中国ケータイ事情&日本から中国語メール送信 - 携帯メール
(2004年10月更新)
携帯のメールで一般的に復旧してるのはショートメールです。
Eメールも可能ですが、契約更新の面倒さ等から復旧が遅れています。
また、Eメールの事を電信局の窓口に言っても対応者自体がその事を理解出来ないと言った事実があります。

【ショートメール(SMS)】

携帯間の簡易メールです。Eメールとの交換は出来ません。
移動電信会社間の交互サービスは有りますので、中国移動と中国聯通の携帯間でも可能です。
PHSは交互サービスがまだ有りません。
送れる文字数は、英数記号(半角のみ)は160文字、漢字(全角)が入ると70文字です。

【Eメール(POP付携帯)】

パソコンと同様のEメールソフトが組み込んである携帯が必要です。
パソコン同様にSMTPやPOP3等の設定をして使用出来る様にします。
この方式は電信会社に特別な届け出はいりません。
GPRSの申請をすれば高速で通信出来ます。
具体的には、松下のGD88やNECのN600なんかがこれに対応しています。
仕様上はPOP3電子郵件と書いてあります。

【Eメール(WAP、Monternet)】

WAP対応携帯が必要です。電信局に行ってWAPの申請が必要。
InetでWebに接続しWebメールを利用してEメールを閲覧する方法になります。
Webメールのエンコードの問題から文字化けを起こす可能性が大ですので要注意です。