基本情報

エリアには " 基地設備 " と" 防御工事 " ( = 野戦築城 ) からそれぞれ一つづつ配置することが出来る。
また後述の基地設備や各種の星マークが無いエリアにも僅かながら生産力があり、その多寡は必ずしも均一ではない。

基地設備

駐留しているユニットが攻撃されて全滅するか爆撃を受ける、或いは戦艦の攻撃を受ける(この場合は確率)とレベルが1下がる。
逆に言えばユニットが駐留していないエリアでは航空攻撃などによるダメージを受忍しなくて良いことになる。

都市

最大レベル4
エリアの中には何も設置していない状態でも
大規模な首都 ( マップ上で円の中に ★、✪を持つエリア ) では何も設置していなくとも都市Lv3
大都市や小規模な首都 ( マップ上で ◎ ) では何も設置していなくとも都市 Lv2
中規模な都市 ( マップ上で ○ ) では何も設置していなくとも都市 Lv1

工業

最大レベル 3
都市と同じく何も設置していない状態でも国際都市では Lv2、大都市では Lv1 と同等の性能を持つ。

空港

最大レベル 1

最大レベル 1 (他の拠点と異なり任意の場所に設置出来ない)

防御工事 ( 野戦築城 )

塹壕

人が自力で乗り越えられないように、あるいは少なくとも、前進を遅滞させるために構築される野戦築城の一種である。
歩兵及び装甲車はこれが設置されたエリアを攻撃すると残り行動回数が0になる。
他方これを無力化することが戦車の使命であったので、戦車の行動回数は減らすことは出来ない。
活躍の場は非常に広く、費用対効果の極めて高い軍事技術と評価できる。このゲーム中最強の防御工事と言っても過言ではない。
というより他の防御工事は生産コストの低い歩兵・装甲車の行動回数を減らせない時点で駄目なのである。
生産コストの高い戦車・重戦車はともかく生産コストの低い歩兵・装甲車の複数回攻撃は防がなければならないのである。
これ以外の防御工事が防衛すべき場所に設置されているが故に、争覇での一部の小国では難易度が高くなる要因となっている。

要塞砲

いわゆる海岸砲である。
設置されたエリアの自軍に大砲や重戦車がいなくても大砲に反撃できるようになる。また、海軍の攻撃に対して撃破されなければ反撃を2度行う。

対空機関銃

一般に、対空砲とか呼ばれている代物である。
ゲーム内では、対空砲の装備されたエリアにいる部隊が空襲及び爆撃された際の被害を軽減する機能を持つ。
陸軍力で前線を圧倒しつつも、空襲による被害が懸念される場合に用いるのが効果的と言える。
なお一度何かの設備を敷設すると再び他の地形に加工できなくなるので敬遠しがちな人も多いが、この事実を逆用して維持できなくなった地域を対空砲で埋め尽くしてしまう、といった使い方も一応ある。

レーダー

電磁波を発射して、跳ね返るまでの時間と波長、および波形から、距離や速さ、形などを測定する装置。
このゲームでは空襲・爆撃・空母からの攻撃に加えて大砲・ロケランによる被害を軽減する。
ただあくまで軽減であって0にはならない。場合によっては設置してもしない場合と同じ程度の威力を叩き出されることがあるので微妙なところがある。
NPC に限定すると砲兵の運用が残念過ぎるので軽視されがちだが運用の仕方については一応研究した方がいいだろう。

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