アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

超高校級の詐欺師。 狙った人間の声、雰囲気など、すべてを真似ることができる詐欺師。 体つきだけは本人と似ても似つかないのだが、なぜか騙されてしまう。 入学当初は別の人間の姿を借りていたが、現在はアニメーターとして過ごしていた。

『2』では「十神白夜」を名乗り登場した超高校級の詐欺師。
ファン間では「豚神」の名で慕われていたが、『3』では御手洗亮太の名で登場した。
出番の少ない77期生の中では比較的出番が多い。

考察

詐欺師と御手洗

未来編・絶望編ともに「御手洗亮太」という名のキャラクターが登場することが発表され、様々な考察がなされた。
また、ライトなファン層からは「御手洗亮太が詐欺師の本名なのか!」と誤解されていたが、熱心なファン層ならば詐欺師に本名がないこともよくわかっているため、このような考えには至らないだろう。

大方の予想通り、『絶望編』の御手洗は詐欺師の変装した姿であったが、詐欺師が変装した姿というのはミスリードであり、絶望編の御手洗も本物の御手洗(絶望編の頃は太っていた)という考察も見受けられた。

疑問点

本来の詐欺師の性格

何者でもない彼ですが、唯一あるものとして彼自身は大物感を持っている…という部分だったので、本性を表した際の書き方は気を付けました。
Blu-rayBOX尭壇機\篷省垳式設定資料集より

詐欺師の正体を知る本物御手洗や罪木の前ではどちらかというと2の十神寄りの性格をしている詐欺師
『2』のいくつかの記述から、本来の詐欺師はもう少し控えめなキャラという認識が強かったため、違和感を抱くファンが多い。
アイランドモードでは、詐欺師が日向に自分の正体を明かす場面があり、以下のような会話をしている。

アイランドでの日向と詐欺師の会話抜粋(+ボタンをクリックして下さい)


このように、会話の端々から、高圧的ながらも人を導くリーダーシップを持ち合わせた超高校級の御曹司とは思えないような詐欺師が見受けられる。
仲を深めることで感じるギャップを感じ取ったからこそ詐欺師が好きだと思ったというファンにとっては『3』は残念なものである。

ちなみに、6章のとあるシーンで詐欺師が「僕は自己紹介から始めるべきかな?」と発言している。
展開の都合上あれは日向の想像の中の詐欺師とも、本当の詐欺師とも、プログラムのバグとでも、とにかくどうとでも解釈可能。

詐欺師の素顔と声

お気に入りのシーンは罪木を壁ドンした際のお腹のカットと素顔を見せるシーンです。
Blu-rayBOX尭壇機\篷省垳式設定資料集より

『絶望編』にて、詐欺師の素顔が公開された。設定資料集にも”素顔”との記載がある。
あれを”素顔”というのだから、性別も男だと思っていいのだろう。
素顔の公開に対し、(見た目が)イマイチ長州小力みたいそこは謎のままにしてほしかったなどと言われている。

そして、『2』の5章の履歴書だと顔写真がなしになっていたため、素顔があるのはおかしいのではないか?と指摘されることがある。
下はその時のモノクマのセリフである。

モノクマ:プロフィールがクエスチョンマークだらけなのは、 ミスでも調査不足でもなんでもないんだ。
ビックリする事にね… 彼に関してはそれで正解なんだよ。
”超高校級の詐欺師”には本名も本籍もなく、 年齢や性別すらあやふやなんだ。
つまり…あいつは”何者でもない存在”なんだよ。
そして…何者でもないからこそ、 あいつは何者にでもなれるんだ…
それがあいつの才能なんだよ! うぷぷ、まったく羨ましくないけどね!
(中略)
モノクマ:うぷぷ、体格をものともしない騙しっぷり! 本物の詐欺師ってのは思い切りがあるんだねぇ!
(中略)
モノクマ:だけど…もし”学園生活の記憶”があれば、 オマエラも騙される事はなかっただろうにねぇ。
だって、初対面ならともかく…
希望ヶ峰学園に通ってたオマエラなら、 超高校級の詐欺師の存在を知ってたはずだもんね。

このように、詐欺師について謎と発言しているのは本名、本籍、年齢、性別であり、素顔についてはノータッチ。
だが、まったく情報が書かれていない履歴書に対して、ミスでも調査不足でもなんでもないと発言している。
  • ちなみに、ドラマCD内で詐欺師本人は「俺は本名もなければ戸籍もない。どこにでもいる、そしてどこにもいない人間だ。」と発言しており、こちらも素顔については口にしていない。
上記で挙げられていた年齢と性別については語っていない。
ドラマCD
Blu−ray BOX菊壇汽疋薀CD『黄桜公一の分身』では、黄桜に変装した詐欺師が登場する。
本物の黄桜が(ややこしいため)自身の真似をやめるよう言うと、黄桜の声で喋っていた詐欺師はまだ練習中なんだが、とりあえずこれでいいか?」と十神の声(CV.石田彰)に変えて発言する。

「まだ練習中」と言うからには十神(CV.石田彰)の声もまた詐欺師の本当の声ではないと言ってもいいのだろう。
そのため、『絶望編』で素顔を見せたときに十神の声で喋っていたのは詐欺師の素の声用に新たに声優を呼ぶ余裕がなかった、あるいは詐欺師の素の声はぼかしたままにしたかったためだと思われる。

余談だが、このドラマCDはファン間でも”ドラマCDのほうが77期生を掘り下げできている”と非常に評判がいい。
余裕があればぜひとも聴いてみるといいだろう。

設定補足

学園生活時の詐欺師

ゲームでは十神の姿に成り代わっていましたが、今回は後輩に本物が来てしまうということと御手洗の利害が一致したので御手洗になっていました。
Blu-rayBOX尭壇機\篷省垳式設定資料集より

また、『2』発売当時から本物の十神が入学してきた際はどうしていたのだろうか?という疑問がファンの間に存在したのだが、その答えが絶望編で提示されたと見ていいだろう。
詐欺師十神が御手洗に、御手洗の姿を貸すよう申し出たときは、今の姿(十神)でいられなくなったという類の発言をしている。
明確に示されているわけではないが、おそらく本物の十神が入学していることをどこかで知り、偽物だとばれると思ったからなのだろう。

ドラマCDの限りであれば少なくともスカウトマンである黄桜は77期生の超高校級の御曹司=超高校級の詐欺師と理解していると思われるため、黄桜が報告してくれた可能性もあるが、詐欺師の才能のことを考えると自身でその情報をつかんだ可能性が高い。

詐欺師の変装と嗜好

『2』発売当時は作中で詐欺師が変装した姿が「十神白夜」のみであったため変装の比較対象がなく、様々な考察がなされた。
例えば、変装した十神が太っていたりよく食べるのは詐欺師の中の「超高校級の御曹司」の印象に合わせたため太った体型は性別を偽るのに都合がいい(詐欺師女説)…など。
”御曹司”と言われ優しく温厚な人を連想する人もいれば、『1』の十神を連想する人もいたり、”御曹司”=太っていてよく食べるというイメージがある人もいるのではないだろうか。

『3』で御手洗亮太に変装した詐欺師は変装した十神動揺太っており、よく食べる(主に肉)。
そのため、必然的に体型と食欲は詐欺師自身の個性ということになる。
それを踏まえて『2』をもう一度プレイすると、自分自身への評価からきている「豚足ちゃん」というあだ名に喜んだ理由に深みが増す。誰かに変装しても残っている、詐欺師自身の個性に対して付けられたあだ名だからだ(脚本はそこまで考えていないと思われるが)。
どちらにせよ、このあだ名がつけられた『2』の時点で上記の考察への答えは決まっていたのかもしれない。

こういう点も踏まえ、詐欺師はこの『3』でかなりキャラクターの魅力に深みが増したため、”この点については”詐欺師の扱いはよかったと言われることが多い。

ちなみに、希望編では宗方にも変装している。
十神に変装した詐欺師を豚神と呼ぶのは広まっているが、一部では御手洗に変装した詐欺師を豚手洗(ブタライ)、宗方に変装した宗方を豚方(ブタカタ)と呼んでいる。
周囲の反応
『1』の十神を知っていればわかる通り、顔はともかく体型はまったくの別物
そのため十神と詐欺師の変装した十神、両者を知っている人にはどっちが偽物かわかる…と思いきや、太っている方の御手洗を知っている雪染や七海が本物の御手洗を見たときの発言がなんと「痩せた?」である。
キャラクター紹介にある通り、体つきだけは本人と似ても似つかないのだが、なぜか騙されてしまう。とのこと。
詐欺師の才能には体型が致命的に似ていなくとも、それ以外の要因で本人だと思わせる不思議ななにかがあるようだ。

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