PersonaCoC:S.A.I - S.A.Iの開発道具

S.A.Iが作ったアイテム

任務などで申請があれば持ち出すことが可能。KPによっては許可されない事があるので要注意。
なお、全てS.A.Iの研究部が開発し、作り出している。

武器関連

S.A.Iハンドガン

S.A.Iが作った拳銃。拳銃技能で使用可能。威力は1d8で単発式。属性は万能。
見た目は拳銃と変わりないが、機構は通常の拳銃と違い、弾を詰め込む場所などもない。
灰の霧を利用し、霧から生じる力を弾丸として撃つ、という仕様となっている。
そのため、灰の霧外では使えない。

S.A.Iライフル

S.A.Iが作った長銃。ライフル技能で使用可能。威力は1d8+2で単発式。属性は万能。
どちらかというと狙撃銃に近い形状を持つ。
S.A.Iハンドガン同様、灰の霧外では使えないが、見た目が目立つためあまり街中を持って歩くようなものではない。

召喚機

灰の霧外、つまり日常でペルソナを出すために使う道具。
拳銃の形をしており、額やこめかみに銃口を向けて引き金を引く事でペルソナが現れるという仕組みになっている。
実際に弾は入っていないが、銃口から一瞬だけ灰の霧と同じ性質を持つものを打ち込む事でペルソナを肉体から強引に引き出す、というのが本質。
そのため、灰の霧内であれば出す事に支障はなくとも、召喚機から出す事で負担がかかってしまう事がある。
現在はいくつかの召喚機が存在するようだ。
金の召喚機
S.A.Iが開発した召喚機。金の装飾を使われているのが特徴。
多くは量産されておらず、S.A.I本部の隊長格にのみ支給されている。原則、申請があっても隊員が持って歩く事はそうそうない。
使用時にSAN1d6減少する。これによる狂気は発生しない。また、戦闘中の場合は毎ターンにSAN1d3減少する。
基本的に永続召喚で、消すのは任意。ただし再び使用すると1d6の減少が入るので注意。
戦闘外でも永続召喚は出来るが、その間は技能などが使えなくなる点に注意(戦闘外であれば1d3減少はない)
なお、ワイルドの場合は召喚機を使わないとペルソナチェンジができない。永続召喚中であればチェンジを行っても1d6の減少はない。
黒の召喚機
漆黒のように黒く塗りつぶされたような召喚機。
S.A.Iが開発した召喚機と違い、現在はS.A.Iの知らない組織が作り出している、いわゆる亜種にあたるもの。
いくつかはS.A.Iも回収しているが、作成書などが出回っているのか全てを回収しきれていない。
金の召喚機と異なり、使用時にSAN3d6の減少が入る。これによる狂気は発生しない。戦闘中による減少は存在せず、永続召喚なのは変わりない。
その他、金の召喚機を仕様は類似しているが、S.A.Iはこの召喚機の使用に関しては警告を出しているようだ。
銀の召喚機
銀の装飾が施された召喚機。S.A.Iが開発したものと、アーサーが持つものの二種類がある。
S.A.Iが開発したものはアーサーが持っていたものを参考に作り出したもので金の召喚機同様、量産されていない。
また、アーサーが持つものよりも性能が低いようだ。
使用時に消費するものはないが、スキルを使う一瞬でしか出す事ができない。そのため、補正などもかからず永続召喚は不可。
その他の召喚機
上記以外にもいくつかの召喚機が確認されている。
色としては赤や青、その他にもいくつかあるようだ。

捜査関連

S.A.Iバッジ

S.A.Iの隊員(正規、臨時問わず)が持つ小さなバッジ。
服や鞄などにつけて持ち歩く者もいれば、小物入れやポケットにしまい見えないようにする者もいる。
これを持つ、という事は同時にS.A.Iと関係のあるという事を示している。
見た目は丸いバッジに小さくS.A.Iと書かれただけであり、知らない人物が見ても文字が彫られてるバッジといった印象。
しかし、このS.A.Iバッジにはいくつかの機能が搭載されている。
通信機能
バッジの裏にある小さなボタンを押しっぱなしにする事で同じバッジに対し、通信音を鳴らす。
その後、受け取った側が同じボタンを押しっぱなしにする事で通信が可能となる。
通信のon/offボタンはあるが、こちらは電源のようなものなので通信自体はボタンを押しっぱなしにしなければならない。
また、このバッジ通信は灰の霧内でしかできず、さらにペルソナを持つ者しか使えない。
ペルソナを持たないものが通信しても声は聞こえず、伝える事もできないので注意。
発信機能
こちらも通信機能同様、灰の霧でしか機能はしない。
灰の霧内であれば本部または支部にある装置を使う事でバッジ反応を確認できる。

通信機

無線で使える通信機。ヘッドセットのものが多い。
いくつかの種類が存在する。
通信機<一般通信>
一般的な通信機。灰の霧内でも妨害されない電波を使用している。ヘッドセットタイプ。
開発費用が安価な事や利用が楽な事もあって大体の任務には支給される。
唯一の難点として"地下等、電波の通りにくい場所では通信が出来ない"場合がある事。
通信機<映像通信>
通信機に小型カメラをセットし、オペレーター側もモニターを通して現場を見れるタイプの通信機。
こちらもヘッドセットタイプ。それ以外の機能は<一般通信>と同様。
また写真機能もついており、使用する事でオペレーター側に静止画を送る事が可能。
当然だが<一般通信>より高価であまり支給されない。
通信機<現場通信>
現場用の通信機。ヘッドセットタイプだが、耳につけるタイプなので他と比べて小型。
<一般通信機>との違いは通信範囲を狭めた代わりに現場の捜査員との通信を容易にしている。
電波妨害等がなければ通信が出来なくなる、という事はない。また、霧外でS.A.Iバッジによる通信が使えない時を考慮されて支給する事もある。
オペレーターとの通信はできず、通信記録なども残したりはできない。

S.A.I手帳

警察との協力体制を取る時に支給される手帳。
これがあれば、警察に対してある程度の信用を得られる。
ただし、S.A.Iと通じてる警察署でしか効果がなく、また一般人には何の効果もない。
手帳自体にはペンやメモが付属されている。原則、任務後は返却となる。

その他道具

執筆中