ストリートファイター2ダッシュレインボー(RainbowEdition Set1)についてのWikiです。

キャラ性能


最弱候補ながら、ガード不能のリバサアパカ、偶然にもガード不能にしやすいタイガーショットなど
個性的な武器を持つキャラ。下位相手ならやれるかも?

タイガーショット(上下ともにすべて発生11フレーム、発射後硬直37フレーム)
超低速追尾弾。中間距離からのジャンプ攻撃に対して対空になる。連続で入力すると画面上に何個も出すことが出来る。波動拳の連射性能が低いキャラに対してこれだけでかなり脅威。ただし、過信しすぎるとワープされてしまうので要注意。
超高速。発生から高速化するまで間があるのでハメにはならないが、ワープ抑止には十分な性能。
何故か通常のDサガットの強タイガーショット。追尾しない。中タイガーと誤認しやすい。
タイガーアッパーカット(弱中強いずれも発生4フレーム、出掛かり無敵)
普通
普通
普通
タイガーニー(弱中強いずれも発生3フレーム)
普通
普通
普通

コンボ

ジャンプ強K>立小P>アパカ全キャラ。基本的にはバルログ、春麗用。
ジャンプ強K>屈小K>タイガーニーバルログ、春麗以外。ブランカ入るっけ?
ジャンプ強K>昇り強K>アパカ昇りを使った大大アパカ。ニーで4段は無理。
弱タイガーショット>ワープ>立中K>(弱タイガー)>屈小K>タイガーニーお互い画面端々だとワープでめくれず失敗なので、ワープ前に少し前進するとよい。大K始動も可能。

立ち回り

基本
開幕ワープからのガード不能連携が大本命。長距離戦のネタは多くないのでとにかくワープ投げを積極的に狙っていこう。飛び道具を出すなら基本的にはグランドタイガーを出すべきなので、ニーに化けないよう要練習。また上下タイガーは弱が低速、中が超高速、大は通常のDサガットの強タイガー(追尾しない)なので間違えないように。
ガード不能連携
開幕ワープから画面中央へ投げ→弱タイガー置き→強下タイガー重ね→中下タイガー。最後に出した中下タイガーをガードさせて晴れて置き弱タイガーがガード不能になる。
ヒットしたらすかさず中下タイガーで追い討ちしピヨらせ、弱タイガー置きからワープして挟んで殺す。大小アパカorニーでも上々だし殺しきれるかも。
開幕で相手に弱波動を出されていると、画面中央に投げたあとうろうろしている弱波動が鬱陶しくてしょうがないため、ここをケアするなら画面端方向へ投げる。
その場合中下タイガーと置き弱タイガーが近すぎて連続ガードになってしまい凌がれる可能性もある。中上タイガーを空振って無理やりガード不能状況を作る、連続ガードさせたあとすかさずワープ当て投げで画面中央へ投げ返し→改めてガード不能連携 など工夫が必要。

相手の体の大きさやジャンプの早さ高さ、ガードからニュートラルポーズへの戻りの早さ(=ワープ準備時間の短さ)などによって決めやすさがかなり異なる。連続ガードじゃないのでリュウは強昇竜竜巻でたやすく抜けられる。
ケン、ガイルもリバサ昇竜サマーで運がよければ抜けられるし最悪空中ヒットで済む。ブランカもリバサローリングで空中ヒットで済むしそもそもワープで抜けやすい。
バルログ、ベガはジャンプで抜けやすい。バイソンがカモ。
ガード不能連携その2
開幕ワープ小足→弱タイガーニー で3HITでダウンを奪う。この時点で大体ピヨリーチ。
ニー着地後、即弱タイガーショット→中タイガーショット と撃つ。中タイガーは空振りすること。
すごい勢いで中タイガーがすっ飛んでいき、先に出した弱タイガーがガード不能になる。
弱タイガーヒット後何も繋がらない(中タイガー後の硬直中)が、弱タイガーヒットのみでしばしばピヨる。

注意点として、ニー着地後の弱タイガーに発射位置調整が必要な相手がいること(対ガイルでスカるのを確認)と、
バイソンはしばしばピヨらないこと。


ここまで成功してピヨらせても、ここから殺しきるのが非常に大変。
やること一覧を列挙する。

ジャンプ大K→小足→タイガーニー
ダッシュならこれでいいけど、レインボーでこれでいいのか疑問。まず殺しきれない。なお春・バルにはアパカ。
ニー着地後弱タイガー→中タイガーでもう1回ガー不作るのがよいが、画面端が絡んで多分難しくなる。しかも今度は多分ピヨらない。

ジャンプ大K→登り大K→アパカ
難易度増、ダメージ増、でも即死かというと微妙。
こちらもアパカ着地後ガー不を作るとよい。もしかしたらガー不のタイガー一発でぴったり殺しきれるかも。

後退→弱タイガー→ワープ→立ち中K→(置きタイガーHIT)→小足→弱タイガーニーorアパカ
弱タイガーを置いてワープで挟んでコンボ。難易度が非常に上がったくせにこれでも殺しきれるとは限らないのが問題。
例によってニーorアパカ着地後ガー不を作る。

後退→弱タイガー→ワープ→立ち大K→(置きタイガーHIT)→小足→弱タイガーニーorアパカ
立ち大Kに変更。これだけで余計に難易度が跳ね上がる。最初の弱タイガーを更に後ろから撃たないといけない。
(端端の位置関係になると、ワープが相手の目の前に出現してしまい失敗する。なので微妙に後ろのスペースを余す)
さすがにこれなら殺し切れそうだが、やっぱり対ザンギとかだと怪しい。

距離調節→弱タイガー→前進→ジャンプ大K→小足→中or強タイガー→(置きタイガーHIT)→歩き小足→ニーorアパカ
正面からコンボ2セットを置きタイガーで中継して無理やり繋げる。恐らく星〜星だが現実的ではない。
最初の弱タイガーを撃つ場所によって成否が決まる。でも実はこの置きタイガーがガー不なのでなんとかなるかも。
(コンボでタイガーを撃ってるので、当たった時点で置いてあった弱タイガーがガー不になってる)

距離調節→弱タイガー→前進→ジャンプ大K→登り大K→(空中)中グランドタイガー→(置きタイガーHIT)→下り大K→アパカ
上の改良版、思いつきで書いたレシピ。多分入るけどコンボ動画の領域。さすがに死ぬかピヨるかするでしょう。

弱タイガー×2→歩き投げ(前方向に)→弱タイガー→中タイガー
上記は一例。つまり殺しきらずにタイガーを置くという選択肢。
2個弱タイガーを置いてひとまず投げておき、起き上がりにガー不を改めて重ねるのを狙う。
ちょっとアドリブ力が必要そう。
ガード不能連携共通事項
セットプレイ安定のため、タイガーはすべて空キャンで出す。レバー下いれっぱで小足空キャンセルとかがよい。
波動コマンドの際の微妙な前進等により簡単に間合いが狂うので、発射位置を正確にするために空キャンで移動を制限する。

VS リュウ
強竜巻に対して弱グランドタイガーを置き、強上タイガーで落とすのがかなり安定する。
開幕ワープ投げからガード不能連携に持ち込み、これはまずいと逃げ回るリュウを落としていくのが良いパターン。

置き弱タイガーの位置によってはワープ→後退からの中足で挟んで殺しにいくのもよい。後退を入れないとリバサ竜巻化けのリバサ巴投げを食らい台無しになったりする。
リュウ側にワープされると非常に困る。うっかりワープ小足から殺される危険もあるし、ダウンを奪われて弱波動を置かれるとワープ小足とワープ昇り大Kの上下択、弱波動が重なっているなら遅めワープの前後択も含めた恐怖の3択に襲われる。
気合で方向を見切るのにも限度があるのでヤマを張るか、めくり対応アパカをマスターする。ワープされると感じたら咄嗟にタイガーニーかバックジャンプ大Kのクセをつけたい。

とはいえワープ、ぶっぱ強昇竜竜巻(特に昇竜は大体2HITする)をすべてケアしながら戦ってもジリ貧なので、ガンガン自分からワープ投げを狙っていこう。

VS バイソン
ザンギ対バイソンに性質が近く、サガット側もワンチャンを握っている。
開幕ダッスト波動はワープ投げで安定で潰せるので、そこからガード不能連携へ。

画面端方向へ投げて、ガード不能にならなかったらもう1回ワープ投げし直しがよい。バイソンはニュートラルポーズへの戻りが非常に遅く、ジャンプ移行も遅いため結構ハマる。ダウンを奪われたらダッスト本体の先端をアパカで狩るか、スキを見つけてワープ投げ狙いになる。
攻め込まれてダッスト波動で固まれると苦しいが、基本的に連続ガードで削り殺されることはないのでどこかにリバサアパカ撃ち込みのチャンスはある。

なおバイソンはピヨリ耐久値が非常に高い(ケン大竜巻5HITで絶対にピヨらない)ので、
開幕ワープ小足→タイガーニーはピヨリーチにあまりならず微妙な選択肢。
VS ザンギエフ
理論値は置いておくとまずまず勝ちやすい。リバサアパカガード不能でスクリューハメを切り返せるのは大きい。
ただしザンギは実はニュートラルポーズ移行が早く、かつ移動速度が非常に速いためガード不能連携がちょっと決まりにくい。
いずれにせよリバサアパカで切り替えしたら弱タイガーを置き、位置関係も見ながら
ワープ小足と挟んでピヨらせるかガー不を狙うか判断しよう。フレーム猶予的には大体前者が狙いやすい

理論値でいうと、相当ザンギ有利。理由は簡単で、ザンギの歩き中P×nがしゃがんだサガットに永久ガードだから。
とはいえ削りダメージがないので、これで勝つならザンギ側が体力リードしていることが必要。

体力不利でこれを仕掛けてきたら、当然どこかで投げてくることになる。
毎回リバサアパカを仕込むのも大変だが、理論値を目指すならやらなければいけない。妥協するなら投げ返し擦り。
(入力が完璧なスクリューには100%負ける)

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