アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

七海関連の公式発言のまとめ。
今までの3のインタビューに目を通しても、キャラ単体について語っているものは七海が圧倒的に多い。

七海を嫌いな人は人間じゃない

―では続いて七海千秋について。
小高:”七海を好きにならないヤツは人間じゃない”という小松崎の名言があります。
成田:まぁ、人間の業とかいろいろ超越したなにかでしょうね(笑)
電撃PlayStation 10/11号より 2012年9月27日発売

誰にでも好きなキャラと嫌いなキャラが存在し、そこは人それぞれであるはず。
しかしながらこちらでは七海を好きにならないヤツは人間じゃないと発言している。
発売日でわかる通りこれは『2』が発売してすぐの頃、『3』の放送はおろか構想すら存在していなかったであろう時期のインタビュー。
「七海」への不満が目立つようになったのは『3』発表後、実在する七海の方に対してが圧倒的に多いのだが、それ以前にもこの発言に対しての不満を挙げる声が存在した。

ちなみに読んでわかる通り、これは小松崎氏の発言とのこと。正式には小松崎氏の発言を小高氏が紹介したもの
小松崎氏の発言が小高氏の口から語られる際に小高氏の主観が混じってしまった小松崎氏が一個人として軽い気持ちで言ったものを小高氏が勝手に公の場で発言してしまったという解釈もできるため、どちらに怒るべきなのか?については解釈がわかれている。
しかし、少なくとも小高氏は上記の発言を名言としている。

重ねてとなるが、キャラクターの好き嫌いは個人の自由であり、嫌いだからといって”人間じゃない”などと言われる必要はない

七海のコンセプト

好感度の高い、「透明な彼女」
こんなゲーム好きの女の子がいたら仲よくなりたい……。そんな気持ちを前面に押し出していったキャラクターです。
カワイイけどちょっとズボラ、でもそこがまたいい! と思えるように作りました。
「七海千秋」の名前や響きは、キャラクター性だけでなす名前のイメージにも、透明感を出したいという意向によるものです。
また彼女には「千」の文字を使うべきだろうというのも、この名前の由来のひとつです。
スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 超高校級の公式設定資料集 より 2012年10月31日発売

七海は小高氏がこんな女の子がいたら仲良くなりたいという理想の設定を持って生まれたキャラ。
なお、アニメを終えた今では「千」の文字を入れた理由が不明。

絶望編注目キャラクター

―では、『絶望編』で注目なのは?
やっぱり日向と七海ですね。とくに七海は『絶望編』の核になっているので。
ファミ通 ダンガンロンパプロジェクト情報局 第10回より

アニメ放送前の発言。
七海は核であるとハッキリ発言しているので、その核の評判が悪いとなると絶望編そのものの評価にもそのまま繋がってしまう。

七海の登場理由について

―そして『絶望編』には、『2』のキャラクターである七海千秋が登場することもアナウンスされました。ファンの皆さんは驚かれたと思うのですが?
小高:完結編というからには出さないといけないなと。『2』があるので出す隙間をずっと考えていたのですが、結果的にはアレしかないというか。
よく思いついたなと思います。俺、天才なんじゃないかなと思いました(笑)。
オトメディア 2016年 08 月号より 2016年7月9日発売(アニメ放送前)

上記の発言があったため、ファンの間では「ただ『七海が実在した』程度のオチでは誰でも思いつくので、自らを天才と発言しないのではないか?」「天才と言うからには最後に物凄いどんでん返しがくるのではないか?」などと言われていた。
このインタビューにある「アレ」とはいったい何を差していたのだろうか。「やっぱり実在していました」という点のことなのだろうか。
そして、実際のアニメの七海の出番は「隙間」どころの話ではない。
絶対絶望少女発売前あたりからの小高氏の発言については、誇張表現が多いとささやかれていたが、これもその一つであろう。

七海の死を笑うスタッフ

―そんな江ノ島におしおきをされた七海はいかがでしょうか?
小高:七海は…七海役を演じられた声優の花澤香菜さんはそのシーン収録の時はぐったりしてましたね。
比嘉:花澤さんはあのシーンでしっかり演技しているのに、スタッフ側は絶望的にみんな笑ってました(笑)。
小高:花澤さんから「あんな死に方したのは初めてなんで、がんばりました」って言われましたよ(笑)!
一同:(爆笑)
比嘉:「でしょうね」としか言えない(笑)。
岸:まあ、七海は延々と十数分にわたっていたぶり続けたシーンですからね。あの演技はこちらからしたら大拍手ものですよ!
Blu-rayBOX菊壇機Ε廛蹈献Дトノートより

作品テーマであるサイコポップさに欠ける一方的な虐殺をおしおきとして扱う点、わざわざ七海は実在していたという後付けがなされた結果待っていた展開がこれである点、尺不足が指摘される中このシーンには尺を取りすぎな点…等から、このシーンを嫌うファンにとっては「ふざけて言っているだけ」ではすまない発言である。
ところでここで笑っている小高氏だが小高氏は以前に「僕は残酷漫画とか、小説がダメなんですよ。「残酷でしょー」って見せられるとダメ。死を性的に描くのがいやなんでしょうね。」と語っていたが嗜好が変わったのだろうか?

七海をえこひいきしている

比嘉:『絶望編』を見終わった後に、『2』をプレイすれば、楽しみ方がもうひとつ増えるわけですから乗り越えてほしいですね。
小高:本当、感動ひとしおですよ!「頑張ってんなぁ、七海」って。
一同:(笑)
小高:そういえば『2』を作ったときは、七海を明確にヒロインに据えるように作ったんですよ。一部からは「七海はえこひいきされている」という声も出ましたが、『3』を観た後に『2』やってご覧なさいよ。えこひいきしたっていいじゃないって気分になりますって。…いいじゃない、こんなに頑張っているんだから!
岸:いやあ、素敵ですよ、あの頑張りは(笑)。
Blu-rayBOX菊壇機Ε廛蹈献Дトノートより

原作である小高氏が七海のえこひいきを肯定したと解釈できる発言。
この発言は広まった当時非常に荒れた。荒れたという事実こそが、「冗談」ですまされなかった事の証である
七海の頑張りはほとんど描かれず、周囲のキャラが「すごい」と褒めるだけだった点を不審に思うファンが多く、上記の「頑張っている」、「素敵ですよ」という発言にファンと公式スタッフとの温度差を感じる発言となっている。
「七海をえこひいきしたいのなら、もっとしっかりと七海の頑張りを描写すべきだったのでは?」と、シナリオの中途半端さを指摘する意見もある。
なお、この発言では3の七海が頑張ったから2の七海をえこひいきしてもいいでしょうと聞こえてしまい、「別人」と言っているわりに結局は同一人物扱いしているのではないかと指摘されることもある。
どちらにせよ、3の七海が頑張ったからといってまったく別人の七海がひいきされていいかとなるととてもではないが頷くことができない。

なお、この贔屓を肯定するかのような発言には「公式の贔屓のせいで七海にアンチが増えてしまった」等、七海のファンも心を痛めているため、「アンチが七海を叩く材料にするため多大解釈している」と安易にアンチ扱いするのはファンに失礼である。

七海の望みを叶える舞台が『2』

―船上では、『2』のユーザーにはなじみ深い、AIの七海の幻が現れました。
比嘉:AI七海は、実在した七海を日向や77期生がイメージすることによって生まれた存在です。
『絶望編』の七海の「みんなと、もっとクラスメートでいたかった」「日向クンとゲームをしたかった」という唯一の望みを、「新世界プログラム」という仮想世界のなかで叶えることができたのは、「希望」だったのかなと。
さらに、仮想世界でAI七海がいたからこそ『希望編』の77期生がいるので、七海が彼らにとっていかに大切な存在なのかということですよね。
さらに、『絶望編』の最終話である第11話のラストシーンは、『2』の仮想世界で日向と七海が出会う場面になっています。
ぜひ『絶望編』第11話を観終えたあとに『1』、『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』、『2』の順でゲームをプレイしてから『希望編』を観ていただければ、彼らの気持ちの繋がりをより感じていただけるのかなと思います。
オトメディア+ AUTUMN 2016年11月号より 2016年10月8日発売

ファンそれぞれが『2』という作品に様々な感情を抱いていたと思うが、上記の内容はすべて後付けなのだから驚きだ。
今まで抱いてきた作品への気持ちをすべて「人間七海」で上書きされてしまう気持ちをわからないのだろうか。
なお、日向と七海の出会いのシーンは『2』の描写とあきらかに矛盾しており、数少ない『2』のシーンひいてはAI七海すらも上書きされている

公式設定資料集

ゲームの七海とは別人だけど同一人物でもある…そのバランスに気を付けました。
彼女の絶望と希望がこのあとに続く物語にいつまでも影響し続け、最終的には日向の活躍によって江ノ島を倒します。
そここそが彼女の残した希望が絶望を上回った瞬間ですが、その始まりは絶望編のころからあったのだと書けてよかったです。
ちなみに絶望編の1話の初登場シーンでの日向との出会いが全ての運命を変えたとも言えますが、 絶望編はそんな運命の出会いがたくさんちりばめられていますね。
Blu-rayBOX尭壇機絶望編公式設定資料集より

公式設定資料集の小高氏の発言。
こちらだと2の七海と3の七海は別人だけど同一人物でもあると発言している。
また、その始まりは絶望編のころからあったという記述から、上記の設定をあたかも昔から考えていたような言いぶりだと解釈するファンも多いが、小高氏は過去に「描写されている部分以外は考えていない」と発言しているため、3からの新設定のすべては後付けである。

2の6章の七海は3の七海

そういえば、『3』を作るとなったとき、『2』でひとつ引っかかったことがあって。
七海が5章で死んだあとに6章でバグとして復活するんですが、その七海は書いていて「ちょっと違う」と思ったんです。
今までの七海と何か違う、そんなに優しくなかったと思って。
『3』を作るときにその引っ掛かりが出てきたんですが、「あの七海は本当に違う七海だったのかも」と思い、そこから『絶望編』の七海を作っていったんです。
オトメディア 2016年 12月号より 2016年11月10日発売(アニメ放送終了後)

2の6章の七海はいわゆる考えるな、感じろシーン。
なぜ死んだはずの七海が日向の前に現れたのか?は作中で明確にされておらず、プレイヤーによって様々な解釈がなされていた。
ファンそれぞれで補完し、ファンそれぞれが自分なりの答えを持てる存在、それが2の6章の七海だったのだが、このインタビューではあっさりとバグだと語ってしまい、それだけにとどまらず3の七海であるとまで言ってのけてしまった。
2の七海をないがしろにしている発言であると考えるファンや、七海が実在するという後付けの言い訳に必死で結果的にキャラクターまでもが被害を受けたと考えるファンもいる。

小高:シナリオに書いてない部分は、余韻を出したい部分なので、あえて書いていないんですよね。答えてしまうと台無しになるので(略)
こういう明かされていない部分は答えを出さず、ぜひ皆さんでいろいろな考察をしてほしいです。
ー6章で、亡くなった人も登場するシーンがありますが、あれはゲーム内のバグを表現しているのでしょうか?
寺澤:斎藤はどう思うの?
齊藤:バグじゃないの?(笑)。
小高:じゃあ、バグという考察で(笑)。
スーパーダンガンロンパ2 資料集より

答えてしまうと台無しになるとのこと。つまり『3』で台無しになったらしい
なお上記のバグじゃないのという回答は小高氏が自分が答えを出すと台無しになるので周りの人間にふざけて振ったという体での回答でどこまで本気だったのかは不明

海外インタビュー

KK: When I created Chiaki, I created it off of what I wanted from a women.
A girl who’s shy, plays retro games, sweet, and has big boobs. So if you know someone like that I’d like to meet them as well.
(小高:私が千秋を創造したとき、私は女性に欲しいものを作り出しました。恥ずかしがり屋、レトロゲームをプレイしている、可愛い、大きな胸がある少女。
だから、もしあなたがそのような人を知っていれば、私も彼らに会いたいと思います。)
Danganronpa Interview — Director Talks PlayStation 4, V3 Endgame Surprises and Moreより記事ページはこちら

ようするに、小高氏が七海千秋というキャラを作った際には自分が女性に求めるものを詰め込んだということ。
七海には、小高氏の理想が詰め込まれている。ゲーマーはゲーマーでもレトロゲーマーなのは、小高氏の年齢が40近いということを考慮すれば理由がわかるだろう。

このページへのコメント

千の字を使いたかったってのは単純に制作者の不二咲の名前から一文字拝借したかったって意味に捉えてた

Posted by 名無しさん 2017年05月22日(月) 12:40:56

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

どなたでも編集できます