真如苑 (関連用語・比較説明、行事予定等)


真如苑信者(しんじゃ)   信徒 教徒

苑内では、自称・他称で「真如苑信者」「信徒」という言い方はほとんどありませんので、外部者の「真如苑信者」の呼び方には多少違和感*1が生じる語です。

真如苑信者とは  (苑内的解説)

苑内的には

  • 法的なイメージが強いものに「信徒」が使われる。
ex.信徒玄関、信徒休憩所
  • 能動的・自発的精進の人に「教徒」
真如教徒・一如教徒
  • 受動的・追随的の人に「信者」
初信者、
苑内での自称他称ではほとんど言わない
苑内では、自称・他称で、「真如苑信者」という言い方はほとんどありませんので、外部者の「真如苑信者」「信者の特徴etc」の呼び方には多少違和感が生じます。
教徒、苑人、(青年会員)

真如苑信者とは  (WEB的解説) 

法律的用語として

宗教法人法
現在の宗教法人法では、「信者」の語が使われています。
宗教団体法
戦前の宗教関係の法律「宗教団体法」では
6条
7.住職、教会主管者其の他の機関に関する事項
8.檀徒、教徒又は信徒及其の総代に関する事項
とあって、
「檀徒、教徒、信徒」が使われている。

信者とは  (一般的解説) 辞典・ウィキペディア

信者

ウィキペディア-「信者」より

信者(しんじゃ)
特定の宗教を信仰する者。別に信徒(しんと)、檀信徒(だんしんと)、「〜教徒」とも言う。
上記より転じて、特定の個人や団体や主義や製品などに熱中している者。

実際に信仰している者を指すことが多いが、宗教的組織の名簿に形式上記載されているだけの者まで指すこともあり、境界ははっきりしない。
本来の意味での「信者」は、信仰を共有する者の間では肯定的な意味で用いられる。 ただし懐疑主義者など、「信じる」という言葉に否定的な者は、「信者」という言葉を否定的に使うこともある。
信者となる過程

以下は代表例である。
  • キリスト教
カトリック
カトリックでは、洗礼を受けて信者となる。幼児のうちに受洗(幼児洗礼)するので、"ある段階で信者になった"という意識はあまりないことが多い。 一方、成人後に受洗した場合は、入信という意識の変化と洗礼体験が分かち難く結びついている。
  • イスラム
イスラム教では、親の片方がムスリムならば、その子もムスリムとみなされる。入信の特別な儀式は存在しない。非ムスリムが入信する場合は、指導者であるイマームの前で「アッラーのほかに神はない、ムハンマドはアッラーの使徒である」と信仰を告白すれば、ムスリムとなりウンマの一員に加わる。イスラム法やシャーリアでは、入信について特段の定めはなく、本人が上記のように宣誓し、ムスリムである事を自覚すれば良い。
  • 仏教
仏教、特に日本での事例。
    • 一般の信者(在家):特に定まっていない。若干の例外はあるものの、大半は元々檀家であるだけで特に儀式に参加しなくとも、信者に数えられる。
    • 出家者:得度し、戒律を授かり、剃髪を行って出家者となる。この時、僧侶としての名前である戒名あるいは法名を授かる。

  • 神道
神道では、大抵の神社はその土地の住人をそのまま氏子、つまり神道の信者とみなしている。ひろさちや は次のように指摘する。「日本人であれば、信仰表明をしないでも信者とされるのに、外国人がいくら信仰表明をしても『氏子』とは認めてもらえない。いや、日本人の場合は、神道の信者にならないと明白に信仰を拒否しても、(勝手に)信者ということにされてしまう」

信徒・教徒

特定の宗教を信仰する者。別に信徒(しんと)、檀信徒(だんしんと)、「〜教徒」とも言う。


参考リンク


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