーパクラフトの大敵です。紙についた汚れはほとんど取れません。
製作中に手にのりが付いてしまったら、中断して手を洗いましょう。クオリティに大きな差が出ます。

のりの量

多すぎるとはみ出るし、少ないとはがれてしまう。
貼りあわせてのりが伸ばされた時に、ぎりぎりはみ出ない量がベストです。

のりがはみだしたら

のりがはみ出したら手でぬぐわず、細く切った紙の端で少しづつぬぐいましょう。
少しぬぐう→いらない紙にこすりつける。これを繰り返す。

カッターの使い方。

■力を入れすぎないように手前に引くかんじで切る。表の紙だけが切れる力で。
■紙を押さえる手は、刃の進行方向に置かない。怪我の原因になります
■切れ味が悪くなってきたら刃を折る。切れ味が悪いまま使い続けると、切り口が汚くなったり、怪我の原因にもなります。いつもの力で切れなくなっていきたら変え時。

ハーフカット

基本的に手で折り目をつけて良いのですが、紙が厚くなるとやりづらいです。
もっと綺麗に折りたい時はハーフカットという技法を使います。

【やり方】
カッターの刃を折りたい線の上を滑らせる。このときほとんど力は入れないで手前に引く。
ハーフカットで紙を切らないように折り筋をつけると綺麗に折れます。
いらない紙で練習してからやりましょう。

裏地

笑顔の型紙一枚目を印刷したら、裏返して裏地の型紙を印刷します。
紋付の裏側に色が付けられます。

※一枚目を印刷する前にどこかに目印(左下など)をつけておくと、裏地を印刷するときに方向を間違えなくてすみます。

印刷したら少し置いておく

紙にもよりますが、黒い部分のインクが、印刷したてだと触った時に手についてしまう。
指紋が付いたり、他のパーツが汚れたりするので、印刷したらしばらく乾かしておきましょう。

紙は何を使えばいいか

髪によって作りやすさ、強度、印刷の発色にかなり違いが出ます。
今回は「プラス きれいなマット紙 A4判」を使いました。100枚500円位。

コピー用紙だとちょっと強度に不安がありますがまあ大丈夫。
ペーパークラフト用の紙として売っているものは発色、強度共に◎。しかし手に入りづらく、ちょっと高め。
ケント紙は強度はかなり良いですが、発色が△。特に肌色。肌色の部分だけは他の紙をつかってもよいかも

小口の白い部分を塗る

どんな紙にも厚みがあります。厚みの部分を小口(こぐち)と呼びます。
小口には印刷の色がでないため小口を印刷と同じ色のペンで塗ると綺麗になります。
ペンの種類によっては色が染みすぎて逆に汚くなったりもします。
いろいろ試してみましょう。

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