現代社会をベースにしたペルソナCoC、その世界観とルール構成

以下の内容は変更・追加・消去される事があります。ご了承ください。
ご質問等があればコメント欄にて受け付けます。

スキル変更点

ミックスレイドの仕様変更

現在、ワイルドの別枠スキルとして存在するミックスレイドですが
現状の使用感や環境を考慮し、以下のように変更します。
習得に必要なBPを100から70へ変更
アドバンス成長で必要なBPを70へと変更します。
既に習得済みの方はアップデート以降、該当するペルソナのBPに30を加えるようにお願いします。
ミックスレイドの発動タイミングを「自ターンの行動終了時」から「自行動でペルソナの力を用いた行動終了時」に変更
従来では自分のターンで、行動に関わらず発動できましたが
変更後はターンに関わらず、自身の行動した終了時であればいつでも使用可能になります(カウンター時など)
ただし、発動する際の行動にはペルソナが関わっていなければ発動出来ません。
たとえばアイテムの使用時など、アイテムに関するスキルを所持していない時はミックスレイドの発動ができません。
本体技能による通常武器の攻撃時などはペルソナに「武器の心得」などのスキルが所持されていれば発動できます。
逆に、所持していない時は発動できなくなるのでご注意ください。
ミックスレイドの消費を5から0に変更
ミックスレイドを発動する際に必要だった消費がなくなります。
ミックスレイドに使用回数を新しく導入
大きな変更点としてこちらが挙げられます。
現在は消費MPを払えば回数に制限なく発動できましたが、アップデート以降は
「1戦闘における使用回数として3回まで」が設けられます。判定に失敗した場合は回数が消費されません。

この1戦闘とは「戦闘が開始され、戦闘が終了するまで」とします。
そのため、すでに行われている戦闘に途中から参加した場合はその時点から戦闘が終了するまでとし
すでに行われてる戦闘から離脱し、終了するまでに戻ってきたとしても戦闘終了とはなっていないため、1戦闘内のものとします。
使用した回数などはKP・PLで記憶し、正しく処理するようお願いします。

ミックスレイドの方向性として、「一つの手段である」という点に基づいた調整と
「過剰な多様性」に対する調整が主な調整理由となっています。
多くのワイルドのペルソナ使いに影響を与える調整となりますが、ご理解・ご了承のほどよろしくお願いします。

以下が変更後のスキル説明となります。
項目名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
ミックスレイド-自動効果-自分-1--自身の行動でペルソナの力を用いた時、行動終了時に元々のペルソナ技能の判定に成功すると他のペルソナにチェンジし、そのペルソナによる行動が可能になる。判定時にペルソナ技能を上昇させるスキルの効果の影響を受けない。
このスキルは1戦闘で3回しか発動できず、判定に失敗した場合、使用回数は消費されない。
判定に失敗した場合はチェンジが行われない。またそのターンでのペルソナチェンジは行えない。
このスキルはアドバンス成長でしか習得できない。

補助系統スキル追加・調整

行動補助系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
オーバーサポート4補助-自分--自動成功-1ラウンドに一度のみ、補助系統のスキルを使用した際、自身のSPを1上昇する。
このスキルは戦闘開始時やラウンド開始時など、自ターン以外で発動したスキルには適用されず、スキルセーブ等、自身にSPを付与するスキルでは適用されない。
援護の手腕6補助MP4自分--自動成功-ステータス上昇系の補助系統スキルを使用する際、同種系のスキルを追加発動できる。このスキルの消費は減少できず、1ラウンドに一度しか発動できない。
このスキルは二身の残影、神風の極意、ワンモアタイム、ミックスレイド等の追加行動を適用した場合は発動できず、このスキル発動後も適用できない。
妨害の手腕6補助MP4自分--自動成功-ステータス下降系の補助系統スキルを使用する際、同種系のスキルを追加発動できる。このスキルの消費は減少できず、1ラウンドに一度しか発動できない。
このスキルは二身の残影、神風の極意、ワンモアタイム、ミックスレイド等の追加行動を適用した場合は発動できず、このスキル発動後も適用できない。
支援効率化7補助-自分--自動成功-補助系統のスキルの消費MPを元の値の50%減少させる。
サポートライド7補助SP3自分--自動成功-自ターンで補助系統のスキルを使用した後、このスキルを宣言する事で行動後に補助系統のスキルを使用する事ができる。
このスキルは二身の残影、神風の極意、ワンモアタイム、ミックスレイド等の追加行動を適用した場合は発動できず、このスキル発動後も適用できない。
SP上昇系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
スキルセーブ5補助MP3自分-1自動成功-戦闘中のみ使用可能。自分のSPを+2上昇させる。
ステータス上昇系から分類が変更され、上昇するSPが+1から+2に変更します。

回復系統のスキル追加・調整

全体HP回復系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
メディアラオン6回復MP10敵or味方全体3db1自動成功-戦闘不能・死亡に陥っていない敵or味方全体のHPを大回復する。
メディアラハン7回復MP12敵or味方全体全回復1自動成功-戦闘不能・死亡に陥っていない敵or味方全体のHPを全回復する。
メシアライザー9回復MP16敵or味方全体全回復1自動成功-戦闘不能・死亡に陥っていない敵or味方全体のHP・状態異常を全回復する。
差別化のため、メディアラハン及びメシアライザーの消費MPが増えました。
MP回復系
スキル名ランク属性消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率効果
マナエナジー7回復MP5自分除く対象一体db1自動成功-対象一体のMPを小回復する。
戦闘不能回復系
スキル名ランク属性消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率効果
マイリカーム7回復MP8対象一体-1自動成功-気絶・戦闘不能状態の対象一体をHP半分・ペルソナが復活している状態で蘇生し、蘇生後の狂気状態を解除する。
永続狂気には効果がなく、不定の狂気も一時的に解除できるが、不定の狂気自体は残り続ける。
ハイリカーム7回復・補助MP6対象一体-1自動成功-気絶・戦闘不能状態の対象一体をHP半分・ペルソナが復活している状態で蘇生する。その後、その対象に対し、任意のカジャを二段階かける。
カジャ効果が一段階から二段階に変更になります。
LP回復系
スキル名ランク属性消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率効果
命の代償7回復LP2or4対象一体-1自動成功-自身のLPを消費し、対象一体のLPを回復する。回復量は消費したLPの半分となる。
ただし、LP0になったキャラには使用できない。
行動補助系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
治療の心得7回復-自分--自動成功-回復系統のスキルの消費MPを元の値の50%減少させる。
メディカルライド7回復SP3自分--自動成功-自ターンで回復系統のスキルを使用した後、このスキルを宣言する事で行動後に回復系統のスキルを使用する事ができる。
このスキルは二身の残影、神風の極意、ワンモアタイム、ミックスレイド等の追加行動を適用した場合は発動できず、このスキル発動後も適用できない。
精神治療系
項目名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
マインドキュア3回復MP3対象一体-1--対象一体の狂気による状態を25%の確率で解除する。永続狂気には効果がない。
マインドヒーリング5回復MP6対象一体-1--対象一体の狂気による状態を50%の確率で解除する。永続狂気には効果がない。
確率変動系のスキル効果が乗るようになります。

自動効果系統スキル追加・調整

命中率・回避率の成功率上昇系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
鷹の目4自動効果-自分----自分の攻撃の命中率の成功率が20%上昇する。
追加行動系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
騎士の真髄8自動効果MP5自分----戦闘中、自分の行動後に消費を支払う事で防御状態になる事ができる。
聖騎士の大盾と同ランクとして追加します。
アップデート以降、聖騎士の大盾を所持(任意、スキカ、アクセ全て含む)している方は
このスキルに変更しても構いません。ただし、一度変更した後に取り消す事はできないのでご注意ください。
報酬BP増加系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
リーフグロウ1自動効果-自分----シナリオクリア時にもらえるBPを基本報酬分の30%を追加で獲得する。
このスキルは総BP300以下のペルソナのみ習得できる。
ローグロウ2自動効果-自分----シナリオクリア時にもらえるBPを基本報酬分の10%を追加で獲得する。
このスキルは通常習得ができず、A成長の任意習得、スキルカード使用、アクセサリー装備でのみ習得可能。
ミドルグロウ4自動効果-自分----シナリオクリア時にもらえるBPを基本報酬分の30%を追加で獲得する。
このスキルは通常習得ができず、A成長の任意習得、スキルカード使用、アクセサリー装備でのみ習得可能。
ハイグロウ6自動効果-自分----シナリオクリア時にもらえるBPを基本報酬分の50%を追加で獲得する。
このスキルは通常習得ができず、A成長の任意習得、スキルカード使用、アクセサリー装備でのみ習得可能。
スーパーグロウ8自動効果-自分----シナリオクリア時にもらえるBPを基本報酬分の70%を追加で獲得する。
このスキルは通常習得ができず、A成長の任意習得、スキルカード使用、アクセサリー装備でのみ習得可能。
通常習得ができなくなります。代わりに総BPが一定以下に限り、従来のミドルグロウと同じ効果を持ったスキルが追加されます。
SP上昇系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
SP上昇6自動効果-自分----SPが増えた時、最終的なSPの増加に+1を追加する。
今までは+1増加の際に+1加える形でしたが、アップデート以降は最終的な増加量に+1増える効果となります。
(Aスキルの発動によってSP1上昇し、Bスキルを所持しているとSPが更に1上昇する場合、Aスキルで+1、Bスキルで+1、SP上昇で+1といった形となります)

武器化スキル追加

以下のスキルを追加します。
変化補助系
スキル名ランク属性消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率効果
武器強化<充填>4自動効果-自分----自ターンで武器化したペルソナによる行動宣言時、SPを2上昇する。
ただしこのスキルの効果を含め、SPが上昇したラウンド中はこのスキル効果が適用されず、このスキルの効果が適用された時、そのラウンド中はSPが上昇しない。
武器化の行動宣言であれば何でも問わず、構えや狙うなどといった行動でも上昇するようになります。
ただし受け流しや受け止め、相殺など自ターンで行わないものでは上昇しません。
また、後半の効果ですが、このスキルの効果が発動した時は「オーバースキル」や「天使の祝福」等によるSP上昇がされません。
「SP譲渡」によるものも同等です。
なお、SPを利用した行動を取った時はSPのルールに従い、SP上昇は発生しないのでご注意ください。

システム変更点

武器化のペルソナ技能による命中判定の仕様変更

現在、武器化でペルソナ技能を用いた命中判定が可能になっていますが
アップデート後はその命中判定を「元々のペルソナ技能」によるものに変更します。
ただし、命中判定に関わるスキル等の効果はそのまま適用されます(獣の反応やスクカジャ等)

今回のアップデート以降、以下のようなメリット・デメリットの差別化を図っています。
判定手段メリットデメリット
基本属性(武器技能)武器の心得による威力・技能補正がかかる
(技能値が低くても速の値次第で命中を維持しやすい)
消費を必要としない
ほとんどのスキル効果の恩恵を得られない
属性の偏りが大きい
追加属性(武器技能)各属性のブースタ効果による威力恩恵を得られる
補助効果を得られる
属性の選択肢が多い
MP消費が発生する
武器の心得による技能補正が得られない
(技能を振っていない場合に命中を維持しづらい)
一部スキル効果の恩恵を得られない
ペルソナ技能全スキルが適用される
PC本体の技能に左右されない
(初期値として50もしくは60を得られる)
基本属性の場合、消費が発生しない
命中補正が得られにくい
(ペルソナの心得等の効果が乗らず、武器の心得も乗らない)
武道等、技能による特殊宣言が行えない

スキルカード合成にマッカが必要になるように変更

ショップにおけるスキルカード合成で現在はマッカを必要としていませんが
アップデート後は合成後に完成するスキルカードランク*500マッカが必要となります。

スキルカードの売却が可能に変更

スキルカードの売却が可能になります。
売却価格はスキルカードの購入価格の1/5となります。
ORの場合、ランク*1200で計算し、その計算後の数字/5が売却価格となります。
ランクの存在しないスキルカードは一律で売却価格を240マッカとします。

アドバンス成長の「成長取消」の仕様変更と追加

アドバンス成長の共通項目にある「成長取消」ですが
アップデート以降は以下のような仕様に変更し、別途追加を行います。
項目消費成長回数・習得数内容
成長取消(A)BP03回行ったアドバンス成長を取り消すことができる。その際に消費したBPは戻ってくる。
アルカニストのみが行える『別枠スキル追加』において、スキルカードから別枠スキルへと変えた場合、使用したスキルカードは消滅せず、「未使用のスキルカード」として戻ってくる。
成長取消(B)BP10-行ったアドバンス成長を取り消すことができる。その際に消費したBPは戻ってこない。
アルカニストのみが行える『別枠スキル追加』において、スキルカードから別枠スキルへと変えた場合、使用したスキルカードは消滅せず、「未使用のスキルカード」として戻ってくる。
AとBで分けられ、Aは3回限りですが成長の取消をBP0で行え、更に消費したBPも戻ってきます。
Bは現在のものと変更がありません。
アップデート時、すでに既存の成長取消を行った方は成長取消(B)として扱うか、成長取消(A)として扱い、それぞれのBPを還元してください。
その場合、成長取消(A)の回数も1回分行った事になるのでご注意ください。

補助効果「隠密」の仕様変更と各種スキルの追加・調整

現在補助効果として扱われる隠密ですが、現状の使い方を考慮し
大きく効果の変更とそれに伴うスキルの調整・追加を行います。

「隠密」の仕様変更

隠密になった際、対象一体の効果の対象にはならなくなります。
事前庇いはできず、スキルも含めて隠密中のPCを庇う事もできません(騎乗化スキルの同時騎乗も適用できません)
また、隠密の解除条件を変更し、以下のようになります。
攻撃を行うアイテムを使用するスキルを使用する敵の攻撃に対して行動(判定)を行う攻撃を受ける(ノーダメージでも適用)敵から何らかの効果を受ける
このため、味方からのスキル効果では解除されなくなります。
また、スキルに該当しない行動でも解除されません(ペルソナチェンジや武器化の特殊宣言など)
なお「敵からの何らかの効果を受ける」項目に関してはフィールド召喚など常時敵から何かしらの効果を受ける場合は解除される形となります。

更に隠密中に敵から全体攻撃に該当する行動の対象になった時、敵側が命中判定に失敗、あるいはファンブルをしても成功として扱われます。
その攻撃に対して判定を行う時、その判定は全て半減として扱います。(最終値から計算する)

隠密中の連続(複数回)攻撃で隠密時に強化される攻撃は最初の一発のみ適用とし、二発目以降は隠密が解除されたものとして扱います。

隠密に関するスキルの追加と調整

行動補助系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
影走り5補助MP4自分--自動成功-発動後、隠密状態となる。
影隠れ6補助SP3自分--自動成功-発動後、隠密状態となり、その後に再行動を行う。
このスキルは1ラウンドに一度しか発動できず、隠密中は発動できない。
また、このスキルは二身の残影、神風の極意、ワンモアタイム、ミックスレイド等の追加行動を適用した場合は発動できず、このスキル発動後も適用できない。
ラウンド終了時効果系
スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
影潜み4自動効果MP2自分--自動成功-そのラウンド中、隠密になっていない場合のみ、ラウンド終了時に隠密状態になる事ができる。
ランク低下に伴い、任意習得者はBP還元を行う事(成長自体も取消となる)

限定強化系

スキル名スキルランク系統消費範囲威力効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
影縫い3自動効果-自分--自動成功-隠密時に攻撃を行う時、その攻撃に対してのみ対象の回避判定を20%低下させる。
影切り3自動効果-自分--自動成功-隠密時に攻撃を行う時、その攻撃に耐久貫通を付与する。
影奉公4自動効果-自分--自動成功-隠密中に補助系統・回復系統・アナライズ系統のスキルを使用しても解除されなくなる。
影狙い6自動効果-自分--自動成功-隠密時に攻撃を行った時、その攻撃に必中を付与できる。
影殺し6自動効果SP1自分--自動成功-隠密時に攻撃を行った時、それがペルソナのdbを参照にした攻撃の場合、その威力に2db加算できる。
影ノ者7自動効果SP2自分--自動成功-隠密中、1ラウンドに一度のみ、回避行動を行っても隠密が解除されなくなる。
また。SPを消費する事で敵からの攻撃に対する判定の補正を無効化できる。
影ノ者のランクは変動していませんが、効果が大きく変わったので任意習得した方で取消を希望する方は任意で行ってください。

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