アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

元・超高校級の探偵。 第十四支部支部長。希望ヶ峰学園78期生。 クールな性格で、ミステリアスな雰囲気を持つ。 探偵らしく常に冷静に状況分析を行い、最善策を見つけ出す。 他人と積極的に関わらない主義だったが、コロシアイゲームを生き残った仲間のことは信用している。
未来編に登場。
無印ではダブルヒロインの片割れであり3では実質単独ヒロインである。
(宗方にとってのヒロインである雪染とセットにされることが多い)
同じ14支部である苗木、葉隠、十神の上司にあたり十神は支部長代行を務めている。

評判

ダンガンロンパ3では多くのキャラが脚本の都合で違和感や不自然さが多い描写をされているのだが彼女もその例にもれずかなり不自然な行動をとっている。
無印では超高校級の探偵という才能を持ち主人公である苗木を導いた彼女だが今回のコロシアイでもその才能を発揮し事件解決に貢献する。しかしながら重要な見落としをしていたりヒントとなる情報を隠すなどケチのつくような行動が多い。
基本的に事件の解決役を担っている彼女がこのようなミスをすることはそのまま事件の被害が増えることに直結しており現に安藤流流歌が死亡したのは霧切のせいだと非難されることがある。
これについて霧切響子役の日笠陽子氏は「霧切は頭がいいからいくつものパターンを考えてその中から最善と思われる行動をとった」という発言をしている。
脚本の都合のせいで違和感のある描写をされた霧切を演じた日笠氏がフォローしているわけだがこのような声優によるフォローは3にて他にも見られる
全ては脚本家やシナリオを担当している人間がしっかりとキャラの描写に説得力を出せていないのが原因であり反省すべきことのはずである。
このようなことになっているのになぜ小高氏はこのアニメを究極のファンアイテムなどと発言できたのだろうか

霧切の死

未来編9話は霧切響子の死という衝撃的な展開で幕を下ろしたが放送終了から1時間以内には既に生存説が広まり始めていた

生存説の根拠になった画像。一瞬だが右下に薬の瓶が映っている
これが解毒薬であり事前に飲んでいてまだ生きているのでは?という説

元々朝日奈の前例があったのでどうせこれもハッタリだろう、無印のヒロインを今さら殺せるわけがないと死を否定する声が多かったが霧切については数話前から死ぬかもしれないという前フリがあったこといつまでたっても復活しないことから本当に死んでしまったのでは?と不安がる声が大きくなってくる
緒方氏もラジオで「流石にケチャップ2回はないでしょ(笑)」と発言していた
だが実際はこの生存説は当たっており霧切は解毒薬を飲んで生き延びていた
大した意味もないただのハッタリだった朝日奈の死に対してこちらは「苗木が宗方と分かり合うためには愛するものを失う必要があった」と小高氏がプロジェクトノートで語っており一応作中での意味はあったようだ
だがそれでもご都合主義感は否めない(一応伏線らしきものは張ってはあるが…)ので批判されることもしばしば
小高氏曰く希望編にはカタルシスを詰め込みまくったそうだがその多くがご都合主義になってしまっているのもまた事実である

疑問点

霧切の責任

未来編で苗木は絶望の残党を庇ったという容疑で呼び出されるわけだが霧切響子は彼の上司である。
つまり自分の部下が大問題を引き起こしたということであり彼女にも部下の管理責任などがあるはずなのだがそれについてはなにも言われることはない。
外伝キラーキラーにて逆蔵十三の部下が逆蔵のパワハラに耐えかねて他国の要人を殺害するという重大な問題を起こしている。
(逆蔵に要人が殺害された責任を負わせることで復讐しようとした)
だが事件の真相が明らかになった後も逆蔵が特に何か処罰を受けた様子はない。つまり未来機関では部下が問題を起こしても上司の責任にはならないという仕組みなのかもしれない。
しかし苗木が単独で起こした問題ならともかく霧切も絶望の残党を庇うのに協力している
つまり霧切も苗木と同罪のはずなのだが苗木以外の人間は(十神なども)一切罪に問われていない。
『2』の時点で未来機関のメールは苗木宛てであることなどから宗方や天願は苗木が主導したと認識していた可能性もあり実際にそれは正しいのだが霧切や十神は全くお咎めなしというのは少し不自然である

推理を隠す霧切

9話にて苗木、朝日奈、御手洗と合流して食事をとるなど休憩しながら情報を交換する霧切。
この時点で彼女は今まで襲撃者に殺されたと思っていた被害者は全員自殺だったという真実にただ一人気付いているのだがなぜかそれを誰にも話さずタイムリミットを迎える。
(どうでもいいがタイムリミット前に苗木たちが必死にバリケードを張ろうと奮闘しているがこれは襲撃者がいないことを踏まえると何の意味もない行動であり霧切はそれを知っていたはずだが何か教えるわけでも手伝うわけでもなくただバングルを見つめていた。少しいじわるである)
一応この事実は霧切の残した手帳を通じて苗木たちに伝わるのだが、なぜ手帳で遺言のように伝えようとしたのか、そもそも伝える意思があったのかなどがたびたび議論されている。
この不可解な行動については御手洗を怪しんで”うかつに情報を漏らせなかったのでは?”など視聴者の間で様々な憶測が飛び交ったが案の定何も触れられることなく終わった
考察
ぶっちゃけるならただの脚本の都合。
9話、10話の時点ではまだ”死んだ被害者が自殺だった”という真相を視聴者にバラさないようにこのような展開にしたのだろう。
だが後述する配電盤の見落としなどが重なったり安藤が死んだこともあって
霧切は(脚本の都合のせいで)事件の真相に気付いていながらそれを誰にも話さずその上重大な見落としまでしたマヌケな探偵という汚名を着せられることになってしまった。

配電盤の見落とし

8話で出入り口を調べずに配電盤を見落としたこと
結果この時点でコロシアイを終わらせる絶好のチャンスを逃してしまい安藤という犠牲者が出てしまった。
後述するがこの時点では霧切には配電盤を見つけるのは難しかったし見つけていても配電盤を落とすことはできなかった可能性がある。
だがわざわざ霧切が重大な見落としをしたかのように思わせるこの脚本そのものへの批判も存在する。
これは霧切だけでなく3の脚本が非常に雑なせいで制作側の想定していない部分でキャラへの悪印象をファンに持たせていることが多いからである。
実際未来編の脚本のガバガバぶりを見る限りこの”霧切の見落とし”は意図してそう描いたものではなく描写不足や脚本の都合、雑な展開が重なったせいでこうなってしまったと考えるほうが妥当ではある。
なぜ見落としたのか?
一番の原因は逆蔵に命を狙われていたからである。
そしてあまり言われないが安藤にも殺されかけている
つまり霧切は逆蔵と安藤の二人に命を狙われている状況だった。
そのような状況で出入り口を調べることは非常にリスクが高く下手をしたら自分が殺されてしまうし霧切は戦闘力はあまり高くない(一応ゼロの描写を見るに護身術程度なら使えるようだが)ので逃げるという選択は当然である。
(ただしこの少し前に霧切は逆蔵を巧みに口先で丸め込み誘導している。こんなマネができるなら調べようと思えばいくらでも逆蔵を誘導して安全に調べられたのではないか?という指摘もある)
更にこのとき彼女は既に今いる場所が海中でこの出入り口は罠だということに気付いていた。
つまり霧切からすればこの時出入り口を調べることは
わざわざ罠だと気付いている場所を命を失うリスクを冒してまで調べることになる。
まさか黒幕が仕掛けた罠の中に黒幕にとって弱点になるようなものを置いておくとは考えにくいし(実際はあったわけだが)そんな場所を調べるくらいならもっと他の場所を調べたリ他にやりたいことがいくらでもあっただろう。
ましてや霧切はNG行動のせいで時間がなかった。
こんな状況では出入り口を調べようとする方が不自然な行動ではある。
仮に見つけていたら
では仮に出入り口を調べて配電盤を発見していたとしたらこのコロシアイは終わっていたかと言うとそうとも言いにくい。
そもそも配電盤を落とすにはモニターから洗脳映像が出ているという事実を知らなければならないがこの事実がわかったのは苗木が囮になって逆蔵が自殺を防いだことで初めて判明したからであってこの時点では誰も知らない。
そして忘れられがちだが”モニターと被害者の自殺が関係している”というのは苗木の推理であって霧切の推理ではない。
霧切は手帳に事件現場の見取り図を残していた。そこから苗木はこの真相を推測したわけだが霧切の推理は特に何も書かれていない。
その前の被害者の自殺についてはハッキリと霧切の見解が書かれているのでわざと書かなったのではなく思い至らなかったのだろう。
ただ凡人である苗木が気付いたことを霧切が見落とすとも考えにくいのでモニターが関係しているのでは?という予想ぐらいなら彼女も持っていたかもしれない。
ただだからといっていきなり配電盤を落とそうとするだろうか?
モニターが事件に関係している可能性があるから配電盤を落とそうというのは少々発想が飛躍しすぎだし論理的に筋の通った行動ではない。
よって仮に見つけていても何もしなかった可能性が高いしこの時点では彼女には何もできなかっただろう。

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