進撃の巨人2ch 考察・仮説まとめwikiのデータを概ね引き継いだwikiです。

第12巻
8巻31話〜13巻51話までの時系列については別ページ参照

第47話『子供達』

第48話『誰か』

第49話『突撃』

第50話『叫び』


巨人化能力者の回復力
◆右の手足と内臓にダメージを受けたユミルが万全の状態まで回復したのに対し、両腕を失ったエレンは肘の先ほどまでしか回復していない。
◆二人の直近の巨人化はユミルが夜明け頃(ウトガルド城にて)、エレンが明け方(鎧の巨人&超大型巨人戦)であり、巨人化終了からの経過時間はユミルの方が長い。
◆傷口から蒸気を出している(=再生中?)のエレンは巨人化ができなかった。第42話にてライナーとベルトルトが巨人化した時には傷口から蒸気が出ていない事から、身体の再生と巨人化を同時に行うことはできない?
べリック改めマルセル
◆本誌掲載時にはベリックという名前だったが単行本収録時にマルセルに変更されている。
◆5年前=845年時にライナー、ベルトルト共に行動していた人物。
◆第39話からライナーの回想に度々登場している。
◆人間に戻る前のユミルに喰われ命を落とした。
◆巨人化能力の発現条件が巨人化能力者を喰うことであれば、ベルトルトが「ユミルが人間に戻った時に喰った人物」としてマルセルを推定していることから、彼もまた巨人化能力を持っていたことになる。
ライナー達の目的
◆ライナーが一連の行動を「任務」「仕事」と表現していることから、何者かに委託された案件である。
◆任務の完了条件は「座標」の回収で、ライナーとベルトルトはエレン自身が「座標」であると見込んでいる。
◆壁内人類の殲滅が目標として提示されていないことから、あくまでも「座標」を回収するための手段であったと推測される。
ベルトルトの恋
◆アニに好意を持っていた。
◆第9話の補給所奪還作戦にてアニがコニーを救出した直後の強張った表情や、第21話の調査兵団勧誘式から立ち去るアニに降り返っている描写などはアニへの好意によるものかもしれない。
「先の短い殺人鬼」
◆第46話でのライナーからユミルへの台詞「自分の僅かな命か…」に続き、巨人化能力者に対して短命なものと表現しているが、
 使命達成後、他の巨人に食われる身だから先が短い
 その内、誰かに殺されるだろうから
と、三通りの解釈が出来る。
巨人化能力の発現
◆巨人化能力は、厳密には巨人が巨人化能力者を捕食することで「人間に戻り」、それ以降は巨人体を生成できるようになるというもの?
◆人間に戻った前後の記憶はライナー、ベルトルト、ユミルともに欠落している。また投薬の前後の記憶を失っているエレンも含めれば、現時点では巨人化能力者の全員が能力発現前後(厳密に言えばエレンは定かでない)の記憶を失っていることになる。
◆ユミルは巨人として彷徨っていた60年程の期間を「終わらない悪夢を見てるようだったよ…」と表現している。
▼トロスト区奪還作戦で巨人化し、理性の無い巨人になったエレンは幸せだった頃の情景に囚われており、ユミルが味わった光景とは対照的である。
◆モブ巨人が知性巨人を優先して狙うのは、本能的に知性巨人を喰い、人間に戻ろうとしているため?
ユミルの出自
◆ユミル本人の記憶が定かならば、約60年間巨人として壁外を彷徨っていた。
◆特別編『イルゼの手帳』で登場した巨人は人間であるイルゼの姿を見てユミルと勘違いしている(?)ため、この巨人とユミルとの関わりはユミルが人間の姿であった785年以前、もしくは人間に戻った直後の845年にあったことになる。
ベルトルトの訴えとユミルの反応
◆鎧の巨人の手のひらの中で、誰か僕らを見つけてくれを訴えるベルトルト。その声を聞いたユミルははっとした表情をしている。
これは限られた情報の中でベルトルトと自身の境遇に共通/同情する点があってユミルが反応したのか、
ユミルがマルセルを捕食した際に一部でもマルセルの記憶を継承しておりそれ故に反応したのか、意見が別れる。
なおレイス家が継いで来た巨人の力以外の知性巨人は先代知性巨人の記憶を継承しないという意見が多く、後者の意見は否定されがち。
悪魔の末裔
◆ベルトルトを動揺させる為、アルミンはアニの拷問をでっちあげる。実際には結晶化したアニに肉体的苦痛を与える事は難しいが、ライナーやベルトルトはアニの現状を知らない。
◆ベルトルトは「悪魔の末裔が」と激昂。アルミン個人や調査兵団ではなく壁内人類そのものを悪魔の末裔と捉えていたのではないだろうか。

座標
◆叫びと共にカルライーターに殴り掛かるエレン。人間体であるにも関わらず、巨人化中/または巨人化後に出来る線が目の周囲に入っている。
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エア乗馬
◆怪我をしたミカサを連れて馬を駆るエレン。だが手綱を持っているかの様に見えて肝心の馬や手綱が描かれていないコマがある。
12巻加筆分4P
◆シガンシナ区に辿り着いたライナー、ベルトルト、ユミルの三人。ベルトルトの目の周囲には巨人化に伴う線は描かれておらず、巨人化したライナーとユミルで切り抜けたと思われる。
◆外扉に空いた穴はそのまま残っており、ウォールマリアは少なくともシガンシナ区の壁はそのまま現存している。壁に一カ所でも穴が空くと他も崩壊していく(壁の中の巨人が目覚める)のではない様だ。

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