進撃の巨人2ch 考察・仮説まとめwikiのデータを概ね引き継いだwikiです。

第3巻

特別編『リヴァイ兵士長』


第10話『左腕の行方』

第11話『応える』

第12話『偶像』

第13話『傷』


エルヴィン団長
◆850年時点の調査兵団団長。
◆第1話冒頭の巨人戦に参加していた。
リヴァイ兵士長
◆850年時点で「人類最強」の称号を獲得している人物。
◆一人で一個旅団並みの戦力があると評される腕前である。
◆同僚からは「潔癖すぎる性格」と評されている。
調査兵団
◆845年時とは打って変わり民衆からの支持を受けている。
◆「一部の才覚」により生存率が向上し、845年時で二割程度だった生還率は六割以上となった。
◆ウォール・マリア陥落により主目的が変わりウォール・マリア奪還作戦二回目に向けての布石を打つことが主な活動となっている。
◆奪還作戦の際にシガンシナ区へ大部隊を送るため、トロスト区からシガンシナ区までに点在する廃墟に補給物資を配置し、進行ルートを形成する作業を行っている。物資の内容は不明。

巨人の体内
◆消化器が存在しており喰われた人間は生死を問わず体液に浸される。
◆生きたまま体内に閉じ込められた場合は、全身が溶かされるよりも先に蠕動運動や撹拌運動によって体液に沈められ溺死する方が早い?
「鎧の巨人」
◆845年にウォール・マリアを突破した巨人は「鎧の巨人」と呼ばれている。
エレンの巨人化
◆最初の巨人化が起きたのは、巨人の体内でエレンが体液に沈んでいった直後。
◆巨人化している間の記憶を失っている。
◆巨人の持つ再生能力が生身の身体にも表れ、失った左腕と左足が再生している。
◆立ち上がれないほどの倦怠感が残っている。
◆グリシャが投与した薬品が原因?
◆二度目の巨人化はエレンが手を噛み切った直後。
◆エレンが二度目の巨人化時に「巨人化する」ことと「手を噛み切る」ことを関連付ける情報を得る手段はなかったため、グリシャの言う「彼らの記憶」から伝わった?
◆二度目の巨人化で現れた巨人体は上半身のみで、骨格や筋肉も剥き出しであった。
ミカサの戦闘技術
◆駐屯兵団の精鋭に「並の兵士100と等価」と評された。
グリシャの行動
◆地下室の鍵がエレンに渡っていることから、ウォール・マリア陥落の後で実際にエレンと会っている。
◆グリシャの台詞「お前が地下室に行かなくてはならないことを…」は、第1話での台詞「ずっと秘密にしていた地下室を…見せてやろう」とは重みが変わっている。
◆グリシャが投与した注射は記憶障害を起こす作用(副作用)がある。
◆注射により記憶を失ってしまうことからエレンに何かしらの情報を伝えていない。またその情報を書面として残すことはできなかった?
◆グリシャの台詞「お前はウォール・マリアを奪還して地下室に辿り着かなければならない…この「力」はその時役に立つはずだ」、「ミカサやアルミン…みんなを救いたいなら お前はこの力を…支配しなくてはならない」と、注射がエレンに与えた力を前者では「役に立つもの」、後者では「必須のもの」としている。
◆グリシャの台詞「使い方は彼らの記憶が教えてくれるだろう…」から、エレンに何者かの記憶が混入している?

肉の防護壁
◆トロスト区内門の開閉扉に銛付きのネットを垂らし、壁上の人間におびき寄せられた大量の巨人が自分から銛に刺さり固定されることで作られた急ごしらえの補強策。
◆内門の開閉扉は健在なため鎧の巨人による門の破壊を防ぐための施策と推測される。
(※トロスト区外門での施策と勘違いされがちだが、外門の上部は超大型巨人の攻撃によりレールや舗装が大破しているため描写と一致しない)
水門
◆壁全体で最も頑丈な箇所である。
エレンの巨人化
◆巨人化の直後にエレンの意識が混濁している。
◆二度目の巨人化でもエレンは巨人体のうなじに収まっていた。
◆第10話で噛み切った右手の傷口に巨人体の肉が癒着していた。
◆巨人体から離れた後身体に変調が起きている。一度目には倦怠感が残る程度であったが二度目には鼻血が出ていることから、巨人化を反復すると症状が重篤化する?
エレンとミカサがアルミンに救われた過去
◆845年のシガンシナ陥落時、アルミンはイェーガー家へ走り去ったエレンとミカサを救うためにハンネスを呼んでいた。
◆第9話にて過去にエレンとミカサがアルミンの知恵に救われた旨がミカサに示唆されている。会話は補給室奪還作戦の開始より中断されたが、この件であると推測できる。
駐屯兵団隊長キッツ・ヴェールマン
◆名前は本編で記述されていないが、公式ガイドブック『進撃の巨人 INSIDE 抗』でフルネームが明かされている。
◆ピクシスの台詞「相変わらず図体の割には小鹿のように繊細な男じゃ」より、平素から小鹿じみた繊細さを醸しているらしい。
◆全てのコマで冷や汗をかいている。
◆スレでは「小鹿」と呼ばれることが多い。
駐屯兵団司令ドット・ピクシス
◆左胸の略綬(授与された勲章を表す)の数から、実戦の機会が少ない駐屯兵団で多くの功績をあげている人物である。

巨人の生態
◆調査兵団の報告により巨人が南側から現れることが判っている。
駐屯兵団司令ドット・ピクシス
◆トロスト区を含む南側領土の最高責任者である。
◆生来の変人として有名らしい。
◆上記の「巨人は南側から現れる」という生態から南側の領土は重要な防衛拠点であり、変人と揶揄されているピクシスがその最高責任者に就任しているのは上層部から彼への信頼があるため?
◆エレン達から話を聞き、「グリシャと謎の注射」「イェーガー家の地下室に重要な物がある」について知った。
ピクシス直属の参謀
◆グスタフ:黒髪オールバックの男性。
◆アンカ・ラインベルガー:茶髪の女性。
(※TVアニメ版第11話のキャストより判明。グスタフのファミリーネームは不明)
人間同士の争い
◆巨人が出現するよりも前=100年以上前に起こっていた。
◆戦争の原因は「種族や理の違い」とされている。
◆当時、「人類以外の強大な敵が現れたら人類は一丸となり争いをやめる」と発言した者がいた。

トロスト区奪還作戦
◆作戦の立案にはピクシスお抱えの参謀とアルミンが執り行った。
◆作戦の主目標は巨人化したエレンが外門近くにある大岩を運び、破壊された門を塞ぐことである。
◆トロスト区内に入りこんだ巨人を訓練兵団・駐屯兵団の兵士達で壁際までおびき寄せ、誘導できなかった巨人や大破した外門から侵入してきた巨人を少数精鋭部隊が対処することで交戦のリスクを極力抑え、かつエレンが安全に岩を運べるようにする作戦である。
◆エレンが確実に岩を運ぶことを前提とした作戦である。
駐屯兵団の反逆者
◆トロスト区奪還作戦を前に逃げ出そうとした駐屯兵団の兵士。名前は明かされていない。
◆彼の独白の中に登場する妻と娘の特徴が、第5話でミカサに救われた母子の特徴と一致している。第5話での母親の台詞「大丈夫だよ お父さんが大砲で巨人をやっつけてるから…」から父親が駐屯兵団に所属している事もうかがえる。
ウォール・マリア奪還作戦
◆4年前(846年)に決行された。
◆845年のウォール・マリア陥落により大勢の避難民がウォール・ローゼに流れ込んだのと同時に、王政府は大量の失業者を抱えることになってしまった。また食糧生産量もウォール・マリア内地が巨人に占拠されたことで大幅に減少し、雇用面だけでなく食糧不足の問題もあった。この奪還作戦はウォール・マリアの奪還を名目として大量の避難民を巨人領域に放りだし「口減らし」をすることを目的としていた事が、大衆の間では暗に知られている。
◆ウォール・マリアからの避難民が少数派だったため糾弾されることはなかった。
「我々はこれより奥の壁で死んではならん!!」
◆このままウォール・ローゼが陥落すれば再び大量の避難民と失業者が生まれることになるが、最後の壁となるウォール・シーナ内では残される人口の半分も養うことができず、ウォール・マリア奪還作戦のような「口減らし」が必要となる。
◆ウォール・ローゼの住人はけっして少数派ではないため「口減らし」を実行しようとすれば人間同士の争いが起こることが推測される。したがって、これ以上巨人の進行を許せば人類は人間同士の争いで滅亡する可能性がある。

トロスト区奪還作戦精鋭部隊
◆エレンの護衛を目的とした部隊。駐屯兵団の精鋭から選ばれた主要な構成員は以下の通り。
▼イアン・ディートリッヒ:頬が痩せている金髪の男性。精鋭部隊の部隊長を任ぜられている。第4話から登場している。トロスト区攻防戦ではミカサを精鋭班に引き抜き、第10話ではその戦闘能力を高く評価していた。
▼リコ・ブレツェンスカ:銀髪に眼鏡の女性。第10話から登場しており、エレンの持つ巨人の力には懐疑的なままである。
▼ミタビ・ヤルナッハ:黒髪に顎髭の男性。リコと同様にエレンの巨人化能力には懐疑的である。
(※イアン、リコのファミリーネームはTVアニメ版第10話のエンドロールから、ミタビのファミリーネームはTVアニメ版第11話でのピクシスの台詞から判明)
煙弾
◆長距離での伝達手段として使われている。
◆赤の煙弾が登場しているが、他にもある様子。
巨人化したエレン
◆ミカサへの攻撃が喰う事に繋がっておらず、攻撃すること自体が目的になっている。
◆自分の頭を殴りつけるほどに知性が欠落している。
◆一度目の巨人化時とは違い、巨人体が生成されてすぐに回復能力を失っている。(使用頻度によるもの?)
◆二度目の巨人化時とは違い、エレンに癒着している巨人体の肉が多くなっている。(二度目の巨人化時は噛み切った左手だけ、ここでは顔面からうなじにかけての頭部まで癒着している)
◆エレンの幼少期を反映した精神世界(?)に取り込まれている。
◆一度目、二度目と同様に巨人の弱点であるうなじにエレンの身体は収まっていた事から、エレン本人の身体は毎回うなじに収まる。

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