現代社会をベースにしたペルソナCoC、その世界観とルール構成

ようこそペルソナクトゥルフの世界へ

クトゥルフの世界から飛んできた方はいらっしゃいませ、ペルソナが好きで飛んできた方はようこそ影の世界へ。
このページでは初めてTRPGをやるよーという方やクトゥルフ神話やペルソナは知ってるけどセッションは初めてだよー
という方への簡単な注意書きを記したページです。

みんなとわいわい楽しむためにも少々お付き合いくださいませ。

我は汝・・・汝は我・・・今日からあなたもペルソナ使いに

ペルソナクトゥルフTRPGでは他のTRPGのようにたくさんの人が集まって一緒に遊ぶゲームです。
そのためいくつかの共通ルールがあります。
各自ルールをしっかりと把握し、みんなで気持ち良く遊べるように努力していきましょう。

もし間違ってしまってもその時から、もしくは次から気を付けて二度と同じ間違いをしなければ何も問題はありません。
このページ以外にも各募集セッションに書かれた注意事項も読み飛ばすことなくしっかり把握しましょう。

ルルブの購入と読み込み

オンラインセッションでは各自がルールブックを所持しており、ルールを把握している事が大前提となります。
ペルソナクトゥルフでは『クトゥルフ神話TRPG』にペルソナの要素をくっつけた形となっております。
ですのでトップページにも書いてありますが、まずは基本ルールブック『クトゥルフ神話TRPG』を必ず入手しましょう。

ルールブックの所持に関して

KPが許可しない限り、基本ルールブックを所持せずに応募しない。
ルール説明のために本来想定されていない時間を割かれてしまうため、KP並びに他PLの方々への迷惑となります。
すぐにでも遊びたい気持ちは分かりますが、まずは基本ルールブックを手に入れることから始めましょう。

中には「ルールなら動画やリプレイで勉強したから、ルールブックがなくても大丈夫!」とお思いの方もいるかもしれません。
ですが、動画もリプレイも、ルールブックの代わりにはなりません。
動画やリプレイはあくまで「見て楽しむ」ためのものですから
・絵的に映えない、あるいは煩雑なルール運用に関しては、あえて再現せず省略している
・基本ルールより、プレイメンバーの中だけで通用するハウスルールを優先している
ということがあるので、実際に他のプレイヤーと卓を囲む時とは、色々と違うのです。
(動画やリプレイ、またそれを見て『遊んでみたい!』と感じることを否定しているわけではありません。
 ただ、『見て楽しむ』動画やリプレイと、『他人と一緒に遊んで楽しむ』実プレイでは趣旨が違うだけです)
これらはあくまで雰囲気の参考程度に留め、実際に遊ぶ時のルールについては、きちんと本を参照しましょう。
自分がKPをする場合も、基本ルールブックを所持せずに募集しない。
ゲームを管理するKPがルールを把握していないと、PLとのルールの認識がずれてトラブルの原因になります。当たり前ですね。
きちんとルールブックに目を通し、PLが安心できるようにしてからセッションに臨みましょう。
自信がなければ初心者KPであることを明言し、PLに教えて貰った時はすぐルールブックを参照できるようにしておきましょう。
何事も踏み出して見なければわかりません。「やってみたい・・・」という気持ちが少しでもあるのであれば気兼ねなく卓を立てちゃってください。

スケジュールの確認

名状し難く不浄なセッションはたくさんあることでしょう。
かといって、あれもこれもと触手を伸ばすのも考え物です。
仮に貴方が2つのセッションに当選したとしましょう。そんな貴方は真に幸福な探索者といえるでしょう。幸福は義務なのです。
しかし、貴方が幸福な探索者として振舞っている陰には、貴方のためにスケジュール管理に追われるKPや、
残念ながら席を得られなかったために不快な思いをするPLがいることを忘れてはいけません。
また、2つのセッションへ同時に参加することは、双方での反応や発言の遅れ、ひいてはセッションの無駄な遅延にもつながります。
日程の重複するセッションへの参加や、複数セッションへの同時参加は絶対にやめましょう。
参加を決めた以上はそのセッションに集中するのが、落選者を含めたPLとKPへの礼儀です。
※専門用語で『ダブルライド』と言います。ここテストに出ますよー

レギュレーションの確認

舞台や年代、ハンドアウトから、能力値の振り方や技能の推奨や制限、BP(別述)の制限や推奨スキルまで、セッションごとに指定されている場合があります。
しっかりとチェックしましょう。
ほとんどの卓に言えることですが、PT内での役割分担が重要となってきます。
探索面では探索役・ペルソナがない状態での戦闘役・精神分析役
戦闘面では攻撃役・回復役・サポート役・味方を守る盾役 などなど
抽選終了後〜セッション開始までの時間、他のPLさん達と技能やペルソナのスキルを調整をする時間があります(無いところもありますがKPにお願いしましょう)
そこでの相談は積極的に参加しましょう。人に任せたりしてはいけません。
どのようなペルソナスキルを使ったらいいのかわからなければその時に聞くといいでしょう。熟練の方がアドバイスをくれます きっと。

キャラクター作成と応募

新たに探索者を創造する時は、前述のレギュレーションに気を付けながら、丁寧に行ってください。
学生探索者ルールを利用する場合は、やろうずwikiやクトゥルフ2010の140ページ〜をよく読むようにしてください。
また、ルールブックの探索者の創造については、必ず一度目を通すようにしてください。分からない部分は、必ず他のKPやPLに尋ねて解決しておきましょう。
ページ内に何も注意が書かれていない場合には、基本ルルブ・クトゥルフ2010の職業のサンプルおよびSAI正規隊員(ペルソナ卓専用職業)を用いての製作となります。
ですので、サンプルの職業技能を変更する場合であっても、最初にKPに尋ねるようにしましょう。
詳しいPCやペルソナの作り方は、メニュー:作成ルールの欄をご参照ください。

キャラクターシートは、やろうずwiki掲載のテンプレートを使用するようにしましょう。
ペルソナシートは、ペルソナ作成ルール S.A.I版掲載のテンプレートを使用してください。
ペルソナの作り方も上記のページが役に立つでしょう。
所持品や装備について、特に武器類、銃器については、KPに携行の許可を得るようにしましょう。
また、貼りつける前にミスが無いか、特に技能ポイントの過不足が無いかについてはよく確認を行うようにしてください。
ペルソナのスキルやBPの振り分けはセッションが始まるまでは変更が可能です。上記の話し合いの時に戦況が有利になるように調整しましょう。

任務、および運命の時までに

体調管理・スケジュール管理

あとは抽選があるなら抽選日まで、無ければセッション日まで、前述の通りスケジュールに注意して楽しみに待ちましょう。
この時、他のセッションが予想外に伸びて重なってしまった、急用が入ってしまった、という場合は、可能な限り早くKPと相談するようにしてください。
また、体調管理は自己責任です。あまり無理な日程を組んで体調を崩したり、学校や仕事に支障が出ないようにしましょう。
もし体調が思わしくない場合は、プレイできると思った時も、先にKPやPLに一言言うようにしましょう。

事前連絡

私用や学業、仕事の関係によりセッション開始時間・抽選時間に間に合わないということが起こることもあるでしょう。
事前にそのことが分かっていた場合、時間的に怪しいと思った時は指定時間までにKPにその旨を伝えましょう。
『募集ページのコメントに書き込む』『スカイプやツイッターの繋がる人であればそれで連絡する』『同じセッションに参加しているPLに伝えてもらう』等々。
無断で遅刻、欠席することはそのセッションのKP・PLの人たちに多大なる迷惑がかかります。
遅刻をしないのが一番ですがやむ得ないときもあります。最低限のマナーとして連絡は怠らないようにしましょう。

任務中における鉄則

卓の雰囲気を破壊するような行為は余程のことがない限りは慎みましょう。

バイオハザードの世界でランボーが大暴れしたり、ハムナプトラの世界でインディ・ジョーンズが大活躍するのはありかもしれません。
しかし、13日の金曜日の世界でスティーヴン・セガールがジェイソンの首をへし折っていたらどうでしょうか?
最近はそういった映画も流行っていますが…、色々台無しですよね?
KPが演出する世界観を満喫するのもTRPGの大切な醍醐味の一つです。

仲間と協力して理不尽に打ち勝とう。

クトゥルフ神話TRPGは他のTRPGでいうところの『ラスボス』と素手の村人(Lv.1)が真正面からかち合うことも少なくないゲームです。
しかしここでは素手の村人がペルソナという名の『勇者の剣』と『勇者の盾』を装備し、BP(ボーナスポイント)によるレベル上げが可能となっております。
行く手を阻むシャドウを撃退し、NPCと対話し、ボスに打ち勝つことでセッションクリアを目指していきます。
しかし題材・大元はクトゥルフ神話です。どこに人知の手におえない恐怖が隠れているかわかりません。
仲間たちと共に戦い、謎を解き、ときには逃げるという選択肢を選ぶことも重要です。

非情な決断を下さざるをえない場面も存在しますが、このゲームの至上目的は「仲間達と共に生還する」ことです。
仲間同士での情報の共有・戦闘時の作戦会議・今後の行動方針の相談などは積極的に行いましょう。
仲間は貴方の捨て駒でもなければ、便利な道具でもありません。

最後に 汝の覚悟を見せてもらおう

以上が最低限の共通ルールとなっております。
お気づきの方はご察しの通り、やろうずwiki様の注意事項の欄をちょこっと弄っただけとなっております(蹴
難しいことではありません。最低限のルールとマナー、そして一般社会における「常識」を持って目一杯楽しんでいってください。

ようこそ 日常の中に潜む【影の世界】へ

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