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最終更新：ID:waWF81Kncw 2017年05月10日(水) 16:16:25履歴

レベル

一言でいえばその存在の強度。人類の限界点は１０、定理限界領域は１５とされる。
分類としては
レベル１：素人　
レベル２：普通　
レベル３：一人前　　
レベル４：その道のプロ
ここまでがおよそ一般の人。
高い才能や渇望があれば５以上の上側の世界の存在になれ、７超えが後述のように物理法則が違う世界でも存在を確立できる、概念云々の最低値。
レベル１０は人類の限界であり人が人として至れる終着点。常時そのレベルの存在となると現代にも数人しかいない。
ユーノ先生曰く、【何かを選んだ】【何かを捨てた】【何かを諦めた】【何かを受け入れた】【何かを――決めた】存在。
成るにはテクニックやスキル、フィジカルではなく、よりメンタル的なことが必要らしい。
１０越えの特殊な人類は後述の神格、１５まで行くともはや概念存在であるとも。
スキルのレベルもあり、こちらは１から１０まであるが、後述の通りE／完了という特殊なレベルも存在する。

また、レベルに関連して≪概念深度≫と呼ばれる概念も存在する。
通称レベル差ダメージ。高いレベルのものが低いレベルにダメージを与えた際、その傷が致命傷になりやすく、また治癒に非常に時間がかかる現象を指す。
逆もまた然りであり、低レベルからの高レベルダメージは治癒が容易いことも。

神・神格

定理内においてこの言葉が意味することは二つ。

一つ目は定理に刻まれた物語上の存在。
ただし完全に物語だけではなく特定の意思、渇望、精神、経験、技術、様々な要素に応じて
スキルや特性を対応する神の名や性質に類似したものが使用可能となる。
様々な神話体系が存在し、人々の潜在的意識の中に内包されている。
ただし、邪教の神に関してはどの神話体系にも存在しない。

もう一つはレベル１０、人類到達限界点を超えた存在。
神格、太極位階、流出異界、真理到達者等々称されている。
それぞれがそれぞれの概念、渇望を司り、人間大の異界、あるいは世界の源と呼べる者たち。
神格同士の戦闘であれば大陸への切創、惑星の崩壊、宇宙への亀裂さえも珍しくなかった。
その中でもある使命を帯びた者らはガーディアンロードと呼ばれていた。
曰く、超越種はガーディアンロードのなりそこないらしいが……？

定理

ステータスのこと
時代と共に変化しており、世界が生まれた時は今で言う特性しかなかった
少しづつ時間が経って基礎能力値が生まれ、特性とスキルが別れて、最上位上位下位とランク付けができて、スキルレベルが生まれて、いつしかＥスキルまでを獲得した
世界は、定理は常に更新されている。人々の研鑽に世界が応え、作り上げられている

流体

事象許容概念、その名の通り、事象を許容する、物事を受け入れる概念のこと。
これにより世界と定理が構成されている。
曖昧なものを、そのまま受け容れる物。他人から見て判別できないものも、流体は認識する。
この世界を、定理を構成する流体は、生きとし生ける命の、肉体も技術も精神も、何もかも――全てを肯定し、認識し、許容する
【まるでそれは、何もかも愛する黄昏の抱擁のように】
定理・流体的には
スキルレベルE／完了　→　定理としてはそれ以上を表現・理解できない
≪SYSTEMERROR≫スキル　→　もうわかんねぇなこれ……
といった扱いの模様。

経験収束＆存在特性

経験収束とは、一言でいうと己の経験を確立させた技術と共に引き出すこと。
単なる技術ではなく経験から構築させた技量体系だからこそある程度未知に対応できるし、既知ならば対処が楽にできる。

基本的に技術によって１０の力を発揮できるとしたとき、経験収束無しだとこれは１０のまま。
経験収束があることで技術１０に経験１０足すことで２０の力を発揮できる。ものすごーく簡略化するとこういうことである。
実際は経験を引き出すための技術がある程度必要だが、解りやすくするため省く。
それでスキルレベルが上がるにつれ個人の経験にもよるが経験２０、３０……１００と上がっていく。これが≪歴戦の経験≫というスキルのざっくりとした説明。

熟練経験は掛け算。≪完成経験≫≪熟練経験≫は基本的に汎用だけど持っている者は経験と技術を掛け算して発揮できる者である。
ちなみに完成経験と熟練経験はほぼ一緒のものだが違いは原作元ネタが反映されてるかどうか。＞１が原作知ってて設定を取り込んでいるのなら完成経験、知らなくて独自設定になっているなら熟練。
他人の経験を記憶とかでダウンロードして自分に反映してる場合もある。その場合は（自己技術+継承技術）*（自己経験+継承経験）というように能力を発揮できる。

また四大経験として、≪決戦・永劫・極限・超越≫という最上級の経験が存在する。このくだりでいうと累乗。またそれらに匹敵する程経験を積んだ者も存在する。
現状、決戦：岸波白野・遠山キンジ・鳴上悠・ルドガー、極限：暗黒時代のレベル１０勢・邯鄲踏破者、
超越：ヴィザ翁・フェイト・ロラン、永劫：かっこう・ガンヴォルト、等の所有者が判明している。

現在明かされている汎用最上級経験の取得要因は、
決戦経験――――――それは世界の行く末を決める戦いを勝利した証。
極限経験――――――それは人類における極限の質と量を超えた証。
永劫経験――――――それは同じ選択を、永劫繰り返しても、間違いだと解っていても、絶対に同じ選択をする者にのみ与えられる、どうしようもない愚か者の証。
無謬経験――――――それは己の歩みは決して間違いではないと断じることができる証。

存在特性：○○存在とは、その○○に於いて自身の全てを懸け、時に概念にも干渉を可能にするということ。
特定の事項に対して、自己の全存在を懸け、時に限界も超えて 道理も捻じ曲げる。一種のブースト。
勿論、そう簡単に覚えられるものではなく、習得には相応の決意や覚悟、狂気、精神、魂の強度――愛。そういうシステムエラーな領域を要求される。
例えば決戦存在なんかだと、相当なレベルで世界救う為に戦ってるような存在。本人の意思とかは置いておいて世界がそういう風に判断するため、常時限界突破。
継承存在の場合は誰かの意思や力、技術を受け継ぎ、果たそうとしている者が持つ、など。

ちなみに決戦存在と決戦経験だと瞬間的な爆発力は存在の方が強く、安定性なら経験の方が高いらしい。
全てそうとは限らないが、少なくとも決戦はそうとのこと。

特異点

このスレではおよそ三つの事柄を指す。

まず一つが、歴史の転換点である特異点��
これは５つあり、邯鄲の夢にて経験することも可能。
しかし定理と人類史の在り方を決定づけたターニングポイントであるが故にタイムスリップなどをしても
修正力によって時空間耐性をカンストした後述の特異点�△任覆韻譴于�変は不可能。
夢界での階層名称内容関連人物編集
第四層暗黒の夜明け暗黒時代の終焉聖王、覇王編集
第五層人理怪異訣別譚人類と超越種の訣別。人類の英雄と怪鬼種の頭目による原種(人類)と超越種の代理戦争義の勇者、酒呑童子編集
第六層聖剣乖離暗黒時代の幕開け青セイバー、ギルガメッシュ編集
第七層遥か遠き丘の先四大迷宮の発見と魔王と勇者の役割の決定黒の勇者編集
第八層神々の黄昏／統合創世何もかもが終わり、始まった神々の黄昏？編集

二つ目が時空間耐性をカンストした存在である特異点��
詳しくは２３スレ目1568あたりを参照のこと。
世界改変を起こせる人間であり、基本的には偶発的に得るもの。時空間耐性ならともかく、特異点までなると後天的に得ることはまずない。
スピードフォースのアクセス権保有者、所謂スピードスターは多くが特異点。
現状スレでは立花響(仮面ライダーガングニール&紋章)、岡部倫太郎(仮面ライダー電王)、小日向未来(天然)等が登場。

三つ目はif未来における魔女の遺産、異界の大本である特異点��
7つあり、
≪夢幻魔星書架≫
≪未完成幸福論≫…またの名を≪出来損ないの幸福≫　集といのりの子供及び阿万音鈴羽の戦闘体がとらわれている。水無月空のみが唯一独力で脱出した
≪永続拡散悪魔≫
≪無垢邪淫信仰≫…アルベド？
≪極限征伐龍王≫…攻略済み
≪殲鏖道四骸天≫
≪最終殺戮赤子≫…31スレ993レスを参照
現在未来の≪アベンジャーズ≫が攻略中

勇者と魔王

  • 勇者
かつて誰よりも強い欲望を持ち、けれど皆の為に生きた女、先代アガートラーム所有者の呼応から勇者が生まれた。
それが≪空の勇者≫ブーディカ。
未来を望む声が≪黒の勇者≫、
命を偲ぶ声が≪死の勇者≫(ベルベットルームの彼)、
正義を求める声が≪義の勇者≫坂田金時を生んだ。

勇者とは、誰かの勇気に応える、勇気ある者であり、同時に人々と寄り添って生きなければならない。
修羅道に生きるものは、勇者ではいられない。

現状上記のほかに
現代：≪絆の勇者≫(キンジ)、≪剣の勇者≫(長谷部)、≪愛の勇者≫(甘粕)
未完：≪輝の勇者≫(タクト)
if未来：≪星の勇者≫(シモン)、≪花の勇者≫(結城友奈)
が存在する。

超越種&新生種

何らかの要因でシステムを超過した者。
勇者や魔王はある意味で究極の汎用特性だが、それぞれの性質は勿論ある。絆の勇者は絆特性の上限がないなど。
  • G級
単純に生命の限界を超越した固有種のこと。
既存種族を、種族を外れず、超越してしまった埒外。一種一個体の固有種。
  • 魔王
人類に試練を与えるもの。セフィロトのような世界の危機に人類が立ち向かえるように、艱難辛苦を与え、平穏に沈ませない。
君臨し、支配する役割――故に≪超越種：アクトレス・ルール≫
  • 勇者
皆が負けそうな時に、皆を元気づけて、想いに応えるのが役目。
どうしたって力が足りないっていうのはある。そういう人たちの声に呼応し、勇気づける――≪アクトレス・ブレイブ≫
  • その他
単純にステータスの上限がない、あらゆる数値が超過する――≪カウント・イクシード≫(ラグナ)
≪ヘル・ネイバーズ≫(ネウロ)等。
  • 新生種
新しく生まれた種、定理の中にいる者であり、それまでの定理の最先端を行く新世界を担う者。
故に淘汰に飲み込まれず、次を担うことができる。
後述の絶対淘汰によって経験を殺戮されない。

反命天使／セフィロト

この世界・定理の敵
この世界はよく滅亡の危機に陥るが、その多くに関わっている
この世界が生まれてから(およそ７０００年前)、彼女らはあらゆる手を使って世界と、世界に住む命を殺戮しようとしている
所謂神格級に近い力を持ち、転生を繰り返す。どこかの時代で殺してもまたどこかの時代に生まれ変わる
時としてただの子供が世界の殺戮者に変貌する。そうして長い長い間魔王や勇者、数々の歴史の英雄と戦ってきた
全力でも魔王や勇者、英雄級なら倒せたが、≪絶対淘汰≫(後述)によりそれも難しくなった
力を完全に開放したセフィロトはかつては複数のレベル１０がそれぞれの背景を無視してでも合同で倒したほどものである。
最古の魔王の言によると、【彼女たちは過去しか見ていません】とのこと
さやかちゃんはもともと彼女たちの主だった模様。魔女が上にいるのは間違いなく、邪教との関連性もある
トーマの魔剱とやる夫のナイトブレイザーももとはセフィロト及び魔女側だった
特にナイトブレイザーの中の人は「あの人」の側近だったらしい

絶対淘汰

キャロル・マールス・ディーンハイムの≪絶対特権≫のそのさらに強化系。
錬金術師の彼女が作ったものを、ザフキエルが回収してセフィロトが完成させた、経験も存在も殺戮する淘汰
新生種或いは決戦存在を持たないものは戦う事すらできずになすすべなく死ぬのみ
太極・流出位階クラスなら多少はレジストできるが、それでも数分時間稼ぎをするぐらいが関の山である

禁忌兵器／フェアレーター

暗黒時代直前、戦王時代末期に突如として人類の前に現れた兵器の総称。
当時滅びかけの小国がこれを用い、最低でも近隣の数か国がまとめて消滅した。
これにより定理内の全生命体の数が激減、人類も滅亡の危機に陥り所謂暗黒時代へと突入した。
皮肉にもその禁忌兵器が人類の蠱毒の壺となり、潜在的な天衣無縫、天賦の才に等しい才能や
地獄のような世界にて狂練を積んだ英雄や多くの人理限界到達者（レベル１０）を生むこととなった
そのうちいくつかは破壊されたが完全破壊・消滅が難しいものも複数残っていた。
現代においてその存在は公されていない。
その制作者の多くはセフィロト・ハニエルである

人造惑星

この世界・定理の敵。一言で言えば新たに作られた人間を素体とした反命天使／セフィロト。肉体にオリハルコンを埋め込むなどの特殊な手術を要する。
≪オファニエル≫ジークリンデ・エレミアや≪ウリエル≫ルイズ・ヴァリエーのように反命天使に極めて近く、素でもレベル7が束になっても一蹴される旧型と、
≪絶対淘汰≫を有しながらも、レベル7ならなんとか戦いが成立する程度には比較的戦闘力は落ちている新型人造惑星がいる。
とはいえ、≪絶対淘汰≫の存在はほとんどの人類に有効であり、魔星を解放すればどちらも強者を虐殺するだけの力を発揮できる。
それぞれセフィロトに与するなんらかの理由を持ち、各々の理由で人類に戦いを挑む。手術の影響もあり、基本的に精神構造が常人とは異なる点も留意されたし。

運命の番/ﾗｲﾌﾁｪｲﾝ

所謂、運命の相手。「世界には同じ顔の人間が三人いる」的な迷信のようなものだが、れっきとした定理の一つ
定理内に存在する者は種族を問わず、必ずどこかに運命で結ばれた番が存在している
出会う確率は極めて低いが、しかし時に出逢うべくして出逢うこともあり、それは確実に一つの物語を生む
同性の場合、竹馬の友、ないし思想的な絶対的な宿敵になりうる。異性であれば一目見れば恋に落ちるだろう
無論、それが全てではないが、多くは一度で会えば離れられない故に運命の番、命の鎖（ライフチェイン）と呼ばれる
　　　　　　　　
人間同士の場合、基本的に互いを構成する流体のスペックが同等に固定されるためにどれだけ戦おうとも絶対に互角、
ないしは共倒れとなる。これを突破するには即ち、定理超越、SYSTEMERRORの因子が必要
　　
≪比龍連理≫はこのシステムを利用した限界突破（レベルアップ）の裏技
半龍人が比龍に挑むという構図になるがこの時、≪愛／魂の絆≫で結ばれた者一人ならば同行可能
半龍人は比龍の宝玉を喰らうことで真龍に至り、比龍は半龍人を喰らうことで自在に人の姿を取ることができる
半龍人が人と龍のハーフであるとするなら真龍人は人と龍のハイブリッド、完全上位互換とも呼べる

種族別の場合、最も恩恵を受けるのはトレーナー系統技能保有者。確実な≪魂の絆≫獲得に加え、
トレーナーであれば出逢った瞬間に、専用特性技能を獲得可能となる
テイマーの場合、互いの意思を完全にシームレスで疎通が可能となる
サモナーであれば空間距離を無視して１００％の能力を召喚可能となる
また人間とデジモンの場合は所謂≪選ばれし子供たち≫となり、デジモンテイマーは全員が例外なく≪運命の番≫同士。
特にトレーナーには≪運命の番≫を求める者が後を絶たず、その為だけに旅をする者もいるほど
仮に手持ちに加えることができたのならば、大幅な戦力アップは確実であろう

IAIアリアダスト教導院（旧・ベルリン教導院）

IZUMO首都、迷宮都市IAIの教導院。事実上、IZUMOの最高学府
学園長篠ノ之束が務め、織斑千冬自ら教鞭を取り、あらゆる分野での学習が可能
国内に教導院は多いが、ここまで多くの科と水準を維持している教導院は他にない

総長連合、生徒会からは伯林時代から国の重鎮が排出されている
毎年伝統として総長連合と生徒会を一つのチームとして様々な依頼を行う
≪最果てのフロンティアズ≫や≪境界線上のクロニクル≫、≪狂いのストラトス≫、≪無限軌道のウォーカーズ≫等
現在では前者三つは≪八大竜王≫、≪全竜総会≫、≪EIS≫と歴史、国世界に大きな影響を与えている

入学には相応に高額な入学費と試験が必要
ただし、高い特技、技術、特異な特性等を持つ場合、入学費の減額、免除等もある
　(例：カーミラは孤児院住まいであり、入学の際に金銭的には問題があったが、
　　　吸血鬼としての体質に関するデータをUCATに提供している為に入学費免除+補助金も出ている）
余談だが、入学に年齢種族制限が緩く、人類換算して１２才〜１９才までならば入学可能
この為に「お前どう見ても学生って顔じゃなくね？」という生徒も在学している
尚、編入も可能だが試験や条件が非常に難しく、推薦無しだとほぼ不可能と言われている
他都市からの編入+チーム一つ分というワンホプは異例

また余談だが、≪狂いのストラトス≫の影で≪五大頂≫と呼ばれる者たちもいる。
この場合、≪狂いのストラトス≫が異常だっただけで、十分特務生徒会級であり、
卒業後もポケモンジムジムリーダー、UCATの特科戦力、大企業の次期社長等々多方面にて活躍中

教導・育成

文字通り教え導き、育て成させること。この世界において師弟関係は非常に重視され、
�ゝ蚕僂砲�ける師弟　�∪鎖世砲�ける師弟　�６菊骸圓慮罵�教導による伝授　に大別される
�，鉢△呂修譴召貉佞�持つ固有技能を弟子に伝え、時に互いに成長していく場合があり、基本的には１対１
��の場合は基本的に教導者一人に対して大勢へ行う者であり、教導者の特性スキルに応じて生徒のスキル・思考構成が変化する
基本的に汎用技能を育成することが多いが高位の育成・教導者であれば育成技能も付与可能
細かいことであるが、�´△歪鏤劼忙佞�伝えるのに対して、��は師が生徒から引き出すことを目的としている
�´△亡悗靴討連齋兢儀亳魁紳減漓笋鉾�展する場合もあるが、��に関しては原則特性変化は生じない
≪継承経験／存在≫の発生は師弟間のコミュランク、相性、受け継ぐ側の意思による

教導・育成にも得手不得手があり、馬鹿力・ブッパ化、コミュランクに応じて〜〜のような条件付け、
食いしばり、気合、逆境系習得、スキルレベルの習熟支援、弱点補強、長所の強化等様々に存在する
基本的に高位であれば人であろうとなかろうと問題ないが、現実的には人間かポケモンの二択が基本である

尚、世界的に教導者といえばIAIの≪導きの剣乙女≫織斑千冬が第一人者であり、
次点でネギ・スプリングフィールドが存在する
腕前で言えば、長所を伸ばすことに特化した織斑千冬に対し、精神面への干渉や起源覚醒などに長けた≪ラーズ・アズ・グール≫うちはマダラが匹敵する模様。

異界

異界の主、その主が支配する空間の総称。各地の迷宮の最下層もそう呼ばれている。
簡単に言うと迷宮の最下層や或は迷宮外の主を据えた固有結界。前述の特異点��もこれである
迷宮以外では数は多くないがそれでも確かに存在している
イリヤさん／Aランク冒険者　いわく、
「私とファリエルと真介。それに加えてやる夫響トーマリリィが、ダンジョンアタック中、
　ゼヴォリューション、創造、エクスドライブを継続発動できるのなら、全員遺書書いて死ぬ覚悟して、それでも１０パーセントくらいで攻略できるかなって感じ？」とのこと
システムエラーとまではいかないが、定理がズレている、文字通り異なる世界であり【アンダーシックス／レベル6以下】が足を踏み入れると異界の世界法則に自己の存在が確立できずに即座に死に至る
レベル７以上から存在を確立させて生存できるというような世界である
冒険者ギルドではAランク未満の冒険者の立ち入りを禁止している

そういう法則の関係上、でてくる雑魚が最低でもレベル７。
主、ないしボスは超越種級であることは珍しくなく、個体自体はまだいいが≪異界領域≫(特性テンプレ参照)という専用固有結界のようなものを常時展開可能
固有結界とは違って心象風景ではなく、主が統べる、主にとって最も都合のいい空間。異界そのものを凝縮したような領域を展開できる
これにより場合によっては完封されることもあり、少なくともいつも通りの戦いはできなくなってしまう
これは自身の異界内以外でも展開可能であり、主そのものが異界の核という証である
超越種がそのまま覇道型の創造使ってくるようなもの
簡潔にまとめると、レベル７未満即死、レベル７の雑魚大量。覇道創造が使えるボスがいる世界である

余談ではあるが、そんな地獄を単騎突破できるのがSランク冒険者。≪剣の勇者≫長谷部翔希や≪老鬼≫ヴィザ・ジーハであり、
この異界攻略がEISの主たる役目に他ならない
迷宮外の有名な異界としては、
人類生存圏内の中心に生える世界樹とも呼ばれる巨大な大樹を中心に広がる異界、 ≪異界：ユグドラシルの樹墓≫
その主であり定理限界領域／レベル１５である≪面鬼神≫ジュセリノ
一定の場所に存在せず、各地を移動しながら異界を展開し続ける≪異界：霧の海≫、その主≪白鯨≫等がある
後者は移動し続けるという性質上、台風や地震のような一種災害のような扱いがされており、
何度も討伐隊が組まれているが、現在に至るまで討伐されておらず、正確な情報すら集まっていない
暗黒時代において≪アベンジャーズ≫の雷神が一撃食らわせたという逸話がある

野外迷宮地域

所謂四大迷宮以外にも野生の迷宮は存在する。（実際に迷路のようになっているわけではない）
「主」「ボス」を中心とした生態系が展開され、野生のモンスターが生息する
『浅部』と『深部』、ボスが居を構える『最深部』の三つに大きく迷宮が分割される。
（地域によって差異はあり）

迷宮に応じて人類と友好的な種族（ポケモン等）や敵対的な種族（モンハン種やアラガミ種等）の
分布は変動し、それがそのまま致死率にも繋がる。

四大迷宮と違い、聖遺物のようないわゆる「お宝」が見つかるのは非常に稀。

冥界

この世界では人が死ぬと、流転し、世界に融ける
命が尽きると流体は分解されて、世界に融けて、また別のものとなる。いわゆる転生をする
しかし、稀に想念が強すぎて転生することができない場合がある
怨念や呪いとなって幽霊になるものもいれば、魔界へ行く或は連れ去られて概念を担ったりする者もいる
が、場合によっては幽霊にもなれず、魔界にも行けず、さりとて転生もできない魂がある
そういう存在のたまり場を指して、冥界という。定理から半歩ほど外れたデッドスポットである

性質上他人に干渉されると問題が多く、場合によっては世界が滅ぶため、現在ラウラが管理している
彼女が管理する前には、数百年前、セフィロト(ハニエル)に冥界を掌握され、魔に落ちた魂、人の闇を凝縮した迷宮としてこの世界に現界した事もあったという
付け加えれば、現在シノンもイグナイトコードにより接続したことがあり、縁ができたためラウラにその辺を教えられている

ポケットモンスター

通称ポケモン種。定理内に野生迷宮含めて広く分布されており使役可能であるから
トレーナーという言葉を使う場合ポケモントレーナーを指すことが基本
　　　
表側世界ではチャンピオンズリーグ、ポケモンジム、ポケモンだいすきクラブ等々も存在し、
種族値、個体値、努力値等の詳細なステータスを自ら設定している
また競技世界には細かいレギュレーションが存在し、タイプ設定、わざ数・持ち物制限、　
固有特性による能力等がそれぞれの選手に設定される

また原因不明だが野生ポケモンが捕獲されると≪生存本能≫を失い、
トレーナーの指示無しでは能動的な行動が不可能となってしまう

上側ではあまり姿を見せないトレーナーであるが、近年では≪闘争の赤≫や≪殲滅の白≫らが有名
また暗黒時代においては≪殺意の黒≫と称されたトレーナーも存在した模様
上側の世界で活躍するのは≪図鑑所有者≫と呼ばれる者たちであることが多い

適応個体

ポケモンは主や環境に応じて独自の進化をする場合がある。
デルタ進化、ブレイク進化、メガ進化等多様性を秘めるが、その中でも適応進化は特に詳細不明であり、進化後はポケモン種以外になることも多い。
また稀であるが人型になる個体も確認されている。

適応進化により原種とは違った能力系統や専用技、タイプ等を取得する。

その進化の都合上、適応したなにかしらの影響を大きく受ける。
西住国光のエースの場合、主人とその妻の愛の絆に適応した進化をしたとされる。

ペルソナ／スタンド使い

根本的に同じ、精神から生じる力あるヴィジョンを使える者たち。
現実に立ち向かう勇気、理性の具現であるペルソナに対し、
スタンドは心の奥底に眠る闘争衝動、本能の具現である。
ペルソナは進化・転生の可能性が高いが、スタンドは根本的な進化の可能性は高くない。

絶対数は多くない上に「スタンド／ペルソナ使いとスタンド／ペルソナ使いは引かれ合う」
というジンクス染みた特性を持つため、ある街に何人もいるがある街には一人もいない。
人生で全く会わなかったのに、一人会えばその後何人も巡り合うということが起きうる。

ペルソナは基本的に誰にでも見えるが、スタンドはレベル４以下には見えない。
スタンドを見るのに一定以上の強さが必要になる、というよりも
現実に立ち向かう仮面人格という性質上、ペルソナが誰にでも見えるという方が正確である。

ペルソナ／スタンド使いは裏側にいる場合が多い。
本体は常人であることが多いこと、（特にスタンド使いは）一度嵌れば強いという性質から。
数少ない上側にいる者は≪幾万の真言≫鳴上悠、
数年前死亡したはずの遠山金一と酷似した外見の≪スタープラチナ≫空条承太郎（死んじゃったから名前変えて活動中）等。


また、この二つは覇道型と求道型の二種類に分かれ、双方に到達点が存在する。

求道型が、天元突破／オーヴァーロードなどとも称される人力一体型。
己とヴィジョン、元は一つのものが本来の形となることで既存の己らを超越せしもの。
ヴィジョン使いの最果て、自分自身が力ある世界そのものになることを指す。
本来、疑似的な神格、歩く定理の特異点と呼べるものであり、定理内の範疇ギリギリ、境目に踏みとどまっている状態。
天元突破／オーヴァーロードとはロージェノムが付けた名であり、個体数が極めて少ない為、一つの呼び方は現状存在していない。

覇道型到達点においては宇宙／ユニヴァース、世界／ワールドと称される。
こちらはヴィジョンそのものが一つの世界となるもの。
前原圭一のルートヴィヒや、鳴上悠のイザナミノオカミがこれに含まれる。

聖杯戦争

いわゆる、セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、アサシン、キャスター、バーサーカーの７騎の英霊を召喚して戦わせ、万能の願望器を奪い合うもの
詳しくはググった方が速いので、このスレ独自の設定を記す
通常、平均的なサーヴァントのレベルは７。９までいけば十分に一流だが、１０ともなると紛れもないトップサーヴァントである

現状名前だけ含めて出てきたサーヴァントは
セイバー：アルトリア・ペンドラゴン…レベル９　かつて、英雄王ギルガメッシュを打倒した騎士王。星の聖剣と聖鞘を持った騎士の中の騎士。現在ルキスラに滞在中
アーチャー：エミヤ…レベル７(英霊化で上がった)　衛宮士郎が英霊になった姿。投影の魔術によって古今東西あらゆる刀剣類を使う魔術使い。
バーサーカー：ヘラクレス…レベル？　戦王時代※、王ではなく英雄として戦い続けた戦士。多くのFOE・G級を屠り、最上級の武威を獲得し、十二の試練を超え十二の命を持った大英雄
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アーチャーで召喚すれば武威的にもコスパ的にもさらに有能　　　　　※ギル、アルトリア死亡から暗黒時代の間
ランサー：クー・フーリン…レベル？　戦王時代、元々一騎士団の騎士だったのが、質の悪い女王様に目を付かれたのが運の尽き。一人で軍隊退けていたら気づけば歴史に名を遺す英雄に
キャスター：メディア…レベル？　ヘラクレスとほぼ同時期に生きていた魔女。イアソンという王様にいいようにされて、復讐をした裏切りの魔女
ライダー：メドゥーサ…レベル？　大昔、フィランチィアの沖合の島にいた超越種の怪物ゴルゴーン、その怪物になる前の姿。
　　　　　　　　　　　　　　　　　余談だが、暗黒時代、ゴルゴーンは上陸しようとして、しかし一度も足を踏み入れることなく、海上にてヤマトという英雄が一人で倒した、とされている
アサシン：佐々木小次郎…レベル？　いつの時代にどうやって生きてたかは良く解っていない。ただ燕を斬ると言ってスキルレベルEの剣術を放つ変態
アーチャー：ティグルヴルムド・ヴォルン…レベル１０　暗黒時代最強の弓使いにしてEスキル保有者
エンペラー：ヴィクトーリア・ダールグリュン…レベル１０　エクストラクラス。あらゆるステータスに+補正を得る。Eスキル保有者
暗黒時代の英雄、それこそレベル１０になると魔力消費が大きすぎるから、戦王時代周辺の英雄、王、化物が召喚されることが多い模様

サーヴァントとして召喚されるとクラス補正が入り、能力が型に嵌って、結果的に弱体化する
仮に藤井トーマがセイバーとして召喚されれば、剣の英霊として存在が確定される
故に、宝具としてはともかく普段の戦闘技能として、射出・砲撃系の技能が消滅ないし弱体化し、剣系統の技能が自動的にスキルの中核となる


そして――――――聖杯戦争は、地上だけには留まらない。

月の聖杯戦争

≪ムーンセル・オートマン≫。
それは神々の黎明に於いて生み出された世界の記録装置。
定理における森羅万象、あらゆる全ての【事実】を集積し、可能性の全てまでもシュミレートすることで平行世界すら記録する、
定理内最大のスーパーコンピューター――つまり、月。

情報集積装置であるムーンセルは文字通り全ての事実を掌握し、未来に向けて完全なるシュミレートを可能とする。
それを利用した現実に対する因果律改竄礼装―――≪七天の聖杯≫を取り合ったのが月の聖杯戦争。
１２８人のマスターがムーンセルに接続し、 １２８騎のサーヴァントを召喚して殺し合う大儀式。
そんなものが、行われてたり、行われたりする。

ちょっとバグってそのムーンセルのブラックボックスとかが暴走して聖杯戦争継続不可になって裏の聖杯戦争が始まって、
どっかの魔性菩薩のオナニーに利用されかけたりしたこともあったそうな。

そんな１２８組の主従の頂点に立ったのは、最悪にして最凶の英霊を引き当てた、最弱でも最強でもなかったただの少女。

とはいえそれは可能性の一端。≪汎人類史≫のムーンセルのシミュレーションの一案。≪異聞帯／ロストベルト≫のお話でしかない。
≪汎人類史≫の月の聖杯戦争の参加者、岸波白野がムーンセルを掌握した時点で他のものは全てただの記録、ただの可能性となる。

少女は地上に受肉後、≪汎人類史≫へと送られたことで記録とならず生き延びたが、それはまた、別のお話。

定理における歴史と人種

代表的なのを分類すれば、
・純人種…他種族と混じっていない純粋・フラットな人類。繁殖機能が高く、全般的な能力は全体的に低いけれど多くの可能性を持つ。個人よりも多数でのコミュニティを好む傾向にある。
・亜人種(獣人、エルフやドワーフ)…代表的なのは獣人やエルフ、ドワーフのように純人種に様々な性質が付与された感じ。獣人なら文字通り獣の要素があったり、エルフは見た目が良くて弓や歌が得意、ドワーフだと体が小さくて、手先が器用などの特徴がある。
・精霊種…人の形をして、特定属性に縛られていて、ちゃんと意思があれば、くらいの緩い枠。世界の魔力と融和したものだからあまり融和し過ぎると人類じゃなくなったりするため。ただ精霊系統は高位だと人間体がある程度いるから それでもなくなりはしない枠。
・魔人種…一種一個体、様々な要因を以て純人、亜人を脱し、 かつ世界から独立した超人。プチ超越種、と言ってもいいかも。

現代では基本的に誰もが純人と亜人はごちゃまぜ。 魔人以外でどれかが１００％ってめっちゃ珍しい。
かつては種族差別もあったが、暗黒時代に入って瞬く間に総人口が減っていったため、種族がどうこう言ってられなくなった。
そうなってくると奴隷だとか主人だとか足を引っ張ってたらすぐに死に、近所の異種族よりも遠方の別国の同種の方が警戒すべきだった。そして種族同士でも純血なんて気にしてたら、子供なんて作れずに死ぬ。
結果的に純人や亜人の区別なく現代では様々な血が混じっているというわけである。

定理の歴史とウルトラマン

7000年前に定理黎明、5000年前に勇者と魔王誕生、迷宮都市が始まり、300年ほど前暗黒時代があった。
勇者と魔王が誕生した後、100年程はスーパー戦隊が戦っていた。
そしてその後、暗黒時代の到来まで4000年近く戦っていたのが、ウルトラマンである。

勇者魔王誕生後、人類のレベルは少しづつ上がり始め、怪人などもスーパー戦隊に斃された。
そこで当時の反命天使は、現在でいう人理生存領域内にいた超越種を 怪獣・魔獣化させて人類を襲っていたのだ。
そうした超越怪獣へのカウンターとして生み出された黄金修羅道の走狗、不死身のエインフェリアがウルトラマン。
当時は今でいうオーバードセブンはめったにいなかったが、定理の神々の遺伝子が眠っている人類は僅かだがいたため、
そうした者達がウルトラマンとなって人理を守護し、反命天使と戦っていた。
対G級がデフォルトであるため、最低レベルは１０。

逆に言うとウルトラマンが頑張り過ぎて、人類の進化が滞り、4000年の停滞を引き起こした面もある。
今と比べ、人類のオーバードセブンの絶対数がかなり少なかった模様。
尚、ウルトラマンと訣別を果たしたのが 暗黒時代を引き起こしたギルガメッシュ。
ウルトラマンなんかいなくても人間は戦っていけるって証明しようとしており、
彼の行いにより、結果的に暗黒時代に入って、人類強度は大幅に上がった。

現代にウルトラマンの因子を持ってるやつが残っているかはさだかではない。
今、不死身のエインフェリアは仮面ライダーであるため、残っているとすれば相当ウルトラマンとしてはイレギュラー。
ウルトラマンについては、現代では記録もなく、口伝もないので誰も知らない。
超越種は人類生存領域にいないので必要もないとされる。

アベンジャーズ（現代）

現行定理において、未来は無限分岐するも、現在に達した瞬間、全て破却される。
平行世界も違う世界線も存在せず、可能性は可能性のまま、全ては現在に集約される。
分岐できなかった未来を観測する装置はあるが、記録するだけであり、破却されればされて終わり。
だが、時に特定の人間の感情がその世界に焼き付き、現在に影響を及ぼす場合もある。
マシュ・キリエライトはある滅びた未来から精神と能力が逆行し、現在のマシュ・キリエライトに憑依し、融合した存在。

≪アベンジャーズ（現代）≫はそういった、剪定事象、異聞帯／ロストベルトと呼ばれる起りえたかもしれない破却された未来から来た、世界線転移・逆行・観測者たちから構成される世界の復讐者。
例外的にトウコは手持ちの伝説種と本人の適正により、異聞帯と接続してしまった特殊なケースのため、純粋にこの世界線の存在である。
同じ名前を語っているが根本的に過去・未来のアベンジャーズとは異なる。

しかし実際の所、世界守護の為に集結したが≪絶対淘汰≫により、 行動に制限が掛けられてしまい、目的が曖昧になっているのが現状。
それぞれが過去未来から来ており、それぞれに因縁らしきものがある模様。
固執しているかしていないかは個人による。

一方通行と呼ばれる少年は比較的現在に近い時間帯から転移して来た模様。

心奏・真理／ゼロ・インフィニティ

篠ノ之束、更識簪が共同制作したEIS、篠ノ之束、織斑千冬専用疑似神格到達兵装。
外見はISや武神に酷似しているが、出力が圧倒的に異なる。
人のまま、神に至らず、神格……ガーディアンロードに等しい力を発揮できる。
実際には、神格と戦闘を成立させる程度であり、その力は本物の神格よりいくぶんか落ちる。
機動都市レヴァイアサンの統括人格と接続し、レヴァイアサンからのエネルギーをバックアップとして供給することで尋常外の出力を可能にしているが、
一度使う度に、EISたちでさえ数日間戦闘不能になるほどの負担を強いる。

≪レヴァイアサン≫

機動都市レヴァイアサンの統括人格。都市の全機能の中枢を保有していた。
最も迷宮都市の間はエネルギーが枯渇していた為制御ができず、
現時点では制御権を譲渡しているため今の彼女には特別な力はない。

涼宮ハルヒは彼女の端末、触覚ともいえる存在。
篠ノ之束と織斑千冬が無限の石を保有した時、一瞬ながらレヴァイアサンにアクセスした為、
彼女たちに付随していたいわば上澄みのようなもの。
（二人が彼女を保護し、秘匿していたのは万が一ハルヒが殺された場合、都市が攻撃されたと判断し、暴走することを危惧したため）

ハルヒはその立ち位置を利用し、自身と相性がいい者に
レヴァイアサンからのエネルギーを他者にバックアップとして供給していた。

≪山の翁≫

戦王時代終盤、≪導士≫アルトリウス・ペンドラゴンを斃した≪災禍の顕主≫の一味の一人。
元より武を突き詰め、≪夜叉≫と呼ばれる業魔と成り果てたが強靭な精神で理性を保っていた。
≪導士≫の死後、≪災禍の顕主≫が姿を消した後もひたすらに研鑽を重ね、妻子もいたが、俗世を捨てる。
（その際、実子に自身が使っていた聖遺物≪黒の剣≫を引き継ぎ、のちに長谷部の一族となる）。

俗世から離れた後、幽谷の淵と呼ばれる地にて一人研鑽を重ねる。
やがて、かつての伝説を知り、自らの下へ訪れた三人を弟子に取った。

世界に名を残さなかった剣士の一人。純粋に剣を求めたが故に、人を止め、人の剣から外れたもの。
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