アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

#03 Cruel violence and hollow words

コロシアイなどしなくても、脱出できる方法がきっとある――そう信じた苗木は、未来機関幹部に「コロシアイ」の放棄を宣言し、協力を求める。しかし、『人類史上最大最悪の絶望的事件』という死線を潜り抜けてきた幹部たちには、その言葉は綺麗事でしかない。ルールの存在しないコロシアイゲーム、それぞれの思惑が交錯し事態は緊迫する一方であった。

朝比奈死亡関連

視聴者の間で動揺が広まった朝日奈の死だったが、オチはケチャップとトマトソースによるいたずらというなんともくだらないものだった。
未来編の血の色について
よく、ここでケチャップの引っ掛けをやりたかったから未来編の血を赤にしたのではないか?とささやかれていたが、比嘉氏は放映後の雑誌インタビューにて生き残りをかけたデスゲームにリアル性と緊張感を持たせるために血の色を赤にしました。と否定している。
しかし、血の色が赤いからこそこの引っ掛けができた、という発言はしている。
その後
この朝日奈の死の偽装は、その後のストーリーになんら影響しない。
せいぜいモナカ登場の伏線程度のもの。要するに、視聴者を驚かせるためだけのもの
朝比奈をくだらないハッタリに利用したこと、くだらないハッタリを次週へのヒキに使い、無駄に期待値を上げたことなどに批難の声が上がる。

なお、十神は2、朝日奈は未来編3話、霧切は希望編、苗木はキラーキラー、葉隠はV3の体験版と、78期生の生き残り組はよくハッタリ死のネタにされている。

疑問点

霧切の疑念

2回目のタイムリミットが来ても誰も死んでいないことに一安心する天願。それを見た霧切は「心配してそうな顔には見えない」と不審がる。
これは天願が襲撃者の正体について全て知っていることの伏線なのだが、なぜかその後霧切は天願について言及しない。
9話では「副会長が怪しい」と宗方を疑う発言をしているが、その根拠はこの施設の建設に当初から関わっているというもの。だが、この基地の存在を知っていたのは天願も同じであり、それを理由に天願は宗方から黒幕と疑われている。なぜ天願は疑わずに宗方だけを怪しんだのだろう?
苗木を処刑しようとした宗方と助けた天願の違いだろうか?しかしそれだけで黒幕かどうかまで決めてしまうのも彼女らしくないし、黒幕である天願を霧切が全く疑っていなかったというのは少々違和感が残る。

襲撃者推理

ゴズの死体が発見され、朝日奈が「襲撃者…この部屋まで来たんだね…。」と発言する。
それ自体は普通の発想なのだが、襲撃タイムになる前(2話)に張っておいたバリケードの確認をする描写が存在しない。
普通、外部から人が入ってきたとなると扉の前のバリケードがどかされているのでは?と最初に考えるはずである。
実際ゴズの死因は外部犯による襲撃ではないためバリケードは当然手付かずの状態で、そこから室内の人間を疑うべきということになる。
共にコロシアイ学園生活をくぐり抜けた苗木と朝比奈を信用する前提ならば、残る容疑者は月光ヶ原とゴズとなり、一気に真相に近付く。
特に苗木と朝比奈は、親友であった大神さくらを殺した犯人が大神さくら自身であったという悲劇を経験しているので、早々にゴズの自殺という線に思い至れたはずである。

なぜそのようなことをしないのかというと、そうすると全12話の物語なのに3話にして襲撃者の正体に近づきすぎてしまうからではないだろうか。
つまり脚本の都合である。あるいは、そこまで深く考えていなかったのかもしれない。
天井の穴
3話のゴズの死体を映したシーンにて、天井に穴が開いているととれる描写がある。
このため、完全な密室とはいえない。
しかしながら、「犯人はこの穴から出入りしたのではないか?」くらいの推理はしなかったのだろうか?

矛盾点

絶望の残党と「すぐ」わかった苗木

途中の苗木の演説にて、「彼らが絶望の残党であることはすぐにわかりました。」と発言しているが、2の時点では、保護段階では絶望の残党だとわからなかったとされている。

当初、ボクらはキミ達15人を ”希望ヶ峰学園の生き残り”として保護したんだ。
だけど、そこから取り調べを進めていく内に、 信じられない事実が判明した…
ボクらが保護した15人こそが、 恐るべき”絶望の残党”だったって事がね。

偽の苗木の言葉ではあるが、発言自体はウソ偽りないフェアな情報(本人談)をもとに語られた物である。
あるいは、ボク=未来機関の見解としては希望ヶ峰学園の生き残りとして保護したものの、ボク=苗木個人の直感としてはすぐに絶望の残党と見抜いたという解釈も可能ではある。

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