ときめきメモリアル対戦ぱずるだま
最終更新：ID:WvZQUrlTXw 2016年12月18日(日) 13:42:07履歴
ゲーム概要 
1995年12月18日稼働(ソース)
恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアル」を題材にした対戦型落ちものパズルゲーム。
ぱずるだまシリーズの中では比較的キャラ差が少ない、積みあがった時の操作感も比較的よい、などバランスがよい。
落ちてくるオブジェクトには4色のおおだま（以下 大玉）とこだま（以下 小玉）があり、同色の大玉が3個以上つながると消える。
小玉はいくつつながっても消えないが、大玉が隣で消えることで小玉が大玉になる。
一度にたくさん消したり連鎖で消したりすることで相手にこうげきだま（以下 攻撃玉）として小玉を送ることができ、相手フィールドを埋め尽くすと勝ち、自陣フィールドが埋め尽くされると負けになる。
攻撃玉のパターンはキャラクターによって異なり、効果的な対処法もそれぞれ異なる。
即死連鎖はキャラクターにより異なるが13連鎖程度。
恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアル」を題材にした対戦型落ちものパズルゲーム。
ぱずるだまシリーズの中では比較的キャラ差が少ない、積みあがった時の操作感も比較的よい、などバランスがよい。
落ちてくるオブジェクトには4色のおおだま（以下 大玉）とこだま（以下 小玉）があり、同色の大玉が3個以上つながると消える。
小玉はいくつつながっても消えないが、大玉が隣で消えることで小玉が大玉になる。
一度にたくさん消したり連鎖で消したりすることで相手にこうげきだま（以下 攻撃玉）として小玉を送ることができ、相手フィールドを埋め尽くすと勝ち、自陣フィールドが埋め尽くされると負けになる。
攻撃玉のパターンはキャラクターによって異なり、効果的な対処法もそれぞれ異なる。
即死連鎖はキャラクターにより異なるが13連鎖程度。
主な仕様（AC版）
- 操作系：4方向レバー＋2ボタン（Aボタン：右回転、Bボタン：左回転 ※ぷよぷよ通と逆）
- フィールド：6列×13段（+画面外に2段、それ以上のせり上がり分は消滅）
- たまの種類：おおだま、こだま（各4色：赤、青、黄、緑）
- ぜんだま、くいだま、あくだま：なし
- 勝利条件：相手が左から3列目の14段目に新しいたまが発生出来なくなった時点で勝ち
- クイックターン（回転できない場所でボタンを1回押すことで上下を入れ替える）：あり
- ネクスト：あり、ネクストの次：なし
- 1Pと2Pのツモ：同じ
- 一度に送れる攻撃玉の最大数：24個（72個を送った場合、24個ごとに敵のツモ1回を挟みながら3回に分けて送られる）
- 相殺：なし
- 接着前の発火：なし
- ちぎり：あり
- 画面外発火：あり
楽しむポイント
相手の攻撃玉を利用してカウンターを狙うか、即死連鎖で一気に攻め落とすか、キャラごとに異なる攻撃玉パターンを利用して相手の連鎖を邪魔するか、選べる戦法の幅は広い
他の対戦型落ちものパズルゲーム（特に、ぷよぷよシリーズ）の経験があれば即死連鎖狙いは有力な選択肢の一つとなるが、相手の攻撃玉を利用するのも有力な戦法であるため経験が無くても戦えるゲームバランスになっている
攻撃玉24個制限の隙を突いての反撃や致死量回避、回しによる延命での逆転勝利など、プレイヤースキルの向上に伴ってキャラの有利不利が変化し続けており何年対戦しても飽きることはない
他の対戦型落ちものパズルゲーム（特に、ぷよぷよシリーズ）の経験があれば即死連鎖狙いは有力な選択肢の一つとなるが、相手の攻撃玉を利用するのも有力な戦法であるため経験が無くても戦えるゲームバランスになっている
攻撃玉24個制限の隙を突いての反撃や致死量回避、回しによる延命での逆転勝利など、プレイヤースキルの向上に伴ってキャラの有利不利が変化し続けており何年対戦しても飽きることはない
攻撃玉
6個以上で消す、または2連鎖以上で消すと相手に攻撃玉を送ることが出来る
- 単色あるいは多色での6個消しで3個（それ以上の同時消しで微増する）
- 2連鎖以降は連鎖ごとに6個
- 多色消しボーナス等：なし
- レバーを下に入れる、1連鎖3個消しを繰り返す、等での攻撃玉の端数の蓄積：なし
- 攻撃玉は全ての連鎖が終了した時点でまとめて送られる
- 後発の連鎖が始まることによって以前の連鎖による攻撃玉の処理が停止することはない
- 後発の連鎖が終了した時点で攻撃玉の残りに合算され、以後の攻撃玉の処理が行われる
攻撃玉パターン（AC版）
- 各キャラごとにフィールドに優先順位が設定されていて、基本的には番号の若い地点に順に降る
- 1列に一度に降ってくる攻撃玉の最大数は10。超えた分は以降の優先順位の若い地点に順送り
- 一度に降ってくる攻撃玉の最大数は24。超えた分はツモ1回を挟みつつ24個ずつ降ってくる
藤崎詩織
早乙女優美
清川望
虹野沙希
美樹原愛 家庭用とパターンが違うので注意！
古式ゆかり
12個以上の場合に、1-6の6個が1段分のせり上がりになる
せり上がりはA-Dの4段のループ
如月未緒
紐緒結奈
6個以上の場合に、1-6、7-12、13-18、19-24の最大4段分がせり上がりになる
せり上がりはAのループ
朝日奈夕子 家庭用とパターンが違うので注意！
鏡魅羅
片桐彩子 家庭用とパターンが違うので注意！
6個以上の場合に、1-6、7-12、13-18、19-24の最大4段分がせり上がりになる
せり上がりはA-Xのループ
6で割った余りが、せり上がる直前の地形に降る
（例：攻撃玉3個、9個、15個、21個では、せり上がる段数が違うだけで、上から降ってくるものは同じパターンのように見える）
館林見晴 隠しコマンドを入れる必要があります
早乙女好雄 隠しコマンドを入れる必要があります
伊集院レイ 隠しコマンドを入れる必要があります
回し
お互いに致死量を送りあった後の勝負に使われる技術
回転により回転軸を浮かせることを利用して、接着までの時間を稼ぐ
接着は、接地の回数ではなく、接地している合計時間で決まる（ようだ）
回転により回転軸を浮かせることを利用して、接着までの時間を稼ぐ
接着は、接地の回数ではなく、接地している合計時間で決まる（ようだ）
- 左は普通の回し（レバー操作不要、回転の向きはどちらでも可）
- 右は地形を利用した回しで、左よりも長く回る（レバーは壁に向かって入れっぱなし、回転は右回転）
- 地形が左右逆の場合、レバー操作・ボタン操作も左右逆になる
倍速回し
回転に使わないほうのボタンを押したままにすると、回転に使うボタンを押した時と離した時の両方で回転する
2倍の連打力が得られ、全ての回し勝負の際の基本
2倍の連打力が得られ、全ての回し勝負の際の基本
最上段回し
13段目（12段目の上）で回すと、他の段で回すより長く回せる
- 左は最上段回しの基本図（レバー操作不要、回転の向きはどちらでも可）
- 中は左よりは劣るものの最上段の恩恵が受けられる地形（レバーは壁に向かって入れっぱなし、ボタンは右回転）
- 右は左よりも回る地形（レバーは壁に向かって入れっぱなし、ボタンは右回転）
永久回し
- 最上段回しの特殊な形（レバー操作不要、回転の向きはどちらでも可）
- ある程度の連打力があれば人力でも永久に回すことが可能
回しの強弱
対戦ルールへの影響
永久回しは攻撃玉が降ってこないため実質的に負けないプレイ
プレイ時間が一定時間経過するとツモが小玉のみになるため、永久回しをしていないほうは、じきにフィールドが埋まり負けとなる
その時点で永久回しの形に移行しても、自然落下速度が速くなっており、永久には回らない
これではゲーム開始直後にお互い永久回しをするのが最善手となってしまい、勝敗がつかない
そのため「後から永久回しをしたほうが勝ち」というルールを明記する大会もあった（要レフリー）
プレイ時間が一定時間経過するとツモが小玉のみになるため、永久回しをしていないほうは、じきにフィールドが埋まり負けとなる
その時点で永久回しの形に移行しても、自然落下速度が速くなっており、永久には回らない
これではゲーム開始直後にお互い永久回しをするのが最善手となってしまい、勝敗がつかない
そのため「後から永久回しをしたほうが勝ち」というルールを明記する大会もあった（要レフリー）
用語
とりあえず思いついたものから適当に
- 縦型キャラ
- 優美、如月、館林（古式、虹野、文脈によっては朝日奈を含めることもあり）
- 横型キャラ
- 藤崎、清川、鏡（文脈によっては朝日奈を含めることもあり）
- せり上がりキャラ
- 紐緒、片桐（文脈によっては古式を含めることもあり）
- 自力連鎖
- 相手の攻撃玉を頼らないで組む連鎖。またはその方針。
- 色合わせ
- （主に縦型キャラ相手に）相手の攻撃玉を考慮して、攻撃玉の色に合わせて置いていく方針。対人対戦では小玉が少ないため大玉をもてあますことも多々あるが、少量の攻撃玉をもらえると解消し連鎖も大きくさせやすい。相手の小〜中連鎖に強い。
- 待ち
- 相手の攻撃玉を大きく受けることを前提に、その攻撃玉を利用して攻撃する方針。返しの鍵となる位置に適切な色の大玉小玉が置かれる。相手の中〜致死量未満の大連鎖に強い。
- ちまちまメグ
- 美樹原の攻撃玉パターンの特性を利用した攻撃方針の一つ。タイミングよく小連鎖を何度も送ることで相手フィールドをぐちゃぐちゃにして致死連鎖を組ませない、返しやすい量の連鎖にさせる、あるいは自滅を狙う。
- ピンポイント反撃
- 相手の攻撃の途中のツモで起爆し、その攻撃玉のほとんどを返す連鎖。致死量回避や追い打ちの効果を狙ったもの。
- ピンポイント攻撃、単にピンポイント、PPとも。
- 48個後のピンポイントを強調したいときには48PPと記される。通常のは24PP。
- ピンポイントに続けてのピンポイントはダブルピンポイント、さらに続けてのピンポイントはトリプルピンポイントと呼ばれる。
- 最上段
- フィールドの13段目。最上段ではよく回るので、この地形を取れるかどうかは重要。
- 最上段の角（かど）
- （図：回し6を参照）最上段の効果と谷の効果の相乗効果で永久回しの次によく回る地形。単に「かど」とも。
- のどもと
- 最上段近辺。
- のどもと勝負
- お互いがのどもとまで埋まり（あるいはせり上がり）、消すのも苦労するようなギリギリの状態にあること。
- 色化け
- バグにより、予告されたツモと違うツモが来ること。条件はさっぱりわからないが、同じツモが続けて来ることになっているときは念のため確認すると吉。単に「化けた」とも。
- 赤青
- せり上がりパターン（紐緒、片桐）相手の反撃方法の一つ。両端の2列の色（赤と青）を2個ずつ並べる形が特徴的。囚人服とも。
- 杭打ち
- せり上がりパターン（紐緒、片桐）相手の反撃方法の一つ。同色の大玉小玉を縦に交互に置く形が特徴的。
- 青ガード
- 美樹原の攻撃玉パターンで左から3列目、下から10段目に降った青。この青の小玉を適切に処理しないと大返しが途中で止まる。
このページへのコメント
館林のお気に入りの仕方教えてください
館林のお気に入りの仕方教えてください
作図ミス修正しました
如月の緑と黄が逆ですね