Quiz of Walkure　攻略wiki

(SR)忘却の剣 エリー
(SR)針蜂の戦士 アピス

困りました。
ここはどこでしょうか？
足の向くまま気の向くまま歩き続けましたが、やはり記憶を取り戻すに足るものとは出会いませんね
っ！
何者っ！？
ふわっ！
モンスター･･････？
無益な殺生は好みませんが･･････
モンスターを放っておくことはできません。かかってくるというのなら斬り伏せます
････････････
この緊迫感･･････
なにか思い出せそうな･･････
か･･････かっこいい･･････
？
かっこいい！！
現役の女王様ですか！？
え？
私を弟子にしてくださいっ！
お願いしますっ！
えっと、その･･････
女王様！
わ、私は女王などでは･･････
私も女王になりたいんです！
お願いしますっ！
だから違いますって！
あっ！
待ってくださいよー！！

レイドイベント「下手な説法数打ちゃ当たる!」の実施期間中、「アピスのプリンセスレッスン」を復刻いたします。
復刻ダンジョン「アピスのプリンセスレッスン」のクリアを通じてSR「針蜂の戦士 アピス」2枚とSR「忘却の剣 エリー」2枚が入手できます。

※すでにクリア済みの方は報酬獲得の対象外となりますのでご了承ください。
※「アピスのプリンセスレッスン」では、ステージ3以降からレイドボスが出現します。
※「アピスのプリンセスレッスン」に出現するレイドボスは通常ステージのエリア6相当のものとなっております。

★1-5「針蜂の戦士_5」クリア時
（(SR)針蜂の戦士 アピス加入イベント）

★2-5「忘却の剣士_5」クリア時
（(SR)忘却の剣 エリー加入イベント）

★3-5「師弟関係_5」クリア時
アピス「師匠っ！」
エリー「あなたは･･････確か･･････」
アピス「キラービーのアピスです！覚えてくれてたなんて、感激ですっ！」
エリー「キラービー･･････やはりモンスターですか･･････」
マスター「エリー！　落ちついて！　剣をしまって！アピスは、悪いモンスターじゃないよ！」
エリー「え？　む、無意識のうちに･･････私としたことがはしたない･･････モンスターを前にしてしまうと頭が痛くなって･･････アピスさん、もうしわけありません」
アピス「ぜんぜん気にしてないですっ！むしろ、厳しくしていただいて大丈夫ですっ！」
エリー「そうおっしゃっていただけると助かります」
アピス「それで、私、エリーさんみたいに女王になりたいんです！どうか私に宮廷作法を教えてくださいっ！！」
エリー「あの、私は別に女王ではなく･･････そもそも教えられるような礼儀作法も記憶にはないので･･････」
アピス「そんなことありませんっ！エリーさんなら、絶対にできますっ！師匠と呼ばせてくださいっ！」
エリー「アピスさん･･････」
エリー「師匠、というのは職人の方々が使う単語です。王侯貴族には王侯貴族にふさわしい言葉があります。同じ意味の言葉でも、あえて使い分けることが互いの領域に対する敬意になります」
エリー「王侯貴族の淑女が、教師に対して師匠、などと呼んでいるのを職人のかたが見れば、それは揶揄と取られかねません。正しい言葉を使うのがマナーです。ですから、ここは師匠ではなく先生だと思います」
アピス「はい！　先生！」
マスター「やっぱりエリーってやんごとなき方なんじゃあ･･････」
エリー「マスターさん！　急に畏まらないでください！」
リーディ「そうだよ、マスター。エリーがなんであれ、マスターはマスターなんだから」
エリー「そうですよ。だから、アピスさんも、私を先生などと呼ばなくても･･････」
アピス「先生っ！私、どうしたらエレガントになれますか！？」
エリー「あうぅ･･････」
マスター「ロックオンされちゃったね。まあ、記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないしやってみたら？」
エリー「記憶にないことをどうやって教えろって言うんですか？」
マスター「大丈夫だよ、立ち居振る舞いにでてきてるしさ」
アピス「先生、よろしくお願いしますっ！」
エリー「あ、あまり期待しないでくださいね･･････」

★5-5「相手に対する敬意_5」クリア時
アピス「先生っ！　それで、まずはなにをしましょう！？」
エリー「えっと、その･･････なにをするかと言われましても･･････」
マスター「礼儀作法といえば、挨拶からじゃないかな？」
アピス「お願いしますっ！」
エリー「アピスさん、元気があるのはいいと思いますが淑女というのは、常に慎ましやかでなければいけません」
アピス「はい･･････」
エリー「マナーというのは己の品性を磨き、他者との共感能力を高めるためのものです。堅苦しいことも多いと思いますけど、これも修練や修行だと思ってください」
アピス「はい」
エリー「なににおいても重要なのは、相手に対する敬意です。細かい約束事を学ぶより、根本的な理解が重要ですよ」
アピス「はい、わかりました、先生！相手に対する敬意。言い方を変えればリスペクトってことですよね？」
エリー「言い方を変える必要はないと思いますが･･････」

マスター「同じ意味なのにリスペクトって言われるととたんに軽くなるのは、なんでだろう？」
リーディ「私はリスペクトのほうが使いやすい気がするけどねー」
マスター「まあ、そういうのは育ちの差ってやつじゃないかな」
リーディ「マスター、それってどういう意味？」
マスター「リーディが羽虫と間違えられてしまうのもあるいは、そういうところに原因があるのかもしれない。生まれというか、育ちというか･･････」
リーディ「生まれも育ちも羽虫じゃないからっ！」

★8-5「完璧な淑女_5」クリア時
マスター「アピス、どうだ？礼儀作法の訓練はうまくいってるのか？」
アピス「ごきげんよう」
マスター「ご、ごきげんよう？」
アピス「エリー先生に淑女としての立ち居振る舞いを教えていただきました。これで、いつ社交界に出ても問題ないと思いますわ」
リーディ「口調まで変わってる」
アピス「あら、羽虫さんもごきげんよう」
リーディ「羽虫じゃないって言ってるでしょ！」
マスター「やっぱりエリーは、どこかのやんごとなきお姫様なのかもしれないね」
エリー「記憶がないので、どう言えばいいのかわからないのですがアピスさんと話していたら、なにかなつかしいものを感じました。もしかしたら、私は本当にそういう人間だったのかもしれませんね」
マスター「とりあえず無礼な物言いにならないように気をつけるよ」
エリー「そ、それは気にしないでください。昔の私がなんであれ、今の私は私です」
エリー「それに、私が仮に王侯貴族だったとしてもこうして流浪しているのですから･･････おそらく、もう帰る場所は･･････」
マスター「････････････」
マスター「いつか帰る場所じゃないかもしれないけど、今は俺たちがいるだろ？まあ、旅してるから、家って感じじゃないかもしれないけど。でも、一緒にいて安心できる人がいるなら家族みたいなもんだろ？」
リーディ「そうね、ホームレスな家族ね」
マスター「･･････せめて旅をしてる仲間って表現してほしいな」
エリー「･･････そうですね。ありがとうございます、マスターさん」
エリー「記憶のない私ですけど、これからもよろしくお願いしますね」
マスター「こちらこそ」
リーディ「それで、アピスのお姫様修行はいつまで続けるの？」
アピス「もう充分学ばせていただきました。これで完璧な淑女ですわ」
マスター「宮廷マナーってキャラを変えないといけないんだ。大変だね」
リーディ「まあ、そのうちきっと飽きるでしょ」

★9-5「守るために_5」クリア時
モンスター「きしゃあああ！」
マスター「くっ！　みんな無事か！？」
リーディ「私は逃げる準備万端！」
マスター「逃げちゃダメだろ！　エリー！　アピス！」
モンスター「きしゃあああ！」
エリー「くっ！　モンスター･･････」
アピス「きゃああああっ！　モンスターですわ！」
リーディ「いや、キラービーもモンスターじゃん･･････」
リーディ「ちょっと、アピス！戦わないと負けちゃうよ！」
アピス「戦えませんっ！　淑女として、そんな危険なことできませんわ！」
リーディ「ちょっ･･････私たちと出会った時は、全力で襲いかかってきたでしょ！戦いなさいよー！」
アピス「モンスター怖いですわ！」
モンスター「きしゃあああ！」
アピス「きゃあああ！」
マスター「アピス！」
エリー「はあああああっ！」
モンスター「ぐぎゃっ！？」
リーディ「すごい･･････一撃でモンスターを倒しちゃった」
アピス「先生、ありがとうございます･･････」
エリー「アピスさん･･････それではいけません」
アピス「え？」
エリー「女王、姫、妃、王侯貴族の淑女は･･････自分一人ではなにもできない者が多い。でも、それではなにも守れません。最後は全てを失ってしまいます」
アピス「････････････」
エリー「姫も女王も、一人ではなりたちません。王侯貴族は民あってのものです。自分一人も満足に守れない者に民を守れますか？」
エリー「アピスさん、淑女とは礼儀作法や表面上の振る舞いで取り繕うものではありません。それでは虚飾でしかありません。ただ己の品格を磨き、一人の人間としての矜持を持てばいいんです」
アピス（エリー？）「それができれば、立ち居振る舞いなどどうでもいいんです。粗野な口調の方でも心が高貴な方は、それだけで光を放ちます」
リーディ「ほら、マスター、私のことを褒めてるよ」
マスター「それよりモンスターを！って、やばい！　やられる！？」
モンスター「ごぎゃ･･････」
エリー「守るべきものを守れる者に、人はついてきます！マスターさん、大丈夫ですか？」
マスター「ありがとう･･････助かったよ」
アピス「守るべきものを守る･･････」
アピス「私は形から入って、本質を理解してなかった･･････」
アピス「私、間違ってましたっ！」
モンスター「きしゃあ！」
アピス「はああっ！」
モンスター「ぐぎゃっ！」
アピス「マスター、エリーさん、大丈夫！？」
マスター「大丈夫だけど･･････もう淑女はいいの？」
アピス「はいっ！よく考えたらキラービーの女王って大抵脳筋でした！まずは強くあることが重要です！」
マスター「あ、そうなんだ･･････」
アピス「エリー先生！　まだ来ます！一緒にがんばりましょう！」
エリー「はいっ！」

★10-5「戦う力_5」クリア時
マスター「どうにかモンスターは倒せたみたいだね」
エリー「アピスさんはお強いのですね」
アピス「エリー先生ほどじゃないですよ！強くてお淑やか！　かっこいいです！」
エリー「････････････」
マスター「エリー、大丈夫？　顔色悪いけど」
エリー「･･････アピスさんを見ていたら、なにか記憶が･･････」
エリー「はっ！」
マスター「なにか思い出したの？　やっぱりお姫様だったとか？」
エリー「私、アップルパイよりハニーパイのほうが好きでした！」
マスター「あ、うん」
エリー「やったぁ！　思い出せましたよ！この調子で、いろいろなことを思い出していきますね！」
リーディ「ねぇ、エリー･･････ハニーパイとキドニーパイだったらどっちが好きだったの？」
エリー「･･････それは･･････思い出せません･･････記憶喪失の辛いところですね･･････」
マスター「それ、もう記憶とか関係なく、今、決めちゃっていいんじゃないかな？」
アピス「私はキドニーパイのほうが好きです！」
マスター「ハチミツ主食じゃなかったっけ？」
アピス「ハチミツは好きですけど･･････ぶっちゃけ、飽きます！」
マスター「そうなんだ･･････」
そんなわけで、記憶喪失のエリーとキラービーのアピスを仲間に引き入れ俺たちの旅は続いていく。
二人の願いをかなえるためにも、俺もマスターとしてがんばっていこう。