沖縄PUSHネットワーク

沖縄PUSHのWebサイトリニューアルしました!下のバナーをクリックしてください！

掲示板を開設しました。
このウェブサイトで紹介されていない、各施設でのPUSHコース開催のお知らせなど、書き込みをお願いします。
なお、書き込みの際には、お名前　所属　職種を明記してください。
また、コースの告知にあたっては、必ず連絡先を明記するようにお願いします。

2015年1月20日、那覇市立真嘉比小学校で教職員の皆様を対象としたPUSHコースを開催させていただきました。
当日は、忙しい業務の合間を縫って多くの先生方にご参加いただきました。
受講して下さいました先生方は、2月3日に同校で開催される5年生・6年生の児童を対象としたPUSHコースにおいて、
インストラクターを務めて下さいます。
これまで、医療機関や救急隊員に講習会を開催してもらう、受け身の姿勢が多かった学校の先生方が、
自らの手で子供たちの安全と生命を守ろうと、行動を起こしてくださった今回の取り組みは、
沖縄県内におけるモデルケースになっていくと思います。
ご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。

• 自分たちの生命は自分たちで守ろう！

マラソン人口の増加に伴って、競技中に起こる「突然の心停止」も年々増加傾向にあります。
競技中に突然、前を走っているランナーが倒れたら・・・・
救護班や救急車を待っていては、助かる生命も失ってしまいます。
その人を助けられるのは「あなた」です。
少しの時間と少しの勇気をわけてください。

那覇マラソンに向けて、スタッフ　ボランティア　ランナー　の皆様を対象にしたPUSHコースを開催していく予定です。
大会前日には、ゼッケン配布会場に隣接して、短時間で学んでいただける簡単な心肺蘇生講習「PUSHコース」を開催します。
県外から参加される方もぜひ受講してください。
また県内の方々向けには、前もって受講していただける講習会を、各医療機関などと連携しながら開催して参ります。
詳しくはNAHAマラソン関連のページをご覧ください！



https://www.youtube.com/watch?v=aO9wr0Fhilk*皆さんの大切な「生命」は、皆さん自身の「手」で守ろう ！

那覇市の石田中学校で部活動生とその父兄約200人にPUSH講習会を行いました。冒頭のメッセージビデオが流れ終わった後に感動したのか生徒さんから自然と拍手が沸き起こりました。皆さん、とても熱心に元気良く受講しており部活動生の意識の高さに感心しました。校長先生からも短くて分かりやすい講習会だと好評頂き、また来年の開催をお約束しました。
今回メインインストラクターを務めさせていただいたのは、沖縄PUSHネットワークプロジェクトリーダー　県立南部医療センター救命救急センターの新里盛朗先生です。
石田中学校は新里先生の母校だそうです。ご協力をいただきました皆様。ありがとうございました。

10月15日（水）那覇市にある興南高等学校において総勢300余名の生徒さんを対象にPUSHコースを開催させていただきました。
開催に向け、保護者の皆様、先生方には事前のPUSHコース受講から当日のインストラクターなどなど、本当にお世話になりました。
この場を借りまして、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後も定期的な開催目指して頑張って参ります！！

• ハートの日全国一斉PUSHコース〜沖縄会場〜

　2014年8月17日（日）沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催された、県民健康フェアにてPUSHイベントとミニPUSHコースを行いました。
　ステージイベントにて、哲楽するシンガーソングライター紀々さんの「救命おぼえうた✩みんなでPUSH」などもお披露目させていただきました。






　

哲楽するシンガーソングライター紀々さんが作ってくださった、「救命おぼえうた✩みんなでPUSH」へのリンクを掲載しました。
　　　　　あたたかくて、優しい、紀々さんの歌声。お聴きください。






PUSHコースの案内パンフレットをアップしました

→　ダウンロードはこちらからどうぞ

学校　町内会　企業　など　どこへでも伺って出張PUSHコースを開催します。お気軽にお問合せ下さい。

全国で年間70000人にものぼる方が「心臓突然死」で亡くなっています。
そんなとき、近くにいる「あなた」が勇気をもって行動を起こせば、多くの生命が救われます。
いざというときに勇気をもって一歩踏み出せるため、あなたにもできることがあります。
私たち沖縄PUSHネットワークの開催する「PUSHコース」は、
心肺蘇生の中でも最も重要な、『胸骨圧迫とAEDの使い方』、『誰かが倒れた時に、声をかける勇気』を
できるだけ多くの人に伝えるために、短時間で効率よく勉強できるよう工夫をしています。
たった1時間足らずの時間で救える生命が増えていきます。
ぜひお気軽にご参加ください。

お問い合わせ

浦添総合病院救命救急センター　
沖縄PUSHネットワーク事務局　
学校での蘇生講習会開催　イベントでの蘇生講習会開催　など、ご要望にお応えします。
電話 098-878-0231（代表）

一般市民によるAEDの使用が始まって、今年で10年になります。
しかし、実際にAEDが使用できていたのは全体のわずか3.7%。
もしもあなたがAEDを使えたら。
もしもあなたが心臓マッサージ（胸骨圧迫）をできたなら。
救える生命はもっとあります！
目の前で大切な人が突然倒れたとき
あなたは何ができますか？
まさか…という、そのときに、
誰もが勇気をもって手を差し伸べられる社会を目指し、
みんなで力を合わせる
そんなプロジェクトが生まれました。

・簡単で定着しやすい
・講義時間が短い（45分〜50分）つまり学校の授業時間内でも開催できる
・1対1の簡易式人形を用いて胸骨圧迫とAEDの使用方を実習ができる
・人工呼吸は実習に含まない（オプションで取り扱うコースもあります）

PUSHコース時間割の一例

項目	実習内容	時間
開会の挨拶		1分
イントロダクション		10分
心肺蘇生法（実習）	意識の確認〜胸骨圧迫	14分
AEDの使い方（実習）	AEDの使用方法・シナリオ練習含む・自施設AED解説含む	19分
質疑応答		1分
合計		45分

突然倒れ、反応も呼吸もない人がいたら、AEDを要請するとともに119番通報し、直ちに胸を強く圧迫します。
胸をPUSHするだけの「誰でもできる心肺蘇生」で救える生命がたくさんあります。

胸骨圧迫（心臓マッサージ）によって、止まってしまった心臓の代わりに脳をはじめとした全身に血液を送ります。絶え間のない胸骨圧迫が救命の鍵を握っています！

AEDは自動体外式除細動器（Automated External Defibrillator）の略です。
心室細動と呼ばれる心臓がけいれんした状態に対し、電気ショックをかけてけいれんを止め、
元の動きを取り戻すための医療機器です。
一般市民にも使用が認められ、最近では公共の場所を中心に、多くの場所に設置されています。
自動的に心電図を解析し、電気ショックが必要かAEDが判断してくれますので、一般の方も安心して使えます。

心肺蘇生（そせい）法は従来、胸骨圧迫（心臓マッサージ）と人工呼吸の組み合わせとして普及されてきました。
最近、胸骨圧迫を絶え間なく続けることが救命のためにもっとも重要であること、人工呼吸によって想像していた以上に大切な胸骨圧迫が中断されてしまっていることが分かってきました。

人工呼吸は難しいうえに、口をつけることに抵抗があるため、心肺蘇生を行う妨げになることも指摘されています。また、大阪で行われている突然死の研究（ウツタイン大阪プロジェクト）で、救急隊やAEDが到着するまでの間であれば、人工呼吸を行わない胸骨圧迫だけの心肺蘇生でも、人工呼吸付と同じかそれ以上の救命効果があることも分かりました。 目の前で心停止となってしまった方がいたら、胸骨圧迫だけでもいいので、実施していただくことが重要です。

Seesaa Wiki関連リンク

---

• 初心者ガイド（最初に読んでください）
• Wiki記法ガイド・一覧
• 練習ページ
• 人気ランキング
• チェックシート