DMM.R18の18禁ソーシャルゲー

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クエスト及びイベントにおけるストーリー用語集です
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あ行

アヴァロン島
ドールショップオーナー冴香が戦うための拠点であり、ミレイユ編「アヴァロンのレディナイト」の舞台でもある。ルシア編ではプレゼントを配るのにドールを利用しようとしたルシアとモニカが乗り込み、イベント時教会にいたさいりも自分の役目を自覚した後アヴァロン島にいることが分かった。リーパーを通常の人間に戻すこと、イノガニックドールから毒気を抜くことに成功したティアナらからその身を預かり、戦闘に備えているのもこの島である。ドールマイスターの項の通り、マイスターの技術を教えるおじいさんがいる。若干変態の志向が見られるおじいさんだがやることはやっている、とはミレイユの弁。

ミレイユ編では何故か定時に敵がやってきて、ミレイユ率いるカツオやワカメ、ドールたちが応戦し、撤退させるということを繰り返し、その謎の現象を解決していくことがひとつの目的になっている。

常に移動していてその正確な位置はドールショップでもごく一部の人間しか知らない。しかし瑠璃編の舞台となった、ゲートを開けないと出入り出来なかったはずの無限図書館も敵の虎の子によって侵入を許している為、その位置が判明した時にはどうなってしまうのか誰にもわからない。
イベント忍び寄る闇の刺客のヒロイン。三姉妹の長女。
メインヒロインの1人
イベント禁欲の渡り巫女のヒロイン
イノガニックドール
初出はシャーロット編。
普段ドールマスターらが使うドールがオーガニックドールと呼ばれるのに対し、敵が使うドールはイノガニックドールである。
しかしイノガニックドールはドールとは名ばかりで、実際はドールに使役される形になる。
人間がイノガニックドールを手にした途端、「リーパー」というゾンビのようなものになり、命も無い存在として、同じく相手を命なきものとするまで戦う。
またイノガニックドールの力に耐えられない例もあり、その場合はイノガニックドールが人間を喰らい、イノガニックドールが人間大となり「グリム」という上位のリーパーになる。
なお花梨や朱天もグリムではあるが、イノガニックドールが変化したグリムとは別であり、単純に「化け物のようなもの」とのこと。

シャーロット編ではその製造過程が判明。材料は少女たちの心を壊し絶望や恨みで満たしたもの。
シャーロットと主人公が閉じ込められた屋敷はイノガニックドールの工場で、国籍も様々な少女たちが絶望や恨みに涙し消えていった。
まだ未熟な主人公はシャーロットの力を借り、心が壊れた少女たちに黒い鎖が絡みついているのを見たのだった。
このイノガニックドールの工場は主人公とひとりの少女によってすべての少女を救い、終結したと思われた。

乃愛編ではシャーロット編のイノガニックドールについての要素がわずかに見られる。
イングランドはシャーロットが元々いた国であり、乃愛もシナリオを進めていくに連れ、黒い鎖を見ることが出来ることが分かっている。
その後、乃愛はアシュリー編やりりか編で「中二病」のニックネームで活躍しているようだ。

エンジュ編では機械の埋め込まれたイノガニックドールが発見される(ドールマスターの項も参照)。
それは今までのイノガニックドールよりもまがまがしいものであった。
人間進化の任意の過程を抽出し他の生物のものを上書きすることで、その機械化イノガニックドールを手にしたドールマスターは人間の形すら留めないものになってしまう。
機械化イノガニックドール、そしてそれを手にしてしまったドールマスターを戻すことが出来る手段は現在、エンジュしか持っていない。
イベント爆乳監禁病棟のヒロイン
メインヒロインの1人
メインヒロインの1人。三姉妹の末っ子。
ドールショップのオーナーの事で冴香と言うらしい。キツめの美人とのこと。
かつてティアナを救出したりクロエと会った事があるが、何故か主人公と顔を合わせた事がなかった。

瑠璃編にて主人公と共にラストシティのある世界とは別の世界から来たことが判明している。
別名アシュリー。メインヒロインの1人

か行

ゲリライベント人形使いはメガネっ娘のヒロイン
ゲートを開く鍵。ゲートを開く事で歴史の改ざんが可能。
自らの大切なものを代償として作る事ができるが、なんらかの力が働くと壊れてしまう事もある。
かつてはラビア・ゲンティアーナだけが所持していたが、ドールマスター側にも所持者が現れた。

ラビアの子の鍵

ギフトに目覚めた少女の鍵

オーナーの持つ鍵

鍵の正体

メインヒロインの1人
イベント花梨の逆襲-前編-および花梨の逆襲-後編-のヒロイン
ギフト
初出はエンジュCh4。
聖母となる可能性を持った特異点の少女が主人公と結ばれ、幸せに満たされた時に、神と朱天によって鍵と共にもたらされる力。
ラストシティの少女たちはほとんどがギフトに目覚めている。
その少女の長所を活かしたものであり、高速移動・遠隔透視など様々なギフトがある。
瑠璃によると鍵の力はラビアの子より弱いが、ギフトによって補って有り余るものと言われている。各キャラが得たギフトは各キャラページにて。
ゲリライベント迷い込んだ魔法少女のヒロイン
メインヒロインの1人
ゲート
異世界や過去や未来へと進む事ができる便利な扉で、鍵を使って空間上に作り出しているようだ。
ところでイベントではドールショップにある立入禁止の扉の奥からゲートを越えて異世界などへ旅立っているようだが、誰が開けているのだろう?
メインヒロインの1人

さ行

最期の戦い
それまでラストシティにいた真祖のドールマスターの勢力、朱天の勢力、そしてその2つを仲裁する意味で戦いに挑んだドールショップの勢力、計3つの勢力がぶつかり合ったもの。
最後に残ったのは真祖の体に入った主人公だった為、主人公が敵を倒して終わったとされた。

さいり編ではドールショップの勢力の中にさいりの兄がいたことから、主人公はさいりの兄と他のドールショップの勢力の人間がどうなったか尋問されることになる。

花梨編では、最初から死ぬことが分かっていたが世界をここで終わらせない為に、朱天が真祖のドールマスターに戦いを挑んだものだったとある。
花梨は朱天が死ぬことで無限の命をエリカに利用されないよう、ゲートを無数に開き朱天が持っていた無限の命を各世界に返すとともに、主人公をこの世界に招いた。
朱天対真祖のドールマスターでは真祖のドールマスターが最初に死に、次にそれを止めようとしたドールショップ側の人間が死んだ。そして朱天が残った地に主人公が来た。
しかしゆずりはの鍵が自分の運命の人の命を犠牲にしていたため、主人公はラストシティに来ると同時に命を失う。
それを見た朱天は主人公が自分を倒したように偽装し自殺して肉体を消滅させた。
花梨は無数に開いていたゲートを閉じる為に何も出来なかったが、ゆずりはは感情のないはずの心で微笑み、一番損傷の少なかった真祖のドールマスターの肉体に朱天・真祖のドールマスター・ドールショップの人間・主人公の魂を入れて主人公を蘇生させた。
三姉妹
杠葉の3人をまとめて三姉妹と呼ぶ。
葵には妹を守ってくれと言われたが、まだこの時点では妹が誰かは判明していなかった。
メインヒロインの1人
イベント閃光のガンシスターのヒロイン
実験
主に暗示をかけ、特定の行動を男性が取ることでその少女を従順にさせる「スイッチ」を仕込むものの他、聖母(特異点の項を参照)を絞り込む実験がある。
多くは精神的に負荷をかけるもの。りの編でその一部が見られた。

りの編でドールマスターにより実験の影響を取り除かれた場合Phase2に移行するという通達が届くが、Phase2についてどんなものであるか、そもそもそんな実験が存在するのかすら謎である。

なお、りの編で身体と精神を一定の成長でリセットされる少女がいる(=ひな)と書かれているが、瑠璃編にてひなの場合は聖母としてラストシティに運ぶには早すぎた為に実験と称してリセットを繰り返し、主人公と会わせるために生きながらえさせたと判明した。
ドールショップで目が覚めた記憶喪失の人間。ドールマスターとしてラストシティの少女たちの心を救っていく。
秋津川咲希によると、過去に咲希を指導する更生委員だったと言われるが、咲希の記憶自体が街の上層部による偽の記憶だったと示唆されたため明らかではない。
自分が傷つくことより他人が傷つくことの方がつらい、優しく正義感あふれる人間とされる。
最期の戦いで敵と痛み分けの形で敵を倒し、自らも死の淵に居たところをドールショップに保護されていた。

吉野編では敵である「朱天」が主人公の中にいることが判明した。

葵編で「朱天」「真祖のドールマスター」「ドールショップ勢力の人間」「主人公」の四つの魂が「真祖のドールマスター」の体に入れられた人間だと判明。

クロエ編で「朱天」のせいで肉欲が抑えられないと言われている。

瑠璃編でラストシティのある世界ではなく、他の世界から来た人間であることが分かった。
朱天
最強のリーパーで酒呑童子とも呼ばれる。誰もが虜になる美青年の姿と、誰もが恐怖するおぞましい化け物の姿の両面を持っている。
主人公復活の際に朱天の魂も取り込んだため、主人公にも朱天の力がある程度備わっているはずだが、
現在その力を発揮しているのはほとんどがセックスの時のみというトホホな事に…。

花梨編EXにてその性格が語られる。
元々は虫も殺せないほどの優しい人間で、朱天の役割を担う時に花梨と同じグリムとなり、聖母の素質を持った特異点の少女を99回殺す大義を負った。
他にもあらゆる可能性を持った世界の命をすべて回収する役割もあるが、特異点の少女も含め、誰かを殺す度に涙する姿があったという。
最期の戦いの直前に、花梨に「本当に世界はひとつだったのか?」と問を投げかけ、主人公の存在を花梨と共に夢に見た。
最終的には自殺(最期の戦いを参照)して、今まで回収してきた命を他の世界に返し、現在は主人公の中に魂がある。

エリカによりスペアである瑠香・V・クルーガーがいるが、殺すことに何もためらいもないやつであの人とは似ても似つかないと称されている。
真祖のドールマスター
エンジュ編では正統後継者とも言われる、現在の主人公の肉体。特異点の少女を殺すことで世界を守ろうとしていた。
クロエ編ではゆずりはが同行し、幼いクロエを見殺しにしようとした(その後主人公がクロエを助けに来た為クロエは生きながらえた)。
ラストシティの中の一つの勢力として複数名のドールマスターを率いていたが、最期の戦いにおいて命を落とす。

しずか編で、しずかに子種を残してほしいと言われる描写がある為、主人公の血を引いているはずである。

花梨編ではいけ好かない奴だが大義を持って行動していたと評価されている。
エリカによりスペアとして秋月櫛名がいるが朱天のスペアと同じく殺しを楽しむような人間だったと言われている。
聖母計画
葵編で初出。
葵編の時点で、世界は寿命で終わると思われていた。
そこでラビア・ゲンティアーナは聖母計画を立案。聖母計画で聖母の素質がある特異点は終わった後の世界に生かすことが出来るとされていた。
現在ラストシティの特異点で主人公と関わっている少女らはほとんどが聖母候補。
また、実験をされている理由も聖母の素質を確認するためだった。

花梨編で、世界は寿命で終わるのではないと分かった後は実験の意味が無いとも言われている。

ギフトに目覚めたヒロインたちは多少なりとも世界の終わりと立ち向かう武器を持った。この状態が「聖母」なのかもしれない。
ソルジャー
エデルガルト・ザックスによって開発された特異点抹殺と人類の殲滅を目的としたサイボーグ兵器。
タイプボーグとタイプビーストの2種類があり約4万体がシティの外の世界へと配備された。*3

た行

タイプビースト
グリムの生物的な因子が強く出たソルジャー。生き残りの殲滅を主目的とし、ゲリラ戦を想定して作られた。
人間を探し出す、さらには特異点をかぎ分ける事にもたけている。
より本能に忠実になるよう作られたため、知能面に問題がある。*4
タイプボーグ
機械化因子が強く出たソルジャー。装備を換装することで様々な局面に対処することが可能。
デリツィア・バルバートが装備していたのは大量殺戮用の決戦仕様で、他に陸海空に特化した装備がある。
スペックは統一化されており個体差はほとんどなく機体間における装備の流用が可能である。*5
瑠璃編から判明。
世界は種から出来ている。かつて宇宙には4つの種が存在し、種同士で会話をすることが出来た。
1つ目の種とそれ以外には決定的な違いがあった。発芽力である。発芽力を持った一つ目の種はビッグバンのように弾け、未来にラストシティの築かれる世界となった。
しかしそれをよく思わないものがいた。2つ目の種と3つ目の種である。
2つ目の種は、3つ目の種と4つ目の種から発芽力を蓄えようと刺客を送る。
3つ目の種はやられればやり返す方法を取ったのに対し、4つ目の種はことごとく刺客を倒し報復などはしていない。
4つ目の種は外側に弾ける1つ目の種の発芽力は持たなかったが、内側に世界を展開したのだった。
2つ目の種は1つ目の種にも刺客を送り、1つ目の種を亡き者にしようとしている。
その刺客がエリカであり、瑠璃編から11ヶ月後、1つ目の種は終わる、とされている。
その危機に助けを出したのが4つ目の種で主人公とドールショップのオーナー冴香が1つ目の種にやってくることになった。

花梨編でも世界が終わる理由として朱天が花梨に「本当に種はひとつだったのか?」という問いを投げかけ、世界が終わるのは寿命ではなく他の世界に滅ぼされることが判明した。

瑠璃編EXでは若葉と瑠璃が紀元前に行き、種の化身である少女と会い、少女は世界が寿命で終わるのでないことを「世界の終わりの時私は老いていたか?」と聞き返すことで寿命で終わることではないことを教えた。
種の化身の少女は神であるにも関わらず飛び蹴りをかますなど瑠璃曰く「馬鹿に見えた」らしいがそれはあくまで若葉の目線に合わせたもの。
瑠璃と若葉を帰す時には若葉の相手もしながら分身し、瑠璃の思考に合わせた口調で「種を維持するのが神の仕事で、外部からの敵に対向するには種の均衡が崩れる」「(外部の敵に対し)君たちに期待するのはダメだろうか」というようなことを語っている。

ギフトを少女らに授ける時に朱天と現れる少女は種の化身である彼女なのだろうか?
適用外
ラストシティにおいて政府やラビア・ゲンティアーナにより行われる実験対象から外れた少女。
単純に実験に耐えられないという理由で外されたかなで、逆に何をやっても動じなかったまゆか、特別な力を持つため実験で殺すわけにいかなかった乃愛、誰の判断だか分からないが情報屋として街にいるみゆがそれに当たる。
適用外の主な処遇はラストシティが危険な街ではないという体裁を作るための広告塔で、かなでは水着モデルでどんな水着がいいか悩んでいるシーンがあり、ルシア編エピローグでもアイドルユニットを組んだと記述がある。

まゆか編ではソロのアイドル活動をしているまゆかの口から、実験をして特定の反応があった少女は継続、自殺をすればもちろん終了、笑顔で耐え続けたまゆかもラストシティの外には出られないし、出たところでその家族はもういないと明かされている。
ドール
ドールマスターなどが使う人形。
一部のドールは心を持ち、自分の意思で動いたり喋ったりすることもできるが、その声は誰にでも聞こえるわけではないらしく、少なくとも主人公には聞こえないようだ。
ゲーム世界においてもガチャから入手でき、ドールショップに設置されているのが確認できる。
設定上の大きさは「ねんどろいど」より少し大きい位(10cm強)だとか*6
台座に固定されていると自分の意志では動けないが、台座を外せば動けるようになる。ティアナ編ではスリもやってのけた。

また単なる武器と称するには余りあるパワーもあり、意志力は常人の300倍である。その意志力を利用して、夜にしか活動できない弱点を持った少女らが一日中活動出来るようになったことも。
花梨編では花梨の鎌と反応させることでお互いを本物だと確かめることが出来る。
この反応はティアナとも反応があり、ティアナがマイスターであり、主人公が唯一無二のドールマスターであることを確かめ合っていた。
ティアナはドールに監視機能のようなものがあると言っており、えな&ゆな編では主人公もえな&ゆなにドールを持たせたことでその危機を救っている。

通常ドールと書かれる時はオーガニックドールのこと。敵が使うイノガニックドールというドールもある。
ドールマイスター
ドールマスターがドールを武器に戦う存在であることに対し、ドールマイスターはその武器となるドールを作り、改良をする存在である。
シャーロットやティアナがドールマイスター、またエンジュもマイスターとなる勉強をしている。
ドールマスターが敵と戦う時敵の気を引くなどペアとなって戦うことが出来、その時はあくまでドールマスターの命を優先するという。

しかしながらティアナ編ではティアナの先祖の手記中にて、マイスターの技術を受け継いた血族は次々と死を遂げ、現在はブリーゼマイスターの末裔であるティアナのみがその伝統を守っている。

オーガニックドールを作るときには自らの血を糸としたものを使うため、朱糸の指輪というものを使う。
また、朱糸を敵の動きを封じるための糸として使うことも出来、ティアナ編ではティアナを追いかけてきた敵が気絶したところを朱糸で縛られている。

瑠璃編ではティアナ編で初出のエデルガルト・ザックスもマイスターであることが分かっているが、オーガニックドールのマイスターの血族に生まれながら父が禁断の研究、イノガニックドールの製作に手を出した為、
結果的に唯一イノガニックドールに機械を埋め込み機械化イノガニックドールを作るマイスターとなってしまった。

ミレイユのいるアヴァロン島でマイスターの技術を学ぶことが出来、現在は伝統的に伝えられてきたマイスターの血筋に頼らない技術が確立されている。
ドールマスター
ドールを使うバトルをすることで街の少女たちの心に訴えかけ、癒やしを与えることも絶望を与えることも可能な存在。
いつき編では逆行反応もあるものの良い存在としてしか描かれないが、さき編ではエクスキューショナー(調教師)としてのドールマスターも存在するとされた。

クロエ編では特異点を殺すことで世界を守ろうとするドールマスターも存在し、それを指揮するのは真祖の力を受け継ぐドールマスター、特異点を保護するドールマスターがドールショップと言われている。

エンジュ編やティアナ編からは機械を埋め込まれたイノガニックドールを使うドールマスターが確認される。
最初は真祖のドールマスターが率いていたドールマスターであったが、一度狂気に落ちるとその姿はおよそ人間とはかけ離れた姿で人間から半魚人、半魚人からトカゲのような姿になるなど。
強さもアシュリーのような身体能力を持つ少女らでも数人がかりで抑えなければならないほどであった。
特異点
どんなに歴史が改ざんされても必ず生まれてくる存在。
ラストシティの少女はほとんどが特異点である。大別して3種類の特異点が存在する(後述)。

さいり編ではさいり自身が特異点であるため、ラストシティの最期の戦いが終わったあと特異点以外の世界の住民は消え、さいりのみが残されるという悲運もあった。

葵編で聖母となり世界が終わった後に生き残り、新たな世界を展開させる特異点がラストシティの少女、またそのための世界を作っていく存在であるラビアの子も特異点だと告げられた。
ラストシティの少女たちは転生し、朱天に殺され血肉を食われることを99回繰り返すことで特異点となっている。

デリツィア編で、朱天のスペアである瑠香・V・クルーガーで同じようにイノガニックソルジャーを作るための特異点を生み出していたことが判明。この時点で3種類の特異点がいることになった。
メインヒロインの1人
イベントためらいの武将姫のヒロイン

な行

メインヒロインの1人
メインヒロインの1人
メインヒロインの1人
偽花梨
花梨の逆襲-後編-のEX以外で出てきた「花梨」と語られている花梨全員がこれに当たると思われる。
花梨の逆襲-後編-のEXを進める事で初めて誰かが化けている事が発覚した。
途中まではうまく事が進んでいたようだが?
ニックネーム
イベントヒロインを含め、そのシナリオの中で他のヒロインのことを示すとき、多くはヒロインらの名前ではなく、略称・通称・ニックネームのようなもので呼ばれている。不良娘・情報屋など。

簡易一覧

人間化ドール
ティアナが完成させたオーガニックドールの最終形態。
イノガニックドールとリーパーへの唯一の対抗手段いといわれていた。*7
人間化ヒロイン
愛で満たされドールから人間へと進化した彼女達は、今度はその愛をイノガニックドールへと伝えることができるようになった。
彼女達に抱きしめられたイノガニックドールはその特性が消え無害になるという。
またその数が増えれば効果は累積され、やがてはシティ内に侵入しただけでイノガニックドールが自分を取り戻す様になるだろうと言われている。*8

は行

メインヒロインの1人
メインヒロインの1人
メインヒロインの1人
星の瞬き
エリカが手に入れた機械の体から生み出される催眠術に似た暗示。
作中では「認識を変えてしまうもの」で統一されている。クリスタルの瞳を規則的に明滅させる。

ま行

や行

メインヒロインの1人
ドールショップ店員。メインヒロイン。三姉妹の次女。
イベント姫はじめは花魁道中のヒロイン

ら行

ラストシティ
主人公やヒロインの大半が住み、ストーリーの舞台となっている都市で、街の周囲がある壁に覆われている。街自体は半径およそ100kmほどの超巨大都市。
日本の埼玉県あたりにあるらしいが、何故か軍事衛星などでも発見する事ができないらしい。
というか半径100kmというのは関東平野がすっぽり収まるぐらいの広さ。当然埼玉県全域よりもはるかに広い。
いつきのストーリーではLUST CITY、すなわちVIP男性のための欲望の街という意味になっている。
しかしストーリーの展開からすると真の意味で「LAST CITY」になってしまった気がしなくもないような…。

イベントさすらう街のストレンジャー-前編-にてヒロインであるからシティの構造や成り立ちが語られた。*9
それによるとシティの人口はおよそ800万人。東西南北、中央の五つのエリアで構成されており、ドールショップがあるのは中央エリアとなる。

西と南のエリアには外部へと繋がるゲートがあり警備も厳しくなっている。それにより安全面も高くなることから、この両エリアに特異点の少女達が集められている。
そして現状、西エリアには普通の女の子達、南にはやや訳ありの女の子達と棲み分けがなされているが、これは自然とそうなっていったらしい。

東エリアは富裕層エリアでVIPの子息、上流階級の女の子、広告塔、適用外の特異点が住み、北エリアはシティで働く人々の居住区になる。
シティの主な交通手段はモノレール、地下鉄、車で道路や鉄道はすべて中央エリアに繋がるようになっている。
またシティを囲む外壁は高さ100m、幅20m。特殊な鋼材と工法で相転移装甲並みの強度を持つという。
ラビア・ゲンティアーナ
主人公と対立していた敵組織。
葵や花梨の服の左胸や武器を見れば分かる通りりんどうの花がマークであり、関係する人間は必ずどこかにこのマークが入っている。
最上位の存在、その総称をラビアの子と呼ぶらしいが、下っ端などがいるのかどうかはストーリーでは明かされていないようだ。
ちなみにlabiaは英語で女性器、gentianaはラテン語でりんどうの花という意味。
りの編で初めて名前が登場。街の上層部に関わっている組織。特異点の少女たちに暗示をかけて命令に従わせる「スイッチ」を仕込んだり心を壊すような実験をしている。

葵編ではラストシティが作られた世界の始まりから終わりを見た14人の人間が「ラビアの子」であると言っている。
葵編EXやエンジュ編で、何もない空間にひとつの種がビッグバンのように弾ける形で発生し、その種の命が尽き虚無が広がる世界の終わったことが分かる事象だと説明されている。
その後、世界を救うことを決意した少女たちがその種の化身である少女の姿をした神の体の一部を(腕や足などをちぎって)渡され、その体の一部に犠牲にするものを祈ることで体の一部が鍵になった。
世界の終わりをどうやったら防げるか未来を見に行った為にすでに死んでいる少女もいる。

花梨編で、ラビアの子とされていた特異点は本来13人で、14人目は機械の体を持った敵「エリカ」だと判明。
エリカが使う暗示をかける瞳の明滅「星の瞬き」によって認識を変えられていたり、機械の体を自在に変化させ他の人間に成り代わる能力で他のラビアの子を騙していた。
花梨は人間の体を犠牲にグリムの体を手に入れていたためエリカが敵だと理解し、視覚を犠牲にしていたラビアの子芙蓉に共にエリカと会うことにしたが、エリカによって芙蓉は殺されてしまった。
花梨も花梨編が終了後エピローグにてドールショップに合流していたり、ラビアの子もドールショップへの合流をする流れがある。

瑠璃編ではラビアの子のすべての名前と特徴などが語られた。
りんどうの花をモチーフとしたのは群生しないりんどうの花の特徴から、ひとりきりになっても世界の終わりに立ち向かう意志の現れとのこと。
瑠璃によると、最初に未来を見に行ったラビアの子若葉もエリカにより殺され、夏菜もドールショップオーナー冴香との戦いで死んでいるとあり、すでに3人が死んでいることが判明した。
また、鍵を手にするために犠牲にしたものは自身を守るものでもあると種の化身の少女から言われている。瑠璃も運良く瑠璃編エピローグにてドールショップに合流した。
リーパー
イノガニックドールに触れたことでイノガニックドールに使役される形になってしまった人間。姿形はゾンビのようなもの、らしい。
アシュリー編まではラビアの子や政府が使う手駒はこのリーパーであった。

巴編ではシナリオを進めていくとリーパーのみになった村で襲われ、主人公と巴は共闘することになる。

アシュリー編ではドールを使う人間が自分の親友や両親を殺したという事実のみで主人公が襲われることからストーリーが始まり、その中でアシュリーが襲われたのはリーパーだと判明する。
また、アシュリーの口から生命反応が無いことも語られている。

わ行

ラビアの子の1人

アルファベット

J.D
主人公達の組織の総称。その意味は不明だったが対デリツィア戦において敵が主人公であるドールマスターをJOKERと呼称したことから、J(JOKER).D(DAISUKI)となった。命名者は瑠璃。
またデリツィアとの戦闘時ににはJD.1〜JD.3と部隊を編成し、それぞれオペレーション担当、前線での戦闘、支援部隊および避難誘導の任を担った。*10
LTM
長期記憶(long-term memory)
LTS
長期記憶貯蔵庫(long-term storage)
STM
短期記憶(short-term memory)
STS
短期記憶貯蔵庫(short-term storage)

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