「いっぱい買っちゃった。えへへ」
車に戻ると流奈はもうすっかり笑顔だ。
「良かったね。使いすぎちゃだめよ?」
「わかってるって」
しかし流奈がオムツをさっそく一枚取り出していた。
「もうオムツするの?しょうがないなあ」
莉奈が車のカーテンを閉める。
「だって濡れてて気持ち悪いんだもん。・・・よっと」
「オムツ・・・やっぱりいいよ。気持ちいい」
流奈はうっとりと目を細める。
この子、やっぱり私の妹なのね。
しょうがないか。
まるで私の高校時代を見ているみたい。
「あれ?お姉ちゃんもオムツ替えるの?」
「うん。そろそろヤバイからね」
「おしっこ出ちゃうの?ねえ、私お姉ちゃんがお漏らししちゃうとこ見たい」
「な、なに言ってんのよ。そんなの恥ずかしいからダメ」
「私はさっき車の中でしちゃったの見られちゃったのに。お姉ちゃんも見せて」
莉奈の尿意もそろそろ限界だ。
いつもなら我慢するのをやめてお漏らししてしまっているだろう。
でも今は目の前に流奈がいる。
「ねえ・・・もう出ちゃうんでしょお姉ちゃん。オムツしてるんだから我慢は無しだよ〜」
「そんなこと言ったってっ。恥ずかしいよ流奈」
「あれ〜?お姉ちゃんはオムツにお漏らしするのが気持ちいいんだよね?この前話してくれたもんね?」
「んっ・・出ちゃいそう」
その時流奈の表情が変わる。
莉奈をふざけてからかっていた顔から慈愛に満ちた優しい笑顔に。
そっと莉奈の手を握る。
「お姉ちゃん・・・今日はほんとにありがと。私、お姉ちゃんがいてくれて良かった」
「・・・流奈」
「私がおねしょしちゃっても怒らなかったし、こうやってオムツも買ってくれて。大好きだよ」
「だからね?私にもお姉ちゃんの可愛い姿・・・見せて」
「おしっこ・・・漏れちゃう」
体が一瞬硬直すると莉奈のオムツの中から微かな音が聞こえてきた。
吸収しきれないおしっこが足を伝いながら流れていく。
「お姉ちゃん・・・可愛いよ」
流奈は零れ落ちたおしっこで服が汚れるのも厭わずに姉を抱きしめた。
「お姉ちゃん大好きだよっ・・・」
すう・・・すう・・・。
コンコン。
ドアをノックする音。
一緒にオムツを買いにいった日の深夜。
莉奈は瑠奈の部屋の前まで来ていた。
(うう〜。流奈〜)
ノックしても反応はない。
当たり前かも。
今は深夜1時。
普通は寝ている時間だ。
かちゃり。
ドアを開ける。予想通り流奈はすうすう寝息を立てていた。
(ごめんね。流奈。でもお姉ちゃん・・・。)
そっと流奈の布団に潜りこむ。
「へっ!お姉ちゃん?びっくりしたあ・・・」
「ごめんね。流奈。その・・・お姉ちゃんも一緒に寝ていい?」
「え?うん・・・いいけど。どうしたの?」
「あのね・・・その・・・怖い夢見ちゃって。お願い!今夜だけ!」
思いがけない言葉に流奈は思わず笑ってしまった。
「あははっ。お姉ちゃん子供みたい。怖かったんだね〜よしよし」
流奈がくしゃくしゃと頭を撫でる。
「だって・・・うう〜。怖いんだもん・・・。」
「わかったよお姉ちゃん。一緒にねんねしよ」
お姉ちゃんって・・・こんなに可愛いとこあったんだ。
流奈は思う。
思えば流奈の前ではいつも優等生で弱みを見せることはなかった。
今でも尊敬できる姉には変わりがない。
でも。やっぱり甘えたくなるときもあるんだよね。
いいよ、お姉ちゃん。
今日は私がお姉ちゃんになってあげる。
「お姉ちゃん、ちゃんとオムツしてる?おねしょしちゃうでしょ?」
「うん。大丈夫。ちゃんとしてる」
「いい子だね。私もしてる。おねしょ心配だから」
お姉ちゃんに買ってもらったオムツ。
流奈のおしっこ・・・受け止めてくれるよ。
「流奈、おねしょは大丈夫?」
「うん。まだ出てないみたい」
「そっか。おねしょしないといいね」
「ううん。おねしょしちゃってもいいんだ。だって・・・お姉ちゃんと一緒だもん」
「そんなの・・・。気にしないでいいよ」
「お姉ちゃん。私今までずっとお姉ちゃんに頼ってばっかだった。でもね、これからはお姉ちゃんも私を頼っていいんだよ?甘えんぼになって・・・いいんだよ」
その言葉を聞いて莉奈は流奈に抱きつく。
「いいよ・・・。お姉ちゃん。流奈に甘えてもいいんだよ」
「うん・・・。うん・・・。おねしょしちゃっても怒らない?」
「怒らないよ。いっぱいしちゃっても・・・怒らないよ」
「ありがとう・・・。流奈、私本当はこんなに甘えんぼなの。誰かに甘えたかったの」
「うん・・・。私も。お姉ちゃんに甘えたかった」
オムツに包まれている二人。
幼女のように安心しきった表情を浮かべていた。
「流奈、手握っていい?そうすると落ち着くの」
「お姉ちゃんの手あったかい。私も安心する」
しばらくすると、布団の中から微かな水音が聞こえてくる。
二人は安心して眠っていた。
ベッドからは可愛い寝息が二人分聞こえていた。
「う〜ん・・・。ふわ・・・。もう朝かあ」
横には安心して眠っている莉奈の姿があった。
「ふふっ。お姉ちゃん可愛いなあ」
流奈はふと思い出したように股間のオムツを確認する。
ぐっしょりと濡れていた。
「おねしょ・・・またしちゃったあ・・・。どうしよ」
このままおねしょが続きオムツして寝るのが普通になるのだろうか。
(そしたら、オムツしててもいいよね。だってお布団濡らしちゃったら・・・)
おねしょで膨らんだオムツの感触が気持ちいい。
オムツの上から股間を擦ってみる。
「んっ・・・あん・・・」
無意識に声が漏れてしまう。
(っ・・・ちょっと触っただけなのに)
再び手を伸ばす。
「あっ!嫌っ!もう・・変になっちゃう・・・っ」
隣で姉が寝ているを思い出し必死に声を殺す。
「・・・っ!」
流奈のオムツの中がまた暖かくなっていく。
「はあ・・・気持ちいい・・・よお・・・」
目を閉じて快感に身をゆだねる。
このままずっとこの時間が続けばいいのに。
「ん〜。ふわあ・・・」
(やばっ!お姉ちゃん起きてた?声・・・聞こえちゃってた?)
ようやく莉奈が目を覚ます。
もう習慣になっているおねしょ。
今日もやっちゃった。
流石に流奈の布団を汚すのは躊躇われるので、濡れてないない布団を見てほっとした。
「流奈。どう?しちゃった?」
流奈はまだ寝ているようだ。
実は恥ずかしくて必死に狸寝入りしているのだが。
「どうかな?うわっ!いっぱい出ちゃってる・・・。流奈、起きて」
「ううん・・・。おはようお姉ちゃん」
今起きたように装う流奈。
「流奈。おねしょしちゃってるよ。オムツしてて良かったね」
「ほんとだ・・・。ねえ・・・お姉ちゃん。声・・・聞こえた?」
「声?なんのこと?まだ寝ぼけてるの?」
「ううん、なんでもない。ねえ・・・お姉ちゃん。流奈のオムツ替えて」
恥ずかしい声が聞かれていなかったのを確認すると無性に姉に甘えたくなって。
2回のおしっこでもう流奈のオムツはパンパンだった。
「パンツじゃなくてオムツなの?ふふっ。すっかり甘えんぼね」
「お姉ちゃんだって甘えんぼのくせに〜」
「あれはしょうがないでしょっ。だって・・・怖かったんだから」
「やっぱりお姉ちゃんも甘えんぼさん」
「はいはい。そうです。じゃあオムツ替えるよ流奈」
「うん・・・。お願い」
莉奈の手がオムツのテープに伸び優しく濡れたオムツを外していく。
濡れた陰部を丁寧に拭いてあげる。
その間流奈親指をしゃぶりながら安心して目を閉じていた。
気持ち良さそうね・・・流奈」
莉奈にオムツを交換され、流奈はうっとりと目を細めている。
「気持ちいいよお・・・。ん・・」
「でも流奈。今日学校でしょ?オムツしていくの?」
「うん!学校でもオムツする」
「大丈夫?ばれたら大変だよ?」
莉奈はオムツのことは周りの理解があるし、保健室にも替えのオムツが置かれている。
オムツにすっかり依存している莉奈にとって理想の環境といえる。
でも流奈は。
「平気平気。今日は体育もないしね」
「そう・・・。でも念のためにオムツの上にブルマはいていきなさい」
本当ならそんな馬鹿なことやめさせるのが姉の役割だろう。
しかし利奈は止められない。 自分も一緒だったから。
それに・・・。気持ちよさそうに笑顔を見せる流奈を見たら何も言えなくなってしまった。
「替えのオムツ、あげよっか?1枚じゃ足りないでしょ」
「ほんとう?嬉しいっ」
「ちょ、ちょっとやめてよ!」
いきなり背後から抱きつかれて思わずひっくり返ってしまう。
「あれ・・・お姉ちゃん」
莉奈のお尻がぷっくりと膨らんでいる。
「お姉ちゃんもおねしょしたんだあ」
「だから私は毎日だって。私もオムツ替えるから離して」
「へへえ・・・。お姉ちゃん、オムツ替えてあげるっ」
「へ?いいよいいよ!恥ずかしいからやだやだやだ」
真っ赤になって逃げようとするが流奈がしっかりと手をつかまえている。
まったくこんな時に限って力持ちなんだから!
「お姉ちゃんにオムツ替えてもらったから今度は私の番なの〜」
莉奈のパジャマのズボンを下ろすと膨らんだテープ止めの紙オムツがあらわになる。
「は、恥ずかしい・・・。やだやだ。流奈の意地悪」
「そんなに暴れないの!めっ!いっぱい出ちゃってるね、お姉ちゃん」
もう莉奈は耳たぶまで真っ赤だ。
オムツにはもう慣れているとはいえ・・・他人に交換してもらったことなんてない。
替えてもらうということはぐっしょり濡れたあそこやお漏らしで黄色くなったオムツを間近で見られるということで。
そして濡れたあそこを綺麗に拭いてもらって・・・。 ああ!考えただけで恥ずかしい・・・。
「流奈。ほんとに恥ずかしくって・・・。自分で替えるから。ね?」
「だ〜め。お姉ちゃん素直じゃないなあ。昨日は甘えんぼだったのに」
「それとこれとは・・・。あっ」
ビリッ。ビリッ。 オムツのテープを剥がす音。
莉奈は両手で顔を隠して震えていた。
全てのテープが剥がされ、オムツが開かれる。
「凄い濡れてるよお姉ちゃん。2回くらいしちゃった?おしっこくさい〜」
「みちゃやだ、やだあ・・・」
「さあきれいきれいしましょうね〜」
「は、恥ずかしい・・・。早くしてよ。お願い」
「あはは。やっと甘えんぼさんのお姉ちゃんになったね。ちょっと待って」
流奈がお湯で濡らしたタオルを持ってくる。
そしてしっとりと濡れている莉奈の股間に優しくタオルを這わせる。
「ひやっ!・・・ん」
「気持ちいいでしょ?お姉ちゃん」
莉奈は恥ずかしかったが不思議と安心する自分に驚く。
私って本当にこんなに甘えんぼだったの? いや、流奈だからか。
流奈の言う通りにもっと甘えてもいいのだろうか。
莉奈はもうすっかりされるがままになっていた。 気付くと新しい紙オムツを履かされていた。
「はい。できたよ。可愛いよ」
「あ、ありがとう。あの・・・その」
「なに〜?」
「その・・・またお願いしてもいい?オムツの交換・・・とか」
流奈の顔がぱあっと輝く。
「いいよいいよ。でも私がお漏らししちゃった時はお姉ちゃんお願いね」
「了解。そろそろ行かなきゃね。遅刻しちゃう」
「やばい!もうこんな時間?お姉ちゃん、駅まで一緒にいこ」
急いで着替えて駅までの道を急ぐ二人。
スカートの下にはお揃いの可愛いピンクの紙オムツ。
いつも外は寒いけど、なんだか今日はあったかいよお姉ちゃん。
そうね。私もやっとだけど自分に素直になれたよ。ありがと、流奈。
きっと今日もおねしょしちゃうだろうな。
でも・・・またお姉ちゃんに替えてもらうんだ。ふふ。
流奈が妹で良かった。
莉奈もなんだか今日は幸せだった。
頼りなくてオムツが手放せないお姉ちゃんだけど。
こんな私でも精一杯大切にしてくれる流奈がいる。
今夜も甘えちゃってもいいのかな?
ふふっ。
これからもずっとこんな毎日が続きますように。
大丈夫。
ずっと続くよ。
お姉ちゃん。大好きっ。
fin
車に戻ると流奈はもうすっかり笑顔だ。
「良かったね。使いすぎちゃだめよ?」
「わかってるって」
しかし流奈がオムツをさっそく一枚取り出していた。
「もうオムツするの?しょうがないなあ」
莉奈が車のカーテンを閉める。
「だって濡れてて気持ち悪いんだもん。・・・よっと」
「オムツ・・・やっぱりいいよ。気持ちいい」
流奈はうっとりと目を細める。
この子、やっぱり私の妹なのね。
しょうがないか。
まるで私の高校時代を見ているみたい。
「あれ?お姉ちゃんもオムツ替えるの?」
「うん。そろそろヤバイからね」
「おしっこ出ちゃうの?ねえ、私お姉ちゃんがお漏らししちゃうとこ見たい」
「な、なに言ってんのよ。そんなの恥ずかしいからダメ」
「私はさっき車の中でしちゃったの見られちゃったのに。お姉ちゃんも見せて」
莉奈の尿意もそろそろ限界だ。
いつもなら我慢するのをやめてお漏らししてしまっているだろう。
でも今は目の前に流奈がいる。
「ねえ・・・もう出ちゃうんでしょお姉ちゃん。オムツしてるんだから我慢は無しだよ〜」
「そんなこと言ったってっ。恥ずかしいよ流奈」
「あれ〜?お姉ちゃんはオムツにお漏らしするのが気持ちいいんだよね?この前話してくれたもんね?」
「んっ・・出ちゃいそう」
その時流奈の表情が変わる。
莉奈をふざけてからかっていた顔から慈愛に満ちた優しい笑顔に。
そっと莉奈の手を握る。
「お姉ちゃん・・・今日はほんとにありがと。私、お姉ちゃんがいてくれて良かった」
「・・・流奈」
「私がおねしょしちゃっても怒らなかったし、こうやってオムツも買ってくれて。大好きだよ」
「だからね?私にもお姉ちゃんの可愛い姿・・・見せて」
「おしっこ・・・漏れちゃう」
体が一瞬硬直すると莉奈のオムツの中から微かな音が聞こえてきた。
吸収しきれないおしっこが足を伝いながら流れていく。
「お姉ちゃん・・・可愛いよ」
流奈は零れ落ちたおしっこで服が汚れるのも厭わずに姉を抱きしめた。
「お姉ちゃん大好きだよっ・・・」
すう・・・すう・・・。
コンコン。
ドアをノックする音。
一緒にオムツを買いにいった日の深夜。
莉奈は瑠奈の部屋の前まで来ていた。
(うう〜。流奈〜)
ノックしても反応はない。
当たり前かも。
今は深夜1時。
普通は寝ている時間だ。
かちゃり。
ドアを開ける。予想通り流奈はすうすう寝息を立てていた。
(ごめんね。流奈。でもお姉ちゃん・・・。)
そっと流奈の布団に潜りこむ。
「へっ!お姉ちゃん?びっくりしたあ・・・」
「ごめんね。流奈。その・・・お姉ちゃんも一緒に寝ていい?」
「え?うん・・・いいけど。どうしたの?」
「あのね・・・その・・・怖い夢見ちゃって。お願い!今夜だけ!」
思いがけない言葉に流奈は思わず笑ってしまった。
「あははっ。お姉ちゃん子供みたい。怖かったんだね〜よしよし」
流奈がくしゃくしゃと頭を撫でる。
「だって・・・うう〜。怖いんだもん・・・。」
「わかったよお姉ちゃん。一緒にねんねしよ」
お姉ちゃんって・・・こんなに可愛いとこあったんだ。
流奈は思う。
思えば流奈の前ではいつも優等生で弱みを見せることはなかった。
今でも尊敬できる姉には変わりがない。
でも。やっぱり甘えたくなるときもあるんだよね。
いいよ、お姉ちゃん。
今日は私がお姉ちゃんになってあげる。
「お姉ちゃん、ちゃんとオムツしてる?おねしょしちゃうでしょ?」
「うん。大丈夫。ちゃんとしてる」
「いい子だね。私もしてる。おねしょ心配だから」
お姉ちゃんに買ってもらったオムツ。
流奈のおしっこ・・・受け止めてくれるよ。
「流奈、おねしょは大丈夫?」
「うん。まだ出てないみたい」
「そっか。おねしょしないといいね」
「ううん。おねしょしちゃってもいいんだ。だって・・・お姉ちゃんと一緒だもん」
「そんなの・・・。気にしないでいいよ」
「お姉ちゃん。私今までずっとお姉ちゃんに頼ってばっかだった。でもね、これからはお姉ちゃんも私を頼っていいんだよ?甘えんぼになって・・・いいんだよ」
その言葉を聞いて莉奈は流奈に抱きつく。
「いいよ・・・。お姉ちゃん。流奈に甘えてもいいんだよ」
「うん・・・。うん・・・。おねしょしちゃっても怒らない?」
「怒らないよ。いっぱいしちゃっても・・・怒らないよ」
「ありがとう・・・。流奈、私本当はこんなに甘えんぼなの。誰かに甘えたかったの」
「うん・・・。私も。お姉ちゃんに甘えたかった」
オムツに包まれている二人。
幼女のように安心しきった表情を浮かべていた。
「流奈、手握っていい?そうすると落ち着くの」
「お姉ちゃんの手あったかい。私も安心する」
しばらくすると、布団の中から微かな水音が聞こえてくる。
二人は安心して眠っていた。
ベッドからは可愛い寝息が二人分聞こえていた。
「う〜ん・・・。ふわ・・・。もう朝かあ」
横には安心して眠っている莉奈の姿があった。
「ふふっ。お姉ちゃん可愛いなあ」
流奈はふと思い出したように股間のオムツを確認する。
ぐっしょりと濡れていた。
「おねしょ・・・またしちゃったあ・・・。どうしよ」
このままおねしょが続きオムツして寝るのが普通になるのだろうか。
(そしたら、オムツしててもいいよね。だってお布団濡らしちゃったら・・・)
おねしょで膨らんだオムツの感触が気持ちいい。
オムツの上から股間を擦ってみる。
「んっ・・・あん・・・」
無意識に声が漏れてしまう。
(っ・・・ちょっと触っただけなのに)
再び手を伸ばす。
「あっ!嫌っ!もう・・変になっちゃう・・・っ」
隣で姉が寝ているを思い出し必死に声を殺す。
「・・・っ!」
流奈のオムツの中がまた暖かくなっていく。
「はあ・・・気持ちいい・・・よお・・・」
目を閉じて快感に身をゆだねる。
このままずっとこの時間が続けばいいのに。
「ん〜。ふわあ・・・」
(やばっ!お姉ちゃん起きてた?声・・・聞こえちゃってた?)
ようやく莉奈が目を覚ます。
もう習慣になっているおねしょ。
今日もやっちゃった。
流石に流奈の布団を汚すのは躊躇われるので、濡れてないない布団を見てほっとした。
「流奈。どう?しちゃった?」
流奈はまだ寝ているようだ。
実は恥ずかしくて必死に狸寝入りしているのだが。
「どうかな?うわっ!いっぱい出ちゃってる・・・。流奈、起きて」
「ううん・・・。おはようお姉ちゃん」
今起きたように装う流奈。
「流奈。おねしょしちゃってるよ。オムツしてて良かったね」
「ほんとだ・・・。ねえ・・・お姉ちゃん。声・・・聞こえた?」
「声?なんのこと?まだ寝ぼけてるの?」
「ううん、なんでもない。ねえ・・・お姉ちゃん。流奈のオムツ替えて」
恥ずかしい声が聞かれていなかったのを確認すると無性に姉に甘えたくなって。
2回のおしっこでもう流奈のオムツはパンパンだった。
「パンツじゃなくてオムツなの?ふふっ。すっかり甘えんぼね」
「お姉ちゃんだって甘えんぼのくせに〜」
「あれはしょうがないでしょっ。だって・・・怖かったんだから」
「やっぱりお姉ちゃんも甘えんぼさん」
「はいはい。そうです。じゃあオムツ替えるよ流奈」
「うん・・・。お願い」
莉奈の手がオムツのテープに伸び優しく濡れたオムツを外していく。
濡れた陰部を丁寧に拭いてあげる。
その間流奈親指をしゃぶりながら安心して目を閉じていた。
気持ち良さそうね・・・流奈」
莉奈にオムツを交換され、流奈はうっとりと目を細めている。
「気持ちいいよお・・・。ん・・」
「でも流奈。今日学校でしょ?オムツしていくの?」
「うん!学校でもオムツする」
「大丈夫?ばれたら大変だよ?」
莉奈はオムツのことは周りの理解があるし、保健室にも替えのオムツが置かれている。
オムツにすっかり依存している莉奈にとって理想の環境といえる。
でも流奈は。
「平気平気。今日は体育もないしね」
「そう・・・。でも念のためにオムツの上にブルマはいていきなさい」
本当ならそんな馬鹿なことやめさせるのが姉の役割だろう。
しかし利奈は止められない。 自分も一緒だったから。
それに・・・。気持ちよさそうに笑顔を見せる流奈を見たら何も言えなくなってしまった。
「替えのオムツ、あげよっか?1枚じゃ足りないでしょ」
「ほんとう?嬉しいっ」
「ちょ、ちょっとやめてよ!」
いきなり背後から抱きつかれて思わずひっくり返ってしまう。
「あれ・・・お姉ちゃん」
莉奈のお尻がぷっくりと膨らんでいる。
「お姉ちゃんもおねしょしたんだあ」
「だから私は毎日だって。私もオムツ替えるから離して」
「へへえ・・・。お姉ちゃん、オムツ替えてあげるっ」
「へ?いいよいいよ!恥ずかしいからやだやだやだ」
真っ赤になって逃げようとするが流奈がしっかりと手をつかまえている。
まったくこんな時に限って力持ちなんだから!
「お姉ちゃんにオムツ替えてもらったから今度は私の番なの〜」
莉奈のパジャマのズボンを下ろすと膨らんだテープ止めの紙オムツがあらわになる。
「は、恥ずかしい・・・。やだやだ。流奈の意地悪」
「そんなに暴れないの!めっ!いっぱい出ちゃってるね、お姉ちゃん」
もう莉奈は耳たぶまで真っ赤だ。
オムツにはもう慣れているとはいえ・・・他人に交換してもらったことなんてない。
替えてもらうということはぐっしょり濡れたあそこやお漏らしで黄色くなったオムツを間近で見られるということで。
そして濡れたあそこを綺麗に拭いてもらって・・・。 ああ!考えただけで恥ずかしい・・・。
「流奈。ほんとに恥ずかしくって・・・。自分で替えるから。ね?」
「だ〜め。お姉ちゃん素直じゃないなあ。昨日は甘えんぼだったのに」
「それとこれとは・・・。あっ」
ビリッ。ビリッ。 オムツのテープを剥がす音。
莉奈は両手で顔を隠して震えていた。
全てのテープが剥がされ、オムツが開かれる。
「凄い濡れてるよお姉ちゃん。2回くらいしちゃった?おしっこくさい〜」
「みちゃやだ、やだあ・・・」
「さあきれいきれいしましょうね〜」
「は、恥ずかしい・・・。早くしてよ。お願い」
「あはは。やっと甘えんぼさんのお姉ちゃんになったね。ちょっと待って」
流奈がお湯で濡らしたタオルを持ってくる。
そしてしっとりと濡れている莉奈の股間に優しくタオルを這わせる。
「ひやっ!・・・ん」
「気持ちいいでしょ?お姉ちゃん」
莉奈は恥ずかしかったが不思議と安心する自分に驚く。
私って本当にこんなに甘えんぼだったの? いや、流奈だからか。
流奈の言う通りにもっと甘えてもいいのだろうか。
莉奈はもうすっかりされるがままになっていた。 気付くと新しい紙オムツを履かされていた。
「はい。できたよ。可愛いよ」
「あ、ありがとう。あの・・・その」
「なに〜?」
「その・・・またお願いしてもいい?オムツの交換・・・とか」
流奈の顔がぱあっと輝く。
「いいよいいよ。でも私がお漏らししちゃった時はお姉ちゃんお願いね」
「了解。そろそろ行かなきゃね。遅刻しちゃう」
「やばい!もうこんな時間?お姉ちゃん、駅まで一緒にいこ」
急いで着替えて駅までの道を急ぐ二人。
スカートの下にはお揃いの可愛いピンクの紙オムツ。
いつも外は寒いけど、なんだか今日はあったかいよお姉ちゃん。
そうね。私もやっとだけど自分に素直になれたよ。ありがと、流奈。
きっと今日もおねしょしちゃうだろうな。
でも・・・またお姉ちゃんに替えてもらうんだ。ふふ。
流奈が妹で良かった。
莉奈もなんだか今日は幸せだった。
頼りなくてオムツが手放せないお姉ちゃんだけど。
こんな私でも精一杯大切にしてくれる流奈がいる。
今夜も甘えちゃってもいいのかな?
ふふっ。
これからもずっとこんな毎日が続きますように。
大丈夫。
ずっと続くよ。
お姉ちゃん。大好きっ。
fin
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