Visualization Tool Kit(VTK)など

VC++にはマルチバイト(MBCS)とユニコードが選択可能.
これは-D_MBCSもしくは-D_UNICODE -DUNICODEを追加するのみである.
この選択の効果はマクロ展開に用いられる.

TCHAR系: TCHAR, LPTSTR, LPCTSTRなど
  • _MBCS: CHAR, CHAR*, const CHAR*に展開される
  • _UNICODE: WCHAR, WCHAR*, const WCHAR*に展開される

APIマクロ系: SetWindowTextなど
  • _MBCS: SetWindowTextAに展開される
  • _UNICODE: SetWindowTextWに展開される

これだけであるから,MBSCのDLLとUNICODEのアプリケーションのリンクも上記マクロに注意すれば問題は生じない.
DLL(_MBCS)コンパイル時とexe(_UNICODE)コンパイル時のTCHARの型が異なることに注意すればよい.

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#include<memory> #include<string> #include<sstream> #include<algorithm> #include<functional> #include<numeric>

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