アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

『ダンガンロンパ3』へのよくある疑問集。

『3』全体へのよくある疑問

『3』の評判が悪いのはなぜ?

『3』全体への非難としてよく挙げられるもの

・過去作との矛盾が膨大
主に『1』、『2』の設定が『3』と矛盾しており、『3』と繋がらないところがいくつもある。『ゼロ』にいたっては存在そのものが消えているレベルで繋がらない
この点についてはストーリーを考察することを好むタイプのファンから非常に評判が悪い。
この「矛盾」に気付くのは作品をよく覚えている人、つまり熱心なファンであることが多いため、『3』は熱心な人ほど違和感を持つと言われている理由のひとつである。

・シナリオが荒い
矛盾ではないにしろ、こじつけじみた無理のある後付けが多い。
さらに、同週W放送という形でシナリオ考察に一週間の猶予を与えたことによって脚本の粗に気付きやすくなってしまった
シナリオの不自然さを”意図的なもの”として考察に組み込むタイプも存在したため、かえって粗さが目立っている。
そのため、アニメ放送終了後に『3』を一気に視聴した人は”考える時間”がなく、周りの考察が目に入ることもないため、粗に気付き辛いようで、違和感を持たない傾向が強い。

・キャラクターに違和感がある
『3』は、ライターの「これをやりたい」という気持ちにキャラクターが付き合っている、脚本の都合で動いているのが目立つ。
また、細かい部分でもキャラクターが過去作とは一致しない発言や行動をとっており、違和感を持たれている。
「見た目だけあっていればなんでもいい」という考えを持たないタイプのキャラクターファンに評判が悪い。

・キャラクターの扱いの優先順位が新キャラ>既存キャラ
この『3』は過去作のファンへ向けた作品と明言されてあり、当然過去作キャラのファンもそのキャラの活躍に期待していた。
だが、ただでさえ24話という短い中で、新キャラのエピソードばかりに重点がおかれ、既存キャラの出番が大幅に減ってしまった。
これはどちらかというと『未来編』がその傾向が強いが、『絶望編』も例外ではない。

・小高氏のファンを煽る発言の数々
アニメ放送前、主にTwitterで小高氏はファンなら後悔しない『3』は究極のファンアイテムなどとかなりアニメに自信がある様子だった。
原作者がここまで自信を持っているのだから、と期待を高めたうえで視聴したものが『3』という、いわゆる肩透かしも評判の悪さの手助けになっている。

そのため、このような小高氏の発言を知らない人、あとから知ったため当時のファンの怒りを知らない人にはこの非難はいまいちよくわからないようだ。
また、後から『3』を視聴した人は事前に「評判がよくない」ことを知っていたり、「ある程度の展開は知っている」ということがあるためかある程度構えて視聴することができ、ここまでの肩透かしは感じないのかもしれない。

さらに、小高氏はTwitterでいつも煽ったりうるさい僕ですが、作品放映中は変な雑音を出さないように大人しくしてます。純粋に楽しんで欲しい。なので、作品内の事についてはまったく触れないので、よろしくですー。と発言している。
自分の発言がファン煽りになっている自覚があるようで、「純粋に楽しんでほしいから黙る」と解釈できる発言もしている。
このため、小高氏は自身の発言が作品を楽しむ人の邪魔をしているという認識はある様子。
ちなみに、作品内の事に触れないといいつつもその月のうちにファン煽りを再開。要するに約束を破った。

関連項目:究極のファンアイテム

『スーパーダンガンロンパ2』のアニメ化はどうなったの?

寺澤:ただ、もともと『2』のアニメを作ろうとしていたので、小高からそのアイデアを聞いたときは「それはないだろう」と言いましたけどね(笑)。
ただ、『2』のアニメ化については、迷っていた部分もあって。
―と言いますと?
小高:『1』をアニメ化するときは、『ダンガンロンパ』の知名度を上げる目的があって、実際にすごい効果があったんですね。
でも、『2』で同じ事をやっていいのかと考えたときに、もっと『ダンガンロンパ』らしいおもしろい展開があるのではないかと考えて、いっそ『2』を飛ばして新作の『3』を作ろうと提案したんです。
(中略)
寺澤:僕たちも最初はピンとこなかったので、小高にプロットを書いてもらったんです。
それを見て、これなら新作アニメとしていけると確信しました。逆にいまとなっては、この道しかなかったとすら思える内容となってます。
週刊ファミ通 2015年12月24日号より(2015年12月10日発売)

ようするに、小高氏は『2』よりも『3』がやりたかったということ。
寺澤氏は『3』のプロットを見て、『2』のアニメをやるよりもいいと感じたのだそうだ。

ちなみに、『2』のアニメ化についてはファンの間でも否定的な人がいる。
否定的な理由は、『1』のアニメが放送時間の都合で大事な部分がカットされたり、細かいところでキャラクターが改変されてしまっていたことから、『2』もまたそれの二の舞になることを恐れて…すなわち、そのままの『2』が好き、という作品愛故である。
途中まで進んでいた『2』のアニメ化企画をやめてまで世に送り出されたものが『3』だということを考えると、『2』のアニメ化のほうがどれほどマシだっただろうか。

なんで『3』はゲームで出さなかったの?

小高:この『絶望編』があるから、『ダンガンロンパ3』はゲームにできなかったところもあって。
おそらく、『未来編』だけだったら、ゲームにもできてしまうんですよね。
でも、『絶望編』は物語がメインとなってくるので、アニメだからできるお話だと思います。
オトメディア 2016年 08 月号より 2016年7月9日発売

要するに、同週W放送にこだわった結果なのだろう。
キャラクターの魅力を語るのに欠かせない通信簿がアニメにはないため、『未来編』のキャラは薄いなどと言われてしまうこともあり、未来・過去が描かれた既存キャラは「こんな未来/過去なら一生ぼかしたままにしてほしかった」と言われ、新キャラ・既存キャラ共に得していない。

『3』はいつ頃から制作していたの?

―今回のアニメのプロジェクトは、いつ頃から始まっていたのでしょうか?
小高:第一期が終わったあとからLercheの比嘉(勇二)プロデューサーと「何かやろう」と話していて。
ゲーム『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』(以下:『絶対絶望少女』)のアニメーションをLercheさんにお願いしている間も話をしていました。
具体的動き始めたのは2年くらい前ですね。
オトメディア 2016年 08 月号より 2016年7月9日発売

ちなみに、『3』の後に発売された『V3』は同じタイミングで動いていたとのことなので、『3』へのファンの評判を受けて『V3』のシナリオを書いたということはほぼあり得ないように思える。(多少はいじれるかもしれないが)

ちなみに、小高氏は2015年10月7日に「アニメ化してほしいゲーム」で『2』の名が挙がっている旨のツイートをリツイートし、「へー、そーなんだー。>RT」と発言している。
上記の発言を見るにこの時点では『絶望編』の企画も動いていたと思われるため、今思えばヒントのようなツイートだったのかもしれない。

同週W放送は誰が提案したの?

小高:プロットの作業に入った時点だと未来と過去が交互に進む構成で書いていましたが、そのときは週2回とは思っていなかったです。
岸:比嘉プロデューサーは、随分前から週2放送がしたいと言ってましたよね。
小高:そうですね。『3』では未来と過去を交互に描くお話なので、週2回放送がハマるだろうなと思って比嘉プロデューサーが提案したら、採用となったようです。
オトメディア 2016年 08 月号より 2016年7月9日発売

比嘉:すみません、週2放送のアイディアは自分です(笑)。昔から週2で放送したら色々できるなと考えていたアイディアでして…
Blu-rayBOX菊壇機Ε廛蹈献Дトノートより

なんとなく同週W放送を提案したのは小高氏というイメージがあるかもしれないが、実際はアニメスタッフ(比嘉氏)側の提案
ただし、小高氏の用意したシナリオはもともと『未来編』と『絶望編』に分かれていたとのこと。

なぜおなじみの学級裁判がないの?

―第1期のコロシアイ学園生活は希望ヶ峰学園で行われましたが、今回は未来機関の施設が舞台ということで、前作とは状況がまったく異なっていますよね。
小高:せっかくのオリジナルなので、今回はアニメに即したデスゲームにしたいなと。
原作があるとどうしてもそのルールを守らなくちゃいけないんですけど、今回は思い切ってルールを変えました。
ある意味「アニメに任せた」と言いますか、動きのあるデスゲームにして、面白くしていただけたらなと思っています。
オトメディア 2016年 08 月号より 2016年7月9日発売

『ダンガンロンパ』のアニメで学級裁判がうまく表現されておらず、視聴者からの評判も「ダンガンロンパはアニメに向いていない」と、とてもいいとは言えなかったため、そこを踏まえての変更と言える。
アニメ向けのルールに変更という点は、上記の不満もあってか放送前は好意的に見られていたように思う。
が、今度はただのバトルアニメと化し、それを抜きにしても肝心のデスゲーム部分が脚本の都合が目立つ粗のある出来だったため、やはりダンガンロンパには学級裁判があってこそと言われてしまう。
もともと『ダンガンロンパ』は「ハイスピード推理アクション」という推理をキモにした作品のため、いくら学級裁判がアニメに向いていなかろうが、ファンにとってはそこが重要と感じている部分なのかもしれない。
補足
ただし、推理要素がないことについては放送前の時点で言ってはいる。
小高:基本的に推理要素はないですが、さあどうでしょう?サスペンスのようなテイストで、物語が進行していきます。
週刊ファミ通 2015年12月24日号より(2015年12月10日発売)

結局「アニメでしかできない仕掛け」ってなんだったの?

小高:先ほど少しお話しましたが、アニメでしかできない仕掛けを考えていますしね。
―その仕掛けとは?
寺澤:まだ何も話せませんが、ゲームでやろうとすると、すごくたいへんだよね?
小高:アニメでは見たことがないかも。
週刊ファミ通 2015年12月24日号より 2015年12月10日発売

そして、この週2回放送という形式が、僕が『ダンガンロンパ3』の製作発表時期から言っていた”アニメじゃないとできない仕掛け”の正体です。
週刊ファミ通2016年5月26日号掲載コラム『絶対絶望小高』より 2016年5月12日発売

この疑問はアニメ放送終了後も「結局なんだったの?」と言われていたが、実はアニメ放送前の時点で同週W放送がアニメならではの仕掛けとすでに発言していたりする
正直、週刊漫画雑誌などで似たようなことが出来なくもないため、同週W放送そのものをアニメならではの仕掛けと気付いた人は少なかったようだ。”ゲームではできないこと”、くらいの言い回しでよかったのではないか。

『未来編』へのよくある疑問

『未来編』の評判が悪いのはなぜ?

詳しくは未来編関連記事にて。

・緊張感のないデスゲーム
『未来編』は事前にデスゲームと発表されており、考察タイプのストーリー展開であった。
が、考察をするごとに粗が目立ち、その粗に従うかのように動くキャラクターの不自然さ、既存キャラを雑に殺し後に生きてましたと肩透かしなことをする(しかも同じことを二回もやる)、挙句の果てに大本となるトリックの真相は洗脳というなんでもありなもの。
シリーズで長く扱われてきた「絶望」は、洗脳だった。

『未来編』の血が赤いのはなぜ?

―映像面で気になるのは、『未来編』では血の色が赤色になっていることです。『絶望編』はアニメ第1期と同じく、ピンク色のようですが…?
小高:赤色になったおかげで、『未来編』では朝日奈のケチャップを使ったくだりができました。
あれのために、赤色にしたわけではありませんが(笑)。
オトメディア 2016年10月号より 2016年9月10日発売

海法:血の色の違いがそのふたつを表してますよね。
福岡:リアルな血の色の『未来編』の赤い血で、対して絶望編は『2』の世界観の中に落とし込んで描いてますからね。
―やっぱり血の色は恣意的に描き分けていらっしゃったんですね。
福岡:そうですね。「ピンクの血」は現実感が薄れる…それは『ダンガンロンパ』の良さでもあるんですけれども、『未来編』は今までの学級裁判じゃないよ、と伝えたかった。
Blu-rayBOX菊壇機Ε廛蹈献Дトノートより

―映像面では、『未来編』と『絶望編』で血の色が異なっていましたね。
比嘉:生き残りをかけたデスゲームにリアル性と緊張感を持たせるために血の色を赤にしました。
『未来編』とは異なるベクトルで残虐性や暴力性が強い『絶望編』は、ゲームと同じくピンクの血にすることでポップに描こうと思いました。
あとは、『未来編』と『絶望編』の違いを映像で分かりやすくするためにも、血の色を各編で変えることが必要かなと。
オトメディア+ AUTUMN 2016年11月号より 2016年10月8日発売

未来編の血が赤いことについて、ストーリーにおけるなんらかの伏線と考えていたファンもいたが、実際はリアリティを持たせるための表現的理由
よく、朝日奈にケチャップをかけて死体に偽装するために赤くしたと言われているが、そうではないとのこと。

余談だが、『未来編』の血が赤と判明した際、ファンは「血が赤いのにびっくりした。それが普通なんだけど。」とまさにダンガンロンパのファンらしい感情を抱いていたりする。

『絶望編』へのよくある疑問

『絶望編』の評判が悪いのはなぜ?

詳しくは絶望編関連記事にて

・特定キャラの贔屓
『3』は全体的に脚本の粗や矛盾が多いが、『絶望編』の粗や矛盾の多くは小高氏が特定のキャラクターを贔屓したことに関係する。
そのキャラクターに合わせる形になったためなのか、周りの人物は人間性に違和感が出たり、出番が減ったりしているだけでなく、そのキャラクターを不自然に「すごい」と持ち上げる。
このキャラクターは『絶望編』の軸にいるキャラのため、このキャラクターに違和感を持つこと自体が『絶望編』そのものの評価に繋がっている。
なお、贔屓している件は小高氏本人が認めている
この発言はファンから非常に批難された。小高氏が贔屓を認めたという件も、この発言により多くのファンが不愉快な気持ちになったことも、自分は気になった、ならなかった、の問題ではなく、過去に実際にあった出来事である。

・『2』キャラの雑な扱い
『絶望編』発表時はあたかも77期生と日向がメインであるかのように扱っていたため、彼らの活躍を楽しみにしていたファンが多い。
が、実際は大した出番もなく、キャラもところどころ違和感があり、最大の見せ場であったはずの絶望堕ちも脚本が雑に扱って終わってしまった。

『2』の魅力として、余韻の残る結末と、空白を自分自身で想像できる点をあげるファンが多くいる。
その想像の余地を雑に否定され、小高氏のファンなら絶対楽しめるなどというファンの感性を一方的に決めつけた発言も相まって不満に感じるファンが多い。
そのため、『3』以前からの熱心な『2』ファンには非常に評判が悪いが、『3』放送中〜放送後に過去作に興味を持った人には余韻と想像の余地というものが存在しないため、違和感を抱きつつも受け入れていることが多い傾向にある。

なお、以下は『3』放送前に公開されたPVである。


ここでは77期生がストーリーのメインであるように扱われている
PVは作品の雰囲気説明のような意味合いがあるため、ここで77期生がメインのように扱われていたことからアニメ本編も77期生がメインになると思われていた
このPVを見ながらアニメに期待を膨らませていたファンにとっては、77期生は客寄せに使われたようにしか見えない。
なお、『ダンガンロンパ』、『2』、『未来編』は推理やデスゲームが題材の都合上、死亡キャラや展開のネタバレを避ける必要があるため、序盤で死んでしまいほとんど出番がないようなキャラもメインキャラもある程度平等な露出度になっているが、それらは仕方がない。

『希望編』へのよくある疑問

希望編のその後ってあるの?

―小高さんの中で、『希望編』のその後のビジョンはあるのでしょうか?
小高:ないですね。
(中略)
『3』の続きは何も考えていないですが、そのときみたいに深層心理では何かあるのかもしれませんね。やらないですけどね!(笑)
オトメディア 2016年 12月号より 2016年11月10日発売

小高氏は希望編の続きの構想はなく、やらないとも言っている。
ただし、「続きがない」という発言は『2』に対しても似たようなことを過去に言っており、安易に心変わりする傾向にある。
今後の心変わり次第では続きを作る可能性もあるが、少なくともこの時点ではやらないと思っているようだ。

このページへのコメント

それはドラクエやFFに対する挑戦かな?

1
Posted by 匿名 2017年11月25日(土) 00:58:25 返信

このアニメってどの辺がダンガンでどの辺がロンパなの?って気になってたんだけどよくある疑問に載ってない‥

2
Posted by 匿名 2017年08月07日(月) 00:32:51 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

どなたでも編集できます