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2012年01月05日（木）


ニュース記事
高槻市城西町の牛丼店「吉野家」で昨年10月、売上金など約115万円が奪われた事件で、府警捜査1課などは4日、強盗容疑で、運送会社配達員で元同店員、物部博和容疑者(28)を逮捕した。

府警によると、物部容疑者は平成18年3月から約5年間、同店に勤務。「ヤミ金の借金を返済したかった」などと供述し、容疑を認めているという。

逮捕容疑は昨年10月15日未明、同店に押し入り、18歳と36歳の男性店員に包丁を突きつけ脅迫。2人の手首を粘着テープで縛って目隠しをし、壁にかけてあった鍵を使って、金庫などから売上金や両替金約115万円を奪ったとしている。


解説
去年10月、大阪府高槻市の牛丼店に押し入り現金115万円を奪ったとして元店員の男が逮捕されました。

容疑者は、強盗をはたらいた牛丼店で直前までアルバイトとして働いており、現金が店内の4か所に分けて置かれていたにもかかわらず、防犯カメラには犯人が迷わずに金庫の場所に向かう姿が映っていたことから、警察は店の関係者と見て捜査していたようです。

一度でもヤミ金業者から融資を受けてしまうと、脅しともとれる厳しい取立てによって金銭的にも精神的にも追い詰められてしまい、犯罪に手をそめてしまう方が大勢おられます。

絶対にヤミ金に手を出してはいけません!もし既にヤミ金から借入れを行っている方や、ヤミ金からしか借入れを行えない状況の方は、早急に弁護士・司法書士事務所に相談して下さい。

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• 引用元ページ：債務整理ニュース「高槻の吉野家強盗　元店員を逮捕
• 引用元サイト：自己破産・債務整理ガイド