極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

806 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2015/11/08(日) 22:20:34.04 ID:0NXxO7a1
ちょこっと設定妄想


母さんはマッドサイエンティストだった。
世界を変えるような発明品を幾つも考案し、その試作品をいつも僕だけに見せてくれた。
だけど母さんの知り合いはそれが気に入らなかったらしい。
母さんを殺して、母さんの発明品を盗もうとした。

彼女達は発明品の一部を盗むととんでもないことに気が付いた。
データが2つに分けられていて、2つのデータが無ければ発明品が作れないことに。

彼女達は仕方なしに、片方のデータだけを持ち出すと私に罪を着せて私から情報を盗もうとした。

「………また逃げられたの?」
小さな研究所の中で、1人の女性が無数の部下たちを叱責していた。
「はい、何分あの緑色のスライムが対処できませんでして……。」
「………貴方達には高いお金を払ったのよ!」
「そのお金も母さんの発明品から稼いだものよね。」
部屋の中から声が響く。
「ヒッ!!」
女性が私の姿を見て驚愕する。
「何でここが……」
私がパチンと指をはじくと、兵隊の服から緑色のプラスチックが流れ出る。
「追跡させたのよ。この多機能プラスチックにね。」
「そんな事もできるの?」
「………母さんをなめないで……。」
そう言って私は彼女に詰め寄る。
「……これは私と母さんの復讐だから。」
緑色のスライムが形をかけて部下たちを吹き飛ばす。
「……貴方は確実に殺す。」
彼女は大慌てで、部屋の外のエレベーターへと走り出す。
「むぐっ!」
緑色のスライムが彼女の足元に絡みつき、そのままゆっくりと彼女の体にまとわりつき始める。
「………そんな……許して。」
「許さないから。」
そう言って私は彼女をプラスチックの中へと押し込んだ。
「残るは8人………。」


こんな感じの復讐物を思いついたけど、これ以上のアイディアを思いつかなくて止めた。

管理人/副管理人のみ編集できます