寸法図に従ってパーツを切り出します。






ボール紙全紙サイズから切り出す場合は、２棟分切り出せます。



多数製作する場合、全部を作図するのは手間がかかるので、
１セット分切り出し、それを型紙にして、以降のセットを切り出します。



折り線は、カッターで軽く切り込みを入れて、針や千枚通しなどなぞり、
線を太くしてから、折り曲げて曲げぐせをつけます。



本体に差し込み用ベロを木工用ボンドで接着してから、本体ののりしろを接着します。
乾くまでは、上に本などの重石を置いておきます。





Ａ３縦用書き割りをA3出力ができるプリンター、もしくはコンビニコピー機の
文章プリントサービスを使って出力します。
１枚目はビルの正面、２枚目は左右側面図です。

　

プリントアウトした用紙の不要部分を切り取り、
ペーパーセメント等の版下・デザイン用接着剤を使って張り付けます。
側面に２個づつ開いている連結用の穴は、貼り付けてからカッターで切り取ります。



ペーパーセメントをプリントアウトした用紙の裏側のみ塗布すれば、
貼った後に、下地を痛めずに用紙を剥がすことが可能です。
BB弾で撃たれてビルに穴が開いても、これを使って
書き割りを貼り直すことで、ビル本体の再利用が可能です。

蓋を組み込むには、ベロをスリットに差し込んでから、残りの３辺を差し込むと、手早く組み立てられます。
これを上面と下面に行います。

　

Ａ３縦ビルの完成です。

寸法図に従ってパーツを切り出します。







ボール紙全紙サイズから切り出す場合は、３棟分切り出せます。