現代社会をベースにしたペルソナCoC、その世界観とルール構成

種別とはスキルの大まかな区分として扱い、全てのスキルや行動に設定されています。
現在は九つの種別があり、これらは各種行動時やスキル効果適用の有無などの目安となっています。
最低一つは設定されますが、二つ以上の種別が設定される事もあります。



「常時」

常に効果を発揮する種別です。
この種別に設定されているものは原則としてその効果を常に反映することになります。
後述の「自動」と似ていますが、こちらは発動条件等がなく、任意で発動できない点などが異なります。

自動効果系統に分類される事が多く、主にステータスを上昇するタイプのスキルに区分されます。

「自動」

常に効果を発動する種別です。
前述の「常時」と同様、発動条件等がなくても効果を得る事もできますが、発動条件が設定されていたり、発動が任意だったり、異なる点も存在します。
また、付与効果である「効果無効」の影響を受けるという点もあります。

「常時」と異なり、自動効果系統に限らず様々な系統に分類されます。
特に各種属性の耐性強化は「自動」に分類し、確率で発動するタイプのスキルにもこの種別が区分されます。

「攻撃」

ダメージを与える種別です。スキルに関わらず、ダメージを与えるであろう行動は全てこの種別になります。
そのため、本体技能による攻撃なども種別としては「攻撃」になります。
「攻撃」種別に分類されるスキルを使用できない、といった表記がある場合、「攻撃」種別に分類されたスキルは全て使用できなくなります。
(防具化による能力や後衛における対象への攻撃なども含まれる)

「補助」

様々な効果を与える種別です。原則として戦闘中にしか効果を発揮しません。
この種別に分類されたスキルによって得た効果は特殊効果の一つである「除去」によって効果を失います。
スキルによる解除以外にもペルソナ召喚の解除でもその効果を失います。
ただし、スキルの効果自体に「除去されない」という記述がある場合は失いません。
主にSORやCORの作成時に参考にしてください。

便宜上、「補助」と名づけられていますが、補助系統に限った種別ではありません。
自動効果系統等に存在する「戦闘開始時に発動する効果」も種別としては「補助」になります。

「回復」

対象のHPやMPを回復する種別です。「補助」種別と異なり、戦闘中以外にも効果が発揮されます。
また、HPやMPの回復以外にもこの種別で与えられた効果は「除去」の対象外です。
対象がペルソナ召喚の解除する事で効果を失う他、一度発動すれば効果を失う物もあります。

「解析」

アナライズ系統の種別です。ほとんどのアナライズ系統のスキルはこの種別されており、原則としてアナライズ系統にしか存在しません。
支援や妨害を与えるスキルも存在し、それらは「除去」の対象外です。
使用者、あるいは対象がペルソナの召喚を解除する事で効果が消えます。

「連携」

他の種別と組み合わせて発動する種別です。
この種別一つでは意味をなさず、他のスキルや種別と合わせることで効果を発揮します。

「異常」

バステ系統に多く存在する種別です。
直接的なダメージを与える「攻撃」種別とは異なりますが、「攻撃」種別と多く併用しています。

「召喚」

召喚物を呼び出す種別です。
「補助」種別と併用している場合、「補助効果を解除する」のようなスキルによって消されます。

この種別のみ、以下のように種別の前に頭文字が付き、それによって特徴が異なります。

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