アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

#02 Hang the Witch

裏切り者は、未来機関の中にいる!その犯人を暴くのが、彼らに課せられたゲームだったのだ。行動を制限するNGワードが出されるバングルを腕にはめられながら、裏切り者を特定しようとするメンバーたちだったが、襲撃者を確定できないまま、時間ばかりが過ぎ、仲間の死体が増えてゆく。このゲームをクリアーする方法はあるのだろうか・・・。

デスゲームの本格スタート。
なのだが、襲撃者を多数決で決めだしたり、お互い協力するわけでもなく散り散りに行動したり、どういうわけかバトルアニメになっていく。

疑問点

説明画面にいる御手洗

最初のゲーム説明画面には、苗木達15名の参加者のドット絵が映っているのだが、本来ならばイレギュラーであるはずの御手洗のドット絵も映っている
今回の映像はどれも予め用意されていたものであるため、参加する予定のなかった御手洗のドット絵があることはおかしい。
さらに言うと、参加するはずだった(?)葉隠のドット絵がないのもおかしい。
考察
  • 天願が急いで用意した
  • あのドット絵は視聴者に向けたもので、ゲーム参加者には見えていない

ハッキングされるウサミ

2話にてウサミが初登場するが、即座にモノクマにハッキングされ、モノミの姿に変えられてしまう。
しかしながら、今回のモノクマは録画映像のため、ウサミがリアルタイムでハッキングされるのはおかしい。
考察
  • ウサミのようなプログラムにはオートで反応する設定?
  • 天願とモナカが組んでいた?(描写はないが)

モノミを知る天願

ウサミがハッキングされた際、モノミの姿に変えられるのだが、モノミは新世界プログラム内でモノクマが改造した姿
2の事件自体が公にされていないのにも関わらず、天願がモノミの存在を知っているのはなぜか。
そもそも、モノミの姿に変えるのに何の意味があったのか。(ウサミの無力化を視覚でわかるようにした結果?)
考察
おそらく、スタッフがモノミを出したかったから完結編なのでキャラはなるべく出そうと思っただけであり、作中での意味はそこまでない。

セキュリティ対策

朝日奈の「未来機関のセキュリティがザルなんじゃない?」という発言に対して、外部からのハッキング対策は万全だったまさか内部からハッキングされるとは。と返している。
よく、内部こそしっかり対策すべきなのでは。とツッコまれる。
今回のゲームは内部犯ということを早期に伝えるためとはいえ、こういうところから未来機関は無能と言われてしまう。
今回のゲームはまずハッキングをしないとはじまらないので、難しいところでもあるが。

死体を調べない未来機関

1話で早くも退場した雪染だが、なぜかこの2話でも誰も彼女の死体を調べようとしない
普通のデスゲームものなら死体を調べないことは特別不自然なことではないが、これはダンガンロンパである。
ダンガンロンパを一度でもプレイしたことがあればわかると思うが、基本的に非日常編は仲間の死体発見→捜査パートという流れになっているので、多くのプレイヤーにとって捜査はまず死体発見現場および死体を調べることから始まる。
なので目の前に死体があるのに誰もそれを調べようとしないというのはファンであればあるほど不自然に感じるだろう。

モノクマが映像から消えて多数決をするまで時間はかなりあったはずだが死体を調べようとする者は一人もいなかった。
超高校級の探偵である霧切もただドアの傷がなくなっていることに驚くだけである
(この情報も無意味ではなく場所が移動されていることの裏付けになってはいるのだがなぜ死体を調べないのかについては全くの謎)
彼女は『1』において他のメンバーから「死体を弄るのが好きな女」、「自分と同い年の女子とは思えない」と評されるほど、死体を調べるキャラ付けがされてきた。その彼女が死体があるのに調べないというのはもはやキャラ崩壊の域である。
その上霧切はNG行動のせいであまり悠長に構えていられない。時間がかかればそれだけ自分と苗木の命が危険になる。
後に霧切は雪染の死体を調べて自殺であるという重要なヒントを得ている。最初から調べておけば……。
考察
結局のところこれも脚本の都合でしかない。
あの時点で雪染の死が自殺だとバレるのは脚本としては都合が悪かったということだろう。
自殺はこのトリックの根幹の部分である襲撃者など存在しないということの証明になってしまうからである。

多数決

宗方が襲撃者を排除するべく提案した方法だが、やろうとしていることは「コロシアイ学園生活」の学級裁判後の犯人投票とほとんど変わらない。
強いて言えばあちらは犯人を間違えればクロ以外の全員が死ぬというペナルティがあったが、こちらには何もペナルティがないくらいだろうか。

だが、この方法を提案した宗方はいきなり多数決に移ろうする。
これはゲームで言えば捜査パートも裁判パートもすっ飛ばしていきなり投票を行うようなもの
捜査をしていないので、襲撃者に関する手がかりどころか、被害者の死因すら特定できていない。
裁判をしていないので、証言や証拠に基づく推理も反証も不可能。
要するに、印象だけで襲撃者を決めつけようとする魔女裁判もびっくりの前時代的な方法なのだが、誰もそのことを指摘しない。
出てくる反論と言えば「苗木に票が集まるのは仕方ない」「外れたらどうする?」などといったものだけである。
一人くらいは冷静に襲撃者が誰か話し合おうとか言えないのか。
仮にも苗木や朝日奈はあのコロシアイを生き延びた経験を持っており話し合いもせずに感情だけで犯人を決めつける愚かしさは思い知っているはずなのだが、二人とも全くそのことには触れない。
無印で苗木が犯人だと決めつけるメンバーに対してそれでも捜査はするべきだと論理的に諭した霧切は、なぜかため息をつくだけで何も言わない。
考察
宗方の本当の目的は多数決を行うことではなく多数決という無茶苦茶な提案を強引に押し通すことで内部分裂をわざと起こすことである。
つまり沈黙していたメンバーはすでにその意図を察して何を言っても無駄だと思っていた可能性もあるにはある。
(少なくとも苗木は気付いていないので可能性があるとしたら霧切ぐらいだろうか?)
シナリオの都合を言えば、そもそも未来編のトリックは内容が薄すぎて推理ものには向いていないという欠点がある。
無理にでも仲間割れを起こしてバトルシーンでも入れなければ描くものがなくなってしまうということだろう。

朝日奈の死

この未来編2話は、胸にナイフの刺さった朝日奈が映って次週に続く…という衝撃的な結末になっている。
これに対する反応は様々で、良くも悪くも大波乱となった。
  • 過去のインタビューで前作の生き残りを殺すのは悪い絶望と発言しているので、死はハッタリ(2の十神パターン)
  • 例え前作の生き残りだろうと、誰だって被害者になり得るのがダンガンロンパだ
  • 好きなキャラが死んでしまい意気消沈
  • 人が死ぬゲームなのになぜ怒るのか

小高氏のTwitterに突撃したファンがいたり、朝日奈をお気に入りキャラとしている寺澤氏はTwitterでの発言を控えるよう警告されたそうだ。
この一件に関して小高氏はのちに「未来編は引きを強くしようとこだわっていて。第二話のラストの朝日奈のくだりも強い反響があり、成功しているのかなと思います」とオトメディアの対談で語っている。

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