エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

想像通りの子なら最高なんだけど・・・
淡い期待を胸に電車に揺られて彼女の待つ街を目指す。
俺はしがない普通のサラリーマン。
少し変わっているとすれば女性の失禁、オムツ姿などに性的に興奮することか。
今からちょっとした夢を叶えに行くところだ。
きっかけはオムツ、失禁好きが集まるとあるサイトを眺めていた時のことだ。
パートナー募集、と書かれた書き込みにふと目が止まった。
いつもなら怪しいと決め付けて無視するところだが、気まぐれでメールしてみたのだ。
メールの相手は20歳の女性。
短大に通っており、実家が遠方のためアパートで一人暮らしをしているという。
名前は由希子。
あまり期待はしていなかったもののメールによるやりとりは続き、昨夜遂に電話をし、今日初めて会うのである。
メールや電話によると、20歳になってからもおもらしやおねしょが治らない。
外出時には尿パッドが欠かせず、夜は紙オムツをしているという。
どうやら生まれつきらしく、もう諦めていると。
こんな自分でも会ってくれる男性がいるならと思い切ってサイトに書き込んだらしい。
「本当なら最高なんだけどな・・・」
小さく呟く。
電車の走る音にかき消され聞こえることもない小さな呟き。

俺はオムツやおもらしをしてしまう女性に会ったことは無い。
まず普通ではありえないし、特殊な性癖のため今まで交際した女性にも秘密にしてきた。
しかし遂に今日長年の夢が叶うかもしれない。
電話の印象ではおとなしく控えめな印象だった。
震える声を必死に隠して話しているような・・・そんな声。
考えても仕方が無い。
ほら、もうすぐ彼女が待つ駅に着く。
腕時計で時間を確認すると携帯を開き、彼女にメールをする。
「もうすぐ着くよ」
すぐに返信が来た。
「私、駅の改札を抜けたところで待ってます。白いスカートを履いています。」
一気に胸が高鳴る。
期待と不安が入り混じった気持ちで電車を降り、ホームの階段を上り、改札が見えてくる。
そこに彼女、由希子はいた。
華奢な体型で身長は150くらい。
黒髪のセミロングが良く似合うおとなしそうな可愛い女の子だった。

「は、はじめまして。由希子・・・です」
「はじめまして。でもなんかメールや電話でやりとりしてたからあんまり初めてって感じじゃないね」
出来るだけ優しく不安がらせないように。
笑顔でそう答える。
「そ、そうですね。それに・・・やっぱり優しそうな人で安心しました」
可愛い。こんな女の子がおもらしやおねしょしちゃうなんて・・・。
小さく揺れる白いスカートの中は今も尿漏れパッドやオムツなのだろうか。
いかんいかん。
「その・・あの・・・」
「ん?どうしたの?」
顔を赤らめてうつむいたまま由希子は言った。
「手、繋いで欲しいんです」
ちょっと、いやかなり驚いたが、断る理由もないだろう。
「いいよ。なんかもう恋人同士みたいだね」
「そう・・・ですか?でも、嬉しいです。ありがとうございます」
微笑む由希子は本当に可愛い。
意外と積極的なのは驚いたが。
「じゃあ、どこ行こっか」
「そうですね、じゃあ喫茶店にでも行きませんか?私そこのケーキが大好きなんです」
「いいよ。じゃあ行こうか」
小さくてやわらかい由希子の手を握ったまま、俺は歩き出した。

由希子に連れられてやってきた喫茶店は小さいながらも雰囲気が良い店だった。
「ふふ。ここのケーキおいしいんですよ。」
「そうなんだ。でも俺は甘いもの苦手で・・・」
「そうなんですか?うーん・・・じゃあこんなのもありますよ」
由希子がメニューを指差す先にコーヒー味のケーキがあった。
「これなんか男の人でも良く食べてる方がいますよ。甘さ控えめで人気みたいです」
「じゃあそれにするよ。由希子ちゃんはもう決まってるの?」
「はい!私はいつものクランベリーラズベリーブルーベリーストロベリータルトにします」
おおう・・・。甘すぎて胃がもたれそうなメニュー・・・。
「本当においしいんですよ。良かったら少し食べますか?」
「い、いや俺は遠慮しとくよ・・・。あとコーヒーも頼もうかな」
注文を店員に告げ、しばらくするとケーキがやってきた。
由希子は甘いタルトを食べながらいろんな話をした。
短大でのこと、友達のこと・・・。
本当にいい子だな。

「ふーおいしかったあ。やっぱりここのケーキは最高です」
最高かどうかはともかく、楽しそうにしているのを見てほっとする。
最初に会った時の緊張はもうほぐれたらしく、良く笑う顔が可愛い。
「ちょっと早いかもですけど・・・私の家にもう行きます?」
「え?うん・・・でも本当にいいの?」
「はい・・・。あなたなら、私いいんです」
「でも俺だって男だし、その」
「大丈夫です。あなたは怖いことしないって信じてますから」
今日俺は由希子のアパートにお泊りすることになっていた。
しかし実際は無理だろうと思っていたが・・・。
まさかね。
「じゃあ行きましょう。私のアパートここから近いんですよ」
由希子に手を引かれ喫茶店を出る。

気のせいかもしれないが。
楽しそうに話す由希子逆に心配になってきた。
無理して明るく振舞っているような、そんな感じだ。
そして少しの間会話が途切れたその時。
「あっ・・・いや」
急に立ち止まると由希子がその場にしゃがみこんでしまう。
「どうしたの?・・・もしかして」
由希子は真っ赤な顔をしてうつむいている。
しばらくすると震えていた体が弛緩したように見えた。
「しちゃった・・・。おしっこ、出ちゃいました・・・」
泣きそうな声でそう言うと涙目で俺を見上げる。
おもらしをしてしまったにも関わらず地面には水滴ひとつ無い。
「いいんだよ。俺、由希子ちゃんのことわかってるから。気にしないで。ね」
小さい子にするように頭を撫でてやると、由希子の目から涙が零れる。
「でもっ・・・私こんな・・・もう大人なのにっ・・ひっく。嫌われちゃう」
「大丈夫。嫌ったりしないよ。それにそんな由希ちゃんも可愛いよ」
「そう・・・ですか?・・・えっく」
「うん。だからもう泣かないの。ね」

由希子の頭を優しく撫でながら優しく抱きしめてやると幾分落ち着いてきたようだ。
「あの・・・すみません・・。取り乱してしまって」
気丈に振舞う由希子がとても儚げだ。
「私・・・やっぱりおもらし治らなくて。今日もオムツしてるんです」
「オムツ?パッドじゃなくて?」
「はい・・・。やっぱりパッドだけだと不安なので。それに、今日はあなたが会いに来てくれる日だったから。失敗してもいいようにオムツにしました」
「そっか。俺はそんな由希ちゃん凄く可愛いと思うよ。知ってると思うけど俺は女性のおもらしやオムツが好きな男だから」
「ふふっ。そうでしたね。我慢できなくておもらししちゃう私のこともあなたならわかってくれますよね」
「そうだよ。由希子ちゃんがおもらししちゃった時凄く可愛かったよ。俺達、うまくやっていけそうだね」
「そうですね。んっ・・・はあ」
由希子の体がぶるっと小さく震えた。
「おしっこ・・・まだ残ってたみたいです。ふう」
「全部出た?スカート濡れてないよ。オムツしてて良かったね」
「はい。こんな私でもいいんですか?その・・・おもらしとかおねしょとかしちゃいますよ?」
「俺は由希子ちゃんみたいな子が好きなんだ。何も心配いらないよ。もうすぐアパートに着く?」
「あ、はい。もうすぐですよ」
いつの間にか日が傾いてきていた。

夕暮れの街中を由希子と一緒に歩く。
少しずつまた由希子に笑顔が戻ってきていた。
「さっきは・・・ありがとうございました」
「え?お礼されることなんて何もしてないよ」
「でも、私がその・・・おもらししちゃっても優しくしてくれましたし」
「そんなの当たり前だよ。それに・・・」
「それに?」
「その、おもらししちゃってる由希子ちゃん可愛かった」
「っ!な、な、も、もう本当にあなたって変わってますね!可愛いとか・・・もう」
うつむいて耳まで真っ赤にして恥ずかしがる仕草がこの上なく愛らしい。
でも、本当にいるんだな。おもらしが治らないこんな可愛い子が。
出会えたのは奇跡といって良いだろう。
しかし俺も男だ。
風に揺れる白いスカートの中が気になって。
頭では平静を保とうとしているが、どうしたって興奮を抑えられない。
「着きましたよ。ここです」
気がつくと由希子のアパートに着いていた。


由希子の部屋は女の子らしい可愛らしい部屋だった。
しかし必要以上に飾り付けることもなく、さっぱりした部屋。
由希子の印象そのままだ。
「ん?ああそりゃそうだよね」
俺が部屋の隅を見ると大人用の紙オムツがいくつも並んでいた。
テープ止めのもの、パンツタイプ、後は尿漏れパッドだろうか。
「も、もう。そんなにまじまじとオムツばっかり見ないで下さい」
「ごめん。でもやっぱり必要なんだね、オムツ」
「・・・はい。おもらしやおねしょ、ずっとですから」
これだけの量が常備されているということは、おもらしの回数もかなりのものだろう。
「由希子ちゃんはその、おもらしってどのくらいしちゃう?」
「そうですね・・・正直、トイレ使う方が珍しいくらいですね」
「でも、私はおもらしなんかに負けませんよ。それに、こんな私でもあなたは可愛いって言ってくれましたし」
恥かしそうにそう答える由希子。
その姿は壊れてしまいそうに儚げで。しかししっかりと生きているたくましさも感じられる。
「由希子ちゃん。俺は由希子ちゃんがどんなに失敗しても絶対に嫌ったり軽蔑したりしないよ。だから安心して」
「嬉しい・・・。ありがとうございます」
由希子が胸に飛び込んでくる。
俺はまた優しく頭を撫でてやるのだった。

「で・・・でちゃう」
か細い声。
由希子の頭を優しく頭を撫でていると急に落ち着きがなくなる。
「おしっこ出ちゃうの?もう我慢できない?」
「は、はい。もう・・・漏れちゃうそうで・・トイレに、あっ」
しゅうぅぅぅぅ・・・
由希子のスカートの中から微かに聞こえるおしっこの音。
先ほど漏らしてしまってからそういえばそのままだった。
おそらく冷えたおしっこのせいで尿意を催すのが早くなってしまったのだろう。
「っ・・・。はあ、んっ・・・。ふう」
「全部出ちゃった?ごめんね。すぐトイレに行けば間に合ったかもしれないのに」
「もう・・・。あなたのせいですよ。あなたがこんなに優しくするから」
以外にも由希子は落ち込んだ様子はない。
ふと見てみると由希子の足元に少しだけ水溜りが出来ていた。
「由希子ちゃん、オムツから漏れちゃってるよ。少しだけだけど」
「はい・・・。2回目でしたから。ちょっと無理だったみたいです」
「靴下もちょっと濡れちゃってるね。早く着替えないと。その、オムツもね」
「そ、そうですね。またおもらししちゃうかもですし・・・」
「由紀子ちゃん。嫌だったらいいんだけど、おもらししちゃったオムツ、見てみたいな」
「また、そういうこと言って・・・。でもあなたならいいですよ。もう目の前で2回も漏らしちゃってますし。ふふ」

そう言うとゆっくりとスカートの中のオムツを脱いだ。
「はい・・・。こんなにしちゃい・・ました」
さっきまで由希子の下半身を優しく包んでいた紙オムツ。
2回分のおしっこをたっぷりと吸収してずっしりと重くなっていた。
「すごい・・・。こんなにしちゃったんだ」
「はい!もうおしまいです」
俺があまりにずっと見ていたので流石に恥ずかしくなったのだろう。
慌ててオムツをゴミ袋に入れる。
「おもらししちゃったオムツを見られるなんて、家族以外では初めてですよ。それに男の人なんて」
「ご、ごめん!やっぱり嫌だったよね?こんな変態みたいなこと言って」
「ふふ。それに・・・私だって」
「え?どういうこと?」
今の意味深な笑いは何を意味するのだろう。
「じゃあ・・・またオムツします。家だし・・・これでいいかな」
テープタイプの紙オムツを手に取りトイレに向かう由希子。
「ふう。これでしばらくは安心です。そろそろ夕食作りますね」
「あ、うん。何か手伝おうか?」
「大丈夫ですよ。ゆっくりしててください」
しばらくするとリズムの良い包丁の音やおいしそうな匂いがしてきた。

「私の得意料理なんですよ〜。きっと美味しいと思います」
由希子が美味しそうなクリームシチューを運んでくる。
「すごいじゃん!なんか本格的だね。美味しそうだよ」
「ありがとうございます。あ、ご飯も炊けてるんでご用意しますね」
こういうのっていいなあ。
安心するっていうか。
こんなお嫁さんがいたらな。
「じゃあ、いただきます!うん。凄く美味しいよ!由希子ちゃん料理得意なんだね」
「嬉しい。母が働いていたので私が料理当番の日もあって、結構夕飯とか作ってましたから」
「へえ〜。そうなんだ。由希子ちゃんみたいな人と結婚したいもんだよ」
「け、けっこん・・・。そんな私っ・・・あの」
途端に赤面する由希子。
「私なんか・・その・・おもらしとか、おねしょとか・・・。でもあなたがそれでいいなら」
「ちょ、ちょっと!なんかプロポーズみたいに思われちゃった?確かに由希子ちゃんは可愛いし、正直お嫁さんにしたいぐらいだけれど、プロポーズってわけじゃ」
「そ、そうですよね!ふう・・・。ちょっとびっくりしちゃいました。でも・・・ふふ。あなたなら」
「もう。からかわないでくれよ。本気にしちゃうよ」
悪戯っぽく微笑む由希子。
でも本当にこんな子がお嫁さんになってくれたらどんなに幸せだろう。

「ごちそうさま。本当に美味しかったよ」
「やったあ。実はちょっと練習したんです」
「俺のために?由希子ちゃんありがとうね」
「いいんです・・・。私あなたしかいないんですから」
「あなたしかいないって・・・。そんな買いかぶりすぎだよ」
「そんなことないです!だってこんな私でも大切にしてくれる人はきっとあなたしかいないんです」
「そ、そう?俺は大歓迎なんだけどね」
女性のおもらし、おむつに性的に興奮する俺にとって、由希子は最高の女性と言えた。
きっと幸せにできる。
「・・・本気にしていいんですか?嘘だったら私泣いちゃうかもしれません」
「本当だよ。俺は由希子ちゃんみたいな子をずっと追い求めていたんだ。本当にずっと」
「嬉しい・・・。じゃあ、初めて会っていきなりで変かもですけど・・・。あなたの彼女にしてくれますか?ずっと大事にしてくれますか?」
「もちろんだよ由希子ちゃん。おもらししちゃったって、オムツ汚しちゃったっていいんだよ。ずっと大事にする」
由希子の目からまた涙が零れる。
「もう。泣き虫だな由希子ちゃんは」
「だって・・・。だって」
俺は優しく由希子を抱きしめるのだった。

それにしても幸せな気分だ。
こんなに若くてしかも俺のこの特殊な性癖を満足させてくれる彼女が出来るとは。
由希子を見る。
「なんです?」
相変わらず可愛い。20歳にしては落ち着きがあるように思える。
俺は思い切って聞いてみることにする。
「ねえ、由希子ちゃん。その・・・おむつにおもらしするのってどう思ってる?」
由希子は答えにくそうに下を向くが、しっかりとした口調で答えてくれた。
「それは・・・やっぱり恥ずかしいです。でも、おもらししちゃうのは仕方がないですから。それに、もう習慣になってしまって・・・」
やっぱり嫌なんだろう。
そりゃそうだ。
「でも。おしっこ我慢しなくていいのは私にとっていいのかも。精神的にもおむつしてると安心できます」
「え?じゃあ、そこまで嫌じゃないの?」
「そうですね・・・。最近はおむつすると安心しちゃう自分がいます。ふふ。変ですね」
「変じゃないよ。そんなこと言ったら俺なんてもっと変だし」
「そんなことないです。こんな私でも、おむつや尿漏れパッドにおもらししちゃう私を好きになってくれて感謝してます」
「俺ならそんな由希子ちゃんの全てを受け入れるよ。おもらししちゃったらおむつとか替えてあげたりしてあげたい」
こんなことを言ったら嫌われるだろうか。
しかし由希子は微笑む。今まで見た笑顔の中でも最高の笑顔で。
「ありがとう・・・。しちゃったら・・・おむつ、替えてください」

由希子と一緒に話しながら色々な話をした。
どうでも良い世間話、勉強のこと、友達の話・・・他愛の無い話がとても楽しかった。
由希子は良く笑う。
その笑顔は俺をこの上もなく幸せな気分にさせてくれた。
おもらしに悩まされながらも、前向きに明るく生きてきた由希子。
きっと辛いことの多かっただろうに。
当然、おむつやおもらしの話もした。
由希子は流石に少し恥ずかしそうだったが、顔を赤くしながら話してくれた。
「由希子ちゃん、おしっこ大丈夫?」
先ほどおもらししてしまってからずいぶん時間が経っていた。
すっかり夜も更け、辺りは静かになっていた。
外で聞こえる音といえば、時折近くの道路を走る車の音が聞こえるくらいだ。
「はい・・・。でも、そろそろおしっこ出ちゃいそうかもです」
「トイレでする?やっぱりおむつじゃ嫌でしょ?」
「そう・・・ですね。トイレ行ける時には行かないと。でも・・・」
「でも?」
「いえ。あなたならおむつにしちゃってもきっと優しくしてくれると思って。その、私・・・」
「もちろん優しくするよ。由希子ちゃん大好きだから」
「実は、その・・・出ちゃったんです」
由希子が恥ずかしそうにスカートを捲り上げる。
そこには黄色く変色し、ずっしりと重くなったおむつがあった。


「いつ・・・しちゃったの?」
「あなたとお喋りしてるとき・・・。トイレ行かなきゃって思いましたけど、でもオムツしてるし・・・」
「ごめんね。俺が気付いてあげられればおもらししないですんだかもしれないね」
「いえ、いいんです。その、お願いがあるんですけど・・・」
「何?何でも言ってよ」
小さな声で由希子が言う。とても恥ずかしそうに。
「私のオムツ・・・替えてください」
胸の鼓動が高まる。
これこそが俺の求めていたものだった。
「い、いいの?オムツ替えるってことは、由希子ちゃんの大事なとこも全部見えちゃうってことだよ」
興奮をできるだけ抑えようと平静を保とうとするが、なんだか声が上ずってしまった。
「いいんです・・・。それに私たちもう恋人同士なんですよ」
由希子そういってにっこりと微笑む。
そうだった。
俺は目の前のこの女性を大事にするって決めたんだ。
「じゃ、じゃあオムツ・・・替えようか。ええと、どのオムツがいいのかな。テープタイプがいい?」
「ふふっ。なんでもいいですよ?でもまずオムツ外してくれないと。また出ちゃうかもしれませんし」
「あ、そ、そうだね!何やってんだ俺。まずオムツ外さなきゃだよね!」
自分でも恥ずかしいほどの慌てっぷりだ。
「由希子ちゃん、オムツ替えるよ。そこに横になってね」
「はい・・・。お願いします。優しくしてくれないと嫌ですよ?」
「もちろんだよ。俺に任せて」
そう言うと、由希子安心しきった笑顔を俺に向けてくれるのだった。

ビリッ。ビリッ。
テープタイプのオムツのテープをひとつずつゆっくりと外していく。
その音以外は何も聞こえない。
まるで神聖な儀式のような静寂に包まれていた。
全てのテープを外すとゆっくりとオムツを開く。
由希子のおしっこをたっぷりと吸収したオムツは重く、微かにだがおしっこの匂いがした。
由希子は目を閉じ、親指をまるでおしゃぶりのように咥えていた。
まるで赤ちゃんみたいだ。
「すごい・・・。こんなにしちゃったんだ・・・。ぐっしょりだよ」
「はい・・・。由希子・・・いっぱいしちゃいました」
なんだか口調も微妙に幼児っぽくなってきた気がする。
大人の女性にしては陰部の毛が薄い。
しかしおもらしでしっとりと濡れ、成熟した女性器はなんともいえない妖艶な魅力を放っていた。
「由紀子ちゃん、きれいにしなきゃね」
用意したお湯を含ませたタオルでそっと陰部をなぞる。
「んっ・・・」
「ごめん、熱かった?」
「大丈夫です・・・。気持ち・・・いいです。でも」
そう言うと由希子は黙りこむ。
「だめっ・・・でちゃっ・・・」
陰部に当てられたタオルが暖かくなる。
少しだがまた漏らしてしまったみたいだ。
「はあ・・・。はあ・・・・。ごめんなさい」
「いいんだよ。もう出ない?いいこいいこ」
「がまんしようと思ったんですけど、その、タオルあったかいの気持ちよくて、おしっこしたくなっちゃって」
それにしてもおもらししやすい。
これじゃオムツやパッドが必需品なのも無理はない。
でもそれはそれで由希子の魅力だ。
おしっこで濡れた陰部をきれいに拭き、新しいオムツを当ててあげる。
先ほどと同じように静寂が支配する部屋にオムツを当てる音だけが聞こえる。
「はい、出来たよ。新しいオムツふかふかで気持ちいいでしょ」
にっこりと微笑むと、抱きついてくる由希子。
小さなか細い声で。
「ありがとう。大好き」

由希子を抱きしめながら思う。
こんなに幸せなことがあるだろうかと。
自分の性癖は一般的ではないことくらい重々承知している。
過去に付き合った女性は皆いたって普通だった。
もちろん皆好きだったし愛し合っていたが、奥底に眠る思いを満足させてはくれなかった。
でもやっと巡り会えた。
この子とならきっとうまくやっていける。
「あの・・・そろそろ寝ましょうか。私少し眠くなってしまいました。ふわ・・」
そういえばもう真夜中だ。
いろいろあって時間が過ぎるのすら忘れていた。
「そうだね。もう寝なきゃいけない時間だね。俺もちょっと眠い・・・かも」
「一緒に・・・寝てくれます?」
由希子が不安げに見つめる。
俺の返事は決まっていた。何の問題があるのか。
「もちろん。むしろ俺が頼みたいくらいだよ」
「でも、・・・おねしょしちゃう・・・。許してくれますか?」
「おねしょしちゃっても嫌いになんか絶対にならない。それに・・・」
「それに?」
「俺がさっきオムツしてあげたでしょ。おねしょしちゃってもいいんだよ」
「ありがとうございます・・・。じゃあ、一緒に」
「うん。一緒に」
久しぶりに2人で眠る布団はとても暖かかった。
そっと由希子の頭を撫でる。
もう眠ってしまったかもしれない。
由希子の可愛らしい寝顔は、今日の出会いが正しかったことを俺に感じさせてくれるのだった。

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