「ロボでサバゲ!」は、その名の通り、ロボットを使って行うサバイバルゲームです。
各ロボットは、発射装置(ミニ電動など)、弾が当たったことを感知する被弾センサー、
ロボットの視線で操縦するための無線カメラを搭載し、カメラ画像を頼りに機体を無線操縦します。
移動機構は、多脚、2足、クローラー(キャタピラ)、車輪など、「動けばOK」。
この機体を操縦して、相手機の撃破(被弾センサーのアルミホイルをBB弾で打ち抜く)を狙います。
被弾センサーのホイルを打ち抜かれると、中の太陽電池に光が当たり、起電力が生じます。
その電圧を常時モニターしておき、一定以上の電圧(=ホイルの被弾孔の大きさ)になると、
電源が落ちるように回路設計・プログラムされています。
ゲームとしては、3機1チームの、3対3で対戦を行います。
人が行うサバイバルゲームと同じく、相手チームのフラッグを早く倒した方が勝ちの「フラッグ戦」、
相手チームの機体を、全て機能停止にした方が勝ちの「殲滅戦」などのゲームの種類があります。